回想8

日本海側は大雪であるとのニュースが入っている。実際職場の山形県出身の方などに聞くと、日本海側の雪と言うのは本当に凄まじいものである様である。スウェーデンは大雪の年も何回かあったが、さすがにメートル単位の積雪と言うのは自分が住んでいたところでは記憶にない。写真は2012年12月、晴れ間が覗いた冬のスウェーデンの光景である。
回想7
大雪の冬

年賀状

届いた年賀状が60枚を超えつつある。スウェーデンに行って帰ってですっかり不義理をしている方も非常に多いのであるが、これだけの方から年賀状を頂けると言うのは驚きであり感謝である。飛び抜けた才覚も人間的魅力もない自分であるが、せめてマメな人間でありたいものである。
スウェーデンにいた時には日本的な「人脈」の社会にあまり好感は持っていなかったが、いざ日本に帰って仕事をするとなるとこういう行動も大事と思ってしまう。日本で働くなら日本に適応するという事をまず第一に考えなくてはならない、それに日本的社会の良さもそれはそれである筈なのであるから。
人脈って？

仕事始め・年末年始のこと

仕事始めとなった。どうも年初めと言うのは何かと年末の仕事の積み残し、後片付けに追われるものの様である。何かと忙しかった。
同僚たちと会ったが、年末の過ごし方も色々であった様である。家族と過ごしたりそうで無かったり。聞くと皆良い事悪い事色々あった様で、人生を上手に生きていくのは難しいものだと改めて思う。他人から見て良さそうな人生に見える人でも、多くの場合は外から見て分からぬところで思わぬ苦労をしたりしているものだと知った次第である。完璧なる人間というものが存在しない以上、ある意味当然の事態でもある。人間だれしも「苦労した経験」と「良い経験」と言うのは全部差し引くとちょうど釣り合っているんじゃなかろうかと思ったりもする。萩本欽一の書も思い出してしまった。
ダメなときほど運はたまる