満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

あらぬ、臭い濡れ衣

2008-07-08 | 会社のハチャメチャ
書かねばならん記事がテンコ盛りだったハズ…なのであるが…
時がたてば記憶が薄らぎ、過去の遺物となり
知らぬ間に忘れ去られてしまう……(忘れたことすら忘れておる)
こうして人は「楽」になっていくのである(笑)

何でもかんでも覚えておったら辛いぞ
忘れるって事は、そんなに悪いことではない
「人は不快な記憶を
忘れることによって防衛する」
byフロイト

とは言え
たまには…出来立てホヤホヤの記事を忘れる前に書くのも良いかも~~
なんぞと考え、ついさっきの出来事を書いてみる(笑)

ついさっき、私しゃ~尿意をもよおしトイレへ行った

我が社のトイレは1階、2階、3階と各フロアにあるのだが
私のお気に入りのトイレは3階のトイレである
女子用の個室は一個しかないのだが
車椅子でも介助人と一緒に、楽に入れるほどの広いトイレで
開放感がバツグンなのである(笑)

初めて入った時は心もとない感じがしたものだが…
今ではこの開放感がたまらなく好きなのである

この時、この開放感バツグンのトイレへ私が入った瞬間
目がチカチカするほどの「まっ黄・黄」な「悪臭」に、私の体は包まれた!
「ウッ!」…息すら出来ん!
瞬時にバックして他の階のトイレへ行っても良かったのだが
「3階までわざわざ登って来た」っという思いが私を踏み留めてしもうた

鼻にテッシュをくっつけて
出来るだけ息をしないように用をたし
速攻でエライ臭気のトイレから脱出したのは言うまでもない

が…酸欠状態になりながらトイレから出て…ヤレヤレっと思った所へ
別の女子社員がトイレに来たのである…

つまり…この新たに出現した女子社員がトイレへ入った瞬間
「満天さんのウンチってクサ~~~イ!」って思うのは必定である
とはいえ
「今トイレに入るとエライ臭いよ」っと注意を促すべきであろうか?
珍しく私がウダウダと迷っておると
その女子社員は「今日も暑いね~」っと私に声を掛け
トイレへと消えて行ってしもうた~~

短時間とは言え酸欠状態だった為に脳の活動が低下しておったらしい

トイレの悪臭消しにはマッチを一本摺ると良いっと聞いた事があるが…
実際試したことが無いのでその効果のほどは解らん

最近では便利な消臭スプレーってのもある
でも…コレを使った人の後に、トイレへ入ったことがあるが
悪臭は悪臭のままの方がまだ耐えられると思った

っと言うのは良い匂いは、つい吸い込みたくなるのが人情ってもんだが
消臭スプレーが完全に悪臭を消しさっていない状態なもんだから
良い香りの隅っこに…ちゃっかり悪臭が居るのである
それを思いっきり吸い込んでしまい、ムセた事がある

トイレの前で出てくる女子社員を待ちうけ
「ねっ、臭かったでしょう。でも、私じゃないのよ」なんて言うのも変だし
あれや、これやと考えて…結局何も弁明できんかっただ…

こういう時、どうやって「私じゃない」ってアピールをする?
得てして自分でやった「臭いウンチ」や「臭いスカしっ屁」の方が
シラっとしていられるもんだの~~(アハハハハハハ)


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