ステラのまほう 第4話 スキルアップ △+
新しいことをはじめて、人間関係が一気に広がったねえ
また新しいアイテム(スキャナとか)にはじめて触れる感触が、懐かしい。
あやめの弟くんがいいね、うまいぐあいに心にたまちゃんがはいりこんだ
姉ちゃんぐらいの歳だとちょっとハードルが高いけど
たまちゃんなら、ねえwなにせ最初は「同じ歳ぐらい」に見えたのだろうから
それでいて雨に濡れてちょいとしどけない姿が、いかがわしいという。
あとは「画」っちゅう話題で好感度どんどんアップというかんじ
「活き活きとした画」がどういうのかはようわからんが
この今回のおはなしが活き活きとしていたのは紛れもないところだ。
ナンバカ 第4話 あけまして!ここから本気の新年大会!! △(+)
こういう「大会」のほうがやりやすいよなあ
「コンテストの意義」とかを問うやつはここにはいないw
「書き初め」「百人一首」「餅つき」とゆかしいのがそろっとる
正直、面白いとこあんましないのだけどまあたのしくやってるね
どうでもいいけどリアルな「塀の中」ってのにも「正月」って
あるんでしょうかね、3が日ぐらいはのんびりできるのかね。
ViVid Strike! 第5話 ウラカン △+
「暴力」を肯定するのにえらい入念にいきますねえ
「活人剣」のような、青臭くて、もどかしいやりとりだ
ただ、この「美少女が本気でドつきあいをする」って
コンセプトを大本のとこまで遡っているような、そんな勢いがある。
そしてCMを跨げば風呂に入っているのもお約束というw
しかしまあ「風呂」だよなあ、いやどんだけ日本人は風呂が
好きなんだろうかとね、いやもちろんいろいろあるんだ
でもまあ「弛緩」が欲しい時にはもう「風呂」ってきまってるのね
どんなに凄惨なシーンがあっても風呂を跨げばとりあえず
一段落がついているような、そういう魔法がかかっている。
ろんぐらいだぁす! 第3話 新しい世界 △(+)
「いろいろおっついてない」って状況を理解した上で見るって
状況だわな、素人目にもいろいろほつれていてギリギリ成立してる
とこだね、人によっては破綻しているともとれよう。
ただまあハナシの内容的にも「つっているとこ」なんで
奇妙にもその弱々しさが作品のクオリティと一致しているような
そんなふうにもとれるね、まさしく「同情」の出番なのだ。
東山さんが演じるキャラはかわいいのだけどどこかこう
「生っぽくない」ようなそんな印象があるなあ、よく言えば
「穢れ」がすくないのね、ホントに痛いのか苦しいのか
わからんというか、でもまあこの場合そういう「ガチ」な
ところを要求されていないし、いつもいつも生っぽいのが
聴きたいわけでもないからね、そういうものなのだろうかと。
文豪ストレイドッグス 第16話 文豪ストレイドッグ △++!
「とても面白い小説だったけど、最後の数ページが抜けている」とか
ホント最低の小説だよ、それw
でもまあそのくだりも今の織田作の自棄な状態なら、わかるね
自分が守っていたちょっとしたルールも矜恃も、家族も―
組織や社会の都合で簡単にぶち壊しになるということ
それがこの世には存在するということが分かるぐらいには
やつがれも大人になりましたよ、ほんとうに最低の気分だよ。
でもまあ「文学」ですな。それも「社会」が「個人」を
救ってくれないという主題、きょうび流行ではないけれど
それが「漫画」という媒介で奇妙に甦っているさまを見るということになるとはな
そういえば奇しくも「人間失格」の主人公の職業は「漫画家」
であったという、だからなんだなんだけどね。