昨日、2016年度の富赤人権推主催の早春ふれ愛トークが開催されました。毎年のことですが、この取組をもって今年度すべての富赤の取組は終了となります。
今年のふれ愛トークは一般社団法人日本アンガ-マネジメントファシリテーターの福成二三代さんに講演をしてもらいました。演題は「アンガ-マネジメントで怒りの感情と上手に付き合おう!」で、怒ることをしてはいけないのではなく、怒り方が大切!相手に確かに伝えることが大切!
ひとは誰でも怒るものです。しかし、その怒りの内容をいかに相手につたえるのか!本当にその思いを伝えられているのか!と福成さんは問われます。
感情だけが優先していないのか!怒りは第二次感情!
わたしは講演を受け、怒りは他人に原因があると思っていて、しかし実はその原因は自分にあるということに気づきました。
怒らせるものの正体とは「~べき」という自分の価値観で、その価値観が相手にないときに怒りを覚える。
怒りのシステムがわかったとき、その原因は自分にあり、自己変革をする必要性を感じることができました。
講演は楽しいプログラムで、怒りの理由から怒りの伝え方などを学ぶことができました。すべてのひとが自分の感情に責任をもてば、怒りの連鎖を断ち切ることができると福成さんは提唱されています。
日曜日の午後、近所でサイレンが・・・何かな?とその音の方向に行くと、消防車と救急車がいました。何があったんだろう???