レジ袋有料化後バーコードが印刷されることが増えた。
レジ袋を販売するためだが、このように2種類のバーコードが入るレジ袋もある。
なんのためか？
ベルギーワッフルを買う。
店名にイラストが入っていて、それは小便小僧。
調べると、ベルギーの首都ブリュッセルにある放尿をする少年を模した彫像だそうだ。
ワッフルの色を模してブラウンのプラスチックバックなのだろうか？
食品トレーもエコロジーに努めている。
最大手のエフピコは使用済みのトレーを再利用する取り組みを長い間続けている。
リスパックは透明カップにバイオマス原料を混入している。
今までは混入率が3％程度だっが、近々10％まで高めるらしい。
ソフトバックと呼んでいるものはハイデンポリエチレン製の袋だ。
半透明のシャカシャカした袋は呼び方が多くある。
強化袋、スーパーバックなどだが、ようはハイデンポリエチレン製である。
コロナも落ち着き3年ぶりに旅行に出かける。
電車内はコロナ感染前に比べて静かな気がする。
車内の音は咳と鼻をすする音、そしてハイデンポリエチレン製のレジ袋がたてる、カサカサという音。
今まで通り、車内が賑やかになるのは、もう少し先のことになりそうだ。
車窓から冬の日本海が見えた。
あちこちに漂着物があり、遠目からでもポリ袋とわかるゴミもある。
バラバラになる前に回収しないとどんどん微細化してマイクロプラスチックになる。
すると回収不可能になる。
ジャパックス社製の環境対策ゴミ袋
なんと使用済みのペットボトルのボトルキャップを使用したゴミ袋がありました。
CAP01 ﾎﾞﾄﾙｷｬｯﾌﾟｺﾞﾐ袋45L 600枚 (1枚16.00円)
メーカージャパックス
品番
CAP01
材質
LLDPE+PETCAP
色
半透明
サイズ
ﾖｺ650ｘﾀﾃ800ｘ厚み0.020mm
入数
20枚ｘ30冊（600枚）/ケース
1冊あたり価格（税込）：320円（1枚16.00円）
販売価格（税込）
9,600円
エコマーク取得、使用済みストレッチフィルムとPETボトルキャップからできた環境配慮型45Lポリ袋(ゴミ袋)です。 物流過程で発生した使用済み梱包用ストレッチフィルムを約70～80%、一般家庭から回収された使用済み「ペットボトルキャップ」を約20～30%使用した資源循環・環境対応商品となります。再生材料不使用の海外製従来品に比べCO2排出量を約45％削減する事ができるecoな商品です。*使用済みストレッチフィルムとPETボトルキャップを再生利用しているため、原材料特有のにおいや色味、質感の違いが出る場合がありますが、品質自体に問題はございません。＊非食品用です。
いつも利用する食品スーパーでレジ袋を購入する。
少し買いすぎて持参のマイバックに収まりきらないようで、レジ袋も一枚購入する。
店名がないレジ袋でバイオマス原料を２５％混入してあると印刷がされたレジ袋は、レジ袋有料化時と変わっていないように思える。
だが明らかに薄くなった。
インフレが進むさなか、レジ袋も例外ではない。
すでに２０％以上値上がりしている。
薄肉化で対処できているうちは良いが、それも限界がくると値上げになるだろう。
ウユニ塩湖の特産品は当然のことだが「塩」だ。
その塩を売るためにはポリ袋に入れて塩がこぼれ出さないように接着する。
ガスボンベから直角に伸びた１本の管から炎が上がっている。
塩をポリ袋に詰めた女性は慣れた手つきでポリ袋を炎に近づける。
するとポリ袋の接着が完了する。
私はウユニ塩湖の絶景よりそのポリ袋接着の技に釘付けになる。
コンポストで分解可能な生分解性プラスチックで作ったポリ袋に生ゴミを入れて堆肥化する。
なんと環境にやさしいことか。
と思うが、コンポストを持っている家庭があるのだろうか。
もしくはコンポストがあるところまで車を使って持っていくのだろうか。
エコにも石油が必要だ。
