意志のなかにいる

トラバ・リンク・コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

今年はいろいろ終わった・亡くなったなあ (アニメ感想)

2016-10-30 21:43:22 | アニメーション雑感2016 Q4






ステラのまほう 第4話 スキルアップ △+







新しいことをはじめて、人間関係が一気に広がったねえ
また新しいアイテム(スキャナとか)にはじめて触れる感触が、懐かしい。
あやめの弟くんがいいね、うまいぐあいに心にたまちゃんがはいりこんだ
姉ちゃんぐらいの歳だとちょっとハードルが高いけど
たまちゃんなら、ねえwなにせ最初は「同じ歳ぐらい」に見えたのだろうから
それでいて雨に濡れてちょいとしどけない姿が、いかがわしいという。
あとは「画」っちゅう話題で好感度どんどんアップというかんじ
「活き活きとした画」がどういうのかはようわからんが
この今回のおはなしが活き活きとしていたのは紛れもないところだ。












ナンバカ 第4話 あけまして!ここから本気の新年大会!! △(+)








こういう「大会」のほうがやりやすいよなあ
「コンテストの意義」とかを問うやつはここにはいないw
「書き初め」「百人一首」「餅つき」とゆかしいのがそろっとる
正直、面白いとこあんましないのだけどまあたのしくやってるね
どうでもいいけどリアルな「塀の中」ってのにも「正月」って
あるんでしょうかね、3が日ぐらいはのんびりできるのかね。











ViVid Strike! 第5話  ウラカン △+







「暴力」を肯定するのにえらい入念にいきますねえ
「活人剣」のような、青臭くて、もどかしいやりとりだ
ただ、この「美少女が本気でドつきあいをする」って
コンセプトを大本のとこまで遡っているような、そんな勢いがある。
そしてCMを跨げば風呂に入っているのもお約束というw
しかしまあ「風呂」だよなあ、いやどんだけ日本人は風呂が
好きなんだろうかとね、いやもちろんいろいろあるんだ
でもまあ「弛緩」が欲しい時にはもう「風呂」ってきまってるのね
どんなに凄惨なシーンがあっても風呂を跨げばとりあえず
一段落がついているような、そういう魔法がかかっている。










ろんぐらいだぁす! 第3話  新しい世界 △(+)







「いろいろおっついてない」って状況を理解した上で見るって
状況だわな、素人目にもいろいろほつれていてギリギリ成立してる
とこだね、人によっては破綻しているともとれよう。
ただまあハナシの内容的にも「つっているとこ」なんで
奇妙にもその弱々しさが作品のクオリティと一致しているような
そんなふうにもとれるね、まさしく「同情」の出番なのだ。
東山さんが演じるキャラはかわいいのだけどどこかこう
「生っぽくない」ようなそんな印象があるなあ、よく言えば
「穢れ」がすくないのね、ホントに痛いのか苦しいのか
わからんというか、でもまあこの場合そういう「ガチ」な
ところを要求されていないし、いつもいつも生っぽいのが
聴きたいわけでもないからね、そういうものなのだろうかと。












文豪ストレイドッグス 第16話  文豪ストレイドッグ △++!








「とても面白い小説だったけど、最後の数ページが抜けている」とか
ホント最低の小説だよ、それw
でもまあそのくだりも今の織田作の自棄な状態なら、わかるね
自分が守っていたちょっとしたルールも矜恃も、家族も―
組織や社会の都合で簡単にぶち壊しになるということ
それがこの世には存在するということが分かるぐらいには
やつがれも大人になりましたよ、ほんとうに最低の気分だよ。
でもまあ「文学」ですな。それも「社会」が「個人」を
救ってくれないという主題、きょうび流行ではないけれど
それが「漫画」という媒介で奇妙に甦っているさまを見るということになるとはな
そういえば奇しくも「人間失格」の主人公の職業は「漫画家」
であったという、だからなんだなんだけどね。









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ラブよりライクだね (アニメ感想)

2016-10-25 19:38:08 | アニメーション雑感2016 Q4






WWW.WORKING!! 第4話 いけるきがする △+







逝ける気がする






せっかくの聖バレンティヌスの日も御覧の有様だよw
もはや宗教も越えて神頼みをするしまつである
んー以前のワグナリアよりもいっとう「恋バナ」にインネンがついてるね
適度な障害のレベルを越えてもうぜったいくっつけたらんぞというそういう怨念を感じるw
よく、「別段なかよくしてるわけではないけど他人から見ると恋人っぽく見える」
っていうネタがあるけどその状況があまりにも酷すぎて
「ああ、やっぱり違うのか」っていうレベルにまで達しているという
まあワグナリアとのつきあいももう10年目ぐらいになるのよなあ
そういう中で「新鮮さ」を保つにはこれぐらいめためたにならないと
イケないのかもしれんということかもしれん。











Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-
第3話  妄想だったのだろうか △+






「記憶」がすっかりねつ造されている人がでると
ハナシが不安になりますよね、どっちが天でどっちが地なんだ。
一応主人公っぽいヒキオタ君も逃げ回るのでせいいっぱいというとこで
皆さん勝手気ままに言いたい放題でありますね、このいささか過剰な
「おしゃべり」は某池袋の群像劇よりも「アタマ」で語っているという
印象をうけるね、まあ「オカルト」ってのは「知」でも「行動」でも
行き詰まった人達が辿り着くパラダイスだからねえ
その不安定さと自由さ加減を謳歌しているかのようである。











機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
第29話  出世の引き金 △++







あいかわらず「若人をいいように使うオッサン」に対してきびしいねえw
一方で「リスク⇔リターン」な相手とは交渉する余地がある、と
これは「偽善」と「正当」を巡る選択が常にあって
血塗られていても「正当」な道を経るというそういう選択を鉄華団は
選んでいるということになる。
なにせ「搾取」がすなわち「ゴミ同然の生活」と直結しているのだから
命を張る人もでてくるということだ、われわれ現実の日本人とて
近い未来にそれと縁が無いとはけして言い切れない怖さがある。
あとミカヅキに「舎弟」ができたのがちょっと興味ぶかいね
オルガもアトラともクーデリアさんとも違う関係が「悪魔」という
二つ名で呼ばれるようになったミカヅキにどう影響を与えるのか、興味ひかれるところ。










ブブキ・ブランキ 星の巨人 第16話  狩人の銃弾 △+







「温泉回」と「説明回」をいっぺんにやってるねえ
当作品あんまし前後の脈絡に関係なくそういうのを無理ぎみにやる
傾向があるね、でもあんまし気にならないというか
ハリウッドの映画を見ている時のようにあんまし物語のスジや設定に
細かい「ツッコミ」を入れられないような、そんな雰囲気がある。
ほんらいは「水着」に「着替える」シーンもおいしいのだけど
こういうのでやってもあんまし楽しくなさそうではあるね
ちゅーか技術的に難しいのかもしれないが。
なんかあれだよね「人形じゃない」って思想と「便利なダミープラグ」的な思想が
いつも対立しているよね、調度それは「3D」を扱う時に
発生する「生っぽさ」と「効率」の対立を目の当たりにしている
ってのと照応するのだろうけど。











ブレイブウィッチーズ 第3話  第502統合戦闘航空団 △+







一週間の猶予を与える―






いぜんは「おまたがちくちくするホウキ訓練」
とかやってる余裕があったけど、流石に最前線なんで
「即戦力」でなければ帰ってもらうといった次第で
さすがに「余裕」がなさ過ぎる感じもないではない
まあそれだけ「現場」が逼迫しているという皮肉があるのかもしれんね。
以前は「馬鹿馬鹿しいこと」を「一生懸命やる」余裕があった気がするが
今回はそれすらも許されないというそういう状況なのかもしれんね
しかしまあ最近は「一回休み」をみんな遠慮無くしますね
「総集編はもういやだ」や「ぷるんぷるん天国」よりはマシだと思うけど
インターバルを「中腹」ではさめないタイトなスケジュールは
今後の出来映えにも不安を与えるよなあ。




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人にババアと言っていいのはババアか、いずれババアになる覚悟のある奴だけ (アニメ感想)

2016-10-22 19:56:26 | アニメーション雑感2016 Q4







装神少女まとい 第3話  神様は知らんぷり △+







「脱衣オチ」ありませんでしたわなあw いや、やって欲しかったんじゃなくてな
いや、ほんとはちょっとやって欲しかったというかw
出だしの「ダンボール」でミッションは完了していたってことか。
けっきょく「動画」でン千万ヒットしようとも「動機」たりえないってことやね
個々人の決意は相応に「特別な物語」を経てしか辿り着けないってことだ
だからこそ「神様」は知らんぷりで、物語としては結構ハードな展開が
進行している、と。アニメーションとしては「アニメっぽく」節約が
なされていてゆるいのにそこが「動機の真面目さ」を受け入れ易くしているかと
こういうのは当邦のアニメ事情の定型なんだろうなあ、とおもわされる
これが「加護」なのか「甘え」なのかは判別できんが。











響け!ユーフォニアム2 第3話 なやめるノクターン △++








一日中練習漬けだからねえ、でももうみんな当たり前のようにやるね
以前だったらそれすらも叶わなかったのだから、若人はすぐ変わる。
そうしたら今度は「言われているとおりにやってるだけじゃダメ」とか
言うのだから、なかなか難しいねえ。オーボエの先輩がリズムゲーム
やってたの思いだすよ、あれが上手くても「演奏」とはいわぬものね。
「風呂」に入っているのにその前後の方がおもしろいのが京都さんらしいの
リボンの先輩とたらーっと秘密のハナシをしているのが、すごい。
コンクールなどで「評価」する側が「される」側と温度差があるのは
当然のことやね、恣意的でいい加減のように思えるのは当然で
というのも、本当にただそうだからだw
でもやるのね、同じように血反吐吐く思いで努力している連中がひとところに
集まって、その技を競い合うって機会がそもそも無いし
そん中で「誰が一番」なのかを決めたくなるのは
「恋心」のようなそういうエゴなんだろう、でもみんなそれは分かるわけだ。











競女!!!!!!!! 第3話  真空烈尻(しんくうれっけつ)!!!! △(+)







3話目にしてヤベーこと言い出してきてるなあw
折角こっちが「スポーツ」としてのリアルな魅力があるとか言ってたのに
それを否定するような「必殺技」を持ち出してきたという。
「戦闘タイプ3種類」とかありそうなハナシでいいのだけど
その枠組が活かされる日がはたしてくるのであろうか
でもまあ「リスクを伴う必殺技」に賭けるってキモチは悪くないね
「太く短く」っていう神経が無駄な延命をよしとする時代に反していて
カブいているとおもうね、できればこの努力もすぐにないがしろに
ならないといいけどねw










終末のイゼッタ 第3話 天翔る剣 Das Schwert des Himmels △++








わたしの一番たのしみな時間







戦闘見てるだけでいいね、始まる前の静けさ
そしていざ始まるとあっという間に人間が吹き飛ぶ火力
久方ぶりに正しくそういう画をいやらしく楽しんだかとおもう。
そうしておいて「魔女」が八面六臂に戦況を打開する様が
まさしく「アニメーション」的な魔術にたぶらかされていたかと
おもわれるところで、しかも中世で使っていたような
時代遅れの武器が役に立つというそういう転倒感がいい。
「戦争」が「時間と物理法則」をねじまげて
そして「現代のアニメーションのはやりすたり」すら越えて
活き活きとしているさまが、まぶしい。











Lostorage incited WIXOSS
第3話  セレクター/蜜と毒 △+








今度は「負けた側」が「入れ替わる」ってわけね
立場がどっちにしろ酷かったのだから、かわらぬひどさだw
「記憶」と「人格」が「消えたら」それは「死ぬ」ことだわな
そういう「死」は流通する「映像」として都合がよく
そしておそらくは現代人がもっともイメージしやすいそれだろうとおもわれるね。
LRIGに自分の妹の名をつけてしかも「キメェ」とか言われてるお兄さんw
でもまあ人間落ち込むとそういう自分を罵倒する言葉や行為ですら
気持ちよくなるらしいから、そういう意味でもリアルかもしれぬ。
リルがすず子に「真相」を言わなかったのはわかるねえ
おそらく動揺して勝負にならなかったかとおもわれる。
まあでも「初心者」ってことを最大限に生かしたハナシよな
不安定で不心得で、それでいて運が良くて、あぶないことをやる、という
「とりあえず検索してから」ってのに馴れきったボク達には
そういうおぼつかない少女が非道い目に逢うさまが、たのしい。








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父さんの会社、倒産しちゃった♡ (アニメ感想)

2016-10-18 21:01:50 | アニメーション雑感2016 Q4






3月のライオン 第2話  あかり/橋の向こう △++







「水」が好もしいので「酒」で非道い目にあうのが対照的よな
まあそもそも未成年に酒かっくらわせるのがそもそもイカン
ただそこで「出会い」があったのも事実で、そういう「ギリギリ」
のとこでいい方にころがるのが「人生」の味わいとでもいおうか
ちゅーかこんな店があったら通い詰めになってしまいそうだがw
「むこう」行くと「勝負師」でなくてよくなるんで
なんかいろいろと賑やかな姉妹の家に行くことになる
まあ実にうらやましい状態のようにも見えるけど
お互いに「両親がいない」とかキズがあって、そのあたりの重しが
ハナシを微妙に「ハーレム」的なものから距離をとっているものと
おもうところもある、調度「フルムーン」の狂気ではなく
「三日月」ぐらいのよい味わいだ。











ViVid Strike! 第3話  挑戦 △+








天下布武







そうっすねえ「強さ」で何か「理不尽」を変えようとすると
「王者」ぐらいにならないと、無理かもしれんね
そうして実際になってしまったら「捨てろ」ゆーても無理やろなあ
とまあそのあたりの「動機づけ」をきっちりやるのがらしい。
そしてその動機とはある意味「無関係」の前作の主要キャラが
どう関わってくるかってことやね、強いし、無下にはできないし
今回のワイルド主人公が途中で前回のヴィヴィさんを倒して
って感じになりそうだね、そのためのトレーニング・デイだ。
ナカジマさんとしては「才能主義」ってーのは
「ある目的」の為に「才能」と「人生」を玩弄されたモノとして
ゆずれない所があるわなあ。










ブレイブウィッチーズ 第2話  羽ばたけチドリ △++








2話目で「代替わり」しなきゃならんので「無茶は承知」といったところ。
「時間稼ぎ」を務めるのがいちばんよい落としどころだな
この無茶が通るのは姉妹の個性と絆の深さがあるからで
チートのような「魔女」の能力と無謀な初飛行が正当化するわけだ。
まあそういう「攻め」の姿勢ですよね、それがすごいかと
それは当作品が501で「はじめて」はじめた時を想い出すし
あるいは「戦中」というのはそういう神経だったかもと
誇大妄想することもできるかもしれない。










魔法少女育成計画 第3話  バージョンアップのお知らせ! △+!








あなた方にはコロシアイをしてもらいます








「譲渡」という名の「略奪」やね、ひどいけど
これってそれによって数を揃えたりするとどうなるんだろうねえ
まあそもそもルールの前提が酷いからロクなことにならなさそうだ
向こうさんこっちが聞きたいことには答える義理は無さそうだし。
「普通」の神経の持ち主としては「自分が追い落とした人間は死ぬ」
ってなったらブルーも入るわな、そして「略奪者」がいることは
皮肉にもその嫌悪感をある程度やわらげることだろう。
ラ・ピュセルがスノーホワイトを「ナイト」になって護るってのは
個人的な想いと、あとはそういう「役目」を課することによって
この過酷な事態に対応しようとしているようにも見えるね
何かを「守る」ってことは思いのままに略奪することよりも容易で
それゆえにすがりつきたくなる動機にもなる。











灼熱の卓球娘 第3話  好きっ!! △++







こんだけ汗まみれになりながら好き好き言われりゃ
ツンとした心もデレるってーもんよなw
「プレースタイル」を「個性」ととらえて
そして試合の場がすなわち「好感度」を高める舞台になるという
「百合」が少年誌に奇跡的にフィットする場になってるねえ。
もち論、素人目にも「卓球」としての面白みが分かり易く提示されてもいるね
「回転」をあたえて相手の反撃を限定して自分の得意な奴で決めるとか
定番のやり方で、そしてそのあたりを都合良く説明してくれるのもいるし
とにかく「新鮮な方法論」の活きの良さが当作品には溢れてるかとおもう
あと、しろぱんもももぱんもオトコノコとしては評価が高いぞよw


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新機能は発火機能です (アニメ感想)

2016-10-15 22:29:25 | アニメーション雑感2016 Q4







Lostorage incited WIXOSS
第1話 記憶/裏と表 と 第2話  少女/理想と現実 △+








のっけから「勝つ」為に「初心者狩り」とか「覗き行為」とかやめたげてよw
今度は賭けているものが「記憶」(と存在)だね、かわらず重い
ただ「記憶の完璧なねつ造」とかその価値がわかりにくいけど重要ってのが
「命」とそんなに変わらないという次第。
「カードゲーム」としては「コイン」をベットするのが
「必殺技」的なあり方で、見栄えもするし、わかりやすい
一方でその技は「正々堂々」という概念からはおよそ反する卑怯さも含んでいて
少女二人が真剣勝負の世界に踏み込んでいくのにあたり「踏み絵」のような
機能を果たしていて相変わらず「カードゲームの(あるいは現実の)ひどさ」
に不可分に触れていて、こっちのハートもキリキリジョーカーとなるねえ
それだけで視聴に値するかとおもう。











文豪ストレイドッグス 第13話 黒の時代 と 第14話 戻れない場所 △+








はなしが太宰さんのポートマフィア時代に遡っていて
二期の切り出しとしてはやりやすい展開ではある。
権益を巡ってのスパイ行為と抗争とかなりドンパチしていて
「異能バトル」っちゅうオトコノコむけな馬鹿馬鹿しさが
えらい格好良く見えるってのがいいねえ。
新規の織田さん、安吾さん、それぞれに存在感があり
中の人の演技もみなさん流石に冴えていらっしゃる
いっそ前期の「探偵社」の時よりよっぽど面白いのは
僕が「少年」ではとうになくなってしまったからかもしれないね
太宰も「心中」とかあんま言わないしなw











3月のライオン 第1話  桐山 零/河沿いの町 △+







「ペットボトルに詰められた水」のイメージ
純粋で、冷たくて、そして孤独― といったところか
「17歳の才能がある将棋棋士」というのを実に鋭く切り出したひとまく。
なにせいきなり「親殺し」をしているのだからねえ
まるでそれこそ「ドつきあい」をしていたようなものではある。
一方でそう「カレー」も重要なイメージだね、こっちは
ごちゃ混ぜで、暖かくて、そしてひとりじゃない、という
川沿の町に済む少年のような青年のような男の子の2つの生活が描かれ
そのあたりの温度差を声優さんたちはみごとに演じていたとおもう
そして個人的には「盤上ゲームもの」はひとしなみに感心があるから
ちょっと視聴にも熱がこもるのよね、冷たいのに、熱い。











Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-
第1話  たくさんの人 △+







やかましいねえw みんな言いたい放題言ってやがる。
ネットスラングにカルいJKにアイドルに魔女
こんだけ多様な言語が「ヤバいこと」でつながっている
あとまあウザいよねw ヒキーうざい乳うざいオカマうざい
だんだんなんで視聴しているのかわからなくなってきたぞw
そうして「突撃」しているうちにガチヤバなやつにヒットしましたと
当作品はそういう「アンチカルチャー」のいかがわしさを
存分に堪能しているかとおもう、日本人はおとなしいからこういう
「反体制」的なノイズに抵抗感があるけど、アニメーションとしては
無理なく成立するラインだったかとおもう。










ろんぐらいだぁす! 第1話 小さな奇跡 △+







サイクリング中に助けてもらった人達がたまたま同じ大学の人だった
なんて「奇跡」とか言っちゃったりなんかしちゃったりしてw
「かわいい」からはじまってますよね、あれは「物語」を殺す呪詛だ。
つまりもう何にも力む必要がないんすよね、「競技」から離れたのだから
無理しなければ相当な距離までいけるわけだ。
そしてそれに付き合ってくれる幼馴染みがいいね
なかよしで、そしてゆるーい百合のような関係に
見ている側も癒やされるかんじ、このセンがブレないなら
当作品は一定の評価が得られるだろうねえ、まあ突出もしないだろうけど。











ブレイブウィッチーズ 第1話  佐世保の魔法少女? △++








「英雄の姉」と「おちこぼれの妹」に嫌味が無いのがいいね
それは「越えるべきもの」に直に立ち向かおうとしているということだ。
いろいろと「ならし」的な印象を受けるけど、「ストパン」の時から
いろいろと「アニメーション」として変わったのを感じないではない
当時は「最新鋭」的な当シリーズのアクションも現状「ならし」ぐらい
になっているのが「進歩」ってものかもしれないねえ
まあその「進歩」したとこでどれぐらいできるかはこれからで
とりあえずは好感がもてる主人公のひかりちゃんと佐世保風景を
見ているだけでも、視聴には値するかとおもう
できれば、この「半人前」の女の娘がうまく風をつかまえて
ぶんぶんに気持ちのいいハナシになるといいなあ。










フリップフラッパーズ 第1話  ピュアインプット △+







「不思議の国の~」的なあり方、ただし一方の少女が
もう一方のおとなしい方を巻き込む式のメソッドや。
何の欠損もない中二の女の娘をメルヒェンのド真ん中に
ぶちこもうというひどいやつですw
まあ「感覚」ですよね、それに訴えかけてきてるので
ハナシのスジとか正直どうでもよかろうかと
「樹氷」とか、すごいねえ、とかぐらいしか感想がない
飛んだり跳ねたりする「魔法少女」の方が見慣れている
というのが当邦の事情なんだろう。













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撮らないで、上げないで、つぶやかないでー! (アニメ感想)

2016-10-13 21:30:18 | アニメーション雑感2016 Q4






ステラのまほう 第1話 スタート地点 と 第2話 たのしい創作 △+








死んだ魚の目・日照不足・シャトルラン部







「会社」は就職「しにいく」ところで
「部」は勧誘「される」ところが、前期のゲームつくるはなし
見てると違うよなあ、「意欲」が大きいところがドリーミーだ。
そういやこれもまた別の同人ゲームつくる作品で言っていたような気がするけど
「画」のウェートが大きいので、いい絵師は三顧の礼をしてでも欲しいね
ちゅーか現SNS部の人達も「先輩」の抜けた穴を埋めるべく
いろいろと模索している感じで、そこにいいあんばいで珠ちゃんが
入ってきたような、そういう縁のふしぎさがよい味わいである。
しかしまあ「きらら」っぽく「ふわっと」していながら
「非現実」のつよさがあるねえ、現実に髪の撥ねたJKがそのまま
学校にいったらスクールカースト最底辺にランクインするに違いない
そういう「ゆるさ」が許されているってのは「つよい」のだろうねえ。










装神少女まとい 第1話  私、神懸かってます と 第2話 神様、纏いました △+









のっけから「黒い」からどっかの魔法少女のように「隠れたひどさ」が
無さそうではあるからとりあえず安心して乗っかれるやね
「魔法少女」に「なる」まで時間がかかるやつとそうでないのがあるね
最初すんなりいくやつは大抵その後非道い目にあっている気がする。
今作は「未熟者」っぽいので、まあだいじょうぶだろう
また「母親」が不在のようで、まだ「オンナ」になっていないのが
巫女としてじゅうぶんな資格があるといえよう
そう考えると「巫女」ってのは「手つかず」という
男共にとってはじつにありがたいキャラクターであるのかもねえ
そしてそういう娘をいじめたいということだ、2話まででそれは
充分果たされているかとおもう、でも1話目は「事後」が全裸だったのに
2話目は幾ばくか衣が残っているね、「馴れてきてる」ってことか。











競女!!!!!!!! 第1話  瀬戸内競女養成学校!!!! △+








なんかアメリカとかでやってそうな「アトラクションもの」番組ですね。
当邦ではそんなことをやる元気も予算もなくなったから
こうやって「漫画」や「アニメ」でひきとっているねえ。
「乳」と「尻」を「道具」としてある意味「おとしめる」こと
その戯画化が実にまあばかばかしく、男の立場としてはたのしい。
こうやって女性がけっこうむきになって闘うのを見てるって
普段そとづらがいいだけの人達と付き合っていると
気分がせいせいするねえ、スポーツが必ずしも「シロ」
ってわけじゃないけど運動による否応無い「正直さ」があるから
この馬鹿みたいな正直さが主人公の人格とともに、好もしい
できればこのまま突っ走ってほしいな。











響け!ユーフォニアム2 第1話 まなつのファンファーレ ○









前回は「結果」が出たところで終わったからね
今回はその後の歓喜と安堵を最初に描く、という最高の切り出し
「厳しい指導」が結果が出たことによってキレイにひっくり返るとこを
「ありがとうございましたー」「おめでとうございます」で見事に描くね。
質の高さは相変わらず、というかまだ良くなっている感。
こんだけイケてればキャラクターのちょっとしたしぐさ、せりふ
背景を見ているだけでも意義が生じるね。
あと、主人公の女の娘が視聴者に媚びを売らなくていいのがいい
久美子ちゃんは今日も元気に意地悪ですw
「特別な存在」になるべく作品も「文句を言わせない」つくりやね
たとえば「百合」的なあり方も視聴者の「あったかい目」なぞ
必要がないぐらい的確かつ高尚ににえがかれている
こっちの「好み」や「気分」をたたきのめすべく構築される
作品とその努力のおそろしさといったとこ、このおはなしの結論がでるのは
もう雪がちらつく季節かもねえ、「まだ」だけど「すぐ」だ
そういう作品が見る側の「先取り」をしているのだ
ボク達はそれに「ついていっている」という異質な状態。












終末のイゼッタ 第1話 たたかいのはじまり。 Der Anfang der Schlacht △++








掛け値なしに「闘って」いるねえ、「大戦」ですものね
扶桑もまだそれを「冗談」で受け取れるほどボケてはいないということだ。
「総統」が便利な設定やね、「誇大妄想」とそれを支えるある種の天才
そして「オカルト」にも手を染めていたということで
「大戦もの」では便利な方便になっているね。
そういう意味で「説得力」が得られると同時にある程度の
クォリティで描かないとたちまち見る側がそっぽを向いてしまうという
緊張感があるわけだ。「国民に生かされているのね」とか
もう現代の感覚じゃリアリティを持ち得ないノブリスなせりふだね
そしてそこに「魔女」がやってくる、「魔法少女」じゃあない
そんな曖昧なことがやってられないのだ、これは「戦争」なのだから。




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マジカルキャンディを稼げない奴に生きる資格はない! (アニメ感想)

2016-10-11 21:03:48 | アニメーション雑感2016 Q4






WWW.WORKING!! 第1話 アルバイトは人生を変えてくれる
と 第2話  人生そんなに甘くない △+








まあ人生変わるかもしれんね、いい方かわるい方かは言ってないけどw
「ちっちゃくないよ!」的マスコットが抜けて癒されないワグナリアに
なってしまったねえw 特にお金まわりが汚い、穢いよママン。
まあでもこれは「癒やす」必要も「媚びる」必要もなくなったのが
「そこらの職場」を忠実にトレースしているといえよう
我らが長年親しんだワグナリアは「初心者用」だったのだといわんばかりだ。
宮越さんが「女の娘」ってかんじだわなあ、ぶりっ娘で
そんでいて普段は乱暴な態度・言葉づかいってのが今風ってかんじだの。











ViVid Strike! 第1話 フーカ・レヴェントン と 第2話 ナカジマジム △+







な、なんなんだ、世代を2つぐらい飛び越えて「昔のボクシングまんが」
のような展開が目の前に現代のアニメとして甦っているような印象。
舞台背景があれですよねえ「現代日本」+「魔法」的なのがある便利世界観
それは過度の「流血」や「お色気」を映像として去勢されているという
そういう事情で動かしやすい世界観ともいえよう。
いつもどおり「前作」でメインだった人達がそのままに強い
「仲間になったら弱くなる敵現象」とは逆に「主人公が弱く見える」という
そしてその差を埋めていく、というのが「ジム」的なありかたではあろうね
そしてヴィヴィオの時のような「よい子」ゆえのモチベーションの低さが
今回は若干ワイルドな出自に主人公の背景をしあげた為にやや「格闘モノ」として
「野生」を取り戻しているような、そんな好印象がある。
あとはまーそういうちょいとガサツな女の娘がやんちゃして恥ずかしい目に
あうのが個人的に大好きなんで、たのしみですw












機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
第26話 新しい血 と 第27話 嫉心の渦中で △++









前作から時間はそんなに経過していないけど
そう「企業」(それも新興の)が「1年」ぐらい経ると
だいたいこんな感じで人員や環境が変わるものかもしれんねえ
そのあたりの様変わりを楽しむのも「分割2クールもの」のたのしみのひとつよな。
目につくのは「少年兵」の活用が流行りだしているところと
鉄華団が血を流して獲得したものが「豊かな教育環境」であることやね
自分達にほどこされた「アラヤシキ(タトゥー)」が
「卑しいもの」から「カッコイイ」に転換するということ
そして現代日本における「教育」の軽視(大人も当の子供達も)への
あてつけのような「教育」への価値の高さが見いだせるわけだ
これはまだこの「オルフェンズ」が「とんがってる」ということの
あかしでもあり、まだ「生きたおはなし」であるということでもあろう。











ブブキ・ブランキ 星の巨人 
第13話 黒い王舞 と 第14話 にせものの心臓 △+








前回の1話目はアニメーションとしてバタバタしてたけど
今回はキャラクター達もある程度気心も知れて、とっつきやすいね
その上で相変わらず濃ゆい新キャラ達が薫子をはじめとして
ブンブンいわしてやがるw
これは「3Dメイン」のアニメーションが「いわれたことをやってるだけの人形」
であることに抵抗している姿といえんくもないね、そして技術が
日進月歩の世界だからなんかこうどんどん「カクカクした」ところが
無くなっていく感じがあるのよな、そういうのを見るっていう視点もある
あと女の娘のおっぱいがだんだんいやらしくなっているってのもあるなw












魔法少女育成計画  第1話  夢と魔法の世界へようこそ!
第2話 マジカルキャンディーを集めよう! △+!








ああまた「お気軽デスゲーム」がはじまっちまったよw
今はまだ「まっとうな仕事」による「自然淘汰」で済ましているけど
そのうち「他のやつぶっ殺したほうが早くね?」という
リアルな「不況→戦争」みたいな画にいきつくことは必至であろう。
「魔法少女もの」としては高品質なしあがりやね
これは現実の少女達やあるいはそうでない人達もある程度
「魔法少女」という幻想を信じているからで
それをうかつに壊せない、という事情もあるし
だからこそオトコノコもこっそり「やってる」っていうのも説得力がある
ハム太郎声の使い魔がもうさっそくアイツを想起させるw











灼熱の卓球娘 第1話 …ドキドキするっ! と 第2話 譲れない場所 △++








なんか既視感があるとおもっていたら「咲」かもしれんね
こなれてない新入生が部活であっというまに立場を獲得するのに
嫉妬と興味をもちながら、デレていくというそういうスタイル。
出だしから「下克上」のシーンだったから、新入生でも
実力があれば「上」にいくという明朗で健全な競争に説得力がある
この前みてた「バッテリー」とはえらい違いよなあ。
また、「漫画的」に親しみやすい画なんでかえってリアル志向のやつより
違和感なくこの展開を受け入れられるってのもあるかもしれんね
最初から主要キャラが全力で闘っているので、みごたえのある展開
出だしのつかみとキャラクターの紹介が非常に上手くいっていて
すんなりとついていける。




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アニメーション雑感2016 Q3 とまとめ

2016-10-08 20:42:14 | アニメーション雑感2016 Q3








印象に残ったとこ











NEW GAME 第4話 「初めてのお給料・・・」より



















ちょうど「ぞい」の手前のとこのコウ×りんです
りんさん普段はデキる人なのにコウちゃんまわりだといろいろほつれるね
でもまあそういう「素」で関われる相手がいることが
社会人になってもありがたいのは確かだわな
「ゲーム会社なのにかわいい女の娘ばかり」っちゅう
萌え4コマ漫画的な事情で、必然的に「百合」の花が咲くことになるのだけど
この2人もうるわしい関係だったかと。












Re:ゼロから始める異世界生活 第18話 「ゼロから」 より


















バルス君のメンタル的にはちょうど「底」つまりゼロ地点でのひとまく。
ほぼ1話かけて「励ます」とか、すごいねえ、これは原作の側の熱意を
きっちりと汲んだ、ということなのだろう。
思えばレムたんともいろいろありましたねえ、レムたんに殺されたり
はたまた一緒に殺されたり、逢って間もないだろうに他の人間の何倍もの
関係性の濃さがあるものね、「時間繰り返しもの」によって
「キャラクターが消費される」というラノベ的傾向に抵抗しているともいえよう
その代償が「死」なのが実に奇妙なムジュンだが。










ラブライブ!サンシャイン!! 第11話 「友情ヨーソロー」より

















「いい娘」すぎて目立たなかった曜ちゃんを「突き抜けていい娘」にした回。
後半に入ってから「キャラクターまわり」ガッチリおさえてたねえ
それはスクールアイドルとして遅れをとっていたAqoursをどう盛り上げていくか
ってことの解答のひとつでもあるし、「そつなくまとまってた」って
感想を越えさせる為に努力しているってことなんだろうとおもわされる
「ふつうのいい娘」じゃいられないってな。









他にはこの美術部の最後のとことか、甘々と稲妻のカレーのとことか
天鏡のアルデラミンのいっくんが指をつめるとことかが印象深かったかと。









声優部門







男性の部







松岡禎丞さんDEATH
【ペテルギウス・ロマネコンティ「Re:ゼロから始める異世界生活」
幸平創真 「食戟のソーマ 弐ノ皿 」  風間陣「DAYS」など】








こういう役やってると「ああ、私って役者なんだなあ」って思うものなのかしらん
しかるべき実力があって他者をいささか嘗めているキャラの時に最高のパフォーマンスが
発生しているね、それは「若造」に共通するイメージなんかもしれんが。










女性の部









小澤亜李さん
【宇佐美みずき「この美術部には問題がある!」
花咲里あさみ 「アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd」】








「真面目なヒロイン」のド真ん中にいるね、それがかえって希少
・・・っちゅう印象なんでアクティヴレイドであさみちゃんが
はっちゃけてて、困惑しつつ笑えるw
そういう使い方まだせんでもよさそうだけどね
それもこれもすべてナニワが悪いんやw









OP・ED部門



















STARTING NOW!
(この美術部には問題がある! OP)








「文化系」なのにアクティブなしあがりの曲だったかと
男共のあつかいのぞんざいさがよくわかっているとおもいますw
「1クールもの」のアニメの長所がよく凝縮した作品だったねえ

























Now Loading!!!!
(NEW GAME! ED)








この曲、ちょいと印象が深いのよね、テンポの速さとか
似たようなフレーズが「繰り返す」とことか「社会人の日常」を
するどく切り取っている「かわいい」皮を被っているけど
しっかり大人な、まるで青葉ちゃんみたいな作品だったかと。


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あなた、怠惰ですね? (アニメ感想)

2016-10-05 17:32:45 | アニメーション雑感2016 Q3






ラブライブ!サンシャイン!! 第13話 サンシャイン!! とまとめ △++







あたりまえだけどμ'sの「ラブライブ!」の物語の前に
「ラブライブ!」を知っていた人はほとんどいないかったわけで
そして今度はおそらくそれを知らずに視聴している人が
ほとんどいないと思われる「ラブライブ!」が作品として、そう
「続編」としてはじまったわけで、前提として天と地ほどに
差があるわけだ。もちろん新しい主人公は「フレッシュ」な
キモチでそれを始めるわけで、そして当作品でもそれは充分に
示されていたのだけど、見ている側は「また」なわけで
それも一度は「頂点」まで達しているのを見てきた人もおおい
そういう「人気作品の続編」という枷が「Aqours」には
課されていたわけで、でも作中人物はそれを知らない、という
ジレンマがあるわけだ。
序盤・中盤の「μ'sの幻影」を追うすがたはそのあたりのギャップを
埋めていくためのもので、「大作品の続編」としてはまことに
正しい態度だったとおもう、「東京」で「評価」してもらうと
支持者が「ゼロ」ってのは現状の「Aqours」を
「視聴者」に評価してもらうとこんなものだろうというきびしい(すぎるかもしれない)
自己認識だったかと思う。
こんな感じで当作品は「後継者」としてのくるしみを正当にかつ存分に
描いていたとおもう、しかしその中で「明るさ」や「自分」を失わず
ゼロを「イチ」にする目標を達成しているのは、正直に尊敬に値するとおもう
もしかするとそれはかつて「μ's」とよばれた娘達にすらできたことかどうか
わからないことだ。そしてそういう「始める為のものがたり」を
我慢強く、上質に描ける作り手側に敬意をおぼえるね
とかく「人気」が先行しがちなジャンルでその人気を支えている根本が
何であるか、ということをよく知悉しているってことなんだろう。












あまんちゅ! 第12話 蒼い世界のコト とまとめ △++









「いいこと探しVer2016」といったところで
ただいろいろ代わっているとこもある「ARIA」を引き合いにだすと
人工的につくられた「優しい星」から舞台は「現代の日本」になって
「水」の「上」と「中」に舞台がわかれる、ということだ。
こうやって考えると同じ「水の星」をめぐるハナシでも
「あまんちゅ」の方がちょっと冒険しているのはわかるね
その不安と興奮をそのまま「てこ」に引き継いでもらったような
そんな印象ではあるね、それだけで1クールは終わる。
しかしまあ「潜水」するのに随分丁寧にその準備を描いていたよなあ
もちろん実際にやっている人からすれば「あたりまえ」なんだろうけど
なんかこう「お手軽レジャー」的なイメージが「潜水」にはあるから
そういう「あたりまえ」のことをさらっと理解させてくれるだけでも
ちょっとうれしいね、あと、「ARIA」に比べて女の娘が
成育していてちょっといやらしくも見られるようになったね
もちろん「そういう目」にいかないような物語のつよさがあるって
自信があるのだろうし、そもそもそういう健康的な女の娘が
目の前にいるっていうこと自体が「美」であるわけだし
当作品はそういう「人工的な美」から「ナチュラルな美」へと
挑戦する場を変えているということを丁寧に描けていたかとおもう。












マクロスΔ 第26話 永遠のワルキューレ とまとめ △+








「続編への期待」っていうと当作品も一番プレッシャーが
あったかもしれないねえ。とりわけ「今まで培ってきた実績」という
ことではケタが違うわけで。「歌合戦」っていうのが新しいテーマやね
「ポップ」⇔「エスニック」と「都市的」⇔「土着的」な対立項にしてる
なにせラスボスは古代の遺産と「風の歌」だからねえ
ゼントラーディー戦役では勝利の決め手になった「古くさいラヴソング」が
敵にまわるという、そういうかつての自分が敵になるような、そんな展開
「マクロスF」では「手を付けだした」CGを使用した戦闘シーンも
いよいよ「馴れてきた」感があって、金と時間さえあれば相当なことが
できるような状態になってきたかとおもうね、少なくとも当作品を視聴している間は
戦闘をメインに据えても相当おもしろかっこいい作品になったろうけど
途中からバジュラ化みたいな縛りがあって、完全燃焼しきらん感じだった。
そう、問題は「金と時間」なんだよ、フレイアがそうなように
「時間制限」がきびしい、「敵」にもドラマがあって
味方の「アイドル」は「5人」にまとめられて
「2クール」でそれらをうまくまとめなければならないというそういうことだ
最後の歌合戦でフレイアはたいがい完全燃焼だったろうけど
どうだろう「マクロス」っちゅう「ロボアニメ」としてはまだくすぶるところが
あるような、そんな気がするのね、別にこれは歌にかまけていたからとか
責任をなすりたいのではなくてもっとこう巨大な「敵」に全力で抵抗して
そしてある意味敗北したような、そんな印象を私は抱くからで
そう考えると「マクロス」っちゅうロボアニメの天頂でもこんだけ
「いっぱいいっぱい」なのかっておもわされるところはある。












クロムクロ 第26話 侍は振り返らず とまとめ △++









「振り返らず」とか言われるとまとめずらいなあw
「戦闘」そのものは2話ぐらい前に大体カタをつけて
人間関係周りをうまくまとめたような感じだね
「ロボットもの」なのに「いきどおる」ような興奮ではなくて
人工的かつ物理的な、静かな興奮がこの作品の(あるいは今時の)特徴だったかと。
ではその「冷たい物語」にどう「血」をかよわせるのかってーと
「時代遅れの侍」と白羽由希奈っちゅう「女の娘」ってわけで
このへんの当たり所のキャラクターの選択と「女の娘」の扱いにかけて
富山のアニメーション会社はだいぶん鍛えてきたわけで
けんちゃんがブレずに最後まで「侍」だったのと
一話目で進路調査票に「火星に行きたい」とか書いてた由希奈が
最後には夢物語ではなくなっていたような自然な成長が
この富山のアニメ会社らしいっちゃ実にらしいメソッドなわけで
「大河」(変則的だけど)までこなせるような地力をもっていることを
証明してみせたわけやね、ただまあ充分いい作品だったけど
手放しで誉めるほどってなると「感傷」は方向性があわず
「ドラマ」としてはちょっと収まりがよすぎた感じはあるね
無理は承知で言っているのだけど、見る側はたいがい無茶しかいわんからw












ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
第13話  たそがれの帝国にて △++ とまとめ










最後に「上手く負けろ」って皇女がイクタに命令するのが、よいね
「ただ勝利する」よりよほど困難な事態だし、まさしく「英雄」に
ふさわしい仕事ではあろう。そしてこの「偉くなって国を立て直せ」
っておもわされる程に件の山岳戦は酷かったからねえ
それまで知略で「うまくやってた」のが軍略的な事情の失敗を
背負わされた途端に「なんとかしのぐ」のが精一杯になるのが
この物語を「ラノベっぽい」っていう呪縛から救っているかとおもう
まあ代わりに指を詰めさせられたわけだが、このなくなった小指が
イクタという人間の証明書になりそうではある。
「ロボット」とかださんでも「戦争」をある程度真面目に取り扱って
そこに登場するキャラクターがさまざまな姿を見せるだけで
それは充分な見物になるわけで、そこでは「勝ち」「負け」を越えた
なにかが物語としては発生しているね
あとまあ「戦争もの」なんでくだらない連中がたくさん出てきて
そいつらが非道い目に逢うのがひさかたぶりに楽しかったなあ。













はんだくん 第12話 半田くんと文化祭 とまとめ △+









スピンオフっちゅうことで「いわくつき」でスタートした当話も
終わってみればけっこう上手く着地したような印象だね
「芸術家」って側面をスッパリ切って「おもしろ学園もの」として
「はんだくん」をある種「当事者」からハブりつづけたことが
勝因だったかとおもう、もし「ばらかもん」的方向性がいくらかでも
あったのならそれとの比較になるから面倒だったろうけど
「神」として崇められてあとはそこの人間が好き勝手やるっていう
その当邦的あり方がこの「学園モノ」にスイッチして機能していたとおもう。
っちゅーか「学園もの」ってのは当代における「何でもアリ舞台」として
機能しているんだろうねえと改めて感じた次第
なにせ「主人公」をハブってもハナシが成立するのだから
むしろその分周りのキャラがはっちゃけなければならないという
そういう方向性がおもしろかったかとおもう。











この美術部には問題がある! 第12話 これからさきも とまとめ △++







「片思いの女の娘の空回り」とか今時少女漫画でもやるんかいな
ってぐらい古風な設定だけど、意外とオトコノコ向けの雑誌に
もってくると上手く機能することがあるのが不思議ではあるね
手垢がついたぶん受け入れ易いってことでもあるからか。
で、そのつれないオトコノコが「二次元にしか興味ありません!」
ってのが電撃大王的味付けといったところだね
ちょいと昔だったら人非人あつかいだったが、今は過ごしやすくなったかもな。
「学園もの」としても合格なのだけれど、「美術部もの」としても
手堅く描かれていたのが好感がもてるね、丁寧にイベントをこなす
うさみさんと内巻くんをにこにこしながら眺める時のたのしさよな
にしても「恋する乙女」を小澤亜李さんが演じる時の際立ち方と
いったらないわなあ、「言いたいことが言えない」時の
もじもじ感と「言いたいことを言っている」時のギャップがすごいのよな。











NEW GAME! 第12話 ひとつ夢が叶いました! とまとめ △++









上の美術部もそうだけど「画」が主題の作品は
自分の作品の「画」のクォリティを落とすことができんから、しんどいねw
ま、なんだろうねほぼ完璧に近い人格の主人公に
ほぼ完璧に近い環境の仕事場で、よくハナシになるもんだ。
まあ逆にいえばほとんどの人がごくごく偶に仕事に感じる「充実感」や
同僚に感じる「信頼感」を抽出して凝縮するとこういうことになるといったところか
リアルすぎて逆に「漫画」になっているという現象。
むしろその「濃い」理想の職場を「薄める」ために種々の失敗が
もうけられているような、そんな印象すらおぼえるね
コウさんもそうだったように「自分の仕事は完璧」なだけじゃ
大きな仕事は達成できないのね、しかしまあその「自分の仕事は完璧」に
ちかいってのがそもそも凄いわな、そこをどう崩すのかってのを
やっているのだから、贅沢なおはなしだわさ。











甘々と稲妻 第12話 あいじょーたっぷりお好み焼き とまとめ ○








「食育」っていう言葉がちょっと昔に流行っていたけど
それが目の前で見事に達成されていて、驚くほかないというおはなし。
ここでいう「育」ってのは「栄養をつける」ってだけでなく
「教育的である」ってことも含んでいるのね「過程を大事にする」っていう
「つむぎちゃんを育てる」ってのが当作品の主題なんだけど
つむぎちゃんが持ってくるのは子供らしく「過程」の抜けた問題で
それを大人が「料理」を通して「過程」をしっかりと埋めていくのが
まあ実に納得のいくもので、気分がいいよね。
「食事処」って舞台もいいね、「お料理教室」じゃでない緊張感がある
そこで出される魔法のレシピと料理に夢中になるのは無理からぬことだ
そこで大人と子供が一緒になってあるものを作り上げるのがとてもすばらしい
「努力」が確実に報われるということがこの種の作品を非常に安定感の
ある作品に仕上げているとおもう。
12話だとちょっと物足りないかんじだけどまあ「腹八分目」ってこと
なのかもしれないね、小鳥ちゃんにちょっと恩返ししたいけど
それはコミックス見ればやってるのかもしれないねえ。




































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今までのキャラクター全ての能力が使用できる主人公の「次」の主人公のむずかしさ (アニメ感想)

2016-10-01 21:41:09 | アニメーション雑感2016 Q3





逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~
第24話 さらば、逆転 - Last Trial とまとめ △








ゲーム体験者として、序盤はやっぱりゲームの「再現」に
ちかいかたちで進行していたとおもうのよね、それがだんだん
ハナシが進んでくると「アニメ」寄りになっていくのが
まあ当然と言えば当然だけど、不思議な感触ではあった。
基本的にアニメだと「げてもの裁判」の印象だったから
ややシリアスなところ、ことに「さらば、逆転」の
間宵ちゃんの命を賭けながら「弁護士」としての立場が問われる
難しいかけひきが、ずいぶん軽くなっていたような、そんな印象はある。
じゃあ「げてもの」としてはどうだったかというと、実はそちらも
あんまし感心していなかったりするのよねえ、サーカスのとことか
ツッコミどころ満載で、いろいろ面白かったのに
そこもさっと通り過ぎてしまったようなもったいなさがある
「笑い」⇔「シリアス」のスイッチが「逆転裁判」のうまみなのに
その両方を失って、なんか「実写化した人気漫画」みたいな味わいに
なってしまったような気がする、まあそもそも「逆転裁判1・2」とか
すでに「アーカイブ」の範疇に入っているだろうから
今更それがどう評価されようと痛くも痒くもないのだろうけど
痛くも痒くもない手で「犯罪」を扱う不真面目さはどうなんだろうねえ。











ダンガンロンパ3-The End of 希望ヶ峰学園-未来編
ダンガンロンパ3-The End of 希望ヶ峰学園-絶望編
ダンガンロンパ3-The End of 希望ヶ峰学園-希望編
とまとめ △+








結局は「亡霊」と戦っていたような結論やね
「洗脳」とか超お手軽設定が「絶望」とリンクして
暴れまわっていたけど江ノ島丼が随分頑張ってくれて
ハナシとしては説得力を持ち得ていたかとおもう。
戯画化してはいたけど人間がパニックに陥る時はだいたい
こんなものでそこを「希望」でひっくり返す時の
苗木の無力さとひたむきさもまた「希望」の化身として
相応しいものだったかとおもう。
「絶望」に堕ちた77期生たちが希望編で苗木達を救う結論は見事
そして彼等が「更正」することを視聴しているボク達は
信じることができるのね、なぜなら「絶望編」を最初から
視聴していれば彼等が「邪悪」ではないことは充分納得できることだったから。
ふつう「自殺」が結論のおはなしは白けるのが大半なんだけど
それを通して充分に生者(希望)が試されたのでそこで
「ゲーム的」な何かを「アニメーション」として当作品は
超越したような気がする。「希望」は死なないのである
霧切さん(名探偵)も死なない、そしてこの「ダンガンロンパ」も死なない
それはまるで「ゾンビ」のような。











魔装学園H×H 第12話 アイネ-AINES- とまとめ 








なんかもう途中からいろいろとヒドいことになってたねw
最近の「CG技術」でようやく最低限のていを成していたような
そんなギリギリの攻防を見ていたような気がする。
設定が最高にアホなんで途中からやや真面目になるのが困るというか
「H」の最中に素に戻られたらどういう結果になるのか
知らないわけでもないだろうにねえ。











Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!
第12話 繋いだ奇跡 とまとめ △+







今度は舞台を「冬の町」に移してイリヤの向かい側にいる「美遊」を
中心に添えたおはなしだね、一番原作の「Stay/Night」に
近づいたかもしれないね、そのあり方も、戦闘の立ち回りも。
「世界とたった一人の少女を秤にかけるハナシ」とかだいぶん精確に
トレースしているよなあ、ただ苛められる主体はイリヤで
それをするいじめっ子の様が替わるという、それだけで
「もう一回見るか」ってなるわな、もしかすると「神話」ってのも
「始原」は大して差異がなくてただ「皮」だけが大いに異なる
そういうものなのかもしれないと思っても誇大妄想とは言い切れまい。
最後の最後に美遊がいる「日常」が戻ってくるのがハッピーエンド
として申し分ない幕切れだったかとおもう。
そしてイリヤが啖呵を切った「世界も個人も救う」はまた次の
「プリズマ☆イリヤ」に持ち越されるという
まあ、存分に休むべきであろう、その願いはあるいは
「Stay/Night」でも叶わなかった「すべてのもののねがい」なのだから
力尽きることができないなら休むことにも必要がある。













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