11月26日

11月26日日記。
一日ほとんどを寝ていた。酷く疲れてしまった。何にそんなに疲れたのだろう？と思いもするが、土曜日も仕事というのが地味に堪えたようである。あとは最近になって急激に冷え込んだのも一因か。どうも年齢と共に身体が気候についていくだけでも一苦労になってきている。
ウクライナ情勢では戦線は一進一退のままである。東部のアウディーイカではロシア軍が進撃しているが、まだ今日明日で陥落という状況ではない。ロシア軍は25日夜、キーウ周辺に75機という異例の規模で無人機による攻撃を行ったようであるが、ロシア側は本日、モスクワ近郊に24機の無人機が攻撃を加えて来たと発表した。一度に攻撃する規模としては、こちらもまた異例の機数である。これが21世紀の戦争というか、今後は無人機でお互いの後方地帯を攻撃しあうような戦争が増えていくのであろう。中東では休戦が3日目に入り、ハマスが17名の人質を解放したと報じられた。イスラエル人が13名、タイ人が4名だという。
コロナについては新しいニュースはない。厚生労働省は全国の医療機関の経営状況について報告書を出し、一般病院の損益率は1.4%の黒字であったが、あくまで補助金のせいで、補助金を除くと6.7%の赤字になるのだと発表した。問題は今後で、コロナでの医師・看護師の「燃え尽き」離職、物価高、光熱費の上昇が見込まれるので、大幅に赤字幅が拡大する可能性があるのである。しかも補助金は今後減らされる。特に必死にコロナ患者を受け入れた病院ほど「燃え尽き」離職が目立っているので、理不尽極まりない事態である。国の危機に頑張ったところほど、今は悲惨な目にあっているであるから。。
11月25日