意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

なんでズボンが下がっていたのか分からない(アニメ感想)

2011-05-28 22:02:55 | アニメ感想(2011・2期)







緋弾のアリア 第7話 「かごのとり」 △






>論理的に説明できない






ま、ロジカリーでないのはこのざっぱな話しだてを見れば否応なく理解できるというか
「論理的」ってのは「AだからB」の如き1+1的なものをチマチマ組み立てていく
ってんでだけじゃなくてもっと大きな物語の骨子を司るところを
構築していてもいいんじゃないか、と。
なーんか「白雪の過去」をギンジがべらべら語っちゃったり
ノンキに花火大会に繰り出しして事もなかったり、すげーもったいない
ベタな展開ではあるけれど今回だと「ボディーガード」っちゅう危険が迫っている状況で
各人の関係性が変化していくのがスジだと思うのだけど
チンタラメールなんか送ってデュランダルさんは本当に何をやっているんですか#












電波女と青春男 第7話「誰かさんの思い出になる日」 △






はてさて、こちらも女三人で上手く話し(物語的にも)が廻らないのう
それぞれが言いたいことを真クンをよすがに何とか繋いでいるって感じ
ペットボトルロケットも話しを維持するにはまあそれだけじゃ弱すぎるし。
ロケットが一方行に強い推進力を要求するのに対して
当話自体には推進力をもつものが存在しないという現状
「電波」を画で何とかしちまえっていうカブいたメソッドも
電波女の衰退といっしょに画も弱まってきたきょうこのごろ
ま、こーいう時期に高評価だとほぼ安牌の作品だと逆説的に言えるかもね










そふてにっ 第8話「てっぺんっ」 △?







まだレビューしてる人いるんか、この作品(笑)
なんか「男塾」で出てきそうな阿闘羅苦笑(アトラクション)が今期のアニメでは
よく目にしますね。アニメだと主人公パワーでかるが~るクリアしてますけど
あれは人間がゴミのようにアトラクションにはじかれるような難度だからこそ
クリアに意義があるわけで、まあ話しの都合だからどうでもだけど


ほとんど琴音ちゃんが引っ張っていってるこのおはなしですけど
中の人のキタエリさんの力が大きいですね。この人、むくわれねー役柄を
力いっぱいやって芸域を広げてる感じ
一時期の釘宮さんみたいなそういうポジションかもね










Aチャンネル 第8話「新学期」 △+






仲良きことは美しき哉





「らきすた」「けいおん」ら先達のように
「1年生」「2年生」のような区分けがあると目先が変えやすくてよいね
そしてそれぞれのとこでちょっと違う扱いを受けながら同じく愛されている子

トオルとるんちゃんが仲良しさんなようにナギとユー子も
ユタカとミホもそして鬼頭先生と鎌手先生もそれぞれ
ちょっとずつありかたは違えど仲良しさん。
世界の平和を祈るまでもなくそれが顕現している世界。











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こっさり味(アニメ感想)

2011-05-25 15:51:43 | アニメ感想(2011・2期)





DOG DAYS 第8話 「開戦の日」 △






「二万の大軍」って書くだけならたった五文字です
Dメールを送れる程度の文面、ところが画にするとたちまち地獄
まーそんなもん10億円かけたとか10億人いるとかそういう条件でも
なきゃやんなくてもいいけどねえ。


「一騎当千」の連中を相手に「モブ」をどう活かすか
「時間稼ぎ」と「浪費」ですね、まだ安全フィールドがあるので思い切って
切り捨てられるのがいいですね
そこをあっさりスルーされちゃうと彼らの存在意義はゼロ
そのへんを利用して戦争ゲームができそうなんだけど
説明とかに手間取りそうで大変、「バカテス」がかかえてるジレンマ
加えて前回のミルヒ奪還にはまだあった「時間制限」もぬるいから
いくさ感がいよいよあってなきが如し
「興行を口実に聖剣とかをボッシュートすればよい」っちゅうのも勝つことが前提だから
前回と前々回に「勇者」に後れをとった側としては口にしずらいハズなんだけど
え、前は本気じゃなかった?そうですか。











花咲くいろは 第8話「走り出す」 △+






手が滑った「にゃ」




れ、連さ~んw

「サービスの差異」ってのは「値段」で示すのがフェアだと思うのよね、以上
「いっぺんに」いろんなイベントが起きないと「走り出さ」ないよね、ホントの意味で
客商売も波があるからそのあたりはありそうなことではある
女将さんがコンサルに乗り気じゃなかったのも自分の体のことと喜翆荘のポテンシャルを
或る程度把握してたからかもね
まあそもそもあれでコンサルやってんのかっていうのはあるけどw
そこにひょっこり無理をすることだけが取り柄の空気の読めない自分の孫がやってきて
旅館そのものが「走り出し」たわけだ、そう考えると影響力の大きさが
「主人公」やってるなあってふうに見えますね
あるいはこれから社会に出て「新人」をする人達への応援映像と言ってもいいかも。











アスタロッテのおもちゃ! 第7話「内緒のアポストロフィ」 △






「粘膜接触不要」とか「遊園地」とかタガがどんどんはずれてきてるなあ
文句が言いたいんじゃなくて折角あったファンタジー設定をもっと
強く利用してもいいんじゃないかっておじさんは心配なんですよう
そういう「設定」ってわずらわしいかもしれないけど
崩したら崩したでやっぱどこかで設定に復讐されるような気がする。










戦国乙女~桃色パラドックス~ 第8話「微熱乙女」 △+





ま、基本的なことだけど「弱らせない」と口移しに説得力が生まれない
短くはない西国の旅程に加えてあけりんの策が裏目になって宿が使えなかったのと
サービスシーンもかねて温泉につっこませてって幾重にも重ねればじゅうぶん
そこまでやれば「添い寝」+「口移し」+「あけりんが目撃」に気合いを入れるだけだ
にしてもあけりんの裏目人生ぶりが「明智光秀」をちょこっとモチーフにしてて
奥ゆかしくてよいの。











逆境無頼カイジ 破戒録篇 第8話  因果応報 ○





「探偵の謎ときパート」なんだけど犯人に対して探偵役が怨恨120%なのが
いっそう爽快ですね、よっぽど強力な謎解きでもなきゃ種あかしそれ自体は面白くないものね。
「456サイ」に対して「111サイ」で対抗するとか皮肉がたっぷり
そしてここまでキレイに「因果応報」が成立するには「多次元セカイ」では無理で
こういう地獄の釜のような「地下世界」じゃなきゃ成立しなかっただろうと考えられる
「設定」を活かすってのはこういうことなんだろう。








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さいしょはぐ~そのつぎぱ~(アニメ感想)

2011-05-21 12:27:35 | アニメ感想(2011・2期)




俺たちに翼はない 第7話「栄えある王の凱旋だ!」 △+!







電波男とパンチラ女






あれやね、冒頭のマイフレンの為のサービスシーンは
尺の調節器って感じはあるね、便利っちゃ便利





「王」の降臨と街中でのケーキパイを使った乱痴気騒ぎが
イギリス的なナン・センスの領域にまで達していたかもなあ
まー逆にこんぐらいやらないと電波な人も「これはこういうキャラ」を
突き抜けていかないってことかもな
そしてそうでないと「お兄ちゃん」を失った小鳩に真に憐情を
寄せることもできないという。
あともう一押しでずっと見られるハナシになるのだけど
ハナシが力強く展開してるのがヤンキーの抗争ってとこだけなのが
「多重人格モノ」として一手足りないような感じ。











C 第6話 CONFLICT (葛藤) △+






ボランティア王子(笑)





件のデュエルはまあどうでも
むしろ経済のお勉強としての側面がいいね、あとコンビニのオッサンが
他人とは思えないのですけど(ノД`;)
三國さんいわく「ヤツにはカネにまつわる血なまぐささが足りない」だっけ
そしてそれは「血」を「黒」く演出しちゃう当アニメにも言えること
「生臭さ」が足りないアニメなのよな、戸松さんはいいのに
「子供たちの絵」がどうたらこうたらってのはラブアンドピース的でうざくていいね
そしてキミマロ君を弁護するなら彼が宣野座から奪い取った
「子供たちの笑顔」はまた別のカタチで誰かの笑顔に繋がっているのかもしれず
「カネ」ってそういうもんです。











まりあ†ほりっく あらいぶ 第7話 真・美少女だらけの水泳大会 △+






やっぱかなこちゃんいるとハナシのドライブ感が違うなあ
茉莉花が先週あたり主役ジャックしようとしてたけど彼女の芸風で
それをやるのは相当大変だと思われ
当作品は「(鼻)血」が冗談の領域であつかっているからバリバリでまくり
つーかプール一面を紅く染め上げるのは流石に笑った、すげえな、あの画。










GOSICK -ゴシック- 第18話 漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ △





「乗り物」に弱いよね、おんぶして電車の上を疾駆したり
橋を爆破する起爆装置(笑)を拳銃を持ったこともない人が
シューティングしようとしたり、慣性の法則なめとんのか。
こういう乗り物でのアクションシーンとかは安楽椅子的な人がよく
突っ込まれる部分で真の安楽椅子探偵はその弱点も
よく理解していなければなるまい。
探偵ごっこは食堂車だけにしておいて、あとは「CANNAN」みたいに
問答無用の最終決戦にしといたほうが美学はあるな。










Dororonえん魔くんメ~ラめら  第7話 のんびり這おうよ、おいらたち △





艶靡ちゃんが清純派だっころつけてて今はえん魔くんの頭にある
アレは多分「貞操帯」なんじゃないかと、だからアレがはずれると
さらに大変なことになるというw今より大変な事態ってどんなんか
すげーおそろしいけどww
「摩擦係数がゼロ」ってのは超能力バトルにうってつけな設定だけど
こういう風にも処理できるっつーのがリビドーのおそろしさよなあ
ただ、実際におはなしを作るとなると相当溜まっていないと無理だろう
あるいは「昭和のおはなし」を平成23年に演るってのはそれぐらいの体(精)力が
要るってことなんかもしれん。











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息子がサービスマンの真似をして困る(アニメ感想)

2011-05-14 19:59:37 | アニメ感想(2011・2期)





青の祓魔師 第5話 祟り寺の子 △+





あれですね主人公周りのことがひととおりカタがついて
サブキャラいじりまわすちょうどいい時期。
「学校」にくりゃそれは当然いろいろな環境・個性の人達に出くわすわけで
逆に自分とキャラがかぶっている御仁がいてもおかしくは無いわけだ
そういう人は良い友達になるかもの凄く対立しそう、あるいはその両方か。
ただまーこの場合「何か突然隕石が降ってきて不幸になった」っちゅう
デッドマンズ的なチープな動機付けまでかぶっちゃうのはちょっと
勿体ないというか、一工夫欲しいとこですね
「友達」がそういう事情をペラペラ喋るのもどうかとも思うし。










日常 日常の第七話 △+





>冒頭




「ぱにぽにだっしゅ!」並の蛇足ぶりだなw
要はすんげー高いところからスーパーボールみたいにモノを
落としたかっただけなんだろうけど、私もやりました。




>泉せんせい



;;(汗)が苺ましまろの桜木茉莉ちゃん並に
なんかあの娘も地球の重力に負けちゃっているよねえw
守ってやらねば保護してやらねば










神のみぞ知るセカイII 第6話 「10%の雨予報」 △+






「記憶」が抜けて「好意」だけが残るって設定はなかなか
興味があるところですね
普段のナンパゲームはしょせん「ゲーム」ってニオイがある時もあり
それに比べると今話の歩美とのやりとりは受け入れやすい。
ちひろってのは「日常」にちょっとアンニュイな「よくある」
女の娘ってキャラづけなんでしょな
ただ、その「日常」ってのは神にーさまにとっては唾棄すべき「リアル」
っちゅうちょっとややこしい仕掛になっている
みんなあの手この手で日常打破しようとするよねえ
そういう時に今まで培ってきた画的な努力とか演出とか基礎的な力を
問われるわけで、このアニメもなんだかんだで高品質だとは再認識しました。










逆境無頼カイジ 破戒録篇 第7話 魔法の賽 ○





これ、フツーのおはなしだと班長が逆にハメられてることに
全然気付かずにカイジにハメられてやっつけてやったぜーで終わっちゃう
のだろうけど、大金がかかって班長も色々疑ってくるあたりが
「ギャンブル」のキリキリした所が描けていて鳥肌が立ちますね
そしてカイジとの心理戦に入るわけだけど
班長が疑念を抱いたのをカイジも読み取って、といった次第で
1度目のサイふりでのカイジの我慢は実戦だと相当すごい
そうなると2度目の班長のクサい芝居もスルーできるわけで
班長の戦術としてはそれは最初にやっておくべきだった、という
何事もちょっと先を取る、正しい順番でやる、ってのが
重くのしかかってきますね、はぁ(何かあったのか)










Steins;Gate - シュタインズゲート
第7話 「断層のダイバージェンス」 △+







やっとこお楽しみの「セカイ改変の刻」ですね
アニメーションだと「はじめての~」感が強いけどその保証は
どこにもないわけで既に時空改変ゲームに巻き込まれていて
今回は10720回目とかという電波的な展開も無きにしもあらず
ま、「観測者」の「観測者」たる我々は飽きたら止めちゃえばいいだけなのだけど。
とりあえず時空改変の「ルールと設定」は味付けが
人それぞれだからその見解を確認したいってのはある
「St:Gのセカイ」だと過去に伝えた情報が、おおよそそれの効果の
範囲内で変更するっていうぐらいのまだ分かり易いルール
ちょっと過去を変える→バタフライ効果で次々とセカイが変わる→銀河系滅亡
みたいな壊れ物セカイじゃないみたい
何らかの時空の抑止力みたいなのが働いているのかね、よく分からないけど。


蛇足だけど「シュタインズ」ってのは現代物理の基礎を築いた
アインなシュタインさんにひっかけた言葉なんでしょうかね
時間の相対性がどうとかこうとか
アイン(原)のシュタイン(石)が物理の基礎を構築してるってのはちょっと神秘を
感じますね、私たちは彼の掌で遊ばせてもらっているのかもね
蛇足ついでだと当ブログのタイトルも意志(石)のなかにいる
なんですよね、物理学とは何の関係も無い駄洒落だけど。






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あざやか かろやか オタスケマン(アニメ感想)

2011-05-14 19:20:58 | アニメ感想(2011・2期)




あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない 第5話 トンネル ○







つるこがほとんどこっちが思ってくれてること言ってくれるんでラクでいいですねw
髪留めをめぐるシーンも心動きます
小物を弄るってシュチュエーションは便利。
ゆきあつのヒステリアモードも華麗ですよね
一方じんたんェ ってとこで、「外」に出ないと身近な
女の娘も助けられないってことか。
そのウチとソトの間を取り持っているのが
「秘密基地」(シークレットベース)なのね
それを経験した多くの人は飽きるなり、取り壊されるなりしてそこを
「卒業」していくのだけど、それが強制的に中断された人達のおはなし。
「秘密基地」をずっと続けたひとのおはなしなら「21世紀少年」








緋弾のアリア 第5話 武偵憲章1条 △




もーあれっすね「武将」とか「探偵・怪盗」なんてとりあえず
てけとうに名前を知っててあとは無双シリーズとかまんがとかの知識で補完っちゅう
このお話しを見て「ホームズ」「ルパン」を
想記する人がどれだけいよう(いやいない)
むしろ主人公の無双モードのほうが銭形っちゅうより
ちょっとルパン(3世)に近いかも、いやそれも本家に失礼かな。
やってることはモロ現代クールニホンアニメのそれなのに
名前だけ借りてただそれだけってのはどういう風潮なんでしょうかね
咎めたてするのも疲れるぐらいのコケにしぶりではあるな
そのあたりの事情を端的に表現したのがミルキィホームズの「バリツ!」
だったんだろうなあ、とはおもう。





細かいことに目をつむれば、助けた仲間に助けられるってのはいいよね









電波女と青春男 第5話「サンクスギビングの憂鬱」 △+





もーあれっすね10歳も40歳も見分けがつかないっすね
「幼女」⇔「女」っちゅうしょっぱい二別法でしかやってない
それどころか最近は男と女の区別すらちょっとあやしいという
ともかく居候先の親子の出番が多いと青春男のひとりごちが
自然と減るからアニメーション的にはバランスが良くなりますね


視聴者はエリオを愛でてりゃそれでいいのだからラクですよね
かわいいは正義!居候や母親の苦労は知ったこっちゃない
そこに「社会」ってのがでてきて思いっきりぶちのめされるというw
まーそーですよねーってことです
「萌え」何てカタギな社会から見れば
「韓流」の10分の1も力が無いってことです
真面目に考えてくとどんどん鬱になってフトンかぶって引きこもり
たくなるからもうやめとくけど。










そふてにっ 第6話「つーぺあ」 △




「アニメのテニスの試合」っつったら最高峰はやっぱし
「八神月VSエル」ですかねえ、同時期に王子様やってたけどw
「画面映え」ってのがどうもしずらいスポーツではある
かといって選手視点で見るとあまりの速さにそれはそれでついていけぬ
アニメーションにあたってはそういうジレンマがあるスポーツですな

まあ「そふてにっ」でそんな大層なことを期待してたワケではないけど
「ふつーにまけちゃった☆」ってならざるを得ないってのが
これはこれで強固なセカイ観の壁ってやつですな
セカイが平和でありますように。









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あしたの話題はこのアニメだな(アニメ感想)

2011-05-12 20:35:57 | アニメ感想(2011・2期)




日常 日常の第五話 △+





「相撲」や「プロレス」みたいに静かに力が拮抗している状態って
あるじゃないですか、校長と鹿のがっぷり組み合ってる画のことね
結構日本人好みの画なんだけどアニメーションだとなかなか見られないです
つばぜり合いの時ぐらいか、最近のアニメは「速い、強い」のが
もういっぽうをどっかーんっていう展開ばっかしでこういう
「拮抗」が無いですよね、「重み」が無いとも言えるかも。
ゆっこが河原でカレーをこぼすのもあれは地球に「重力」があるからで
「ドジッ娘」とかそういう分かりのいい文脈ではない
オチのロケットしゅびびーんも重力にもっとも抗う「ロケット」です
そう考えるとこのアニメって「ピタゴラスイッチ」並に
「物理」のたのしさをつたえてるのかもしれねえです、はい。
制作が「東雲研究所」だしね。











花咲くいろは 第6話 「Nothing Venture Nothing Win」 △+






視聴者に媚びをうりつつそこに「経営」っちゅう要素を
はさんでくるのはうまい。
序盤のコスプレショーと後半のキモノショーのギャップ萌えですね
これもうまい。
にしても土下座が美しいなぁw











アスタロッテのおもちゃ! 第5話「交差のクォーテーション」 △+






よー考えるとサキュバスってものすげえビッチ設定ですよね
おおよそ当邦の草食系男子にはアンウェルカムな存在
それをこんだけベタな家族物語に落とし込んでいるのだから
まあ画が強い、声優が強い、っていろいろあるんでしょうねなあ
脳みそユルそーなフリしてけっこうキリキリしたとこをやっつけてる
今回のおはなしを突破できればまたしばらくは楽しく騙されてやれますね。










Steins;Gate 第6話「蝶翼のダイバージェンス」 △






クーソーは頭の肥やしです






こちらは同じ「研究所」(ラボ)でも理論物理学のご様子
まあ原作が一方は漫画でもう一方はノベルゲーなんだが。
まー男女比に異常に偏りがあるのがはいはいギャルゲー脳乙ってことでw
おべんきょうばっかやってると疲れるからまゆしーがとぅっとぅるー
だったり紅莉栖をからかったりしてるわけなんだけど
これはこれで楽しい日々かもねえ




にしてもデレないよね、紅莉栖じゃないよ
岡部倫太郎(いい名前)だよ。
彼、ずーっとあの調子だからねえ「観察者」に情報を与えないゾってな。
そのあたりのいきさつが攻略フラグなんすかねえ、やっぱり
まゆしーあたりが知ってるのかもねートゥットゥルー











俺たちに翼はない 第6話 「ひいッ! らめえ、声出しゃう~!」 △






街がきな臭くて学校パートがおよびじゃないねえ
くそどうでもいいファンタジー世界も同じぐらいどうでも
それぞれの「人格」が担当している舞台はそれぞれに魅力が
あるはずなのだけど、そのあたりはどうしても差ができちゃうね



というか、どうにもスメルがある世界観ですな
いや別に傷口(?)とかいじってるからそうだっつーワケではなくて
「星空へ架かる橋 」的なキラキラライフでなく
「スクールデイズ」的なドロドロライフでなく
何とか泥臭い方向にもっていこうとしているような感じ
その為に多重人格とか持ち出さなきゃならないってのも大変ではある。








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よよよろしくお願いしまするるるる(アニメ感想)

2011-05-08 18:49:22 | アニメ感想(2011・2期)





C 4 CONVERSION (転換) △+





センセとのデュエルの結果でセンセの「未来」を奪い取ったのが
具体的に描かれていたのはいいですね、重い
出生率が世界一低い当邦は世界一「未来」が無い国ということでもあるな
所帯をもったことがないコンビニの同僚のオッサンとかも味がいい
それに比べてくだんのデュエルの嘘くさいことといったらないなあ
これはダメだということではなくて「リアル」のあり方をうまく切り取っている
ともいえる、「嘘くさいマネーゲーム」と「地べたの現実」という
分裂した現代社会をハイクオリティに描き出せている。
キミマロ君というたまさかの「勝ち組の幸運」を手にした彼はこれから
どういう道を切り開いていくのだろうね
「ギルド」とかうさんくささ200%の要素とかでてきたし、愉しみがある












あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
第4話 「白の、リボンのワンピース」 ○






だが、男だ





「男の娘ブーム」とか軽佻浮薄なノリに冷や水をあびせかけるよな
「ノイタミナ」枠ってw もっとやれやれ
お着替え「できない」めんまがずっとワンピースを着なければならない
ということをよく踏まえてるからこんな一幕が生まれるわけだ
その為にあなるにまで着せる用心ぶり。
それでハナシが上手くまわるのだから自力の差がパないっす










緋弾のアリア 第4話 「武偵殺し」 △






「ミルキィと設定かぶってんじゃん」
という件のアリアだけど、探偵モドキの当作品と
探偵要素なんて三千世界の彼方にぶん投げちゃったミルキィとじゃ覚悟がちがう。
ハーレムこさえながら「黒幕」が物語を取り繕うって形式は
前番組の「IS」と同工同曲じゃん
アニメーションとして一生懸命キャラクターを動かしている人達に
失礼なハナシのデキだよなあ、いくらなんでも。












Aチャンネル 第5話「海」 ○




四コマサイズのおんにゃのこを極限まで忠実に再現してかつ
「水着回」のたのしみを満たすっていう離れ業が奇跡的に実現したおはなし
だったんじゃなかろうか、なにげに
分けても、とーるのあのちっこくてほっそーりしててでもちょっと高校生っていう
ボディバランスにはイケない気持ちをもよおしまくりですね
るんちゃんにプレゼントされた水着のサイズがあわなくて床にポテッと
なるところなんかあまりの素晴らしさに画面に拝んじまったYo!
キチンと学校で競泳水着まで着させておく執拗さもいいし
海とか夕焼けとかちゃんときれいなものをきれいに描き出している真面目さも
素晴らしいです、満喫するってのはこういうことか。






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サザエさんのアナゴ君の年齢は27歳(アニメ感想)

2011-05-05 19:22:47 | アニメ感想(2011・2期)





GOSICK -ゴシック- 第15話  二匹の怪物は心をかよわせる △+






いちばん最初のおはなしをリフレインさせますね
「虐げられた異人が復讐をくわだてる」という
当邦では意識が低いけど国を離れればピリピリしそうな話題を
ゴシッキーに片付けている。「大型船」のホラもなくてまだ地面に足が
ついているようには見える、まああんな「学園」なんてありえねーだろうけどw



一方で「ヴィクトリカ」っちゅうパズルのピースも徐々に集まってきてるわけで
「ミステリ」と「キャラクターもの」を組み合わせるとだいたいこんな案配に
なるという典型かも、気長につきあえてはいるしなかなか愉しいし
作り手側も慣れてくるとやりやすい形式なのかも。
ヴィクトリカは「探偵」としては無敵に近いんで彼女自身にまつわるエピソードのみが
真の「事件」として成立するっちゅうことで
そうなると今までの種々のおはなしはギャルゲーの好感度アップイベントの
変形バージョンなんかもしれない。












DOG DAYS 第5話 「激闘!ミオン砦!」 △+







このおはなしはどんどん「ヨコ」(空間)を突き進んでいくおはなし
最近は庭化したおはなしが多いからそれだけでプライスがあるのかも
そして今のところその方向性はある程度まで成功しているかと。
そういう所に縦糸(設定・整合性)を求めても面白くなるかどうか
レオン「閣下」がほとんどオンリーで「縦糸」を担当している状態で
非常にバランスがピーキーだったりする
まあそのうち物知り顔の新キャラとかでてくるのだろうけど。












青の祓魔師 第3話 「兄と弟」 △





弟の雪男が「医者」の夢を語りながら「エクソシスト」掛け持ちなんて仕事ナメてんのかって
おもうけど、どっちの仕事が本命か分からないし両方ともナメてんのかもしれんけど。
あるいは志望してるのは「心霊医者」みたいな特殊な職業なのかしらん。
「霊視」ができるようになるために「無害」な雑魚キャラを使うって
「予防接種」みたいなヒビキですよね、昔はそれさえも「致命的」だったのにね
時代の流れってやつかもなあ。











日常 第5話「日常の第五話」 △+






今話だと「ダルマの目をいれちゃう」とか「みおの腐女子カミングアウトネタ」
みたいに「とりかえしのつかない」ことってのがネタとして理解はしやすい
「イタコ」ってのはもう亡くなったなにかを取り戻したいっていう
日本人のメンタリティーを支えている大切な職業なんですよ、一応
そういう「還らないモノ」があつまって「日常」が成り立っているのだ、なんちて。












神のみぞ知るセカイII 第4話 「地区長、誇りを取り戻す。」  △+







件のナンパゲームじゃないと神にーさまはほとんど何にもしないのが
まあリアルっちゃリアルだよな
今回のハクアの一件を見てて一層ハッキリしたけど
「神のみ」って「心理カウンセラー」モドキの実にぎゃるげえなお話しなんだよね
いくら学業が優秀でも実地訓練もロクにつませないで人のココロのスキマを
埋めようなんてマンガすぎるわな。いいんだけどね、マンガなんだから。
「リアルな人生なんて一本のギャルゲーに如かない」ってエラい人も
言ってたしね(言ってねえ











デッドマン・ワンダーランド 第3話 G棟 △






涙をぬぐう間も無くもの凄く超能力バトルの気配が濃厚になってきましたね
「エルフェンリート」を3倍ぐらいの速さで駆け抜けてる
エルフェンリートは普段の萌え絵と日常があってどろどろぐちゃぐちゃーってやるギャップが
「愉しい嫌がらせ」ってレベルにまで達していたけれど
D・W(デッドマンワンダーランド)はずっとビンタされた放心状態で
ハナシが進んでいるようなそんな感じ。











STEINS;GATE 第5話 「電荷衝突のランデヴー」 △+






「電子レンジ」といい「IBN5100」といい「箱」が出てきますね
開けるなよ、絶対だぞ!
紅莉栖にセクハラしつつ「ゼリーマン」とか本題の「タイムマシン」で
ハナシを引っ張っていくスタイルが固まってきましたね
それを引っ張っているのが鳳凰院の病院スレスレの妄想力ってとこで
彼の偏執がそのまま具現化してると見まごう程に都合よくセカイは廻りだしてる現在
そのあたりの関係性がハッキリすれば「物語」は見ている側にも合点がいきそう
「妄想」で終わっちゃうのはカオスヘッドでもう飽きたしね。










コメント (2)
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