お庭な出来事

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【チューリップ】まだまだ咲いています。

2006年05月02日 | 庭の草木の花
 まだまだ咲きつづけているチューリップです。
今までは、そんなにたくさんの品種が無かったので、一斉に咲いて一斉に終わる。
そんな印象の深い花だったのですが、今年は色々な品種があるので、次々に・・というか順順に咲いてくれています。
チューリップの品種は、1996年にオランダ王立球根生産者協会から発刊された「チューリップ品種の分類と国際リスト」には約5,600品種が掲載されているとの事。10年経っているので更に増えているのでしょう。

最初に咲いたのは3月12日の原種チューリップですから、既に1ヶ月半。
随分と長く咲いています。
残念ながら、一番ノーマルな毎年見ている品種が、今年は一週間観察をしないでいたら、結局その期間に花が終わってしまっていた。何てことにもなってしまいましたが。

こちらの種類は先日も記事に書きましたが、シャクヤク(八重・ピオニー)咲きの品種です。花びらの数が多いです。
花が完全に開きました。
でも、少し日が陰ると右の写真のように直ぐに閉じてしまいます。
右の写真は、フリンジ咲きの品種とのツーショットです。

下の写真は、パーロット(オウム)咲きの品種が開いた状態です。花弁にオウムの巻毛のような、ユニークなフリルが入っています。
右の品種は花びらが正三角形になっていますが、左のは何やらわけの解らない、表現し辛い形になっています。エステラ ラインベルト‘Estella Rijinveld’という品種と良く似ています。

 

この品種は原種チューリップと同じような花の形です。(ユリ咲き)
でも、原種と一番の違いは背の高さ。
早生の種類は茎が短いですが、遅くなるほど茎が長くなるようですね。

残すところ、開花していないのはあと一種類のようです。
まだ、ツボミが上がり始めですので、もう一週間くらいは咲いていそうです。


2 コメント

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Unknown (風流)
2006-05-03 00:44:23
うぁー完全にチューリップには見えないですね

なんか来年トライしてみたくなります
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風流さん> (ぶぶ)
2006-05-03 01:04:37
本当にどう表現したら良いか困ってしまうような花です。

花だけ見たら、何の花かわかりません。

チューリップの品種って結構幅広いんですね。
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