木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ダブスタ

2019-09-06 16:46:50 | 社会
子供のころから僕たちの国は戦争で自分の国の人以外にも多くの人を苦しめたくさんの迷惑をかけた と教えられてきたように思う
これは僕の感覚なのだろうか身近な人に聞いても自分はそう思ったことはないという人もいる
でも自分の感覚なのだからそういうことにして話を進める

今から思えば実に幸いなことに僕の周りでは自分を責める人はいなかったし
やさしい人に囲まれて大きくなったと感じている
だから犯罪を犯した人は周りにはいなくて、遠くにいる人でその犯罪を犯した人の家族
子供、孫 そういう人に対してはおおらかな気持ちで接しなくてはならないという風に教えられていた
犯罪を犯してもそれはその人の問題で家族は関係ないのだと
実際にそういう場面に出会った記憶もないのだが、それが人権を尊重することだと成長しながら自分の中で確立されてきたように思う

ところが戦争というものに関してはそれは通用しないのだろうか
日本はことあるごとに戦争責任を追及され、自分がやらかしたことじゃないことで叱られ続けてきた
ある程度は仕方ないことかもしれないが、どうしても納得できないところもあった

それはあんなにやさしく僕を育ててきてくれた人たちが、その親たちがそんなにひどいことを近隣の国の人に対してやってきたのか? という漠然とした疑問

それはきっと僕の周りだけではなく、多くの日本人の心に違いないと思えるのは
外国から来た人が日本人はやさしいと言ってくれたり、親切だと言ってくれるということは
日本の先輩方の多くがそういう人だったに違いないと確信できるからだ

逆に日本人は戦争法に反して、非戦闘員である一般人民を殺傷することは固く禁じられてるのにそれを断行し、多くの主要都市に無差別爆撃を繰り返し、その挙句に広島長崎に必要のない原子爆弾を落としたアメリカに対してバカがつくくらいとても寛容に接している
原爆は2つの違うタイプのものを試した実験だったんだよ
いわば人体実験をされたわけでこれ以上ない残虐な振る舞いをされた上での対アメリカ合衆国・・・


日本対アメリカ 韓国・中国対日本
それを思うとその不公平さに愕然とします

いい歳になってネットに接するようになって 日本が戦争に引き込まれていった事情を振り返ると僕は先輩方に頭を下げるしかない気持ちになります
本当に感謝しかありません

また戦後のどん底から這い上がった僕らの一代前の先輩方の頑張りは特筆ものです
それを思うと失礼ながら日本より有利な立場にいながら自分たちよりもっとどん底の日本におんぶにだっこのどこぞの国民は今なおその体制を崩さずに寄り添おうとしてる
いやもう日本のお仕事は終わりましたから自分の足で立って自分の手で未来を切り開いてください


基本的にはそう思っているのですが共産党の人はまだまだ日本の責任云々とおっしゃる
どこの国の政党なのか
僕はもう十分にその責任を果たしたと思う


https://snjpn.net/archives/156294

しかし自分が発する言葉で自分を窮地に追い込んでいる(笑)
素晴らしいコメントに癒されます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする