意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ダーリン 火の中に 飛び込んで (アニメ感想)

2010-08-31 17:30:19 | アニメ感想(2010 三期)



アマガミSS 第9話 「中多紗江編 第一章 コウハイ」 △+





中田譲治ェw




>腹から声を出す



逆に言えば「それができない」今回のような中田さん(譲治ではない)
のような役はそれはそれで技能が問われる、ま、ふつーにキャラクターを
演じているだけでもそーとーなんだけどにゃ
そういえば芸能人とかが声優をやるようなステキなオマケがだいぶん
少なくなりましたよね、一部の例外を除いて。
今回はみゃーの出番も多そうなのでひとつぶでふたつぶってやつです。











戦国BASARA 弐 第8話「友垣との哀しき再会
猛執刻まれし日の記憶!」 △+







こんな法螺ばなしで「日々の小さな幸福がホンモノだ!」なんて
趣旨の台詞が聞けるなんておよそ想定してなかったわい
そーねー、ゲーデーペーが中国さんに追い越されるン年前から
そういうプチ幸福思想が蔓延している気はするねえ
逆説的にはこういう「たちあげれニッポン」的な大猿さんが
心の底で求められているってのはあるやもしれん
60年ぐらい昔に辿った道であれは失敗したけど
そこに竹中半兵衛のようなスマートさがあれば、あるいは
ってのはあるかもね、危険な考え方だけど
そういや竹中って経済政策を担当していた大臣がいましたね
どうでもいいことですが










生徒会役員共 第9話 いくらで買います?/
なるほど!関係ないな俺たち!/ベネズエラ △+






>あらすじ



筋のどうでもいいおはなしはこういうコラージュになる
とくに意識しないでこれだから相当非道いなw





>入り口の上部に頭をぶつけたタカトシ君
をうらやましそうに見ているスズ



がいいなあ。「コンプレックスがあるみたいじゃない!」って
そりゃそうだろ!!
コラは余計だ、ってこの生徒会は「よけいなこと」をずーっと
やり続けている気はする
だからこそ、「じゃ、教えない」ってところに面白みが余計に
発生するというか









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作品の中に超強い作者自身が登場(アニメ感想)

2010-08-26 14:58:29 | アニメ感想(2010 三期)





オオカミさんと七人の仲間たち 第8話
おおかみさんとねずみの嫁探しとやっぱり豚はこういう扱い △






バカ言えよ、女なんて基本的にホメるところなんてねえんだぞ







なんちゅうか、ここまで自己の存在を否定していいのか(笑
萌え文脈を摘出したら一体このおはなしに何が残るという



けっきょく「幼なじみ」―時間を経て特別な関係を結んだ知己


に回帰するっていうならそれをキッチリ描くことがまあ王道だろうけど
あんましにもバッと出しちゃうから含蓄もへったくれもないな
まあ含みが発生するほどゆっくりは出来ないから
おとぎばなし電撃文庫的処理によって妙ちきりんな化学変化でも
発生しないかなーってのを期待してるのかもしれんけど
もうちっと「当たり」が出やすそうな配合があるんでないかい










あそびにいくヨ! 第7話 「およぎきにました」 △







もう諦めてるけど「泳がない」よなあ
いやまあ「鑑賞会」なんだからってことなんだが
「ささめきこと」ぐらいじゃないか、マトモに泳いでたのって
忙しい世の中ですねえ、心を亡くすから→「忙」









世紀末オカルト学院 第8話 「まんま亜美~ヤ!」 △+






誰か忘れちゃいませんか?





なんですかね、このジュブナイルなおはなし
ちょうど夏休みの読書感想文でこういう軽い読み物っぽい
おはなしの本を普段読書しない人が好んで借りていきますよね


まー好みもあるのだろうけど「親子のことどーのこーの」って
ことを扱うのにはいささか「軽い」内容だったかと
陳腐だけどおっさんがあっさりボスチュパカブラをヘッドショット
するんじゃなくて身を挺して庇うとかやっといた方が良かったのでは
「母親」のいない家庭みたいだったしね










けいおん!! 第21話 「卒業アルバム!」 ○!






えんえんと「髪の毛」をいじりまわすだけで1話まるまる
使ってしまうというそれだけで只者ではないわなあ
京アニは髪の毛いじりまわすの好きですよね


「女の娘」にとってはそれは一大事なのだ、結論
まあのどかちゃんみたいな輩もいるのだろうけど
そういえば「けいおん」には「アホ毛」っていう便利な記号を
有するキャラクターがいない、気がする。
アホ毛は切ったら「しんでしまう」から
逆説的に今回のお話しが成立するということか
そして唯が実際に「やっちまった」後の印象が
本当に変わってみえるふしぎ!
けっこうな間この娘の顔をみてきたんだなあなんて
感慨を抱いてしまったよ。










ストライクウィッチーズ2 第8話 翼をください △+










予告でてっきり「あの日」なんかって思ってしまったのは
某生徒会の見過ぎなんでしょうか




ふむ、芳佳がもっさんのように「攻撃力」を求める気持ちは
分からぬでもない。「回復」と「防御」っていうそれはそれで
レアな能力がこのストライクウィッチーズでどうも上手く処理でき
ていない気がするし、主人公なのにねえ
オンラインRPGで「回復役」みたいな役割が大事なのに
誰もやりたがらないようなジレンマみたいなものかな
今回の「新しい翼」もそれを解消できたとは思えず
彼女の「能力」が真に有効に発揮されるおはなしを得たとき
本当の意味で彼女が「半人前」を卒業できるのかもしれない
そして多分、それはこのすばらしきせかいの終着点でもある
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ラブ・フィットネス(アニメ感想)

2010-08-20 23:29:10 | アニメ感想(2010 三期)




屍鬼 第7話 「第弑魑話」 △






まー今更「原因は起き上がりだったんだYo!」ってわれても
な、なんだってー!!ΩΩΩ ってなるしかないよねえ
「屍鬼」なんてタイトルだしな



「墓暴き」っていう伝統のイベントとまさおくんの「通過儀礼」が
今回のおはなしのキモかね、墓の方はともかくまさおくんの
通過儀礼の方にちょっと緊張感がないというか
いや、内容がそうだというかむしろ内容はなかなかテンションが厚い
「自分も外道にならないと屍ぬぞ」って脅しつけられたり
部屋の隅っこに1杯だけ補充用の血の入ったコップが置いてあったり
ただなんちゅうかフジリューさんの絵って最後の一線でそういう
ヒトの「死生」のラインに踏み込めていない感じがあるのよなあ
もちろん極めて個人的な感想であることはいうまでもないけど
ただ、もう「異形化」しちゃったモノを描くのはとても上手い
屍鬼化した方々はそうおうに脅しつけられるものがあるかと










アマガミSS 第8話 「棚町薫編 最終章 シンテン」 △







エピソードクリップ集みたいな意図みたいだからまあ、それはそれで
ここまでヒロインを勤めた2人はけっこうサバけてるから
そういう文脈なら「次のセカイ」ってのに移行してもそれほどは
つらくない。逆に執着がある娘とかでるとこの軽さにケチが
つくかもしれぬ、まー軽いから逆にどうでもいいよかもだけど。











黒執事II 第8話 「吐露執事」 △+






悪魔の基準がどうだか知らんけど、ここまでアホ話を甦らせた
アロイスきゅんの功徳は相当なものだとおもうのですよ
デクになっちゃったシエルよりよっぽどいい
あとは、まあハンナさんだね。彼女はボロ雑巾になるのが役目だから
今回の赤髪バカとの見せ物もなかなか悪魔的だったかと
そういえば2期は視聴しようかどうか迷っていたのだけど
彼女とアロイスの冒頭のやりとりを見てまあちょっと見てみるか
って思ったのだよなあ。











祝福のカンパネラ 第8話「8話だよ!全員集合!」 △+






場合によっちゃただの総集編になりかねないご時世だから
まあこんな寄り道も偶にはアリでないかい



ゴーレムがだんだん自律化しているのはお約束
萌え擬人化したらどうでしょ、ペケみたいに










生徒会役員共 第8話 あ?!お前は朝のイチゴパンツ!/
筆おろしが流行るかもしれん/みんなの分まで私が戦う! △+






>ロリ・ペド




これはスズがちゃんと弁別できてるからこそ活きるのよね
意外と正確な意味を理解していない人が多い
ペドの方がいろいろひどい




>廊下でぶつかる




もう指摘するのも陳腐化してしまったねえ
陳腐だっていうのも陳腐になってしまっているぐらいだ






>柔道+BL



流石にこの取り合わせは思いつかなかったなあ
BLって柔道なんて汗くさそうな題材取り扱わなさそうだもん
剣道はイケルかもしれん、ラグビーもギリでありそう
卓球は暗そうだからダメそう、ほかの球技は全般的にオッケーだね
タマを扱うだけにw
だんだん毒されてきたなあww
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せっかくだからオレはルドマンさんを選ぶぜ!(アニメ感想)

2010-08-19 23:06:33 | アニメ感想(2010 三期)




あそびにいくヨ! 第6話 「れんしうしました」 △+






「告白の練習」ってほとんど100%練習相手とフラグが
立つイベントです





Aパートは置いておいて
真奈美ちゃんが自分の想像する騎央と対話するとこがまあ
SF展開的にもおいしい
想像の産物とはいえ幾年憎からず想っている相手の語りは相当な所まで
真実に近かろうとはおもう、変則一人芝居を戸松さんは相当立派に
やってのけたかと。この人、「もうひとりの私」的な役柄をよく
担っている気がする。現代における基本的なヒロイン像のひとつでは
あるし、同時に演じる者の力量も試されるという役どころ。










世紀末オカルト学院 第7話 「マヤの亜美~ゴ!」 △+






とりあえず滅亡後もJKが生き延びていたことにほっと一息
つーかどこで子どもこさえたんだよw



亜美ちゃん回はまあ適切すぎるぐらい適切な状況
「親子」っていう最近はメンドくさいから敬遠されている
テーマに取り組むのも真面目
亜美ちゃんのオヤジさんのような「ちょっと押しつけがましいけど
気のいいおっちゃん」って最近はほんとうに絶滅危惧種なキャラクター
ではある。そもそも「オカ学」の骨太なドラマ構成そのものが
絶滅危惧種っぽかったり。「希少」ってことに価値があるのだとするなら
このお話しはもうそれだけでキチンと保護してやらなければ
ならなくなるという


今回はオヤジさんが釘をカンカンってやってるとこと
マヤがあぐらかいてカップ麺を待ちながら資料を読んでいるシーンが
取り分け印象に残ってます
なんちゃってUFOばなしだけど流石にキャトルミューまで
やるような凝りぶりではなさそうだからそのあたりにまだ火薬が
くすぶっている感じですね










けいおん!! 第20話 「またまた学園祭!」 ○





Cagayake!GIRLS




ぶっちゃけると私、原作未読なんですよね(!)
だから原作でこのあたりをどう処理したかがひじょーに
気になるなあ、ここだけ見られないかな
というのも、今話はもう「4コマ」の枠に収まるような熱気では
おおよそ無かったから。




歌劇をダシにしつつやりたいことやるって感じだったから
正直曲自体は背景に近いというか、いやいやこれこそがホンモノの
レイブなのだと言われたらヴィデオロジーな人間には返す言葉が
ないけども、少なくとも今回のお話しは「アニメを視聴している」
ってことがだいぶんココロおだやかでない境地まで達していたことは確か





「けいおん部」のメンバーはそれぞれに部に想いがあるのだろうけど
ムギなんかはここでないと味わえなかったことがいっぱいいっぱい
あったんじゃないかな、なんておもう。いや、ここまで来たら
もう誰がってことじゃないんだけどさ
大はしゃぎしてさえんえん泣いてさ、ああ

部室で冗談だか本気だか、多分どっちもそうなのであろう
「来年」の「けいおん部」なんか語っちゃったりして、なあ
「目標」は「武道館」なんていってたけど
「願い」は「みんなといっしょ」に在ること、ただそれだけだって
ことなんだろうね、そこにはケーキすら必要が無いってことさ
最初から分かりきっていたことだけど








ストライクウィッチーズ2 第7話 「モゾモゾするの」 △+!






もうアタマの悪さが底を抜いたようなw
いいんですよ?「俗悪だ」っていっても






まあ語ることなんざありゃせんが
ちょっと言うと今回は騒ぎがネウロイさんにかかっているわけで
そこに騒動の悪意がほんのちょびっと感じるとこがいやらしいかも
前期の「スースーするの」だとエーリカのボケから連鎖的に
イベントが派生してそこによくできたコントの爽快感があった
それに比べると散発的だったかも
まあ、「お尻をだした娘一等賞」みたいな状況で
構成もへったくれもねーけど
200機撃墜おめでとう御座います(大笑)



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twitterは時代遅れ(アニメ感想)

2010-08-16 21:24:46 | アニメ感想(2010 三期)




学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
第6話 「In the DEAD of the night」 △+






ときどきそれがもの凄く嫌な気分になる時もあるけど
基本的にはおっぱい祭りは楽しいです
緊張しどうしの一日だったから脳内物質も
わけわからんぐらいの量と質が分泌されたでしょうし
タガがはずれるのは無理がないかと思います
そういう中で孝が異常にCOOLなのはモテモテ主人公って
文脈を超えて、ちょっと面白い
どんな時も冷静で我が身現世のことで無いような人間は、います
今回の事態はそれだからこそ生存できたわけですし
そういう視点だとなかなかに面白いおっぱい祭りだったかと
中和するようにコータが配置されているのも上手い











刀語 第8話 「微刀・釵」 △+






しゅごキャラ





自分が愛した者に模した人形に工房を守らせるとは
なかなか四季崎さんもいい趣味をしているねェ


今回のおはなしはとがめのオツムと七花の業(わざ)が
ガッチリ組み合ったかんじ、だんだんとがめの奇策が重きを
為している、と同時に2人の絆も深くなっているという仕様
この2人ってほんとに「刀集めの旅」で事が足りているわけで
あとの余計な世俗の塵が全くといっていいほど、無い
人っ気のない里の雪のように綺麗に積み重なっていく親愛
たぶん、「喧嘩絵巻」ちゅうよりこの異常に無駄のない2人の関係を
見ていくことの方がおもしろいものであるかもしれないね。











戦国BASARA弐 第6話 「脅威の豊臣・毛利同盟!
海原を裂く覇の豪拳!!」 △+






もう人類相手でなく宇宙怪獣とでも戦ってろw




単純に秀吉突貫でいいだろうに、ついでに毛利の戦力も
削いでおいたのなら結構狡猾だけどねえ
ここまでくると「軍隊」の存在意義すらギモンになるかもね
ウィッチに不可能は無い!ってほうが分かりはいい
今、「屍鬼」の漫画版を描いてる藤崎竜さんの「封神演技」だと
こういう「超人」は「仙人」としてそいつら同士でドンパチ
させているって設定だったなあ










生徒会役員共 第7話 「だんだん大きくなってくわ、
津田君はボーイズラブ」 ○






女子って男子がいない所だとすごく下品なことしてるんだぜ
それがいいんだろ








タカトシ君いじるのって楽しいのだろうねえ
彼がツッコミ役に徹しているからこそ健全な下ネタって
ワケがわからん雰囲気がかもせるわけで
彼が生徒会に入る前はスズがそのあたりの役目を担っていたのかしらん
ま、無難にスルーしてたのだろうが




妄想ネタばっかじゃなく実際に素肌をさらしてネタをやれるのは
強いよね、貞操帯をゴトリと落としたりとか
そうなると妄想ネタもいっそうはっちゃけないとならぬから
なかなか頑張ってたよ、たかくーん
ただ、このあたりが多分ギリギリの線だとはおもう





>ギンギンに冷やしたビール











「燃える!お兄さん」以来の下劣なネタだなw







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ム↓リ↑ダナ(アニメ感想)

2010-08-13 20:24:33 | アニメ感想(2010 三期)



けいおん!! 第19話 「ロミジュリ!」 △+







さわちゃん先生って人を脅かすの好きだよね、だから製作過程は
あんまし人には見せない、むかーし恋心をタメて失敗したのにねえw
性分性分、スルーだけは勘弁なー







>木




あえてこの幼稚園のお遊戯会のキャストをガチでやらせてみたのは
なかなか面白い試みかと。他の部分はガッチリやっているのに
この箇所だけはフィクションの塊が配してある
そうやって先手を打っておくことによって劇の緊張感を増加させようと
いうことなら高校生でこの脚本をつくったムギは只者ではないね
少なくともあずにゃんはハラハラしながら見てたしねw
ういちゃんは何の心配もしてなかったのかしらん






あずにゃんが「練習」不足を不安がるのはまあ無理ないね
だって「練習シーン」ないんだから
まあ、練習している時間はつまり楽しい先輩方といっしょに在るじかんな
わけなのだから当然っちゃ当然だが
本番に強いってうらやましい設定だからね、ああいやらしい












ストライクウィッチーズ2 第6話 「空より高く」 ○







ハイアー・ザン・ザ・スカイ





600mの建物を造るのにも人類の英知を結集してるのに
その50倍以上の高さをこさえるとは豪儀なこった






>な~にがあっても気にしない~




ただしサーニャのことはのぞく






これはあれですね、「とりあえず2人きりで良く話し合ってみろ」ってのを
高度33333mでやった、という
そこでは雑音は無く、心に流れる音楽とあなたのこえだけが聞こえる、と
「橋の上効果」の究極バージョンみたいなところか
そしてそれを描き出すためにありとあらゆる手間暇を惜しまないところに
制作側の想いを感じるというか、「それをやりたいからやった」と
言われたら黙って見るしか報えないって領域まで踏み込みつつあったかと












アマガミSS 第7話 「棚町薫編 第三章 ウラギリ」 △







世間一般に流布している「おんなのからだ」の魅力からちょっとズレたところに
口づけするおはなしってのは結構勇気がいることではあると思うのよね
ただ、その前後で展開しているお話は踏み込んだものでもないから
まーゲームのおはなしをそのままアニメにおこしてますって感じは否めない
「変態」なら変態らしく変なおはなしを語ってもいいんではないかともおもうけど















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国歌とかアニメの曲にすればいいじゃん(アニメ感想)

2010-08-10 18:16:20 | アニメ感想(2010 三期)




学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
第5話 「Streets of the DEAD」 △+







「そんなヌルい友情などでは、己を高める事などできんぜよ!」





このアニメ、今回のおはなしのように「躊躇しない」ってことが
重要なのかと、韓流スタアはヘッドショットされ、警告を無視した馬鹿は
吹き飛ばされ、舌先三寸で立場を得ようとする者には「当たる」威嚇射撃だ




チームが分割されたわけだけど戦力が二分ってワケではなし
ちゅうか新興宗教あつかいの紫藤さんとこだって彼らなりに団結して
学校から逃走し得たワケだからいちがいにただの阿呆の集団とも言えず
切られ役っぽい所を担ってはいるけどさてさてどうなることやら











祝福のカンパネラ 第6話  パーティーの夜に △







レッツ・パーリィ!





なかなか「場」が荒れないからおんなにょこ脱がせて間を
持たせているってのは確かに、ある
ずーっと「温泉回」みたいなおはなしではあるな
それも相当ぬるま湯の











戦国BASARA 弐 第5話「誓願の刻印!独眼竜対軍神 人取橋の対峙!」 △+






政宗と小十郎の過去のこもごも、なかなかの見物だったかと
ただまあ、最後の一点、BASARAが誤魔化しているところがなあ
なにかっちゅうと端的に「戦の犠牲者」ってのがあんまりこうマトモに
取り扱われていないってとこで、「守るための戦」ってのはそれを描かない
ことには説得力を究極的に持ち得ないと思うのね
「ひどい戦でした」→完 じゃむくわれないだろう
「最強武将伝三國志」も「民のため」とか口々に言ってるけど
民草を全然いじめてないもの、嘘くさいったらない
幸村サイドだと民が抑圧されているような説明があるけどそれもまだ弱いわなあ
ただまあ「活劇」としてはそういう要素は確かに物語を停滞させるから
舵取りが大変になるのは確か、「弱者」を描くってのはホント難しい。










生徒会役員共 第6話 「津田くんは読まないわ!使うのよ!/
受けがあるなら攻めがあるだろー!/いや、服は着て来い」 ○!








オカルトなんて大っ嫌いだー!





冒頭の心霊ドキュメントはツカミとしては上々
「バンパイアバンド」は初1話ほとんどかけてそれをやった
そこでテンションが最高に達しちゃった感じがあるよなあ
こっちはいつもの「あの絵」だからそこまでインパクトはないけど
チャネルが変わって「懐かしのロボットアニメ」とかに切り替わる
あたりも心地いいし、同時にスズの怪談ダメネタの処理も為され
あったまいーね




「何にでもツッコむとおもうなよ」とかタカトシ君がだんだん
やさぐれてきている気がするねえwあんだけセクハラ口撃に曝されれば
むべなるかな、ところでやっぱり「ピー」って伏せられている箇所は
実際に読んでるんでしょうなあ、「穴る洗浄」とかな、BRのお楽しみってやつ
実際読まないと演技に力がこもらない気もするしね
ああ、あと澪や律の声MADつくるのには格好の素材ではあるね
澪に関してはもう相当な量と質のがあるだろうけどw
あずにゃんもなー











あそびにいくヨ! 第5話 「たすけきにました」





ほんと「何でも持ってるけど、何も持ってない」ってのは
この作品の皮肉としてはまことに相応しいかと、夏だなあ










世紀末オカルト学院 第6話「文明の道程 / BUNMEI's distance」 ○






探し物はなんですか






もうあれだよな、友達のためなら虚仮を演じることも命をかけることも
厭わない、って展開だけで全てが容認されてしまうね
オチが「メガネ」っていうすさまじい馬鹿馬鹿馬鹿しさももうどうでもええ


こんだけ勢いがあれば童貞の過去話とセカイ滅亡の与太話の処理も
無理なくいくね、と、同時にマヤと文明の仲直りもうそくさいぐらい
すんなりと達成される、と
今日では珍しい内容の「厚み」が笑いとか逆にリアリティに結びついている
力強い作風です
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ポコペンでもいいじゃん(アニメ感想)

2010-08-07 00:30:08 | アニメ感想(2010 三期)






けいおん!! 第18話 「主役!」 △





うん、「クラスメイト」がちょろちょろーっと出てきてるねえ
まあこんだけがんばっちゃってる作品でそれを蔑ろにすることは
出来ないわな、たといこの後に大した出番が無いとしても
4コマ世界だったらてけとうでも何とかなるけどさ



澪さんはあれですな、なんていうか本人の意志に反していろんなトコが
目立ちゃってるから、着崩しちゃったらいろっぺえすぎるし
メイド服を着たらバッチリ決まるし、周りもそのあたりはもったいないなあと
思ってるからこういう檜舞台に上げたのかもねん










ストライクウィッチーズ2 第5話「私のロマーニャ」 △+





ロマーニャの休日






こういうのを「パロディ」というべきか否か
そもそも「ローマの休日」を「実際」に「視た」という人が
どれぐらいいよう―
良くも悪くもそういう時代なんです、ちゃんと視た人はメンゴだけど





隊のみんなとじゃれてるだけでAパートがほとんどおしまいってのは
まあ凄まじい戦闘力じゃな、ペリーヌさんがさらっと全財産をガリア復興に
なげうってたりバルクホルンの着せ替えとか一瞬ですいぶん楽しい




まあ正味「ローマ」なんて観光案内してるだけで3話ぐらいハナシが
つくれちまうわなあ。風呂とタイムトリップのハナシだけで
某漫画賞を獲っちまったぐらいだし(失礼)
そういう意味ではアニメの歴史上に「ローマ観光案内」の最新作が
またここにできたってことでいいのかねえ、多分現地の人からは
「異議あり!」って言われるのだろうけど、お互い様ってことで










屍鬼 第5話 第偽話 △+






まさおくんキター
でもすぐ死んだー!






慰めに来たのか慰められに来たのかはっきりして!





「葬式」ってそういう人達を一同に集める場でもあるわけで
別に故人に対して儀礼を反しない程度であればわざとらしい
悲しみの表意は不要ではあろう、いい人だったならなんとなしに
悲しいものだ、きっと

この作品、近年の表現媒介では稀に見るぐらい「葬式」だの「病院」だのが
それを主題にしていない作品なのに頻出する
静に、閑かに、そして異常に、人が眠るように屍んでゆく
うん、「パニック」ってのを避けようとしてるのかもなあ
「小説」が原作であるのならその発想は叶っているとおもう
「アニメ」でどんな境地を啓くかはまだ慎重に見ていかないとなるまい
静かに、ね










伝説の勇者の伝説 第6話 「暗がりに潜む者」 △






権力者と放浪者の友達ごっこに亀裂フラグ来ましたね
あざといっちゃあざといけど国政を担う立場になれば分かります
お前やったことあるんかと言われれば困るけどさ
張耳と陳余って知ってますか?



あとはまあハナシの都合もあるのだろうけどミランが直接他国の
アドバンテージ(優れた後継者)を暗殺しようと来るところが
性格とかがうかがわれる、普通に考えればほとんど平民同然の状態
なんだから部下をまわせばおつりがくるはず
戦闘中呑気に相手の正体を暴いてたりしてたのはフェリの体力回復
待ってたんだろーね









会長はメイド様! 第19話 「ペア組み直しでフットマン」 △+






やっぱイケメンは苛めてなんぼだよなあ
怪我をした腕でヴァイオリンを弾かせるなんておいすぃーよ
まあその理由がしょーもないからちょっと興が削げるけど


あ、茶番といえばヴィクトリアンな正式作法がうんぬんってやつと
執事喫茶にとってそこまでマストな要素なんかいかいなって疑問が。
ほら、メイド喫茶もガチガチにリアルメイドとかだったら面白くない
かもしれないから、そりゃまあ知識が無いよりはあったほうが
面白いかもだけどそうなると客の質も問われるよねえ
まあもともとセレビリティーなセカイなお話しなのだから当然なんだが
「皆で助け合うのがポリシー」ってほうがウケはいいかもしれぬ
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いやあ、ショタもいいもんですよ(アニメ感想)

2010-08-03 23:10:08 | アニメ感想(2010 三期)



戦国BASARA弐 第4話 「安土城の亡霊!?幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」 △+





戦国であった怖い話し





Aパートをほとんど藤原啓治さんに丸投げしてそれを演じきってしまう
ところがまあ、なんというかやっぱすげえよな、この人
松永弾正のヨタ話をほとんど呆けて聞いてたからねえ、幸村も、私も
2期に入ってから石田彰さん(半兵衛)も頑張っているけど
なんというか「大人の色気」ってのが声に多分に含まれているのよね
ひろしには









生徒会役員共 第5話 「お尻、大変でしょ?/
欲求不満なだけだ!/私もパンをくわえて登校しなきゃ!」 △+







さいきん、せけんのかぜあたりがつよいので






このアニメ見ているとこっからこのあたりまでの単語なら
オーケーとかが大体ハッキリするよね
カタカナ3字の単語はよくピーってなるね、フ●ラとかア●ルとか
ああ、メスブタとかはアウトなんかね、今の基準だと
演出に関しては「聖痕のクェイサー」参照のこと




>「欲求不満なだけだ!」



うん、この作品はそれを「言葉」で解決しているフシがある
あるいは妹ちゃんのようにゲームで代理にしたり
だから実際のプレイは耳かきでもじゅうぶん、と
ただし小林ゆうな先生は除く




>ピカソ


このうんちくにはなんか既視感があるような―
あ、ぱにぽにのベッキーがいってたのかなあ、思い出せん
ちよちゃん→ベッキー→スズってライン











世紀末オカルト学院 第5話 「夏のこずえ」 ○






純真





ここ最近、年頃の女の娘をこれだけボコボコに痛めつけるおはなしが
あっただろうか、いやない(笑
ああ、でも「1999年」のおはなしだからセーフなんです、きっと
花澤香菜さんのもうひとつの使い方ってやつですねえ


屋上で友だち相手に自分の趣味話をぶちまけて呆れられたその後の
青空のシーンとか、文明が額のハンコを出店承認書に写そうとしたり
あいまあいまのシーンがずば抜けて面白いです
極端な話しこんだけいいとオカルトな部分が無くても悪くはないぐらい
こういうハナシが作れるのが脚本家の本分だよねえ




>白のぱ~んだを~




最初に聴いたときぜったい狂った曲だと思った
いちおう念のために言っておくと褒めてます
フレーズがほとんど意味を為さなくて
さりとてそのことばは瑞々しい、ただそれだけの曲











オオカミさんと七人の仲間たち 第5話
「おおかみさん桃ちゃん先輩と鬼退治に行く」





なんで不良どもに戦いを挑む展開ってここまで
つまんねーんでしょうねえ、もっとこう「世界の敵」とかに
ケンカを売ってみてはいかがかね


あるいはホーリーランドや喧嘩商売みたいにやたら
そういうつまらん喧嘩を分析してみたら新しい境地が啓ける
かもしれない、まあ実際やったら首を絞められるだろうけどw









あそびにいくヨ! 第4話 「さらいきにました」 △






「猫耳万歳!」ってことで猫型宇宙人をガチで攫いに来たり
オタクショップの店員の超然としたやりとりなんかが飄逸していて
面白いかも、馬鹿馬鹿しいことをしかるべき理由をつけて
楽しむってのはSF的文法ではあるよね
きょうびは「こまけえこたぁいいんだよ!」のひとことでカタを
つけていて、そういう楽しみ方を忘れがちだったから
ひとつぐらいこういうのがあってもいいんでないかい
ギャラクシーエンジェルの1期ぐらい馬鹿になれたらスゲーけど




コメント
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