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富赤人権推設立30周年記念行事。

2016-02-21 20:48:22 | Weblog

 

       

 昨日、富赤人権推の30周年記念行事を開催しました。校区の中学校でおこった差別投書など多くの事象発生を受けて地域と行政で立ち上げた経過がありました。それ以来、富赤は地域の人権教育を高めるために学校園・地域・家庭が連携して様々な取組をおこなってきました。

 わたしは朝9時過ぎに会場に行き、会場の設営とリハーサルの準備をしました。集合時間には事務局メンバーが集まってくれて、受付やパネルのスタンバイをしてくれました。また、オープニングのステージの照明や音響のリハーサルにも熱を入れてくれました。

     その後、準備してくれていたお昼ごはんをたらふく食べさせてもらいました。メニューは自称大根だき(大根、ジャガイモ、鶏肉、あげ)とかす汁で、その中でも大根だきに入っていたじゃがいもが驚くほどの大きさでした。ビックリポン。

 そのメニューすべては、本当に美味しかったです。わたしはすべていただき、大満足でした。しかし、そのあと・・・えらいことに。

 会場に参加者が続々と入っていく中、入口でひとり一人に挨会釈をしていたのですが、朝から立ちっぱなしのわたしは、ソファに腰を下ろしました。するとその時、 ‘ビリッ‘ とスーツのズボンのおしりの部分が破れました。

 わたしの頭の中に、「着替えに帰ろうか。いや、間に合わないな。どうしよう?」と駆け巡りましたが、結論はその状態のままでイベントに望もうと決めたのでした。今まで、他人の話ではズボンのおしり部分が破れたことは聞いていましたが、まさか自分が・・・人生ではじめてのこと。

 分析をすると結果、あの巨大なジャガイモが・・・すべていただいたおかげで、わたしのおなかが巨大に変身・・・とひとのせいにしました(笑)

 そして、開催時刻には大雨にもかかわらずたくさんの方々が、会場に足を運んでくれました。

 記念行事のオープニングは親子の太鼓を披露してくれました。わたしの次男の幼馴染と彼のお母さんの親子の太鼓でした。親子のたたく太鼓はわたしたちの心の中に迫力と親子の愛情を感じさせてくれて、とても感動しました。

 そして、第一部として富赤の30年の取組を振返るスライドショー、その後わたしが今後の富赤の取組提案を基調報告としてプレゼンさせてもらいました。 

    

 

 

 

 

 

 第二部には一般社団法人タウンスペースWAKWAKの代表理事 岡本茂さんに「ひとのつながりはぬくい地域をつくる」を演題に講演をいただきました。講演の中で、岡本さんはこの地域に関ってこられたことをはじめ、困ったひとを放っておかない地域、寄り添いあえる地域をつくる。できることから取り組んでいくことの重要性など、多く大切なことを提案してくれました。

 わたしも実際岡本さんの話は、超久しぶりに聞くことができ、大変うれしく思いました。また、岡本さんのこれまでの取組んできたことや今取り組んでいること、また考え方を多くの地域に関わる方々に聞いてほしいと思っていました。心に残る熱のある講演をしていただいて、ありがとうございました。                         

 最後は校区の中学校の校長から閉会のあいさつをいただき、記念行事を終えることができました。雨の中、100名の参加者が集まり、記念行事は成功裡に終えることができました。

 夜は場所をかえて打上げをしました。40名の参加者があり交流をしました。その場で進行役をしたわたしは、参加者にめちゃぶりに発言を求めさせてもらいました。めちゃぶりにもかかわらず、快くしゃべってくれました。 

 

  最後にわたしのズボンのおしり部分が破れた経過を話し、大笑いしてもらいました。

  打ち上げにも、たくさんの方々に参加していただいて、感謝感謝でした。

  富赤事務局メンバーや関係者の方々、本当にお疲れさまでした!ありがとうございました。

 

 

 

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