お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

【チューリップ】まだまだ咲いています。

2006年05月02日 | 庭の草木の花
 まだまだ咲きつづけているチューリップです。
今までは、そんなにたくさんの品種が無かったので、一斉に咲いて一斉に終わる。
そんな印象の深い花だったのですが、今年は色々な品種があるので、次々に・・というか順順に咲いてくれています。
チューリップの品種は、1996年にオランダ王立球根生産者協会から発刊された「チューリップ品種の分類と国際リスト」には約5,600品種が掲載されているとの事。10年経っているので更に増えているのでしょう。

最初に咲いたのは3月12日の原種チューリップですから、既に1ヶ月半。
随分と長く咲いています。
残念ながら、一番ノーマルな毎年見ている品種が、今年は一週間観察をしないでいたら、結局その期間に花が終わってしまっていた。何てことにもなってしまいましたが。

こちらの種類は先日も記事に書きましたが、シャクヤク(八重・ピオニー)咲きの品種です。花びらの数が多いです。
花が完全に開きました。
でも、少し日が陰ると右の写真のように直ぐに閉じてしまいます。
右の写真は、フリンジ咲きの品種とのツーショットです。

下の写真は、パーロット(オウム)咲きの品種が開いた状態です。花弁にオウムの巻毛のような、ユニークなフリルが入っています。
右の品種は花びらが正三角形になっていますが、左のは何やらわけの解らない、表現し辛い形になっています。エステラ ラインベルト‘Estella Rijinveld’という品種と良く似ています。

 

この品種は原種チューリップと同じような花の形です。(ユリ咲き)
でも、原種と一番の違いは背の高さ。
早生の種類は茎が短いですが、遅くなるほど茎が長くなるようですね。

残すところ、開花していないのはあと一種類のようです。
まだ、ツボミが上がり始めですので、もう一週間くらいは咲いていそうです。

ミヤコワスレもビオラも花がたくさん・・

2006年05月02日 | 庭の草木の花
4月22日の記事の通り、咲き始めたミヤコワスレ。
今ではすっかり満開になりました。

昨年同様、沢山の花をつけています。



そして
チューリップ花壇に何故か生えてしまった「ビオラ」です。
いつの間にか花も増えてきています。
すっかり大きな株になりました。



【オオアマナ】やっと名前が解りました。

2006年05月02日 | 庭の草木の花
なかなか名前が解らなくて・・
何となく、ゼフィランサス(タマスダレ)みたいな感じもしていて。。だったのですが。


やっと解りました。

オオアマナ【大甘菜】 別名:スターオブベツレヘム、オーニソガラム
ユリ科 オオアマナ属  学名 Ornithogalum umbellatum L.
帰化植物 ヨーロッパ原産の観賞用多年生草本



茎から何本も分かれて花が咲いています。
何故か庭では全然離れた3箇所で咲いています。
上の写真と右の写真は別の場所。
もともと買った時には、こういう名前では無いとの事でした・・

最初はハナニラの進化系とかかとも思ったのですが、意外や意外。。です。
何処から来たのでしょう???





【ハーブ】初夏を告げるハーブたち

2006年05月02日 | 庭の草木の花
暖かくなってきました・・・
と思っていたら、今日は雨降りの肌寒い一日でした。

今年は、ハーブ系の植え替えをしなかったせいもあって、季節を間違えて、3月から既にラベンダーが咲き始めていました。

ここに来て、チェリーセージも花を付けてきました。
昨年は5月10日に記事がありました。

これから暑くなってくると、ハーブ類が次々と花をつけてくるのでしょう。

楽しみ楽しみ・・・





写真は4月30日のものです。念のため・・・

【すずらん】満開です。

2006年05月02日 | 庭の草木の花
先週にはだいぶツボミも開いてきたところだったのですが、今週はすっかり満開です。
ブログのTOPの画像はこの画像から切り抜きました。
どの花もすっかり開きました。
可愛らしい形の花ですよね。


色々な角度から撮影してみましたが、どれもそれなりに写っているので、お好きな画像を開いてみてください。
   

一部、画像の圧縮の関係で少し歪んでいるものもありますが、ご勘弁ください。

先ほどの記事で、投稿画像数が1000枚を超えました。
随分とアップしたものだと自分でも関心。
このブログは3GBまでの容量制限なのですが、ここまでで使用容量117.926MBです。
まだまだ、大丈夫そうです。

これからもアップしていきますので宜しくです。

【吹割の滝&鱒飛の滝】

2006年05月02日 | 番外編
ミズバショウ見学旅行で【吹割の滝と鱒飛の滝】に寄って来ました。
今年は雪が多かった事と、前日山で雨が降ったとの事で、物凄い水量でした。
近づくと流れが凄くて吸い込まれてしまいそうな勢いを感じました。

こちらは、吹割の滝です。

多くの水量により、しぶきを上げています。


途中、こんな岩面があります。
奇岩・・というのでしょうか?
何だか顔のようにも見えます。


こちらは鱒飛の滝です。



大清水はまだ桜が咲いていませんでしたが、こちらはちょうど桜の季節。
ソメイヨシノが満開でした。
私の住んでいるこの辺とは、ちょうど一ヶ月違い。。。という気候のようです。

それにしても、昨日は暑かったですね。
この滝は、湿度が高いせいもあってか、ばてました。

【ザゼンソウ】大清水湿原にて

2006年05月02日 | 番外編
先ほどのミズバショウと一緒に見れた「ザゼンソウ」です。
行く事になるまで知らなかった・・のですが、事前に調べた時に始めて知りました。

ザゼンソウは、ミズバショウよりも時期的には早いらしいです。
なので、ミズバショウが咲いているときは、ザゼンソウは終わっている・・
と言う事なので、ミズバショウの咲き始めの時=ザゼンソウの終わりとなって、今回は両方見れた・・と、地元の方が言っていました。


ザゼンソウ(座禅草) サトイモ科 別名:ダルマソウ(達磨草)
山野の谷間や湿地に生える多年草
 花が展開するよりも先に出る花序が、お坊さんが法衣を被って座禅をしている様に見えるからだそうです。確かにそんな風に見えますね。
 褐色の仏炎苞(ぶつえんほう)の中に花茎があります。花には悪臭があり、その匂いでハエ等を誘います。自家不和合(同じ個体の花の花粉では、受粉してもタネができない)なので、その虫が他の固体に行ってやっと受粉する。こんにゃくなんかと同じようです。
 また、ザゼンソウは発熱するそうで、早春の寒さの中で、花は15~35℃の温度を保っているとのこと。雪を溶かして顔を出すんですね。
 また、ミズバショウとセットになって紹介されたりしますが,水の中にはあまり無いそうですので、ここで見られたのは珍しい部類なのかもしれませんね。
何とも不思議な植物です。


でも、こんな形を見ていると、何だか微笑ましくなりませんか?
大きな口にノドチンコ(放送禁止?)・・

やっほ~ とか聞えてきませんか??

【ミズバショウ】大清水湿原にて

2006年05月02日 | 番外編
昨日は、暖かい・・をとおり越して暑かったですね。
今の季節しか見れない、ミズバショウを見に行ってきました。
今まで図鑑等で写真を見たことしかなかったんですよね。

イメージとしては、もっと大きいと思っていたのですが、思いのほか小さかったりして。
でも、初対面なので、、、、小さく感動!!!
今年は雪がおおかったせいもあり、少し遅いらしいです。
ミズバショウもまだ大きいのはほんの少し。
周りには雪がいっぱい。
木道には雪が積もっていて、現地の方が雪をスコップでどけていました。

あと、一週間くらい後が一番の見頃との事でした。

この辺は、桜もまだまだです。





雪の積もった木道で、板の無い所を踏んで、足を踏み外して水浸しになっている人もチラホラと・・・気をつけましょう。