２０１８年度の富赤人権推の「早春ふれ愛トーク」を開催しました。
ふれ愛トークの開催場所は、毎年赤大路コミュニティセンターでおこなっています。１年を通しての取り組みの開催場所が富田地域が大半であるために、あえて赤大路地域での開催にこだわってきました。
今年は、「障がいのある方たちへの支援 相談支援事業所ってなぁに？～地域での教育や福祉の連携を考える」を演題に、社会福祉法人花の会 前川時恵さんにお話しいただきました。
昨年と今年は、全市的な広報をしていなかったので、参加者は校区の教職員やＰＴＡ、地域の人たちのみの参加となりました。
前川さんは、ご自分の仕事内容や障がいのある方々が、困ったときにどこに相談できるのか、事業所や地域の連携の大切さ等の具体的なお話をわかりやすくしてくれました。
この講演会の前段には、急きょ結成した富赤事務局員のコーラスグループを結成して、オリジナル曲を披露しました。会場は少しの間、まるで「歌声喫茶」的な雰囲気となりました。ふる～！（歌声喫茶て、本当は知らないのですが・・・
今年、富赤の取り組み最後ということで、引越しが決まっている茨木委員長より、参加者へ退任のあいさつがありました。２８年間の委員長の大役を担い、地域に多大なる尽力をいただいた茨木さんのあいさつはには、熱い想いとその重さを感じました。
途中、感極まって涙する茨木委員長の姿を、わたしたちは忘れずに取り組みの継承を誓いました。
茨木委員長！お疲れさまでした。しばらくは休まれて、充電後アドバイスをいただきたいと考えております。
