山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

被災写真の展示もあと数日

2012年03月18日 | つぶやき

仙台市の若林区、宮城野区で被災した写真の展示が中央市民センターで行われています。

多くのボランティアさんに支えられ、展示に至っていますが、それも今月の25日迄。

延長する予定はないそうです。

本当にあと数日しかありません。

残された写真が今後どうなるのかもわかりません。

本当に一人でも多くの方に被災した写真が展示されていることを知ってほしいです。

http://www.omoide-kaeru.com/

毎回微妙にスペースができていて、写真が持ち主のもとに帰っているのがわかりますが、本当にきれいな状態で残っているのに、まだ持ち主に帰ることができないでいる写真も沢山あります。

 

 

私は3回探しに(1回あたり:40分~100分程度)行きました。

その結果、Lサイズ・プラコート台紙の4冊のアルバムがかなりいい状態で見つかり、思い出に再開することができました。

プラコートからはがれてバラバラになった写真も15枚位見つかりました。

私の写真を見た方が会場のボランティアスタッフさんに「この写真は雛子さんです」と声をかけてくれたことで、大事に別な場所に保管されていたアルバムが、受付で記入した名前から戻ってきた時もありました。

その方が誰なのかはわからないのですが、目に見えないところで繋がっている知人に感謝です。

知人がどんな状況なのか心配ですが、幸せを感じて暮らしていることを心から祈るばかりです。

 

手から手へ、こうしたプロセスを通じて多くの方の善意に支えられ、復興を願う皆さんのお力で、戻ってきた写真たち・・・

本当に、心があたたかくなります。

今はその嬉しさを言葉にするのも、皆様の善意にどう感謝したらよいのか言葉に尽くせませんが、本当に嬉しかったです。

本当に、ありがとうごさいます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


宮城蔵王ロイヤルホテル

2012年03月17日 | 温泉

日帰りで、遠刈田温泉の「宮城蔵王ロイアルホテル:を利用してみました(日帰り:1000円/人)。

 新緑や紅葉の時期であれば、自然に囲まれた心地よい高原温泉というイメージなのでしょうが、その日は雪景色。

 軽食コーナーもありました。

日帰り温泉利用客の休憩処は、ちょっと小料理屋風です。

温泉入口には、無料のコインロッカーが完備されていて観光客にも便利です。

女性の脱衣所には、スチームのイオン美顔器が二機あり、ちゃっかり利用してみました。

たった20分弱で、お肌モチモチになりましたよ~♪

その他、マッサージ機もあり、脱衣所に冷水器も完備され、様々なアメニティーをお試しできます。

特に驚いたのは・・・

内湯にある、このシャンプーバー(写真はホテルHPより)

今まで気になっていたシャンプーが、まさかホテルの温泉でお試しできるなんて・・・今まで見たこともない企画です!

ホテルの意向で温泉の撮影が禁止ですが、最近できた源泉の露天風呂は、木の香りが漂っていてとてもリラックスできました。

 

(左:内湯/右:露天 写真はホテルHPより)

雪景色を見ながらのお風呂はあまりにも心地よくて、お肌もツルツルになりました♪

 

■宮城蔵王ロイヤルホテル

住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字鬼石原1-1

TEL 0224-34-3600

低張性中性高温泉時間:12:00~20:00
料金:大人(6歳以上)1,000円


手打ち蕎麦 きふね

2012年03月16日 | 蕎麦

今年の冬は日本海側のあまりの雪が多さに躊躇してしまい、大好きな山形蕎麦の一番おいしい季節をスルーしてしまいました。

待ちに待った春が感じられるこの頃。

抑えていたトキメキを胸に、山形に向かいました。

 「手打ち蕎麦 きふね」さんを初訪。

すでに駐車場は満車で、どうしようか~と思っていたところ、次から次に後続の車が入ってきます。

片隅で少し待っていると順次お客さんが出てきて、駐車場が空きました。

普通の民家さんですが玄関が広く、エントランスもあって、窮屈さは感じませんでした 。

 駐車場は一杯でも、店内に入ると席は空いていて、すぐに座ることができました。

 

民家さんのお蕎麦屋さんにしては、メニューが豊富な印象を持ちました。

この時節の限定メニューは「柚きり」「柚きりと蕎麦の合盛り」。

単品で「げそ天」と「舞茸天」をオーダーしましたが、思ったよりボリュームがあり、私の感覚では「てんこ盛り」に近かったです。

舞茸のサクサク感、舞茸の大きさに食べごたえを感じました。

げそ天は食べやすくカットされてから揚げられていて、下足がスポッと抜けた甘めの衣にしみたイカのジューシー感にとても幸せな気分を感じました♪

太打ちの田舎そばと、十一(トイチ)細打ち手打ちそばとの二色板(3人前)1700円を二人で食べることにしました。

つゆは鰹節の香りも香ばしく、しっかりした味わいで甘味と辛味の均整がよいつゆです。

細打ちの蕎麦にはつゆの個性が強過ぎるかと思いきや、コシのあるヒンヤリした蕎麦がつるりと舌の上で踊ったその後に、なんと蕎麦の甘味・旨味が鼻孔に戻ってくるではありませんか。

次に太打ちをつゆにつけてみると、こちらの方がこのつゆに合っているのではと思いきや、蕎麦の独特の香りがつゆと馴染んで、お互いの個性が柔らかく馴染みすぎといいますか・・・噛めば噛むほどに甘味を感じるおそばでした。

細打ちは石臼挽きで香りを、太打ちは杵挽きで風味を活かして手打ちされています。

まことに、蕎麦の奥の深さを思い知らされたのでした。

「蕎麦道」とでもいうのでしょうか。

ご馳走様でした!

 

■手打ち蕎麦 きふね

住所 山形県山形市天神町68  

TEL:023-684-8446 

営業時間:11:00~15:30/17:00~19:00
店休日:水曜日
席 数:28席
駐車場:14台

 

 

 

 


震災にあった写真

2012年03月14日 | つぶやき

昨日、ふらりと図書館に出かけたところそのビルの入口に「震災写真展示しています」という立て掲示が目に入ってきました。

毎日地元のニュースは気にしていたので、そんなに大きくは報道されていないと思われます。

今日は、仙台の宮城野区、若林区で写真や位牌や思い出等を流出してしまった方に、それを取り戻して頂きたくご紹介します。

 

そんな私はこの震災で家族も家も車も無事だったものの、数十年分の大事な写真等を預けていた新港の倉庫が被災してしまいました。

私や家族の大事な写真や映像が、すべて流出してしまったのです。

思い出は年を取るごとに湾曲する可能性もありますが、写真や映像はその時代を物語るビジュアルな遺産です。

それを失った時、金銭では取り戻しのきかない、心にぽっかりと空洞ができてしまったような喪失感がありました。

どうしても、写真のことが気になって、諦めよう諦めようと思っていたところでした。

そういう展示があると知ってしまった限りは、もしかするとなにか手がかりが欲しいと「中央市民センター 体育館」に昼休みの数十分の時間を有効利用。

(16時閉館です)

 

体育館に入ると、はじめて利用の方には、スタッフさんが丁寧に説明してくれます。

まずは下足を脱ぎ、スリッパに履き替え、「名前等の記載のある写真があれば、見つかる可能性が高いので・・・」と言われ、受付で家族の名前を記入しました。

「ここでは、宮城野区と若林区で見つかった写真を展示しています」との案内。

そのあとは自由です。

ふたつの区を床テープが区切っています。

その他、位牌、表彰状、アルバム、卒業アルバム、思い出の品、最近見つかった写真コーナーなど、解りやすくブースが分かれています。

 

「探す」だけの行為に、探しても探しても見つからなくますます喪失感が高まってしまったらどうしようか、被災写真をみてあまりにも悲しくなってしまうのではないか、などと一抹の不安もありましたが、そんな重苦しい雰囲気ではありませんでした。

私の場合、写真はすべてアルバムにしていたので、アルバムコーナーへ。

 

5分と経たず、ハッとしました。

波打ち際を背景に、私が幸せそうに笑っている写真に再会したのでした。

表と裏に写真が数枚の写真がフィルムで貼ってあるにもかかわらず、一枚だけなんて、続きのページはアルバムは波で引きちぎられてしまったのでしょうか?

その後、思いがけず他のアルバムも見つかり・・・(続く)


やっぱり水は新鮮なほうがいいニャ♪

2012年03月13日 | 

皆様、お久しぶりニャ。

皆様、さぶい日が続くニャ~だけど、季節の変わり目だから体調に気をつけてニャ。

この頃は空気が乾燥しているニャン~。

ああ、のど乾いた~。

舌がカラカラニャ~。

水を出して欲しいニャ。

でてきたニャ♪

ペロペロ、ペロペロ・・・

やっぱり新鮮な水は格別に美味しいニャ♪

ほんとうに、うまうま♪

ちょっと飲み過ぎたか、お腹冷えちゃったニャ!

肉球も冷たくなったWA。

早くファンヒーターの前で、体を温るのNE!