仕事を終えて、校区の中学校の評議会に参加しました。評議員のわたしは、6時前に学校に着きました。すると校長先生から「お早い時間にすみません。」と言われました。???
わたしのスマホには6時~と予定表に入っていたのですが、実際の開始時間は6時半でした。結局、30分間出されたお茶を頂きながら、プレゼンの準備をしている先生と談話をしていました。
定刻になると他の評議員さんたちも集まりました。会議は校長先生のあいさつから始まり、この一年間の学校の取組みをプレゼンで説明されました。小中一貫と授業改革等の取組みで学力向上や意欲の向上にも成果がみられました。
学校からの説明後、評議員からの意見や質問がなされました。
学校の組織課題としては、経験の浅い若年層が増える中、これまでの取組経緯やこだわる内容の継承等が学校内では取組めていない実態に悩んでいると話されました。
そんな状況であるがゆえに、地域で人材育成ができる体制をつくり、提供していくことが必要であるとわたしは発言しました。
以前は教職員は地域と出会い、地域で活動する人と出会い多くのことを学んできました。現在はなかなかそのような環境がないために、「地域に学ぶ」ということができていない教職員が少なくない状況です。
教職員が学ぶことができるシステムを考えなければいけないと思いました。
その他、参加した評議員さんからも、色々な意見や指摘がなされていました。