木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

漏電

2020-09-09 00:18:42 | 仕事
金曜日、外は大雨
仕事を始めてすぐに「ボーン」と大きな音の後に「うわー」という息子の声
僕はどっちかというと息子の声の方に驚いた
「今配電盤から火が出た 火事になるかと思った」
すぐに仕事を中断して中部電力に電話
午後一番で二人で来てくれました。
火の出たブレーカーに繋がる線を切断
実は強烈な横からの雨がスレートの割れ目から侵入

そして木の配電箱を濡らしここがショートしたようです。


これで何台かの機械が動かず動くものだけで金曜日の午後と昨日一日不自由な仕事をしました。
土曜日に2件見積もりをしてもらって今朝そのうちの一件から見積書がファックスで届きました。
税込26万ほど
配電盤を防水にしてもらって動力と家庭用電源のブレーカー設置と雨漏り修理を含んでます。

さてこれは店子である僕らが負担すべきかそれとも大家さんにお願いできるか
実は何年か前に10万だった家賃を7万円に下げてもらってるので全部大家さんにぶつけるのは気が引ける状態
それでも助けてもらいたいのも人情
それでこの金額を提示して半分助けてもらえないかとお願いしました。
「高い」と一言の後「うちの知ってるところでも良いかね?」と言われるのでもちろんOk
それで午後6時にその業者さんがやってきた。
とても感じの良い人で その見積もりよりも安くやります ということでまず一本切断してあるところを明日の朝僕らが来る前に修理しておきます と
そんな約束をして30分で帰ってゆきました
また次の現場に行くのだと

その後また大家さんがやってきて「じゃ半々でいいね」と確認してゆかれました。
有り難かったです
その大家さん、汗びっしょりの作業着風Tシャツ姿
知らなかったのですがただの大家さんではなくしっかり作業してる方のようでした。

一部の機械が動かない不自由さを改めて感じ、明日から普通に仕事出来る有り難さを感じております。
頑張ります。
コメント (6)
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