山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

ま心 えんどう

2011年08月28日 | ラーメン

 今日は、仙台では珍しい民家ラーメン屋さんをご紹介します。

「ま心えんどう」さん。

シニアの夫婦が営んでいる、家庭的な雰囲気いっぱいのラーメン屋さんです。

 

まずその場所が住宅街のため、分かりづらいです。

まず通称産業道路を仙台方面に向かい、現在、地下鉄工事により道が細くなる手前のブックオフさんの手前の細い私道を曲がります。

どんづまりの自宅に暖簾が目印です。

自宅の駐車場は2台程しか止められませんので、私の場合私道に路駐しました。

 玄関を開けるとすぐお座敷です。

 メニューは比較的充実しているのではないでしょうか。

 特製手打ち塩ラーメン(780円)

 あつあつのスープは、ほんのり鰹節の香る、鶏がらスープの甘味の中にやさしい塩味。

手打ちの麺はちりちりに縮れ、縮れの窪みに塩スープが乗っかり、旨味、香りが一気に口の中に広がります。

半熟卵は丁寧に仕込まれ、旨味のある卵。

ワカメは乾燥を戻したものと思いきや、ヌルンとしつつシャキッとよい歯ごたえ。

チャーシューは、肉の食感と旨味がしっかり残っています。

その日の麺は、短く切れすぎている感じでした。

この縮れ具合、私は好きなのですが、もっともっちり感がほしいところ。

けれど、麺にも十分、小麦の深い味わいがあります。

とても体にやさしいスープで、飲み干してしまいました。

 

帰りに「味はどうでしたか?」と笑顔で挨拶され、ま心をこめて作っているのだなぁ~、と感じました。

 

■ま心 えんどう

 

住所 仙台市若林区六丁の目南町2-24  

営業時間 11:00~14:30、17:00~20:00

       11:00~20:00(土・日・祝)

店休日 月

 


自家製太麺 渡辺

2011年08月28日 | ラーメン

「一日一麺」の私にとって、麺は命。

本当に美味しいラーメン屋さんがあるといえば、すぐさま駆けつけたいほど(笑)

好みは、ガッツリ食べごたえのある縮れ太麺に豚骨系スープか、辛味噌系。

 

今週は、仙台とその近郊のラーメン屋さんをご紹介させて頂きたいと思います。

 

初日は、「自家製太麺 渡辺」さん。

4号線バイパス沿いにあるラーメン屋さんです。(駐車場完備)

暖簾をくぐって、まずは自販機で食券購入。

普通盛りは麺が200g。

大盛りは「おすすめ」と表記があり300g。

思わず私は、大盛りボタンON!

 

「日清製粉(特)ナンバーワン」の粉袋が自販機の横にディスプレイされており、メンマは「穂先メンマ」を使用しているようで、期待が高まります。

 

平日の昼間・・・コの字型カウンターの席を見渡せば男性ばかり。

その日は、店主と年配の女性のふたりで店を切盛りしていましたが、そう待った感じもなく(私にとって)ちょうどいいタイミングでラーメンが運ばれてきましたよ~。

 らー麺大盛り (確か700円?)

見た目にも作り手の気合いが感じられるラーメンです。

そうしてレンゲにすくわれたスープは、アツアツ♪

魚類系のスープは、魚系の鰹節を思わせる香りと、甘ったるい鶏がら系の旨味たっぷりの、手間暇かけたと解る真面目なスープ。

そしてそのスープに沈んだ太麺を啜りあげると・・・さらにサプライズです!

コシのある麺、独特のよじれ、緩やかな縮れが、啜ったあとの口の中に一時停滞するときの、その食感の心地よさ。

その麺がモッチリともつれ合いながら喉元を伝って流れ落ちる時に、鼻孔に感じる旨味。

ホホホ・・・快感!

ラーメンというのは、なんてこんなに面白く、奥深い食べ物なのだろうか・・・

無我夢中で、集中して頂いたラーメン。

心地よい汗と共に、満腹の快感。

こんなに食べても、不思議と胃がもたれません。

 

渡辺さん、いい仕事してますね~本当ごちそうさまでした~!

 

■自家製太麺 渡辺

住所 仙台市泉区市名坂新藤18-1

営業時間 11:00-14:30/18:00―20:00

店休日 夜(水・金)