午前9時~午後5時まで、富田幼稚園の公開保育に参加してきました。
これまでで一番寒かった本日、園児たちは午前9時~10時45分の間、元気に園庭で遊んでいました。
幼稚園は環境設定をしており、園児たち一人ひとりが自主的に遊び込めるようにして、大縄跳びをする園児や遊具で遊ぶ園児とさまざまです。
そんな中、砂場で数人の園児が砂に棒(菜園で使用する細い棒)を突き刺していました。
わたしが「何をしているの」と聞くと「家を建てているの」と答えてくれました。
その棒を四角になるように突き刺して、その棒が倒れないように砂で固めていました。
一人の園児が「水をまいたら強くなる」と提案して、ジョウロに水を入れてまいていました。
あとは段ボールを棒と棒に橋渡しをしてたので、わたしが一人の園児に聞くと「家の壁をつくってる」と答えてくれました。
「なるほど、よく考えてるな」とわたしが感心していうと、「だって、僕は棟梁やから」と難しい言葉が返ってきました笑
そんな言葉を知っていることに、わたしは驚きました。
その後、異年齢保育の設定保育等を参観して、一旦帰宅しました。
午後からは、幼稚園教師と講師として招いていた梅花女子大学教授の赤木公子さんと、振り返り協議と教授の講演を聴きました。
わたしは、保育参観した内容で気づいた点を聞かれたので、3項目の質問と感想を述べさせて頂きました。
赤木教授の丁寧な保育内容の指摘を受けた後、全日程を終了しました。
講演会終了後、園長に呼ばれ赤木教授と短時間ではありましたが、お話をすることとなり子どもの育ちや保育のあり方について、意見交流し共有することができました。
ありがとうございました!富田幼稚園の先生方、お疲れさまでした!!
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