富谷町ふれあい動物園

以前、秋田犬を飼っていましたが、亡くしてからというもの、新しい家族を迎える気分にはなれないのでした。
それでも時々は、ふわふわした毛の動物さんの体に、思いっきり顔を埋めたくなります。

富谷町の動物愛護センターでは、平日限定で動物とふれあえると聞き、行ってみました。

東北学院泉キャンパスを道なりに走ると、やがて富谷町になり、田畑になってきます。看板が出ていたので、迷うことなく、辿りつきました。



ポニーとミニュチュアホースが、お出迎えしてくれました。
近寄ると、早速、肩にかけていた、牛革バックを甘がみされてしまいました。
歓迎の意味ですな～



ニワトリに話しかけると、目を瞬いたり、首を傾げたりします。
その動作が面白くて、鳥小屋の前でブツブツ話しかけているのは私です。
変な人と思われても致し方ありませんね。


このつがいの雄、目もとが渋いです。



ま、いいんです。思うのは、自由だから。



こちらは、ウコッケイ。
黒いお目目がまんまるで、頭がフサフサ。
まるで、シャンプーしたてのようで、清潔感ありますね。
たまご、高い訳だわ～。

ふれあいといえば、うさぎちゃん♪



自由に抱いてもいいのですが、逃げ回られてしまいました。
警戒心、強いんですね。
ちょっとした子供の大声や、バタンともののなる音がするたび、ビクリとした仕草を見せます。
撫ぜ撫ぜしているうちに、コターっと無防備になるのが、頼られているようで可愛いです。

他に、モルモットなどが自由に触れます。
モルモットのほうが、ウサギと比べると好奇心旺盛でした。

いつの間にか時間を忘れ、子供心にかえり、夢中で動物と触れ合った一日でした。



宮城県動物愛護センター
　　（黒川郡富谷町明石字下向田69-4　Tel 022-358-7888）