今年度からペット焼却業務を本格的に取組み返骨も好評で順調です。そのような中、先週全国的に社会現象にもなっている「ワニガメ」が、市内でみつかったと連絡がありました。その亀は捕獲された後、保健所で処分される予定。しかし、薬殺では絶命することができないために、冷凍処分されたとのことでした。
そして、先週の金曜日にうちへ持ち込まれました。受け入れたわたしは、ごみと一緒に炉で焼却するのではなく、ペット焼却炉で焼却することにしました。それはこのような大きな亀(17kg)がどれくらいの時間で焼却できるのかなどのデーターを取るためでした。
結果、今後はこのような亀が搬入されたときは、第一工場の炉(回転キルン)で焼却することが可能であることがわかりました。
ワニガメは鋭い歯をもち、共謀な性格である外来種。生まれたときは小さくても、大きくなってしまうらしい。そのために、ペットとして飼っていても捨てるひとが多いとか・・・。そして、共謀のために捕獲されて処分されることに。結局、人間の勝手な振る舞いに動物たちが犠牲になるということになっています。
しかし、ガメラそのものでした!ビックリ!!