意志のなかにいる

トラバ・リンク・コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

原作にとらわれなければ、面白そう (アニメ感想)

2015-05-28 20:46:38 | アニメの感想2015年Season2







↑ だったら初めからオリジナルの作品を作ればいいんじゃね?









ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
第8話 「英雄志願(アルゴノゥト)」 △++








当然のことだけど命がけの冒険なんで人数を増やしてリスクを軽減するのは
「あたりまえ」のことで、むしろソロプレイなんて馬鹿のやることなんだろう
ただ、それをせぬ理由がぼっちの側にもあるわけでなんかそのあたりは
初期の「SAO」をちょっと思い出したりもする。
単身で血まみれになりながら強敵と戦う姿が純粋で、雄々しい
戦う理由はさまざまなれど今この戦っている瞬間は願望もへったくれもなく
ただ単に必死なだけ、それも誰の助けもないというとてもシンプルな状況
そういうおそらくは2度とない瞬間に立ち会えたのは僥倖だったかとおもう
それができたのは「ベル・クラネル」というある極めて個人的な冒険者を
ここまで取り扱ってきたからかとおもわれる。











終わりのセラフ 第8話  殲滅のハジマリ △(+)








ちょろ井口








チームワークもへったくれもないのが笑えるw
あれですよね中学校ぐらいのサッカーでちょっと上手いヤツが
他のどん臭い奴らに「俺にボールを集めろ」って言ってるような。
まあそれもケタの違う敵が来て今度は「チームワーク以前」
というような戦力差になるのがきびしいというか、そんなとこ。
このおはなし「チームワーク」とか「家族」とか反吐がでるような
ぬるまったいことを言っている一方で、環境がそれらを容認しないような
厳しい状況がふりかかってくるのよねえ
「理想」と「現実」のような若人をいじめて楽しむ形式なんだろうけど
その間を埋めるのはお約束の「不思議パワー」のような気がするね
もし気の利いた解決法がみいだせるなら素晴らしいけれど、どうかな。











グリザイアの楽園 第6話  ブランエールの種II △(+)








姉物語







「国家的」とか銘打っておきながらその解決を
1人のスナイパーと5人の女の娘に任せるって展開が
ハリウッド映画的神経とでもいおうか、まあ無茶だわな。
その帳尻合わせを「風見雄二」っちゅう近年稀なマッチョな
主人公の生い立ちに託してきたような、そんな印象ではある
まあそのホラばなしもなかなか興味深いものではあったけど
ぼちぼち酒気冷ましのイベントも欲しいところだ。
「学園」が許していたそういう箸休めがそこを卒業して
余裕が全く無くなってしまったような、そんな気ぜわしさ











響け!ユーフォニアム 第8話 「おまつりトライアングル」 ○!








百合、承認






なんていうか、すごいですぞ。
何がって「空気」やね、高校生らしいうわついたそれ。
他の作品で「おまつり回」ってのはあっても
そのわくわく感を醸造できていたのはどれぐらいあろうか。
勢いのままに「好きです!」って言っちゃうのもよいし
お祭りから離れて2人きりでセッションするのもよいね
なんちゅうかそういう青春の微妙な「特別さ」をおそろしい精度で
捉えているかと思われる、久美子が「もう死んでもいい」って
それを言い表すのも凄いね、彼女は「平凡」を装いながら
「特別」な何かを知らず捉えているようなそんな凄みがある
麗奈が惹かれたのはそんなところなんだろうなあ、って思った。











俺物語!! 第8話  オレのトモダチ △+







あれだよなあ大和さんが「いいカノジョ」なら
スナは「いいヨメ」というかんじだ
「両手に華」といった感じだよね、でも猛男さんなら許せます
楽しいことやつらいことが人それぞれにあって、でもそういうのも
「友達」なんだから共有したいっちゅうイマドキのクールな
「トモダチ」関係からすりゃえれえ密着度の友情がかえって新鮮かと。
「兄貴喫茶」とか、天職すぎるw だけど流石に未成年は駄目だろw




































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1000 (アニメ感想)

2015-05-24 22:08:30 | アニメの感想2015年Season2









ニセコイ: 第6話  オイシイ △+










「バレンタイン狂想曲」ということ、以上。と、言ってみてもつまらんねえw
チョコレートそのものが楽への態度を表現してるのがそれっぽいね
チロルチョコのように小さかったり彫像だったり砂糖と塩を違えていたり
そして上手くできているけどとても遅かったり、この落差が当作品が「2期」まで
続いた「たのしいせかい」としての味わいの深さであり、同時に事態が
「よつどもえ(あるいはもっと増える)」の非常にややこしい状態に至っている
「おいしい混沌(多分売り手側にとっても)」的なそれといえんくもない。
そういうスイーツなラブコメ中でるりちゃんの集に対するぞんざいさがピリッとして、よいw














ハロー!!きんいろモザイク 第7話  マイ・ディア・ヒーロー △+












カレンチャン









金髪姉妹にスポットがあたる。「国際文化交流」というすっかり忘れかけてる
目的にもかない、なかなかいいんじゃないか。
お利口さんなアリスに対応してハナシを攪拌するカレンというあり方が
いろいろ披露されるね、お父さん大好きとか、箱入り娘とか「偏り」がある
ニポン人的にはそういう「偏り」ってのは現実にいると嫌がられるとこがあるけど
「外国人だから」っていう上手い落としどころにもっていってる。
Bパートはイギリス風景と金髪妖精と英語でカタがつくといったとこ
「漫画」としても成立するけどアニメーションでたくさん表現して
いっそう豊かな味わいになっているかと、あとはイングリッシュやね
おそらくは中の人を選考するにあたって一定以上の語学力を要求したろうけど
ここではそれが遺憾なく発揮されていたかと、こういう分かり易い
中の人としての活躍の場があるのは結構珍しいね。















パンチライン 第7話  帰ってきた、パンツパニック △(+)












「時間移動」とか「幽体離脱」とか毎回滅茶苦茶やる為にインスタントに
こしらえられる言い訳がなんかなつかしいね、昔の特撮(今もかわらないか)を
見ているような、そんな「特殊設定・用語」に対する信頼。
「パンチラ」を阻止する側になって視点が変わるのが定石ですね
そしてなかなかそれができないもどかしさとそれでもある「ちょっとした変化」が
「リピーターもの」としては定番の流れかとおもう。
まあ、この混沌としたハナシはあのセクハラ猫によって制御されてるよね
ゲームとかでプレイヤーが非倫理的な行動とかとろうとするとしゃしゃり出てくる
アレっぽいそういう役回り、「なにをしてもいい」一方でそれを「抑止」する
「シュレディンガーの猫」みたいなけったいな存在なのですです。














プラスティック・メモリーズ 第8話  知らない花火 △++










「中身(人格)が入れ替わってもその都度別個に愛すればよい」とか
聖人君子みたいなことをのっけから言われるのがよい切り出し方ですね
身も蓋もないあり方が迷える仔羊達の愛しさを逆に照らすこと。
「オリヴィア⇔アンディ」に対するエルのあり方がなんとういか
「性転換」をした仲の良い友達に対するそれのような、複雑な態度。
まあそうやってツカサとアイラの関係が「制限時間つき」であることを
強調して、ある意味追い詰めていったかとおもう
物語が「告白」させる為に全身全霊をかたむけているのが珍しいかもね
でも何かそういう「高まり」がないとあんな恥ずかしいことはできないのも、わかる。
























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砂糖と塩を間違えるの大杉 (アニメ感想)

2015-05-20 09:50:38 | アニメの感想2015年Season2









Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 2期
第19話 「理想の末路」 △+












「理想の自分」が到達した境地の殺伐さ加減といったらないなあ
「国際政治」的な要素が無いゴルゴ13みたいなもんだもんね
あるいは「英雄譚」という物語的な救いがない「突出した何者か」の末路。
あと当然だけど「マスター⇔サーバント」の縁が切れてる
あるいはうまくいっていない人も危ないね、現実的な意味合いもそうだけど
なにか「孤独」になることの空しさやあるいは「加護」から見捨てられたものの
あわれさを感じざるをえないね、そしてそういうところを埋めるのが
「パートナー」ってやつなのだろうねえ、とおもう。
もともとは「18禁」ってカテゴリーの作品だった当作品なのでそういう意味で
「つがい」であることにド正面から取り組んでいたともいえるかもしれんね
そして「今回の世界」のヒロインたる凛にも一人の英雄志向の馬鹿を
救うぐらいの器量はじゅうぶんあるといえよう。
















長門有希ちゃんの消失 第7話  ねがいごと △+











「旅番組+ミステリもの」よろしく普通に観光案内しているとこがまあ驚くっちゃ驚くねえ。
普通の「新作」なら「退屈」の烙印を押されかねないとこだけど
「消失」という前提があるなら、というところではある。
長門を応援するみくるに味わいがあるねえ
もともとの良いところがゆるっとした世界観とマッチしているかと
この「ゆるさ」は多神教的神道的なそれであってそれはちょうど
「本編」たる一神教的な緊張感とは鮮やかな相違があるといえるかもしれぬ
多神教だから別に「一神教の神」が多少姿カタチを変えて登場しても平気なのね。














アルスラーン戦記 第7話  美女たちと野獣たち △+










「神の名の下に」を合言葉にしたチンピラどもの乱暴狼藉の見苦しさといったらない。
これでは「王⇔神」という主語(守護)を入れ替えただけの言葉遊びにすぎず
まあみんな抜本的な改革とか嫌がるからね、こういう目先の変化を望むのね、ということ。
侵略された側には当然隙があったけどした側も足下はひっくり返しやすそうではある
まあなんかしゃべるラードみたいなヤツの弟はまともそうな人物だったけど
こういういいとこと悪いとこがない交ぜになっているのが「国家」っぽいところ。
そういう前提で「男」と「女」でいろいろな所がひっくり返っている様が愉快
立ち回りあり、射撃ありで活劇物としても見せ場があるのが動画としてよいね
「絶世の美女」のくだりは田中芳樹さんらしいシーンだ。













山田くんと7人の魔女 第6話  応答せよっ! △+










君に届けテレパシー








このおはなしアタマが悪いのね、主人公のIQ的なのと設定的に、いやいい意味でさw
そこを「入れ替わる」って設定で出番ができているからうまいね
今回の「テレパシー」ってのもその延長線上にあって、なかなかずるいね
そう、よく考えると「ずるい」のよ、ネコ型ロボットのおはなしのように
それを「漫画」っちゅう「どうせつくりもののはなしだろ」って前提で
自分の汚らしいココロを誤魔化しているっていう実に漫画らしいあり方なわけで。
うららちゃんが「カラダも洗っておいて」とかしれっと山田くんに言っているのが
ちょっと凄いよね、間接的には「カラダの洗いっこ」をしている仲ともとれる
まあ「入れ替わり」の時点で視覚的に「秘密」にできる部分が極めてなくなっていて
しかもその契機が「キス」によって発生するわけで、そうなると「事実」的には
「そういう仲」に否応なくなっちまっているからアタマではそう分かるわけで
そしてアタマに従えるだけのアタマを有しているからうららちゃんはそう言えるわけだ
山田君のアタマの悪さと釣り合うだけの良さが個性にまでなっているのがよいね
もちろん前提として「まんざらでもない」ってのがあるのだろうけどさ。
















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「神の世界を作るのだ」などとワケのわからないことを言っており (アニメ感想)

2015-05-16 22:33:31 | アニメの感想2015年Season2










ニセコイ: 第5話  オシエテ/ラクサマ △(+)










「好きなオトコノコに勉強を教えてもらう」ってのは女の娘にとっては
なかなか好もしいシュチュエーションなのかもしれない
「高校生からはアタマがいい奴がモテる」という言葉どおりな。
万里花はあれだな率直に最初から好き好きってやってるんで
かえって好意が伝わりにくいてのがあるね、そういうキャラ。
主人公を弄って遊んでいる中でふっとかわいいところを見せるのが
好感度を上げるコツだと思うのだけど、ペットとか利用するとことか
ドタバタとしてるけどラブコメの「ラブ」の部分としては甘いかなーともおもう
まあ「楽さまのラブコール」ってのを撮る為だけにこんだけ大騒ぎにしても
平気っちゅう神経が愛情の深さ、ともいえるかもね。














響け!ユーフォニアム 第6話「きらきらチューバ」 △++









想いは重い








あれですね「初心者」がひとりはいないと「用語」とか「説明」に困るってのはありますよね
そういう意味では葉月は「そういう役目」を担っているのだけど
そろそろメインで回しておこうって判断もまた正しいかとおもう
重くてデカいチューバに振り回される姿が安易に「自由」を享受しようとする
当今のキャラクター作品への抵抗ともとれ、それを「初心者」らしく
全身で受け止めている葉月ちゃんのすがたがまぶしくおもう。
低音部の先輩方のチューバに対する感想がよいね、いいところがまるでないw
こういうものいいは愛情が深いからこそ言えるのね。
「簡単ではない」からこそ日暮れの教室でのささやかな三重奏にも「音楽」といえる感動があり
それは「アニメしてた!」と置き換えてもいいのではないかと。















俺物語!! 第6話  俺のネガイ △+











「はしたない女のように思われる」ことをここまで気にする
ピュアなJKが果たしてどれぐらいいるのだろうかw
なんかね猛男くんっていう強烈なキャラを通して久方ぶりに
「少女漫画」っていう「幻想」に乗っかっているような、そんなかんじだ。
砂川姉と大和ちゃんが猛男の肌とかくちびるについて熱くトークしてるのがおかしいw
世間一般に流通している「カッコよさ」ではなくてちょっと深いところの価値観だ
「誰かを好きになる」ってのはそういう「みんながそう思う」ってところから
ちょっと離れることができるそういう機会をくれるということでもある。
男同士で「練習」をしているところについては割愛させていただきますw
まあオトコノコっておおむね馬鹿ということでw














魔法少女リリカルなのはViVid 第6話  マッチアップ・デュエル △+











訓練とはいえ「多人数戦」それも当世界で主役を張ってきた面々によるマッチングなんで
贅沢なことではあるね、ある作品を通して溜まった預金で
気張った買い物をしているような、そんな気分。
なのはさんを怒らせてはいけないのはティアナ達は骨身に染みて理解してるねえw
画的には新米達に譲っている感じではあるね、荒削りだけど新しい技・効果がたのしい
アインさんがなのはさんの「バインド」を「消力」で突破するのが見物やね
ちょうどそれは「軛(くびき)」から解放された世界を描くってことの表明なんかもしれない
おそらくは彼女の「悲しい記憶とその克服」っちゅう実に扱いやすいモチベーションが
このお話を正当に引っ張っていくのだろうけど、ここまで分かり易く提示されるとね
そのまっすぐさが当作品の特徴になる領域まで到達していよう。














食戟のソーマ 第7話  静かなる丼、雄弁な丼 △+









肉めないのがニクいのサ









「ギャラリーからブーイングの嵐」とか漫画としてはよい展開
つかこの作品最初から「ゲテモノ」としてある程度腹をくくっているような
そういう実力のあるレスラーがギミックをやるような印象をうける。
丼先輩が「俺の食戟の時は野犬ぐらいしかいなかった」とかいうとおり
真面目にやって客がつかないより煽ってでも見てもらうというのが見受けられる。
肉が肉を調理している姿も肉肉しくてよろしいね、ただ創真が
それ以上に「素材が安くても勝つ」ってちゃんと下ごしらえしてるのが凄い
先週1話かけて試作品をつくって今回はそれ以上のものを提出してくるそつのなさ
「丼」としての一体感で「A5」に勝負を挑むアタマのよさ
少年漫画らしく綱渡りをしているのに、それを「まあ漫画だから」で誤魔化すだけでない
ギリギリのとこをこのハナシは歩んでいるとおもう、そのジューシーさ。


















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M(まじで)K(斬りかかる)5(秒前) (アニメ感想)

2015-05-13 22:33:06 | アニメの感想2015年Season2








ハロー!!きんいろモザイク 第5話  おねえちゃんとあそぼう △++









いさ姉をからめてアリス達妹分を見ると、いよいよ子供にしか見えないw
ま、アンニュイな気分なんて吹き飛ぶわな。
「奇跡の一枚」はまさしくのこかわいい妹分達のことをよく観察しているからこそ
撮れたたのだろうて。「わらしべ」のスタートもいさ姉から
この「わらしべ」ってけっこうオチがベタなのになりがちだけどね
そこは「きんモザ」流にみなさんが調理してってかんじで。
ようこがちょっと面白い、あややをいじってる時とかオトコノコで
でもカラダは一番オンナノコっぽいのよねえ、というギャップが魅力
今回は「ツッコミ役」すらも放棄してウサみみつけて遊んでいたねえ
そういう「役割」を越えて金髪・黒髪・姉・妹・せんせい達が
このふにゃふにゃしたワールドで戯れてるのがすごいのよね
全然凄く感じないけど、すごい。














パンチライン 第5話  愛、死す △(+)









「最悪の結果を越えて」って趣旨で時間旅行をしだしたか
こういう「ありきたり」なストーリーはその陳腐さを誤魔化す為に
まあいろいろなガジェットをまぶすワケで当作品はそのまま「パンチラ」が
このゆきつもどりつアパートザッピングシステムの「楔」になってるわけね。
「世界滅亡の瀬戸際なのに一人の人間の生死になぜそんなにこだわるのか」とか
セクハラ猫がいやなことをいうね、誰も「人類の存亡」なんかを真剣に
とりあうやつなんていないからね、とりあえず目の前の「いやなこと」を
回避するのでせいいっぱいってとこだ、その「眼前のイベント」の極だったところが
「パンチラ」ってことなんだろうね。事態はパンチラとか言ってられない
でも見たら「世界滅亡」、その内容のアンバランスさ。














レーカン! 第6話 「チョベリグな、聖夜です。」 △+










「コギャル」とか、まさしく浪費さるべき青春の遺物を取り出してきましたね
そういうので場を賑わしつつ「失われた家族」を取り戻そうとするのに
もってくるのが上手いやりかたかと思う。
「霊」達にとって響たちがよいかりそめの「居場所」になっているね
彼等は「異物」である「霊」を理解して、やさしく接している
「霊」によるトラブルを嫌がらず乗り越えられるからこそ
彼女たちやひいてはこの「結構なお涙もの」を信じられる下地になっているとおもう。
当作品、当世では大概信じられなくなった「基本的な人間の優しさ」ってのが
奇跡的にかつさりげなく、でも確かに存在しているかと。














ガンスリンガー ストラトス 第6話  漂流 もう一つの世界 △+











これって不倫になるのかしら?









「もうひとつの世界」でそっちのヒロインに案内してもらうという画
「トリニティセブン」のように同じ似姿のヒロインが複数いる混乱状態のような
そういうメタフィジカル的なあそびとたのしみやね。
「管理社会・安全」と「崩壊世界・自由」をめぐるホメオパシーの刺激遊戯は
高ストレス・低抵抗力社会における僕等には定番のメディスンではある
む、なんかものいいが「俺ガイル」に出てきた横文字バカみたくなってきたw
「もうひとつの世界」の鏡華が、元々のおせっかいさを有しながら
崩壊世界においてのたくましさと、そしておそらく「女」としての自分を
知っているのが事態のややこしさを体現していて、実に「ヒロイン」らしい仕事。
「ゲーム」と「現実」の境界をぼかすのがこの作品はきちんとできているとおもう。













プラスティック・メモリーズ 第6話  2人で、おかえり △+










アイラがツカサを「観察する」ってのがおもしろいね
通常だと女の娘をべろべろ見るのが深夜アニメのデフォルトの態度だけど
そこは「パートナー」ってとこだから、オトコノコの側を見るのも当然だね。
つらい「事後処理」でもけして笑みを失わないということが
「人間として」強い部分だと主張している。
一方で「非人間的」な人間もちゃんとでばっているのが当然の工夫かと。
カヅキが怪我をした件でアイラが彼女を対等なパートナーとして接することが
できなくなったところをツカサが救っているという面があるわな。
そしてそれができなくなったカヅキさんの切なさも感じられるね。














ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
第6話「理由(リリルカ・アーデ)」 △+










これはあれですねアニメーション(あるいはラノベ的)にどこまで
「強姦」にせまれるか、という実験。
環境的にはもう明らかに「ウリ」までいってないとおかしいわけで
(だって「ドラッグ」的なものを「報酬」にしている人身売買組織ですぜ)
小穢ならしい男共のかわりにオークや蟲がそのかわりを務めたという画。
「生きるために」ベル君を罠にかけたのと同じようにリリに降りかかる
「捨て駒」としての理不尽に世界の残酷さと穢れた自分へのうんざりさが
これでもかと覗えるね、そしてそこに助けに来た笑顔のお人好しに
全部ぶちまけるとこが底辺のうつくしさで満ち満ちていたかとおもう。
設定は違えど「学園都市」で「科学」や「魔術」の名の下に「生け贄」に
捧げられようとしている女の娘をわけわかんねーパンチで救う某作品に
そのあり方がどこか似ていると、おもう。














えとたま 第5話 「滋羊強壮」 △+










「サービス回」とか言っちゃう御利益のなさ加減w
まああれですよね「不自然な光」を巡っての身も蓋もなさが露わになったようなな
「とりあえず出しておけばいい」って意識の低さが「チラリズム」
ひいては「動画」であることの意識を失わせるってとこはあるね。
あと「CG部」がなかったけど、もし「サービス部分」も「CG」で
やることになるとそれはそれで難しいとこがあったろうな、とは思う
でもまあ「シドニアの騎士」とか「蒼き鋼のアルペジオ」とか
そういうのに挑戦してるわけで、業界の健全な、いや不健全な発展のためにも
当作品にも一肌脱いでもらってもよかったのではないだろうかとおもうw















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敵じゃなくて視聴率と戦っている (アニメ感想)

2015-05-07 20:26:48 | アニメの感想2015年Season2










長門有希ちゃんの消失 第5話  彼女の憂鬱 △+










浅倉さん無双やねえ。おそらく視聴者まで含んで言いたいことの
ほとんどをハルヒにぶちまけてる、その切実さ。
こんだけ「神」であるハルヒにもの申しているのは「本編」のキョンでも
ないことかとおもわれる、一度「死んだ」人が甦ってやりたいことをやる
そういう爽快感とうしろめたさがあるような、そんなとこだ。
しかしまあなんだろうね、とても面白いけど残酷だったり不愉快なシーンがある漫画とかで
「スピンオフ」というカタチでそれを相対化するように茶化すのが常態化
してる今日この頃って、しかもそれを商売にしながらさ。
「残酷な真実のチカラ」と「物語に求める基本的なたのしさ」を両得に欲張る態度
「正典」ってものが限りなく散逸するプラスティックな物語事情。
ただ、この場合「本編」ってのがだいぶんいろんな意味で「薄まった」現状で
その枝分かれしたモノがその「本編」に対しての不満を実にいいタイミングで
声にしているってのがあって、それは10年前に多くの人がハルヒに対して抱いていた
「心の声」であるには違いない、長門はその為の「いけにえ」やね、今も昔も。














Fate/stay night [Unlimited Blade Works]  第17話 「暗剣、牙を剥く」 △++












単純な「強さ」っちゅうことなら先だって金ピカの人と勇者の人がチートなんで
赤と青の戦いは「格闘戦」としてその武勇の誉れを競うのがぐあいがよい
クー・フーリンの槍を「凌ぐ」というのが見世物になるのが凄まじいね
一方的に火力でなぶり殺しにするしか脳がない戦いとは次元が異なる。
(金ピカとバーサーカーのバトルはその豪華さで別次元だったけど)
こんな感じでアーチャー(今回で正体が明らかになったけど)は
「凌いで凌いでチャンスをつくる」ってのが優れていて
それは「演出」的にも大変有難い存在ではあるわなあ、とおもわせる。
一方で「裏切りの魔女」が「裏切り」によってあっさり殺される皮肉
まあ「動機」も「過去」もほとんど語りつくしたからね
あとは「勝利の栄光か敗北か」しか彼女たちには残されていなかった気もする
そこまで「何かを絞り出すまでやる」っていうことがまずは凄いことなのだけど。














プラスティック・メモリーズ 第5話  守りたかった約束 △+











「車ぐらいなら素手で持ち上げられる」っていう「モノ」を野放しにすんなとか
言ってもいいのだけど、まあ普通の「人間」でも無茶すれば結構馬鹿力がでるからね
「人間に近いモノ」をつくる時そうせざるを得なかったということか。
「ヒトとそうでないもの」のちょうど挾間で行ったり来たりしてる緊張感。
あとはまあ社会制度やね、喧しく「ヒトに優しい社会」をうたいながら
それから「はずれたモノ」に対する残酷さとドライさはシステマカリーな
現代社会が健やかに成育していった結果、ともとれるねえ。
それは「笑顔」を「強いられている」人達の心に飼っている「闇」を
垣間見ているような、そういう画とも入れ替えてよいのかもな
ん、いつの間に「PSYCHO-PASS」の感想になってたんだろう。














ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
第5話「魔導書(グリモア)」 △+












「魔法」が使えるようになってその試し打ちでMPを切らすとかなんかリアルだなw
そうやね、新魔法・新武器・新スキルをぶんぶんする楽しみは皆さんよくご存知のはず
そこに「女の娘」をからませるイベントを持ってくる、って形式やね。
「フォーチュン・クエスト」のように「初心」のたのしみを享受しつつ
現代的な「女神まみれ」を折衷したような、そんな印象だ。
「ひも女神」が人気だけど主人公のベルくんの造形もなかなか興味深いね
ここまで「初心者オブ初心者」って感じのキャラ、久しくないかも
身に余る神々の「幸運」と「災い」を享受できるのは「世界」に対して
それほど多くの「恨み」も「知見」も有していないからで
まさしく「ハロー・ワールド」というべき息吹を彼と私たちは吸い込んでいるのだろう。














グリザイアの楽園 第3話「カプリスの繭III」 △(+)











まんま「帰還兵モノ」をアニメでやるとは思わなかったねえ。
「本気」で描くとえらいことになるから「アニメならこんぐらいでやればいい」
っていう距離感が「不愉快」になる距離感と微妙に歩調が合っている。
「イカれた上官」がよかったね、わめき散らすヤツは迷惑だけど
静かにイカれてる方がリアルで怖いっちゃ怖いのよ。
ちょうど「響けユー」にでている滝先生もそんな感じの印象だ
奇しくも中の人が雄二なのは偶然の一致なのか。













山田くんと7人の魔女 第4話  山田のことが好きになったみたい! △+










「魔女」らしく「男⇔女」とか「恋」とか軽々しくいじってしまうのが
少年誌らしくて懐かしい感じ、うぶなオトコノコが夢想するような
「裸・下着」で満たされ、てきとうで、いい加減で、面倒くさくない
「口づけ」で事が足りる、そういう世界。
ただ振り回されるだけでなく体の入れ替わりを当座の目的を果たす為に利用したり
「どうせ元に戻るから」ということで「恋心」を楽しんだりと
そういうオトコノコっぽい無神経さがきょうびでは貴重かもしれんね。
「ゲロ」とか「ホモ」とか少年誌でも「銀魂」ぐらいでしか見なくなったもんねえ
ただ、そういう「オトコノコ神経」を利用してうららがぼっちを脱却する
アタマの良さもあり、なかなかあなどれない一品。







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何のアニメを視聴しているかではなく何を切ったかでハナシが盛り上がる (アニメ感想)

2015-05-03 10:51:55 | アニメの感想2015年Season2









終わりのセラフ 第4話  吸血鬼ミカエラ △(+)










生き別れ・死に別れ









「吸血鬼」によってバランスが傾いた(多分正確ではないけど)セカイなんで
2人主人公のいっぽうは「吸血鬼」によって力なり立場を得ておくのが基本だわな
「終わりのセラフ」とか全く意味のわからん単語もようやく口にのぼった。
立場の変わったふたりが交差するまでもうちっと時間とかほしい感じだけど
吸血鬼の側とかが無理矢理干渉してきそうなかんじではある
それは商業誌において物語をすすめるペースと大体一致していて
まあそういう制約の中でどうやっていくかが腕のみせどころなんだろうけど
「功をあせるはねっかえり2人が急造コンビ」のかたわれが「妹が病気で」とか
そういうベタな展開にせざるをえないところに「敗北感」があるのよねえ
「設定」の「厨二ぶり」に膝を折っているって印象













響け!ユーフォニアム 第4話「うたうよソルフェージュ」 △++











あれですね「先生のきびしい指導」とか、とんとお目にかからなくなったね
すっかり日本の若者は「努力」から切り離された作品群に浸かっている、ともいえ
そしてそういう現状を「けいおん!」で描ききった京都さんがこちらも描く、と
まあ実際に「全国大会」の常連校の「練習」とかを見てればどんぐらい
「楽しくやる」から遠く離れているか、すぐわかるけどね。
指導法もそこそこできるのには課題を的確にあたえ
できない所には(やる気も含んで)「できるまでやる」を静かにかつ
執拗におこなうタイプの身も蓋もないきびしさってやつで
まあ「短い時間」で何かをなしとげるにはこれぐらいは必須かもなあとおもわせる
逆に言えば「短い時間でヒトを納得させる」ということを京都さんはやってきてるわけで
ま、地力の差をかんじさせるといったところ。
また、そういう「時間の圧縮」に受け身な久美子が麗奈との関係の修復を
急いでやっておこう、というのにも納得するところが生まれるっていうものだ。













やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続
第5話  その部屋には、紅茶の香りはもうしない。 △++










「動機・手段・実践」とかどこのビジネス書の内容だよっていう
おおよそのらくらした高校生からはかけ離れたことをヒッキーはやってるねえ
それは自身にも適応され、動機は妹がひと押し、手段と実践は
「いつものやり方」よりさらに一歩踏み込んできているのがつよい。
なにげにヒッキーの家のリビングとか見ると本棚にちょい堅めの本とかあるのよね
本棚を見ればだいたいその人や団体の知的程度が知れる。
「ぼっち」だったやつが「低い方にあわせる生活」からちょっと抜け出して
ちょっと難しいことをやっている人らからは一定の評価を受けているってのが
このおはなしのたのしいところだ。そうやって頑張って守った「奉仕部」だけど
旧生徒会長が「君達3人の生徒会もちょっと見たかった」っていう「IF」を
提示するのもいつもどおり意地が悪いね、そう、そんなのはゲームじゃないのだから
「現実」にはないのよね、ただ頭のいい人は「そういう事態」も想定するからね
そういう「上手くいったのにちょっと後ろ脚を惹かれる」ビターなあり方がウリかと。





























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