以前に紹介しました「畠中恵」作品シリーズに新作が出ました~
(以前の紹介はコチラからどうぞ~)

今回は5作品からなる「短編集」っとなっております
と言っても、それぞれが根っ子の方で繋がっております
大雑把に言うと・・(満天さんは、この大雑把って言葉が大好きでやんす)
「別れ」がテーマとなってます
「別れ」っと一口に言っても色々な別れがありますの~
友との別れ、過去の自分との別れ
家族が結婚で家を離れる別れ
桜の花びらとの別れ(
?)
三途の川原で知り合った子との別れ(
??)
三途の川から逃げる途中、追いかけて来た鬼達との別れ(
???)
自分を何時も守ってくれていた「妖怪達」との…
いずれ来るであろう別れ(
????)
主人公の若旦那「一太郎」さんは体が弱い
江戸時代のお話ですから・・
健康に生きたって平均寿命は良いトコ50歳
人並みに平均寿命まで生きられるかどうか解らん若旦那です
そこに桜の花びらの妖が現れます
桜の花びらなんざ~蕾が出来て花が咲いて散るまで数週間の命です
そして若旦那を見守る妖の二人の兄や達
彼らの寿命なんざ~数百年単位でやんす
このそれぞれ寿命の異なる者達が出会って織り成した
悲しくも美しいお話が5編の中の一偏
「はるがいくよ」です
毎回良い作品だが、今回のこの本は良いね~
この本だけを読んでも十二分に畠中ワールドを楽しめますよ
今回、とっぴな三種の寿命の違うモノ達が出会いましたがの~
同じ種族の人間同士だって、それぞれ寿命は違います
生まれてスグに生を失う者もおれば
100歳超えてまで長生きする者もおるわけです
平均寿命は解っても
自分の寿命なんざ~ひっくり返ってみても…
解りゃ~しない(笑)
ならば、ビクビクしたって始まらんって事でやんすよね~
今日かもしんないし、100年後かもしんないし~
んで…今、一番大好きな人と
また出会えるのかどうかも解んない
自分が死ぬ瞬間に考えると思うんですよ
「自分の人生は幸せだっただろうか?」って
そして「あの人は私と出会って幸せだと思ってくれただろうか?」
っとも思うんじゃないかね~~
そう考えたら…どれだけ先がある自分の人生だか解らんが
精一杯、誰かを幸せにしてあげたいの~なんて思いで
胸が一杯になるんだが・・・・
本を読んで…こんな気分になるなんて・・
これも…秋の気配のイタズラかねぇ~
(フフフフフフフフフフ)
(以前の紹介はコチラからどうぞ~)

今回は5作品からなる「短編集」っとなっております
と言っても、それぞれが根っ子の方で繋がっております
大雑把に言うと・・(満天さんは、この大雑把って言葉が大好きでやんす)
「別れ」がテーマとなってます
「別れ」っと一口に言っても色々な別れがありますの~
友との別れ、過去の自分との別れ
家族が結婚で家を離れる別れ
桜の花びらとの別れ(

三途の川原で知り合った子との別れ(

三途の川から逃げる途中、追いかけて来た鬼達との別れ(

自分を何時も守ってくれていた「妖怪達」との…
いずれ来るであろう別れ(

主人公の若旦那「一太郎」さんは体が弱い
江戸時代のお話ですから・・
健康に生きたって平均寿命は良いトコ50歳
人並みに平均寿命まで生きられるかどうか解らん若旦那です
そこに桜の花びらの妖が現れます
桜の花びらなんざ~蕾が出来て花が咲いて散るまで数週間の命です
そして若旦那を見守る妖の二人の兄や達
彼らの寿命なんざ~数百年単位でやんす
このそれぞれ寿命の異なる者達が出会って織り成した
悲しくも美しいお話が5編の中の一偏
「はるがいくよ」です
毎回良い作品だが、今回のこの本は良いね~
この本だけを読んでも十二分に畠中ワールドを楽しめますよ
今回、とっぴな三種の寿命の違うモノ達が出会いましたがの~
同じ種族の人間同士だって、それぞれ寿命は違います
生まれてスグに生を失う者もおれば
100歳超えてまで長生きする者もおるわけです
平均寿命は解っても
自分の寿命なんざ~ひっくり返ってみても…
解りゃ~しない(笑)
ならば、ビクビクしたって始まらんって事でやんすよね~
今日かもしんないし、100年後かもしんないし~
んで…今、一番大好きな人と
また出会えるのかどうかも解んない
自分が死ぬ瞬間に考えると思うんですよ
「自分の人生は幸せだっただろうか?」って
そして「あの人は私と出会って幸せだと思ってくれただろうか?」
っとも思うんじゃないかね~~
そう考えたら…どれだけ先がある自分の人生だか解らんが
精一杯、誰かを幸せにしてあげたいの~なんて思いで
胸が一杯になるんだが・・・・
本を読んで…こんな気分になるなんて・・
これも…秋の気配のイタズラかねぇ~
(フフフフフフフフフフ)

今日のなみだちゃんの記事の;;;;
「天国からのメッセージ」は・・ちょこっと関係してない?????
http://blog.goo.ne.jp/tukiyononamida/e/3c9e3bc17adf848d16a4e80570b53dbd
を見てみてねーー。(って勝手にリンク貼っちゃって;;
なみだちゃーーん。ごめんねーーー
そこで。。ぶ~ば~は・・本名でしてみたら「84才」
まで・・生きれるんだけど;;;;
ぶ~ば~ちゃん・・ですると;;「67才」らしい
だから・・ブログも時々ごたごたするのかな(現実では
何のゴタゴタもない;;超平凡な55才なのにね
あれ?何か語り過ぎちゃった;;;ではまったねーーー
ぶ~ば~さんのコメの様に私もなみださんの所で天国のメッセージをやってきた。
71歳で幕を閉じるらしい。結構長生きするなぁーっておもちゃったわ。
ところで、満天ちゃま沢山本読んでるでしょ?
その中に、三浦綾子著の「塩狩峠」ある?
新聞の本の紹介の欄にお勧めであったのよ。ちょっときになったもんで呼んでみようかなぁ~って思ってね。なんせ、全く本読まないから何読んでいいのやら
どうも活字ってぇ~のは時間がかかる・・・
漫画もかかるけど・・・
それにしてもこの本も面白そうだなァ
人の寿命を考えさせるんだから・・・
たしかにねェ“過去・未来”に拘るよりも
「今この瞬間」を如何に楽しむかで人生の
意味が変わってくるからなァ
“楽しい人生”で生きたいし、終わりたいもんだ~
今、逢っている人ともまた今度逢えるかわかりは
しないですものね
だから私は今を精一杯楽しく生きようと
心に決めましたの
自分にだらしないとこがあってもよし
怠ける日があってOK
楽しい所にどんどん行ける間に行こう
逢いたい人にあいましょう
満天さん、カツ丼好きなんですか?
中華屋なのにカツ丼やっているんですか
不思議な感じですね
私も食べてみたいな
感想も書きました♪
偶然なんですけど、私が今読んでるラノベといわれている
小説は異種間のお話が多くって、人と妖や精霊は命の長さが
違うのでいろいろと切なくなる本が多いです
そんな本を読みながら目をウルウルさせ、そのあとに
漫画読んで馬鹿笑いしてます・・・なんて幸せなひと時って思ってます
やはり花の命は短いんですね。
チョッと、その三組が、どうなっていくのか気になり読んでみたいと思いますが…未だ読書休憩中(エヘ)
本当に私みたいな体で居ると、明日の事は分からないと思うときが良くあります。
失望のどん底には何度も落ちました。
でも「人生生きている上での出来事は、意味の無い事は無い」って、そのたびに先輩から励まされてきたので、
どんな苦しみ喜び何もかもひっくるめて、「これは私の人生に何か意味あることなのだ」と、その言葉を受け入れられるようになってから、どんな事からも、逃げないようになりました。
でも、時々逃げそうになりますけどね…(苦笑)
『本を読んで…こんな気分になるなんて・・
これも…秋の気配のイタズラかねぇ~』
なんて、素敵な言葉でしょうか。
どうしたらこんなに名文がたくさん出る頭に磨くことが出来ますでしょうか???満天作家に憧れます~~
とても答案用紙を隠した人には思えません(笑)
お邪魔しました。
私も畠中さん好きで何冊か持ってますが、持ってるだけでまだ読んでない本も何冊かあるっス!!
満天さん、漫画だけじゃなくDVDも観て本も読んでなのに読むの速いですよ~。
もしかして、速読とか出来るんでしょうか???
満天どんも早速やってみたです~~~
本名だと75歳
ハンネだと95歳でした~~~
これから、ハンネで生きて行こうっと誓ったのは
言うまでもありません(ガハハハハ)
これオモロイね~~~
天国に行っちゃった自分が自分へメッセージを
送るんだね
似たようなサイトがあって以前にやってみた時は
既に私は死んでいたさ~(ガハハハハ)
今回はとりあえず生きていて良かったです(笑)
なんだかとても楽しそうな興味そそる作品ですね。
なんといっても、満天ちゃんの表現力が素晴しい・・・
(*^^)//。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆拍手
>「…どれだけ先がある自分の人生だか解らんが
精一杯、誰かを幸せにしてあげたいの~なんて思いで
胸が一杯になるんだが・・・・」
そうですね・・・
満天ちゃんの言葉に頷き、もう(T^T)ウルウル状態です。♪ d(⌒o⌒)b♪
そして、↑ いっさんのコメント・・・
>「今この瞬間」を如何に楽しむかで・・・etc 。
正にその通りだなぁ・・・と。('-'*)フフ
夫婦間でも・・・そう・・・「縁あって一緒になった仲」
出来れば、終着点までお互いを思いやり、お互い
幸せな思いで過したいですね。(〃⌒ー⌒〃)∫゛゛
うおおおお~~~
三浦綾子さんと言えば・・・「氷点」
しかも…北海道は旭川市出身なんだな~~~
が…満天さんは「氷点」を読んだ時点で
彼女の作品は挫折しておる(ハハハハハ)
当時は20代のキャピキャピ親父ギャルじゃったもんで
流石に三浦作品は重かった・・・
「塩狩峠」って実際にあった事故の話でしょう
確か友達が読んで良かった~~っと言っておったが
満天さんは読んでないっす~(ヘヘヘヘヘ)
考えてみれば、あれから20数年
三浦作品を読んでも良い年齢かもの~
しかし、「氷点」を考えれば・・・
もそっと元気の良い時期…秋ではなく春が良いかも?
(ガハハハハハ)ごはんちゃん!読んだら感想を
聞かせてくれな~~~~