意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アニメ感想と対策

2010-01-29 11:54:32 | アニメ感想(2010 一期)




おまもりひまり 第4話 野伊原の白いネコ △




「過去話」の札をを切るのがはやっ
もうちょっとこう状況が停滞しだしたらやればいいのでは
あ、もう既にそうなのかー


キャラクターを無理矢理増やして手持ちのコマを
増やそうとしている印象かな
まあでもコマが増えても差し手のオツムが変わらなきゃ
いい仕事をしてくれるかどうかは分からないですよねえ







バカとテストと召喚獣 第4話
「愛とスパイスとお弁当」 △+





あれだ、今回のお話しの本当の主人公はモテモテの
主人公を磔にかける秘密結社化したクラスの一般男子の
みなさんなんだよw「ニニンがシノブ伝」の忍者と一緒ぢゃな
クラスのボケ役男子って役どころは主人公が担っているから
残りの野郎どもはモブ化するしかないんだけど
「俺はモブキャラやってるぜ!!」って堂々とやると不思議な
味がでるよね。そしてそういう楽しいクラスメイツがいる場には
イジメなんてこれっぽっちも発生する要素がないという保証がつく。
視ていて安心ってやつです









のだめカンタービレ フィナーレ Leçon 3 △+




邪魔




突然交通機関がストを起こしてそこで偶然の再会って
シュチュエーションは当邦では起きにくいからおいしいね
そして千明がいなくてものだめはピアノの仕事を相当に
やってみせたわけで、お互いに何か足りないものを補うような
関係ではなくなったワケね
そこに千明に「何かしっくりくる」新しいオンナがあらわれた
ということだ。
「依存」と「独立」をふーらふらとしながらどこにたどり着く
のでしょうかねえ、どこにも辿り着かなかったりしてな。








ひだまりスケッチ×☆☆☆ 4月15日 日当たり良好 ☆☆




新キャラの乃梨・なずなちゃんの「動かし方」を
探っているようなそんな印象
そういう余裕があるのは世界観をある程度しっかり構築
してきたあかしとも言える
そういう状況だとわれらが「なにも考えない」宮ちゃんが
この上もなく頼もしい
3期になって、ますますアクティブになった「ひだまり」で
より一層魅力的になったよなあ
もう結婚して下さいよ、ホント
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ゆっくりしねていって!!(アニメ感想)

2010-01-27 08:50:29 | アニメ感想(2010 一期)




とある科学の超電磁砲 第16話 学園都市 △

















ハナシのベクトルとしてはどんどん「下」へ
向かっているわけで、そうしたらエンタテインメント性を
保つためにはより一層繊細な表現が求められるはずなんだけど
いつもの調子でやっているからねえ「社会派」を名乗るには
ちょっとズサンすぎかも



あとまあこのご時世にチンピラなひとたちをギャグとしてで
なくそのまま対立軸に据えるっていうのはハードルが単純に
高いとは思うのだよね、ま話数稼ぎってことなら説明は
つくのだけど、折角もらったハンデを埋めるオモチャも
「もう壊されてましたー」って感じだったし
ザコに味わいを持たせるってことこそが表現媒介における
「弱者救済」ってことだと思うけど、どうも学園都市では
そういう制度は存在しないようね、はー友愛友愛








ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第4話 「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」 △+





そんなに暗い内容じゃないのになかなか晴れ間が
見えてこない当話、「世界観」についてまだ十分な
理解がカナタともども無いってことなのかもなあ
そしてそのあたりの謎解きと女の娘たちとのふれあいが
主眼なのかもね、このお話し




>「無理矢理音を作っている」


ってのはまあ物語づくりの永遠の課題ではある
むしろその無茶を押し通して何かヘンなものができるのを
期待しているような、そんな感じ
まあ「そらおん」のベクトルとは多分違うだろうけど








刀語 第1話「絶刀・鉋」 △




今思うと「化物語」ってアニメにおこすのに随分
苦労していたのだろうねえって思えます
会話文をそのまましゃべらせるとテンポが
崩れることがおびただしい。ケンカをするおはなしでは
余計な会話ってのは贅肉になってしまうからむつかしい
それでいて活字にすると映えると思われる設定説明も
ただの注意書きっぽい感じになっていて
小説→アニメ の問題点がこれでもかってぐらいハッキリ
提示されたといったとこ
こっからどうしていくのかねえ

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かしこい日本語入力なら出る(アニメ感想)

2010-01-23 12:30:14 | アニメ感想(2010 一期)





バカとテストと召喚獣 第3話
「食費とデートとスタンガン」 △+




まあなんというか「健康」だよなあ
昭久はカップ麺で糊口を凌ぐ生活であんだけ元気だし
雄二はスタンガンを気絶するまで浴びてあんだけツッコミ
入れられるという、そんな体力なんてどこにあるんでしょうねえ
そういうのがなくなったおっちゃんが楽しく見てるの、かも
対する女性陣は精神的に元気ですよね、いつものことですが
秀吉?どっちかな







キディ・ガーランド 第15話 「悪い夢」




「時間と空間を操る能力」
ああ、すごいですね、さいきょうですね。







ひだまりスケッチ×☆☆☆ 
第3話 決断・カップ小さいですから ☆☆




>平面・立体・情報



部屋の模様替えをがんばった結果
奥行きのある演出にしてもらえたゆのさん
「立体」もがんばれるんだーって感じで
ああでもその平面映えするボディはそのままで、ひとつ
立体の方はみやちゃんと吉野家センセがいるからね。



>エスプレッソ


お、なんかこういう展開ほのぼの4コマっぽくね?
リアルに妹がいる沙英さんにはうってつけの役どころではある
もちろんヒロさんの前ではぐでーってなるフォローも忘れない







おおかみかくし 第3話 「衝動」 △



女子高生がスク水って狙いすぎダろw



今回は「香」が「魔法」の核のようで
そういや龍騎士さんの作品ってこういっちゃあれだけど
「上品な香り」があんまりしない傾向があったような
まあ持ち味って言えばそれまでなのだけど
さてさて「皮」を入れ替えれば内蔵の臭いを誤魔化せるの
でしょうかね。








デュラララ!! 第3話 「跳梁跋扈」 △




「関わるな」といったやつらと全員関わってしまう法則



今回の「語り」がブレジネフだったのかしらん
何か真面目すぎて前話のスれた感じがないかもね


スタンド能力が跋扈するこんにち、武器が「怪力」ってのは
かなーり希少種ではある、付随してこれからおもしろおかしい
チンピラの方々が出てくるのでしょうか
学園都市とある意味対照的で興味深いですね
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ロボットは衰退しました(アニメ感想)

2010-01-20 12:11:56 | アニメ感想(2010 一期)




デュラララ!! 第2話 「一虚一実」 △+




「自分だけがセカイで特別な存在ではない」って
認識は暗ぁい側面ばかりではないと思うけど、ね


前話イケブクロの街を空間的に横に横に案内していた
感じだったけど、今回は個人にスポットをあてて
縦に縦におとしこんでいくという方式
ビルから飛び降りて見せたのはそういった理由
生きよ墜ちよ、それ以外に人間を救う道はない


いい年こいた旦那が浮気をしている証拠写真を確認して
それでいてなおそれを黙殺して平穏な日常を選び取った
莉緒のママンみたいなひと、きっと存在するのだと思うの
ですね。ま、もう異性としてダンナに魅力がないってことの
証明なのかもしれないですけど、「ニッポンの幸せな家庭」の
ネガとしてはなかなかよい画かもしれない。








とある科学の超電磁砲 第15話「スキルアウト」 △




どこのサザンクロスだよw



くだんの「低年齢者にしか聞こえませーん」的な兵器は
「低年齢者向けの話しをしまーす」っていうケツイ表明なんかも
30年ぐらい前に流行ったゾクっぽいお話しそのままな
話しの展開だしねえ、現状はこういう展開が若人には
メインストリームで、「能力者バトル」ってのは過去の遺物
なんかもしれないね、まあまた20年ぐらいすると
復興するのだろうけど。



>「昔の知り合いに君達くらいの胸の大きさの子がいてさ」


そこ、確認しても増えませんよw







はなまる幼稚園 第2話
「はなまるなすべり台/はなまるな天才」 △+




冒頭からなんか小さくて丸っこいのに大わらわする
新米を描くのが真面目ですなあ、まあ初めはこんなもんです

すべり台を降りるとこで髪の毛がぶわーってなるのが
基礎演出としてよろしい、高低差も描かれていて園児にとって
あれはハードルがあるものだと分かるようになってる



>師匠!



と呼ばれて照れてるひーちゃんがかわいい
そう呼ばれたことはさすがになかったのだろうねえ
はじめてっていいよね








ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
第2話 「ハウリング」 △+




高貴な人は衆目に己の肢体を晒しても恥ずかしくない
ってぐらいの自負心があってもよいのだと思うのですね
「れでぃ×ばと」あたりはそのあたりのメンタリチィが
設定で終始しているわけで、まあそのあたりを扱うハナシ
ではないのだろうけど、そのあたりの羞恥は
ちょうど冒頭の「アウトだよ~」ってのと対応関係に
なっているのかもしれない
現状は戦場ヶ原さんとか吉野家先生とか木山先生とか
「脱ぐ女」が流行っているのかもしれないです







ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第3話「隊ノ一日・梨旺走ル」 △+




アメージング・グレース(空前の恩寵)




薬を探して部屋中ひっくり返すひっ迫したとこと
因縁がある教会に頭を下げるリオさんがすばらしい
あいまあいまに過去の思い出語りをはさむ緩急の
つけかたも的確
モノもチンピラもなくてもハナシはできます!っていうこと
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今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?7の2

2010-01-17 01:39:07 | アニメ感想(2010 一期)


その1



こちらは各賞の方になります





ベストキャラクター賞



なし


いつもは1期にひとりぐらいはすこぶる楽しませてくれる
キャラクターがでるのだけど今回はパッと思いつかなかったので
でも、この後もずっとそうだったら嫌だなあ





ベストOP賞



Treasure(生徒会の一存)









今期はOP曲がどれもデキが良くて迷った
その中でも毎回視るのが楽しみだったOPだったので
アニメっぽさと爽やかなフレーズがいい感じ






ベストED賞



虹色ポケット(ささめきこと)








ED曲の方もいい曲がそろっていた今期
その中で実際に口にしたフレーズがあった曲なんで
おなじポケットじゃなーいのーにー




ベスト声優賞・男性


なし

女性向けアニメとかを見ないとそもそも
男性声優の声を聞く機会が減っちゃっている現状




ベスト声優賞・女性



大原さやかさん(ベアトリーチェ)
このお人を抜いたら何にも残らないでしょう、このお話し
「魔女」っていうむつかしい役どころをゆるぎなく
演じたってことで、その師匠役が井上喜久子さんってのも凄いねえ
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とあるアニメの感想

2010-01-16 00:29:27 | アニメ感想(2010 一期)



バカとテストと召喚獣 第2話 
ユリとバラと保健体育 △+




Aパートの間ずっと接着剤でちゃぶ台が手にくっつい
ちゃっているのがアニメらしいギャグ
あるいはちゃぶ台の材質もそうとうペラいんかもね



美波が明久の足をキめているところが非常にいやらしいね
「股」にはさんでさ、顔赤らめてさ、ムッツリーニに
絶対領域を覗かれても気にしないぐらい夢中だしさ
ああいやら、うらやましい








のだめカンタービレ フィナーレ Lecon1 △+





でっぱなからジャンジャン音を鳴らす
こんだけやればのだめでなくても慌てるわなあ
つーか前期はほとんどのだめ何もしてなかったから
オクレール先生の見解と、のだめや視聴者の余裕に対する
見解がズレるのは無理からぬことではある
千明様マンセーはもう味が落ちているからあとは
ベイビーちゃんがどう化けるかってとこだよね
余談ですが「のだカン」って実写にあんまし向いていない
漫画だと個人的には思っています
ある意味マンガらしいマンガ







ひだまりスケッチ×☆☆☆ 
4月6日 イエス ノー/7月19日 オリーブ ☆☆




「ひだまり」関連の記事を見返していただければ
分かっていただけると思うのですがブログ主は
くどいぐらい「吉野家先生と校長はデキてる」説を
となえています、今期でもそれは変わりません
というか冒頭部を見てますます確信を深めました




>ハンバーグ好き?



私も好きだー




>オリーブ


ゆのの「×」が取れた!!!
死んでしまうんと思ったけどべつだん変化なし
ああ、遠隔操作ってことですね、わかります



>みやこ



髪の毛サラサラ、ヒロさんでなくてもうらやますぃですね
アニメだと「髪の毛がキレー」って展開はレアですね
さわりさわりしてみたいですねえ
そして期待を裏切らないノーブラさんでしたとさ
ちゅーぶら!の奈由ちゃんとかならすぐ分かるのだろうけど
さわりさわりしてみたいですねえ(黙れ



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今期(12月終了アニメ)を評価してみないかい?7 の1

2010-01-14 21:53:27 | アニメ感想(2010 一期)

ゲームやアニメについてぼそぼそ語るさんの
アニメの採点・感想のまとめ企画ですね
点をつけてみると漠然と感じていたのとは違う評価がでたり
他の方のブログを見ると全然違う評価を下していたり
その辺りがおもしろおかしい







聖剣の刀鍛冶


ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2(16)



ファンタジーものなのになんというかハッタリが
足りなかった感じかなあ、敵味方ともに
やっぱしここはひとつセシリーの貞操がぴーんちに
なる展開をだなあ(以下削除







NEEDLESS


ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3(18)



こまいことをグダグダいう気がなくなる
フォーマットというのが懐かしい90年代のかほり
後半戦は結構マテリアルなパズルな感じで
ハッタリを効かせていましたねえ
でもまあ主人公が重傷を負ってもモリモリ甦るおはなし
って一部の例外を除いて絶望的に盛り上がらないよね







生徒会の一存


ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3(19)


いわゆる「空気アニメ」ってやつかねえ
存在を主張するんならストパンのパロディ回みたいのを
あと3回はやる必要がある
ただまーちょこっとアニメゲームに足をつっこんだ人達の
あり方をかわいい女の娘たちが代弁してくれるっていうのは
ぬくぬくっとしたそういう楽しみがあるかも
「究極超人あ~る」「大同人物語」「げんしけん」なんてのを
経てオタク自己言及ものもここまでユルくなりました








ささめきこと


ストーリー 4
キャラクター性 3 
画 3
演出 4
音楽 4
総合的な評価 3(21) 



最終話は純ちゃんと風間の2人の世界
それが成立するってことは今まで築いてきたものが
しっかりしていたことのあかし
ただまあ、このままお話しが進んでいくとどーにも
鬱な展開が待っているような気がしてならない
純ちゃんのへたれぶりとか男の娘とかその他もろもろの
コメディもどーにも暗くなりがちなお話しを少しでも
楽しくしようってがんばってる感じをいつも受けてました
まーでもそれにずいぶん救われているよ、たぶん







けんぷファー


ストーリー 1
キャラクター性 2
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2(12)



こんなに低い評価をつけたことがあるかなあ
声優さんにエロい声のっけてもらってどんぐらい
節約してアニメが作れるかっていう実験かもしらんね
立派なお仕事ですこと







にゃんこい!


ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 4
総合的な評価 3(21)



音楽が4なのは「猫呼んじゃった」があったからです
ラブコメの「ラブ」の部分は住吉が中心になって
進めていってるから視聴者は彼女を応援するよねえ
そうなると主人公の上条さん、じゃなくて潤平が
だんだん唐変木でヤな奴に思えてくるのよなあ
まあ真中とか真ぐらいの殺意を覚えさせるってほどでは
ないからまだだいじょぶ








うみねこのなく頃に


ストーリー 2
キャラクター性 3 
画 2
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3(16)



メタだか上位世界だか何だかわかんないけど
何でしょうねえ、このバタバタした感じ
「迅い」んじゃなくて単に足下がおぼつかないだけ
実験材料を慌てて詰め込みすぎて自分が何の実験を
しているか忘れてしまった感じ
もっとシンプルでもいいと思う






11eyes


ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 2
総合的な評価 2(13)




えんえんと演出的努力が支払われずそのくせ
大仰な設定をずんずんと進めていくその様を視続けると
何か病んでしまったひとと対話療法しているような
疲労感があった、そういうのが狙いなら只者ではない
精神分析とかすれば結構イケるんではないか
一時期エヴァとかをタネに熱弁を振るっていた人がいました
その人は今、ガンジス川で修行中です(うそ








真・恋姫†無双


ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2(14)



もう「不殺」ってことなんでしょうけど
そうなると原作のように首がポンポン飛ぶ展開は
ニグレクトされるわけで、あとはナニが残るんでしょう
ある意味挑戦的ではあるよね







アスラクライン2


ストーリー 4
キャラクター性 3
画 2
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3(18)



このお話し、ひとえに前期のラストで
哀音ちゃんが犠牲になってから話しがグッと
引き締まったような印象を受ける
「痛み」を伴うセカイに化けたようなそんな感じ
セブン・アークス製作はこうでないとイカン(何だそれ








DARKER THAN BLACK -流星の双子-


ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4(24




スオウっていうボクっ娘をメインに据えただけで
もう半分勝ちですよね
作り物の存在だとか記憶だとか
こまけぇことぁいいんだよ!







WHITE ALBUM 2nd


ストーリー 3  
キャラクター性 4
画 4
演出 5
音楽 5
総合的な評価 4(25



もーひたすらに歌うのを我慢し続けて
ラストで大開放、当世においては非常に貴重なやり方
あいだあいだは人間劇がつなぐ、一番頑張っていたのは
マナちゃんのママの社長さんだったかもしれないねえ
最後まで冬弥がモテモテなのは謎だったよね
でも他人が他人に惚れる理由なんて謎であるにきまってます








夏のあらし! ~春夏冬中~


ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3(20)




「箱船」の女性陣はゆかしいやまとなでしーこな方々
だけあってきょうびのアニメとしては非常にそのう
露出度が少ないワケで、単純に諸兄の視線を退屈させないのに
苦労するだろうなあとは思うわけで、それでいてそのことが
ハナシのアヤを作っているとは思えないので
まあその分のしわ寄せが潤クンにまわったような今期の印象
どうでもいいけど「春夏冬中」を「あきないちゅう」と
読むことを知ったのはごく最近のことです







そらのおとしもの


ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4(23)





1話分まるまる潰して笑いに徹するその自信がすばらしい。
ぱんつっていうのはかぶったり嗅いだりするだけでなく
飛んだり爆発したりするのですね、うーむ奥深いw
までもその分シリアスパートはあんましはっちゃけずに
少年誌ライクな展開に徹していたような気はする
バランスを考えるとこのあたりがギリギリなのかも





各賞はその2
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今日は「キャラディのジョークな毎日」しかアニメがない(アニメ感想)

2010-01-13 09:33:50 | アニメ感想(2010 一期)



デュラララ!! 第1話 「開口一番」 △+




「グループの抗争」とか「都市伝説」とかってのは
いわゆるブクロ系ストーリーの定番テンプレなんすかね
で、それを事情通のお友達にえんえんと語らせるのが
まあ活気を欠いた若人のモードとも言え、ただそれを
維持する為に毒にも薬にもならない「おのぼりさん」を
配置するのはちょっと旨味が足りないかもしれない
まあデュラハンってのを首無しライダーになぞらえたり
するあたりはギリギリでイモっぽいラインを越えていると
個人的には思うんでハッタリとしは及第点ではなかろうか
あとサイモンがいいなあ、ブレジネフw
ス↑シにぎってくれるんですよ、ス↑シ
でもだんだん珍しくなくなるのだろうねえ、こういう画も







とある科学の超電磁砲 第14話「特別講習」 △+




タイミング的にはユルい総集編と事故後の心的アフターケアが
いっしょくたになったというところで、経済的


まあでも、それで能力開花のきっかけになる
なんて本気で考えている人なんて誰もいないと思うのだ
ただふんぎりをつけてがんばって明日を生きていくための
ちょっとしたトレーニングをもうけるということで
事後の状態の深度からこの程度でじゅうぶんだと思うし
講師の人選も「能力者」を起用していないところから
ある程度は真面目にこの救済措置を設けたのかと思われる

ただまあ人体実験アリの最新鋭都市だからねえ
ひょっとしてっていう事後調査の意味もどうせ兼ねて
いるのだろうねえ、そういうあたりはリアルで切ない








はなまる幼稚園 第1話
「はなまるな入園式/はなまるなおかあさん」 △+




こういうお話しになにを言えという
蛇口がズラーと並んでいるところとか子供心に
なんか凄いなあと思ったりしたのを思い出したり
つっちーの頭の上にあんずが駆け上がるあたりが楽しかった
すぐ高いところにいこうする子って、いるよね







ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 01 プロムナイト ○!




ご存知の通り、現実のテレビ番組をアニメーションに
おこすとひじょーに胡散臭くなるわけで
「イケメン俳優」を怪物にしたあげく、しまいにゃ
「死ね!」ってやっちゃった(笑
アニメーションしかほとんどみない人間にとっちゃまあ
晴れハレユカイなお話しではある
ん、どもまあこれぐらいやらないと上位種である吸血鬼が
人間のナワバリに出張るってことの凄さが説得できないわなあ







聖痕のクェイサー 第1話 「震える夜」 △




つかみはOK?



これはあれでしょう「規制」がどのあたりに
かかるのか確認するための豪華な実験
どっかから抗議が来たら目的達成で
あとはDVD・BRで確認、と







ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第2話「初陣・椅子ノ話」 ○




学校であった所の怖いはなし




なんか女の娘がキャッハウフフしてればどんな世界でも
平気で視てしまう自分がいやだ(笑


「場所案内」していると必ずといっていいほど
「いわくつき」の場所って出てきますよねえ
手っ取り早い複線というか、このお話は今回で消化して
しまったけど、散乱とした教室が妙に寂しかった
あとはまあ椅子か、クレハがカナタのためにわざわざ
幽霊教室までとりにいったんですかねえ、かわいいですねえ





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アニメ感想☆☆☆

2010-01-08 13:15:57 | アニメ感想(2010 一期)



ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第1話 「響ク音・払暁ノ街」 △+




こちらが端的に馬鹿にしたり感心したりする要素を
なるたけ丁寧に排除するとまあ、こんなんでました、と
「伝承」「お祭り」「背景」「ラッパ」


お祭りでずぶ濡れになるのがエンタテインメントとしての
最後の留保点といったところでしょうか
あとはまあ視る側も襟を正す必要がありますな
偶にはこういうのもいーんでない
あーでも「凄い!」ってエモーションは発生しなかったのは
マイナスかも







おまもりひまり 第1話「猫と少女とアレルギー」




はい、こっちは勝手知ったるナニなアレですw
なんかおっぱいとかぱんつとか見たくなったらどうです、ひとつ
まあ至る所にあるから御利益は期待できなさそうですが







バカとテストと召喚獣 第1話 
バカとクラスと召喚戦争 △




さっこんの「お馬鹿」ブームの文脈で視てもあんまし
面白くはなさそうではある
アニメーション自体は結構スマートに動かしてきている
無駄が少ない、逆に言えばとっかかりも少ないかも
タイトルからするともっとアドレナリンが出て欲しいか
うーんもっともっとヒトは馬鹿になれると思うのだけどね
あ、あと「男の娘」って分野もだいぶん飽和状態になってきて
タイミング的に損をしているって感じはあります
原作小説が出たばかりの頃が旬だったねえ、今思うと







キディ・ガーランド 第13話 「バカンス×バカンス」 △




「水着回」もここまで病んだのかと隔世の感はありますなあw
水着しか着ちゃいけない惑星だからって戦闘ロボにまで着せるなよう


しかしまあそれでいて「水着美女」がくんずほずれずって
いうのが無いのが悲しいとこではあるねえ
「美女」自体もいないし「ガン×ソード」の
座標点Xの回よろしくIQの高いド低能ぶりってのもなし
カネも払わずに拝めるとは思わない方が無難なのでしょう








ひだまりスケッチ×☆☆☆ 2月27日~3月4日 真っ赤点/
4月1日~3日 ようこそひだまり荘へ △+





あなたはこの飲み物を飲めば
気分が悪くなるよ




もうね、あんよだったりくるぶしだったり
太ももだったりサコツだったりパーツだけ見てても
愉快ってのは何事でしょうかねえ


ゆのさんが横長になったり縦長になったり
(そういえば校長も縦なお人だった
横がある吉野家センセとはベストの相性)
真っ白に燃え尽きたり、コロコロ変身する
4コマ漫画をアニメーションの流儀に変換して
もっとも成功したやり方のひとつといってみても
バチはあたらないのではなかろうか
あとはまあ早くEDを作ってくれ、と







おおかみかくし 第1話 「嫦娥町」 △




「ひぐらし」ぢゃんとか言ってはいけないよ
それを構築している背骨が全然違う
AICっちゅうイキのいいアニメ制作に
PEACH-PITっちゅう効いた絵師がデザインして
KONAMIっていう大資本が製作に携わっている
それを踏まえて「あえて」そういう当たりそうな設定を
放り込んできているってそういう壮大な実験なんじゃないか、と
え、ひいきの引き倒しですって、分かってますよ
あくまで希望です。

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新春企画、去年のアニメひとりがたり

2010-01-02 16:30:05 | アニメ感想(2010 一期)
おちゃつさんの企画のほうで年間作品・キャラクター・OPED曲のほうを
選出したので、今回はその範から漏れたこもごもに触れておこうかな、と






男性声優賞



なし



うーん「この人がいないとハナシが始まらない」となると
「化」の神谷浩志さんとか「狼」の福山さんとかか

満腔の自信でもって推せるかというと、ちょっと
そもそも男性声優の絶対出番数が少ないから厳しい


一点豪華主義なら山田ルイ53世さん
(天体戦士サンレッドのヴァンプ将軍)
かねえ、なんだろうねあの所帯じみた声






女性声優賞




堀江由衣さん
(みのりん・ファティナ・福路キャプテン・羽川翼・西川はるか
ナミコさん・右代宮真里亞・紅音ちゃん・加奈子ほか)



油が乗りに乗りきっている感じですな。
去年はこの人が演じるキャラクターにずいぶん楽しませて
もらいました、今年もよろしく



一点豪華主義なら徳永愛さん(ノダミキ)ですね
キャラクターのイメージとドンピシャな上に
あのテンポの早い世界観を作り出すのに欠くべからざる
存在だったと思います






新人声優賞



豊崎愛生さん
(スゥ・吉野・平沢唯・別所小宵・中町かな・初春飾利ほか)

みなまで言うな







制作部門



J.C.STAFF


(とらドラ・ハヤテのごとく!!・初恋限定。
青い花・とある科学の超電磁砲など)


総じて安定度の高い「アニメな画」を提供してくれた
感覚。良質な原作の持ち味を上手く引き出しているような
感じです、頼もしいかぎり。









エピソード部門





バトル部門



鉄のラインバレル 第11話 「SUPER NOVA」(浩一VS王政陸)
とらドラ! 第16話「踏み出す一歩」(大河VS狩野すみれ会長)

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第14話 「地下にひそむ者たち」
(大総統VSグリード)
CANAAN 第13話 「キボウノチ」(カナンVSアルファルド)



いっこラブコメが混じってるなw






泣き部門



うみものがたり 12話 「島の心 人の心」
かなめも 7話 「はじめての、お迎え」
鋼の錬金術師 第11話  「ラッシュバレーの奇跡」

ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ 第7話 「常春の館」
CLANNAD ~AFTER STORY~ 第19話 「家路」



と別の意味で「エンドレスエイト」


うん、死んだ人が幽霊になったり新しい生命が誕生したり
父親と仲直りしたり、人生ですね







笑い部門



みなみけ~おかえり~ 第2話 「オレも」
東のエデン 第1話 「王子様を拾ったよ」
戦国BASARA 第5話 「壮絶!長篠・設楽原の義戦」

化物語 第3~5話 「まよいマイマイ」
懺・さよなら絶望先生 第12話
「葬られ損ねた秘密/いけない!カエレ先生」

そらのおとしもの 第2話 「天翔ける虹色下着(ロマン)」
とある科学の超電磁砲 第2話
「炎天下の作業には水分補給が必須ですのよ」


とある意味「エンドレスエイト」




総じて言えることはヘンタイがいないと
最後の一線が越えられないということかしら
「けいおん」や「GA」なんかは多分もっと
穏やかな笑いかも
あ、某北の国に関するやつはスルーの方向で(笑







キーワード集



天上人とアクト人最後の戦い

全ては愛のターメリック







HANADI

うんたん♪







痛い話はダメなんだ

あずさ2号



ホンダム





ノブレス・オブリージュ、今後も救世主たらんことを。

池田ァ!



麻雀って楽しいよね!






お姉ちゃん、あのね

かみまみた

なべやるべー



ジャッジメントですの






ほ姉さま



あー女湯入りてーい






世界を救う救わないより、
簡単な選択だと思うんだけどなぁ~



以上、頭に浮かんだ単語をそのままに提示してみまみた
良いお年を
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