山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

1年そして・・・

2012年03月11日 | つぶやき

3・11

東日本大震災により、多くの方が犠牲になった、多くの尊い命に、心からお祈り申しあげます。

 

今に至っても未来は経たれたまま、時間が止まったまま、そうして何をしていいかわからなくなってしまい、苦しんでいる方もおられます。

また、立ち上がって時間を取り戻すべく歩み始めたかたもおられます。

様々な影響のなか、あの震災さえなればと思う気持ち。

立ち上がろうとする気持ち。

何とかしたいけれどどうしてよいのかやり場のない気持ち。

それぞれ様々な思いを抱えながらも1年が経ち、失われたものの大きさを思うにつけ、心が痛みます。

私自身、この一年は早かったような、とても複雑な長いトンネルに入ってしまったような混沌とした一年でもありましたが、自分のなすべき力を信じて、同僚の分も、これからも頑張っていきます。

みんな、頑張ろうね!

東北は、負けない!

 

 


秋田自動車道

2012年03月09日 | ドライブ

その日の秋田市街は、降る雪がうず高く積みあげられていました。(撮影:3月5日)

こうなると、場所の印象が一転します。

高速道路が市街の中心部の国道にまでのびていて便利です。

 

山内PA付近。

路面はウェットですが、除雪され走りやすいです。

この青いラインは、どういう意味でつけられているのでしょうか?

山々の木々と雪のコントラストはその景色の美しさに圧倒されます。

錦秋湖に近づくと、雪の壁も高くなります。

ちょっと錦秋湖SAに立ち寄ってみると、SA内にはトラックより高い雪の山が出現していました。

雪の向こうに見えるのは、時計が掲げられている建物。

雪とつららのアートを見ながら、この雪の凄さにはただただ驚くばかりでした。

雪景色が視界からなくなれば、この楽しい旅も終着です。

 


ホテルゆうゆうプラザアネックス横手 展望温泉

2012年03月08日 | 温泉

ホテルゆうゆうプラザアネックス横手(7F)の展望温泉をご紹介します。

とても良い雰囲気のエントラスからエレベーターで7階へ。

その日は、雪に輝く市街地を眺めながらの入浴です。

本当に、心地よい空間です。

温泉の量は、そう多くありませんが・・・かすかにトロリとした湯触りです。

しばらくすると、体がポカポカしてきます。

水量が調節できる水風呂は、キーンと冷たく、温まった体に心地よい刺激です。

L字型のサウナは、そんなに熱すぎることなく利用できました。

こちらでは、玉川温泉の北投石使用の岩盤浴もあります(8F:宿泊者は半額またはプランに付帯)

沢山汗をかいて、緑や秋田市街の景色を眺めながらリラックス♪

リラックスソファーで微睡んだり・・・時間がゆっくり流れます。

 

宿泊者はその他に、ゆうゆうぷらざの温泉浴場も利用できます。

(過去ログはこちら

ゆうゆうぷらざには、ゆったりとしたスペースも完備され、日帰り利用でもゆったりできそうです。

私の街にも、こんな素敵な温泉施設があればとつくづく思うのでした。

 


ホテルプラザアネックス横手 露天風呂付部屋食事

2012年03月07日 | 

露天風呂つき部屋には、プラザアネックス7Fのレストランコスモスで、ウエルカムドリンクのサービスがあります。

ドリンクは数種類からチョイスできます。

風呂上がりの私は、生ビールをオーダー♪

晴れていれば西に沈む夕日を眺めながら、ロマンチックな時間を過ごすことができそうです。

その日は、白い雪がコンコンと積もる秋田の街並みを眺めながら、美味しい生ビールを頂きました。

「エゴ」「ハタハタ」多分地元では正しい名称があるはずですが、魚のすり身を練りこんだ「玉子焼き」「カマンベールチーズ」

秋田の代表的なおつまみがワンプレートに並んでいました。

 

そうして温泉でゆったりしているうちに夕飯の時間になりました。

夕飯はゆうゆうプラザの「大観」へ。

保温カーペットで足元が温かい、掘り炬燵の個室に案内されました。

前菜。食前酒には地酒「まんさくの花」。

その日のお刺身は「ふぐ刺し」。

甘味があって、プリプリした食感が美味しかったです。

ふぐの唐揚げも、骨までバリバリ食べられちゃいました~。

イベリコ豚の沢煮椀は、少し味が強めです。

 

次からは、横手牛づくし。

薄くスライスされたとてもきれいな「横手牛蒸し」は、自分好みのタイミングで蒸しあがりを調節できます。

蒸し過ぎては良い肉が台無しになるので、程よい緊張感も味のひとつ。

カルパッチョはお肉の旨味がジューシー。

石焼ステーキは、ほどけるようなお肉のやわらかさと甘味が口に広がります。

良質の脂だからこそ、まったくえぐみやもったりした嫌な歯触りは全くなく、あっさりしたテイストです。

〆の握り2貫と冷たい稲庭うどん。

これだけ食べても、もたれ感がなく、エネルギーをチャージしたような充実した気分です。

デザートの「ソルトアイス」は爽やかな風味で、とても美味しかったです。

 

時間がひとまわりし・・・翌朝も「大観」の個室へ。

積もった雪が光を浴びてキラキラ輝くお部屋でいただく朝食は、とても気持ち良いです。

まずは、サラダ。

おでんは意外でしたが、朝食から蒸したての茶碗蒸しが出てくるなんて、とても嬉しいです。

温泉たまごもあります。

梅干しや納豆、海苔もあって、ご飯がおいしくいただけました。

ご馳走様でした~♪

 

<ご参考まで>

昨年の同プラン食事はこちら

シングルテラスルーム食事はこちら

 

 

 

 

 

 


ホテルプラザアネックス横手 露天風呂付き部屋再訪

2012年03月06日 | 温泉

昨年利用してとても良かったので、今年も露天風呂付きのお部屋を再訪しました。

お部屋に入ると、思わず頬が緩んでしまう、とても快適なお部屋です。

整然と片づけた自分の部屋のように思えてくるのも・・・

 

こんな水槽があったり、お手洗いなどにも小さな置物があったりして心が和むからでしょうか。

ウエルカムフルーツは、今回はキウイとオレンジ。

冷蔵庫のお水や野菜ジュース、ハーフワインもサービスなんです。

 

昨晩のシングルテラスルームのドリンクメニューとは違います!

お値段も3倍アップですから~こんなところでもグレードアップします♪

アメニティーも充実し、洗面室の化粧類も香りのよい商品が置かれていました。

(女性用はポーラ化粧品)

テラスでなごむこともできますが、外は雪景色。

時々、JRの電車が時々通過して行くのが見えます。

このチェアー、とても居心地がよいのです~♪

自宅にも欲しい~(天童木工製)

ベッドルームにも大型の液晶テレビが設置されています。

この部屋の横のドアを開けると・・・

 内湯にも、開放すれば露天風呂にもなる天然かけ流し温泉が、木の浴槽からなみなみと溢れ流れています。

その日一日は、自分だけの温泉浴槽。

窓という窓を開放した露天風呂に身を沈めると、心から幸せを感じます。

 

けれど・・・

昨年は震災の数日前に初訪したこともあり、今のこの幸せ感を味わいつつも、もうすぐ1年を迎える震災の記憶を様々思い巡らしてしまうのでした。