午前10時から富田ふれあい文化センター主催する人権研修会に参加しました。
研修会のテーマは「共に生き共に暮らす」~相模原事件から見えてくるもの~で、講師に高槻市人権まちづくり協会の岩崎律雄さんが話されました。
研修はさまざまな「障がい者」理解に向けた内容で、障がい者標識(マーク)の紹介やさまざまな人権侵害事象等の話をしてくれました。その中でも、障がい者を排除する身勝手な考えから19人を殺傷した相模原事件について、詳しく話されました。
この研修会は、次年度の富田ふれあい文化センターを使用する団体も参加しました。わたしは「富田・赤大路地域人権教育推進委員会」の代表として、この研修に参加しました。
今回もわかりよいお話で、障がい者理解をさらに深めることができました。
この研修会に参加して、昨今の人権を踏みにじる事象や考え方が増えていることに憤りを感じるものでした。そういう意味でも、わたしたちの「人権の草の根運動」をさらに進めなければならないと感じました。