日々の暮らしの愉しみ

日々の暮らしの愛するもの達をお届けします。
手作りライフとほんのり甘いスウィーツや美味探検まで心のおもむくままに。

薬膳フレンチ

2011-01-18 23:17:52 | 食べ歩る記
2011年初めてのランチへ出かけてきました。

恵比寿と代官山の中間あたりにある「QEDクラブ」でランチしました。

もとハンガリー大使公邸の屋敷で
会員制クラブとして長年運営していたレストランです。

まずはウェイティングルームへ一端通されたあとメインルームへ。

お庭に面したゆったりとしたメインルームでのフレンチは、
今日から始まった薬膳フレンチでした。

最初に各種の薬膳がワゴンにのって登場。
生姜、クコの実、竜眼抜肉、冬虫夏草など15種類。
ビューティーフレンチと名づけてありました。

アミューズ:百合根と黒鶏卵のロワイヤル
       (茶碗蒸しをご想像ください、濃くてプルンとして美味でした)

前菜:半生ソテーのホタテ貝と有機野菜に生姜と松の実を添えて
       (新鮮なプリプリのホタテ貝にほっぺが落ちそうでした)

スープ:オーガニックマシュルームとハマグリのクラムチャウダー

メインの魚:黒むつとブロッコリーのフリッター
        (友人はあまりにもの美味しさにもう1皿食べたいと)

メインのお肉:バスク産キントア豚のグリエ、山芋のフリットのせ、
        8種の生薬入りハチミツソース
        (ちょっと甘いソースと豚肉のベストマッチな一皿でした)

ワゴンデザートの6種盛り合わせとコーヒーと小菓子

そしてなんと最後に体質チェックシートが登場して
それぞれの体質に合わせたお茶がサーブされました。

ちなみに私にはほうじ茶をベースにシナモンが効いたお茶でした。
我が体質にはシナモンがいいそうです。
参考にします。

どのお皿も味が濃すぎない、素材を生かしたフレンチでした。

ご挨拶に来られたシェフに「とっても美味しかった」とご返事しておきました。

1週間に一度でいいから今日のような1皿のお食事が出来たら幸福せですね。

燦燦と陽の当たるお部屋でゆっくりとお食事し、
たくさんおしゃべりして、くつろぎました。

玄関先のお庭では何輪かもう白梅が咲いていました。
もうすぐ春でしょうか?

いいえまだまだ寒い日が続きそうです。
  
コメント
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