山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

「道の駅」白い森おぐに

2012年12月23日 | 

 **撮影2012年11月23日**

横川沿い113号線、小国町の「道の駅白い森おぐに」に立ち寄ってみました。

 

この茶屋では軽食コーナーやお土産コーナー・情報コーナーがありますが、隣接する「レストランあいあい」とは廊下で繋がっています。

この甘い香りに誘われて・・・

鮎を一本買いました!

天然木でジワリジワリ焼いた鮎です。

焼いている方から渡されたとき、焼いている方が心をこめて時間をかけて焼きましたというオーラを感じました。

この方が焼いた鮎を香って良かったと思いました。

このプックリと焼き上げられた鮎。

皮目をひとくち齧ると、薄い薄い氷をパリッと割ったような音とでも言いましょうか、パリッと皮が音をたてました。

そのあと来るキャラメリーゼしたような甘味。

そしてスモーキーな木の香り。

何故こんなに甘いのか、見てみると鮎の皮目がこんがりと飴色になっています!

次に少し身を齧ってみました。

ホクホクで川魚臭が全くないどころか、ほんわかと緑の新芽を思わせるような香りと旨味。

身が柔らかいのに、ギュッと濃い身が詰まっている感じです。

皮目の裏には良質の脂がしっかりついています。

骨は炭火の遠赤効果でぐんなりと柔らかです。

内臓の美味しさと言ったら、言葉に尽きません。

背筋にビリビリとくるような鮎の美味しさに鳥肌さえ立ちました。

鮎は食べ残すところは何もありませんでした。

今までも様々な場所で鮎を食してきましたが、この鮎は最高の美味さでした。

きっと山の神様が焼いたんだなぁ・・・と思う私でした。

 

**撮影2012年11月23日**