木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

美丘

2014-01-15 23:55:30 | 
直前に代引きで届いたレンタル着物、しかも事前に何の話もなしだったのでてんやわんや
それでスタートした成人式は無事に済んだというか、なんとなく済んだというか
いつの間にか済んでしまったようです
携帯で撮った写真が何枚かあって、場所はばあちゃんの部屋、仏壇の前
娘の一人舞台が終了しました
本人はさっさと東京へ
彼女らしくていいかもしれない
残念ながらここでアップできるような写真は無し(笑)



話を変えよっと
ずっと気になってた表紙があった
書店で手に取って最初の部分だけ読んだりもした
あまり明るい話ではなさそう
でもその写真はズルい
お尻フェチの僕には眩しすぎる







ただのスペース(笑)








             


先日、新本と古本が同居する書店でまた会ってしまった
何冊か手にした最後にこれも重ねた

橋本太一と峰岸美丘の恋物語、悲しい物語
この歳になると悲しい物語は体に響く
でも、恋の始まりはいつも心が沸き立つ
その反動も覚悟しなければいけないことは、だんだんわかってきた
それにしてもこの反動は悲しすぎる

表紙を見てた時には、お尻の「丘」が美しいから「美丘」なのか?
と思っていたけど、全くそんな話は出てこない
その人の最後まで寄り添おうとするエネルギーを愛というのなら
太一の愛は壮絶で一途なもの
教えられました。

コメント (10)
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