スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

ソマリア語で

2018-11-18 23:52:00 | 時事問題
日本でもかなり外国人労働者の受け入れが議論されているように見える。この点ではスウェーデンは日本よりもはるかに経験は上であろう。なんと言ってもすでに人口の14%は海外生まれなのである。また政治難民については昔から寛容な姿勢を取っており、古くは内戦下のユーゴスラビア、最近ではイラク、ソマリア、シリアと言った国々からの難民を受け入れてきた。概して彼らの出生率は高く、スウェーデンの人口が先日1000万人を突破したのは、彼らの力も大きかったようである。またサッカー選手のズラタン・イブラヒモビッチを始め、多くの才能をスウェーデン社会に生み出すことも出来た。
しかし、同時にこういった政策がプラスの効果ばかりをもたらした訳ではないことも以前から書いてきた通り。
移民街のこと
履歴書の名前を変えてみたら

そして外国人参政権に関してもスウェーデンはかなり積極的である。しかしこれも積極的になった結果、議論を呼ぶ事件が起きたようである。こちらはSputnik Internationalというニュースページから。
https://sputniknews.com/europe/201810031068544888-sweden-somali-clan-voting/
今年の夏の総選挙でレイラ・アリ・エルミ(Leila Ali Elmi)というソマリア移民の女性が緑の党から立候補して見事当選となった。しかしこの選挙期間中、彼女は街頭演説をほとんどソマリア語のみの演説で通したのである。ソマリア移民からの票があれば十分当選ラインに届くと踏んだのであろう。facebookのページもソマリア語であり、スウェーデンの国会議員選挙なのにソマリア語が分からないスウェーデン人の有権者には何を主張しているか分からない、という事態となった。そして当選である。
Wikipedia「Leila Ali Elmi(スウェーデン語)」

もちろんスウェーデンの事はスウェーデンの有権者が決めることなので、日本人がどうこう言う話ではないだろう。ただ外国人参政権に積極的となれば、当然こういう事態が発生しうる、ということは認識されていて良いだろう。難しい問題である。
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朗報その2

2018-11-18 23:00:04 | 日記
もう一回朗報が入った。長い時間をかけて頑張って来たことが、少なくとも何等かの形で報われた。注ぎ込んだ努力に対して、何かは返って来たのである。これは嬉しい。ずっと確信が持てないまま努力を続けてきたが、続けてきて良かった。神に感謝である。
朗報
一段落
未知の
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星乃珈琲その4

2018-11-18 22:57:02 | 日本の食品
運動をした後はご褒美として星乃珈琲へ。こうなると消費と摂取のカロリーは同じくらいだったかも。
星乃珈琲その3
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運動

2018-11-18 21:32:11 | 日記
40歳代を迎え、次第に体力が落ち筋力も落ちていく。体調が頻繁におかしくなるのも、恐らくは体からの危険信号なのであろう。体力を維持するためにも少し運動してみることにした。一汗かいてみると、確かに体調が良くなった気がする。計算すると400kcalばかり消費したらしいが、数字などは気にせず、定期的に運動していくことを目標にして頑張って行くことにしてみよう。
年齢とともに
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