意志のなかにいる

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プリキュアになれますように(アニメ感想)

2012-06-22 11:07:01 | アニメの感想(2012・夏)






坂道のアポロン 第11話  レフト・アローン Left Alone △






JAZZがしたいんです






基本的に音楽聴きたいのよね、特にイベントが無くても
質が高いのだからもっと意味もなくバンバンやりゃいいのに
「ハナシ的に盛り上がるとこ」で演奏会をやる律儀さがあるから
それってジャズ的にはどうなんでしょうね、あずにゃん。

まあでもハナシ的にはその「演奏会」に待ったをかけられるのが
なんとも律儀というか、うまくオチをつけられると効果が高いし
1回ぐらいはこういう変化をつけたいってのはあってよいのだけど
まー見る側もせっかちになったから毎回なんか楽しいことがあった上で
こういうタメのあるハナシの展開を20分でやってほしい
できれば高品質で、みたいなあほなことを考えてしまうのよなあ










つり球 第11話  伝説のビッグフィッシュ ○






先週、船がミサイルで爆破されて(゜Д゜)ポカーンってなってから怒濤の展開ですね
ツッコミが封じられて目の前の展開についていくのみであります。
SF的展開も江ノ島おどりも今まで築いた絆も全部奇跡的にガッチリ
組み合ってハナシを盛り上げてる、作り手側も楽しそうです
そしてその舞台の江ノ島ですよねえ、別に地元自慢なんて特別に
していないのが正しい作法というか、いいんだよね物語の中では
そこが世界の中心なんだから。世界の中心で釣りをして何が悪い!











さんかれあ 第11話「特別…なんかじゃ…ない」 △






決闘(血統)なんて下らないぜ!






ホクロの親父って人から本気で叱られたり
怒られたりしたことが無かったんだろうねえ、たぶん。


千紘が刺されても死ななかったってのが今回のサプライズだけど
礼弥にペロペロされてから死ななかったぜ!ってのはどうなんだ
いままで回想とかに1話まるまる使ってきたりもした礼弥の呪縛を
こういうオチで処理していいんか、という脱力感はあるなあ
なんかもうちょっとゾンビ的な研究が進んでその後に
死んだのを生き返らせる的展開のほうが盛り上がりはしたかもね
まーもう話数が無いから無理だけどさ、時間制限のきびしさは
生者もゾンビもいっしょですね











アクセル・ワールド 第11話「Obligation;宿命」 △+







ようやっと集団戦にはいりだしたわけだ
ネットゲーだと(たぶん実戦も)この集団戦がうまみがあるのだけど
アニメーションだとどうにも処理がおっつかないというか
採算が明らかに採れない鬼門なんだよねえ
いちばんうまくやってたのはここ最近だと「境界線上のホライゾン」あたりかね
あれも最強って程ではないけれど、サンライズの自力が分かるやね
逆に小説だといい意味で誤魔化しが効くから「集団戦」っってのを
扱うのにはいいのかもしれない。まー黒雪さんマンセーぶりがウザいから
そこで当作品は氷菓、じゃなくて評価がわかれるかもな。











エウレカセブンAO 第10話  
リリース・ユア・セルフ -the pied piper of Hamelin- ○






「政治交渉」何てクソつまらんことをがんばって続けてるねえ
それ自体が面白いのでなければ登場キャラクターに因縁を持たせたりして
作り手側の意志っちゅうかこだわりっちゅうか、でもそのこだわりが
独自の世界観を維持するのに重きを為しているとはおもう。
指揮官のオッサンとかにスポットライトをあてるのもいいね
その演出の質の高さもじゅうぶん
今回凄かったのは殺戮兵器の前を簡易テントをはおってゴロゴロ転がって
脱出した滑稽な画のとこですね、もの凄いセンスを感じる
オチも文句なしで、血湧き肉躍るとはこのこと











夏色キセキ 第11話 「当たって砕けろ!東京シンデレラツアー」 △+







オーディションの質問の矢継ぎ早さかげんがリアルっちゅうか
のんびりやってるとなかなか見えないとこがあるからねえ
逆にこういう状況に万端で備えてソツなくこなすのもそれはそれで凄い
ってことなのかもな
さてさて「夏が終わって欲しくない」と心の底から願った娘は
だれでしょう、私は金髪のあの娘だとおもうけど。









スマイルプリキュア! 
第20話「透明人間?みゆきとあかねがミエナクナ~ル!?」 △+







今期のアニメは透明になったり中の人が入れ替わったりするネタが
ずいぶん多かった気がするねえ、萌えよカオス
以前の入れ替わりのときもそうだったけどこんな状況でも律儀に
授業に参加しているのはえらいねw
今回のは特にそうだけどマジョリーナさんの珍発明シリーズだと
上方漫才的なお約束満載ですな「スマイル」ってのの
追求の上では避けては通れないけどいろいろやるなあ。












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