午後から、阿武野高校PTA主催の「地域教育懇談会」に参加しました。あらかじめ、阿武野高校校長から案内を頂き、参加の申し込みをしました。
懇談会は、2015年に公開されて大きな話題となった映画「みんなの学校」の舞台となった、大阪市立大空小学校の初代校長の木村泰子さんで、「みんなの学校からみんなの社会に-ふうつって何?」という演題で講演されました。
教師の仕事は、教えることではなくコーディネートをしつなぐこと。
学びの場が安心の場になることが、子どもたちの学力向上となる。
自分の子どもを育てたかったら、周りの子どもたちを育てること。
居場所があれば、子どもは学ぶ。
子どもはやらされるとやらなくなり、やらさないと自らやる。
いじめられる子が望むことは、いじめる子が変わること。
色々なキーワードに共感できる内容でした。