虹色雑談

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近況報告

2011-10-24 23:44:43 | 資格・転職・就職

 約1年3ヶ月に及ぶ長い求職活動、400社弱に及ぶ応募の果て、本日10月24日月曜、ついに再就職先が決まりました!!!採用通知が来た時の喜びは言葉では言い表せないほど嬉しかったです。思えば高校も大学も推薦で入り、学生時代の就職活動も氷河期で大変ではありましたが2003年(大学4年時)の7月に決まったので、今回ほど人生の中で苦労したことはなかったかも知れません。ましてやリーマンショックや大震災という、二度に渡る経済破綻要因(これ以外にも要因はありますが、大きく取り上げるとこの2つ)もあって、今の就職氷河期は絶対零度に近い状態とも言えます。そんな中で、僕は昨年の7月半ば、突如前の仕事場で転職を余儀なくされる事態に陥りました。7月末まで仕事をし、8月以降はハローワークに通いながら新たな仕事を探しました。
 前の会社には12月まで籍があったので、8~12月は休職扱いとなっていたので、年内での再就職を目指しましたが、上手くいきませんでした。転職経験のある後輩や知人の意見も参考にして、試行錯誤を繰り返しました。やがて今年に入り、どのような職業が向いているかを知るため、職業訓練センターに通い、適性検査を受けました。それを参考に職種を絞り込み、やがて就労支援センターの支援も受けることになりました。
 9月末には蒲田と横浜、2日連続で合同面接会がありましたが全て不採用、もう受け取れる失業者給付金もあと1回という困窮必至の事態に、ハローワークでいつも僕の相談を受けてくれる方が、僕のことを上層部に話していたそうで、そこで1つの求人票を案内されました。雇用指導官(企業に雇用を指導する、ハローワークの中でも上に位置する役職)直々の案内なので、それの採否が決まるまで他の求人(ネットも含む)には一切手を出さず、集中するという約束を交わしました。
 面接の案内は書類投函から2日後に来ました(逆算しても相手が書類に目を通したのはたった1日)。今まで200社近く面接を繰り返してきましたが、今回は最もリラックスして話せました。実は面接官が僕の出身校2つ(高校と大学)を知っていて、しかも双方のOBも働いているということで、話しやすかったのです(いわゆる「縁」の力ですね)。その甲斐あって二次面接もリラックスして話すことが出来、晴れて今日、採用通知が来ました。

 1年3ヶ月、大人になってからの1年は早いとはよく言いますが、これほど長く感じた1年はありませんでした。そしてこれまで多くの方々からご支援、ご指導、励ましを受けてきたことから、これほどまで「絆」と「縁」を尊く思ったことはありません。皆様には色々とご心配をおかけしてきましたが、やっと新たなスタートラインに立てました。ここから今までの分を取り戻す戦いが始まります。

 なお、仕事は決まったものの、経済面が大きく切迫している状態なので、しばらくはイベント参加の自粛を続けるつもりです。ぷにケットへの再参加は、働いて経済面がある程度安定してからになります。またイベント会場で皆様に会える日を目指し、頑張っていく次第です。


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