焼山寺から宿泊先まで道に迷っていたところ、T先達に助けていただき、「なべいわ荘」にかかる橋のたもとでお別れしました。
T先達は「なべいわ荘」が満室で予約不可だったため、そこからさらに山越えし、13番「大日寺」のルート上にある民宿に泊まるそうです。
会計士見習いの歩き遍路さんは、神山温泉の傍の民宿へ。
民宿では神山温泉の1回分の入浴券を頂けるそうで、温泉に入って美味しいビールを飲みたいと笑顔でお別れしました。
お遍路ころがしを頑張って、14時ちょっと過ぎに到着することができました。
この施設はもともとは住友産業保養施設だったそうですが、現在は夫婦で経営されているそうです。
私が一番客でした♪♪
すでにお布団が敷かれており、ゆっくり休めそうです。
お菓子がいっぱい!!
まだその日の、お昼ご飯食べていなかったのです。
「旅館 吉野」さんでお願いしたおにぎりを食べながら、なべいわ荘でご主人にお願いしてお酒を分けて頂き、今日の疲れを癒します。
洗面台。
お風呂はもともと男女別にあるのですが、何故か時間指定で女性陣が先に入ることになりました。(入浴は夕方1回だけ)
早めに着いてゆっくりできるかと思いましたが、次は男性陣の入浴だからと時間も決められ、何となくせわしい感じがしました。
焼山寺で3つも山越えしたので、お風呂はのんびり入りたいという気持ちが起こりました。
そういう私は、神山温泉にすれば良かったかも・・・。
ただ、この「なべいわ荘」は川魚料理を出す宿として知られていて、私はこの川魚が食べたかったのです。
朝ごはん。
私が泊った時、宿主さんのお孫さんたちが遊びに来ていて、忙しかったようです。
お遍路さんしか宿泊客はなく、夜の食事は情報交換してました。
食堂には管直人さんのサイン紙が飾ってありました。