ツタヤ岡山店に入る。
新潟にもツタヤはあるがまるで別物だ。
本の数は比較にならないほど多く、カフェが併設してあり、オシャレな雑貨、文具が並んでいる。
間接照明で照らされた店内は、長時間リラックスできる。
本を選び疲れたらカフェで休憩する。
そんなことをしているとあっという間に時間が過ぎる。
残念ながら私は旅行者で新幹線の時間と勝負している身だから、事前に調べておいた本を探してレジに向かう。
有人レジの隣にセルフレジがあった。
誰もいないし、私の後ろに並ぶ気配もないので、挑戦した。
バーコードが二つあり、違う方をピッとして読み取れないやら、タッチパネルを押し間違えたりと悪戦苦闘したが無事支払い終了となった。
実を言うとセルフレジに挑戦した理由は、包装資材もセルフで選べるからだ。
レジ機器の下の棚には紙袋、レジ袋、アームバックが並んでいて自分が好きなものが手に入る。
私は初めて見る蔦のデザインされたアームバックを選んだ。
セルフレジは機器の操作が煩わしく思えて敬遠していたが、案外面白い。
だが、一言も喋らないのは不自然に思える。
精算して商品を受け取るときに「ありがとう」ぐらい言いたいと思う。
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