大嫌い。

　夕方に予約していた歯医者さんに行きました。行く羽目になったのが、3日に長男を送った車の中で、食べていたガムに被せていたいた銀歯が取れたからでした。

予約の時間に歯医者さんに入り、受付で問診票に記入をしました。そして、呼ばれるまでソファーに座って雑誌をみていて、ふと気がつくとわたしの右にはミッキー、そして左にはプルートがいました。何か可愛い！

そのあと、診察室に入ると衛生士のお姉さんがやさしい声と態度で接してくれました。また、お姉さんは目の前にうがいの紙コップを置いてくれました。そのコップはミッキー、ミニー、グーヒー、プルートなどのオンパレード。それはまた可愛い可愛い！

お姉さんは治療する行程で、必ずやさしく丁寧に説明と伺いをたててくれました。

そのあと、先生もやさしい言い方では話してくれるのでした。しかし、「少し、黒いところを削っておきましょうね。」と言いながら、ジーという歯科独特の不安になる音が・・・

その途端にわたしの体は硬直しました。いつ、痛くなるんやろう！と痛くもないのに、痛い感じが。やだー！

無事に治療ら終了しましたが、よくがんばりましたというような先生と衛生士さんの扱いにうれしいような情けないような複雑な気持ちで歯医者さんをあとにしました。

ええ歳のおっさんを子ども扱いにして！みたいな気持ちを抱きながら帰宅しました。

でも、やさしい先生なお姉さんに感謝しながらも、やはり歯医者さんて大嫌いと心の中で叫んでいました(笑)