意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

仏と会えば仏を斬り!!鬼と会えば鬼を斬る!! (アニメ感想)

2024-01-31 00:47:25 | アニメ感想2024年起






最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。
第3話 追憶の日へ  △+





そうね「スキル」に依存した世界では当世界においては
「無職」のような扱いを受けるわな、ただしそれが「子供」に
まで至るのが(そして現実に世界では今でもそういう場所がある)
「異世界」ではありうることではあるね
「何でもない幸福な家庭」をきっちり提示しているのがつよい
そして「捨てられた子供」が辿るつらさを村ぐるみで提示してるね
でも捨てられた当人にはまさしく「世界」は「敵」でそして
投げ捨てるものでしかないわな、代わりに手に入れたのが「自由」と
「魔法使い」との出会いだわな、それが「ゼロ」の呪いで祝福だ。






治癒魔法の間違った使い方 第4話 救命団員ウサト!  △+





たしかに短期間で「衛生兵」を作るにはこれぐらいの
ハードワークが必要かもしれんねえ、そして都合のよいことに
「初陣」のやばさはもう経験済みなぐらいこの前の
サバイバル訓練はきびしかったかとおもう。
村の人も周りの人もペット達もみんな活き活きとしてるよね
だからこそ「癒やす」ことに意義を感じることができるし
きつい医療の仕事に従事する理由にもなるだろう。
そしてそれは「動画」としての意義もはたしている。







ラグナクリムゾン 第15話 潜在する覚醒 △+





「土壇場」で人の命も尊厳も踏みにじられていくね
 と同時に「一本の剣」としてはどんどん研ぎ澄まされていくね
「護るもの」がどんどん無くなっていく分ただただみんな
鋭く研ぎ澄まされていくつらいよろこびだ。
ここでは「姫様」も「魔女」もみんな自分たちが「途端場」で
あることをいやってほど証明しているかとおもう
そう「正直」なんだよね、体裁が無いのが快感なのだ。






真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、
辺境でスローライフすることにしました 2nd
第4話 元勇者と暗殺者の日常 △+





朝と夜の仕事




早起きして、運動して、風呂はいって、土をいじって
実に健康的な仕事ですわな、そこに「スキル」が介在してないから。
いっぽうで夜の仕事、「調査」と「暗殺」は人間の欲望が
たっぷりですごく健康に悪そうだw
ふつうは「暗殺者」の「あしぬけ」は困難極まりそうだけど
前提として「勇者」っちゅう「最高権力者」が廃業するのを
手伝っているというより困難な事態があって自分のことも
踏ん切りがついたような感じかね、あるいはパートナーの
単純な影響を受けているようなな、それはそれで「生の生活」
ってかんじはするね、あるいはこの「辺境」でそういった
「世界のしがらみ」から逃れて「スローライフ」を満喫する
っていうのに納得がいくかたちになっているかと。








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げぼ→すでに いきたえているようだ (アニメ感想)

2024-01-27 21:44:17 | アニメ感想2024年起





悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~
第3話 裏ボス、お城に招かれる △(+)





ほんらい「チートもの」ってのは「見下していたやつらを見返す」
ってとこが一番おいしい場面ですわな、こんだけあっさり
みんなが認めると拍子抜けというか、ついに自分自身の
長所まで消化しちまうようになったというか
まあぐちゃぐちゃ長いこと認めないのはそれだけ自分の首を
締めることになるからかしこいとも言えるけど
あるいは圧倒的な理不尽に逆に態度がフラットになるかもだが
しかしこうやって「主人公」のように誰も彼もがからんでくると
しがらみで「悪役」てきなことがやりにくいかもね
もしかするとこれが「裏ラスボス」の攻略法なのかもしれん。






魔法少女にあこがれて 第4話 最強アイドル♥トレスマジア  △+





魔法少女が「アイドル」と掛け持ちするのはけっこうあるね
よい資金稼ぎになるし「希望」を持たせるのは間接的な
「正義」の為のおしごとになっているね、まあ過剰労働だがw
黄色の魔法少女の娘が京都弁でケンカっぱやいのがよい
そう単純に「暴力」をふるう欲望を満たしているのね
勿論実際やったらペナルティがあるけど、そういう欲望が
あることも忘れないでおくほうがよいそして
うてなちゃんみたく天川ちゃんも欲望を開放することで満足してるね
その表情、ただひんむいて辱めるだけでは見られない艶やかさだ。







勇気爆発バーンブレイバーン 
第3話 ルル……それが、彼女の名前だ △++





いじけてるイサミよりなんならよっぽどスミスのほうが主人公してるね
しかし今回も「ベッドの戦闘行為」を誤解されて、かわいそうw
しかしあれねブレイバーンっちゅう「ロボット」が部外者で
しかもそれに頼らざるを得ない軍隊の渋さがあるわな
あるいは狂気に飛び込まなければならない洋画的なドライブ感というか
今回は「海」からの来訪者で、見栄えもばっちり
海上兵器との連動でワクワクするね、そしてルルとの
ベッド上の戦いがそれと重なって、多重方面からおもしろい。






ぽんのみち 第4話 ギガが減る! △+





そうねもう「ネット麻雀」が「麻雀」をさす言葉になっている
というのも「麻雀」を始める時のネックだった
「人集め」「場所代」「マナー」「ルール処理」を
すべてクリアしているからね、とみに初心者にはありがたい。
雀卓の上でスマホ広げて雀魂をみんなでやるとか
まさしく令和の麻雀模様ではある、そして「尾道」って
ワードから検索して身バレするのも「ネット」の時代ならではだ
ネットがあれば合理的な進歩もその実戦の場もあるわけで
現代は若人が最速で強くなる環境ではあるね
まあ、今はまだなしこちゃん達はカジュアルで、そしてその頃が
一番たのしかったかもしれないという感覚をオッサンの僕は
かわいい娘たちながめながら共有させて貰っているという有り難さよ。





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大根に失礼だろってくらい大根 (アニメ感想)

2024-01-24 23:04:55 | アニメ感想2024年起





最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。第2話 ラトト村へ △++





本当に「最弱」で見ていてハラハラするね
おともは「最強」とかナメたことは言わずに脆弱なスライムでよい
逆に「捕食」になんの衒いもないよね
じゃなきゃ自分が捕食されるし
「追放」に「追跡」と人間不信になるにはじゅうぶんだけど
勇気をだして交流するのが一歩踏み出した感じだ
というか全てが新鮮ですわな、雑音の入らない
自分だけの世界、自由で不自由で、死と隣り合わせで
生きている小さいものの世界。






 
葬送のフリーレン 第16話 長寿友達 △++





じぶんと昔話ができる人そのものが激レアだからね
フリーレンも心なしか愉しそうだ。
ヒンメルの顔を覚えているかという問いに「当たり前」と
こたえるけど、本来は人の姿を正確に記憶しているのも
老年に入るぐらいまでで、過去の記憶は曖昧になっていくのよね
だからこそ「彫像」とかさまざまな記憶を人は残そうとするわけで
生身でそれが可能なフリーレンは魔法使いとしてよりも
そっちのほうが異常なことなのかもしれない
にしても「戦士ゴリラ」のハナシでこんなにココロに
刻まれるハナシするかあ、といった感慨。






 
結婚指輪物語 第3話 △+





ファンタジー的に抑圧された女性を
王子様が開放するって流れできてるね
「エルフのお姫様」ってだけで見ちゃうんだからチョロイよねえ
まあそれに併せてチョロく好感度がたかいね
まあ1クールだとどうしても無理があってその
無理をうまくごまかすのが上手なやり方でこのおはなしは
「指輪」の奇跡を「ラブコメ」にふっているね
相応にアクションシーンもつけてさ。







異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。
第3話 ステキな贈り物 △(+)





「テイマー」も異世界だと「兵器」を自由に行使できるのと同義で
「戦術核」のような扱いをうけてもおかしくはないわけだ
われわれの世界だと「人間」が「霊長」なんで他の動物は
「もふもふ」する対象にしかすぎないのだけど
このおはなしは「脅威」もあることを「チート」で制圧してるわけで
適切な割合の「チート」ぶりではあるとおもう
そして動物と触れあうことがリスク無しに見られる画は
商売になるのは分かっているのでこのおはなしでは
「冒険」とか「バトル」とか添え物なんだろうねえ。






愚かな天使は悪魔と踊る  第3話 Preparation △+
 




「探偵デート」しながら人脈を広げているね
はからずも「新入生」がいい滑り出しになっているかと
あやねるさんのヒロインはこういう感じで
ぎゃーぎゃー言い合いながら抜き差しならない関係になる流儀だ
言うなれば「あざといフリをしながら懐に入り込むあざとさ」
ちゅうやつね、トモダチもすぐできるうらやましいスキル。


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空ときみとの間には今日も冷たい雨が降る (アニメ感想)

2024-01-20 23:21:12 | アニメ感想2024年起





勇気爆発バーンブレイバーン
第1話 待たせたな、イサミ! と 
第2話 イサミィーーッ!そろそろだよな、イサミィーーッ!! △++





超ひさしぶりに「ロボット脳」を動かされたねえ
そしてそれの何という違和感よな
まずは前段階として「現状戦力」が「まるで歯がたたない」
という伝統と格式の常識破壊を徹底することだね
こういう「様式」は面倒でやらなくなったことだ
こういうふうに「機械」つかっていると「生身の人間の死」
ってのが曖昧になるからありがたいよね
とまあ「令和」のいまでは過去の遺産になってしまった
「様式」をオッサンがたのしむもよし、若人がツッコミいれるもよし
という、なにより「アニメーション」として見栄えがするからね
たしかに飽き飽きしたものだけど、「久しぶり」だから新鮮味
自律兵器が「パイロット」を求めるのと同じように
当作品は「ロボットもの愛」が溢れかえって爆発しちょるかと。







外科医エリーゼ 第1話 償い  第2話 賭け △+





差し出がましいことを申し上げます




今回は「2週目」なんでつぶしがある程度効くね
まあ「7週目」ほどじゃないけど、転生前が強力。
軍隊が遠征先で病気で全滅とかよくあるハナシだわな
それもこれも「医療無双」だからね、「死」に隣接してることによる
ハナシのなまなましさが「転生もの」のアホくささを
ある程度緩和しているかと、くわえて頭脳職による
「説得」は一定のつよさがあるのはたしかだ
それにしても石川由衣さんは薬屋だったり医者だったり
おそがしいですなあw






異修羅 第1話 柳の剣のソウジロウ と  第2話 星馳せアルス △++





化け物によっていっぱい人が死んで、 そしてそれを
ぶっ殺す化け物の勇者や英雄が見栄えするという次第だね
なんなら殺される人達のほうが見栄えがするぐらいだけど
「痛んだ世界」ってのが全面に出ているね
「人が死のうが知ったこっちゃない」という退廃
そしてそれを好き放題に描いているという自由さがあるね
あるいは「説明」することへの恍惚とそれの動画化への
つきあいの良さとでもいうか。






佐々木とピーちゃん 第1話 現代と異世界
 第2話 初仕事とパートナー △+





 「冒険しない中年冒険者」か、トンデモな事態を
狂気でもチートでもなく「そつのなさ」でクリア
していくのが見物ですわな、それにしても手広いねえ
「商人」「グルメ」そして「胃能力バトルもの」全部やってる
(あとハーレムものもちょっと)
もちろんそれには「ピーちゃん」と「異世界」いかないと
成立しない条件なんだけど、ボクたちくたびれたオッサンが
「能力」と「幸運」があればこういうことしたいんだけどなァ
っていうのを叶えてくれているようにおもう、もちろん自分の
子供のような歳の美少女たちとイチャイチャすることもだ。






僕の心のヤバイやつ(第2期)
第13話 僕らは探している  と 第14話 僕は大人のなりかけ △++





「うせものさがし」とか「家に行く」とか定番のイベントだけどね
凸凹カップルがやるとどうにもうまくいかなくて、上手くいってるかと。
彼女の家で鍋つついているとことかもよいね、あれなら
「料理上手」でなくてもいけるし、いつも一人で食ってるとか
食い過ぎだろとか笑えるし、でもいい画になっているかと。
前提として「いい家庭」でないと「およばれ」しにくいわな
これは京ちゃんとこも山田んとこも共通していて
今回の「習い事を止めるたびに好きな食事」とかのエピソードが
生きてくるかと、変な家庭環境をつくらなくても十分
おもしろくて変なハナシはできるっちゅうことだ、才能があれば。


 

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きてはぁーーーっ! (アニメ感想)

2024-01-19 02:34:37 | アニメ感想2024年起





休日のわるものさん 第1話 我らにも癒しは必要だ △+





ぜんぜん「悪」じゃないw
っちゅうかもうみんな「悪人」とか信じられなくなってるよね
いるのは馬鹿なヒャッハーか「システム」の犠牲者だもの。
「癒やし」を求めるってことは「平穏」を求めているわけで
その平穏が「排除」によるものでなく「愛でる」のならば
それは個人の「日常」であってさいきんは「日常系」も
大分飽きられたんでいよいよ「変なひと」の「日常」に
シフトしだしたっちゅうことやね、反社会てきな人とか。






 
スナックバス江 第1話 Let’s Stay Together(ようこそバス江へ)
/I Ain’t Gonna Stand For It(好みはそれぞれ)
/God’s Gift To The World(男って……)  △(+)






「スナック」なんで「だべる」「日常系」やね
なんでここでは極めて「くだらない」のが望ましいかと
しかし「つまらない」とは違うんでむつかしいよね
「昔のオトコに借金つかまされた」とか「現実」では
「シャレにならない」けど、フィクションなら屁のカッパで
たしかにそれは「くだらない」わな
なんか「天気」の話題ぐらい安牌なのが
「おにぎり」と「目玉焼き」の話題らしいね
みんな違ってみんないいしね、野球と政治と宗教は法度だ
その間の話題が「エロ」だ。






魔都精兵のスレイブ 第1話 誕生、優希、目醒める  と
第2話 興味、朱々、肌蹴る  △++





たしかに何かに目覚めてしまったかもしれんw
「へんな化け物と戦う」ってのはもう慣れきったけど
それをきっかけに「へんな性癖に目覚める」っていうもっていきかた
そしてタガがはずれた時の解放感がよいかとおもう
そしていっぽうで日常は数多いる女性陣の「奴隷」で
ハーレムてき幸福感とサーバント的屈従感が丁度よい
バランスになっているかとおもうこの「主従関係」の
ややこしさがうまあじだ。京香ちゃんも朱々ちゃんも
野郎がもっていそうな「能力」だよね、テイマーと巨大化だもの。






道産子ギャルはなまらめんこい
第1話 道産子ギャルはなまらめんこい
と 第2話 かまくらの中はなまらぬくい  △+





気温を考えれば当然だけど耳と頬がいつも赤いよね
これを恋愛感情とカン違いするのは自然なことだ
アタマのゆるいハーレム作品のようだけど
なんか雪ふってると騙されるんだよねえ、なんでだろ。
ヒロインがガンガン距離を詰めてくれるんで
野郎がマグロなのってのは理想なんだろうねえ
零下でも生足ってのはなにげに気合いはいっているかと
とまあなかなかいい感じのラブコメやね。






メタリックルージュ 第1話 紅は暁に奏でる △++





SFっぽく「生身」から距離をおいているね
「火星」で「サイボーグ」が出てきて、いっぱい破壊してる。
その上シンギュラリティノワール(あるいはヴィヴィ)のように
「機械の歌姫」とかでてきて境界をちゃんとぼかしにきているのが
真面目かとおもう、いっぽうでアタマのイカれたのもいて、騒々しい
その上の上、「相棒」が「人間」なのもいいね、メガネのねーちゃん
ばくばく食べ物を食べて、優しいんだか計算高いんだか
よーわからないパーソナリティがしっくりくる
高速で、炎を使う相手は人間には荷が重いねそれが分かるのがつよい
そして「美」を理解している敵だからこそ、その戦いは美しかったかと。

 


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イヤだーーーーー!! (アニメ感想)

2024-01-16 22:39:51 | アニメ感想2024年起




弱キャラ友崎くん 2nd STAGE
第1話  情報収集パートが退屈じゃないゲームは名作 と
第2話 ハッピーエンドを迎えたあとも人生は続く  △+





「人間関係」って「継続」するんだよなあ、ってやつね
「ゲーム」どころか「アニメ」や「漫画」でも都合よく
忘れさられる「しこり」をこの作品は扱っているかと
となると葵ちゃんのスタンスの「めんどうくさいので
やる気のある奴だけ助ける」ってのは妥当ですわな
虐げられている人は誰でも助けるべきとか
時間と労力がいくらあっても足りないとう
となると「ゲーム」なら「攻略」できることの前提が
「現実」では崩れさっているということだ
あるいは「現実」は「くそゲー」なんかもしれないけど
しかしこの感覚が「恋愛ゲー」てき感覚もいい具合に
スッキリさせているかもしれん。






ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season
第1話 何かを選ぶことこそが、成長の最大の糧となる
と  第2話 人にとって、他の人間は獰猛な狼のようなものだ  △+





「駅伝」なんで「結束」した時点で半分は勝利だな
そしてこのはなしは常に「対立と克服」を求めている
そしてそれは日本人が一番苦手な分野ですわな
となればそれは「フィクション」としては一番
「やりやすい」部分で、ただの活字だったとしても見物ではある
「くせのある連中」っちゅうのはおおむね「有能」で
この作品は「才能」と「個性」についてスレスレに触れているとおもう
そしてそれの最たる一角が高円寺と、そして清隆クンそのものだろう。







魔法少女にあこがれて 第1話 悪の女幹部、誕生!?
 第2話 その名は、マジアベーゼ △++





「魔法少女」にエロいことしないで何をするんだ!
っちゅうかんじで、そこを納得する為に「誰でもない少女」の
嗜虐趣味を開発するってのがよいかと
「モノを魔物に変化」とか「ムチでしばき倒す」とか
「悪の女幹部」としてじゅうぶんな能力で、そして過ぎたシロモノで
それが嗜虐趣味の開発とマッチしていておもしろい視点だ
日常生活ではおとなしい人がすごい趣味なのはよくあるハナシで
なんでもかんでも「おとなしく」カタつけようとするご時世では
よい清涼剤ではある、にしてもうてなちゃんが魔法少女を
イジめている時の恍惚とした表情はいい。






ダンジョン飯 第1話 水炊き/タルト 
 第2話 ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ  〇





「食欲」は「共感」を得るのにもっとも手っ取り早いわな
しかしこの作品の「食材」は「モンスター」で一工夫がいる
「ファンタジー」の世界は「外のくに」で馴染みのない
調理と工夫と知識が必要で、それが満ち満ちているのがいい
戦闘シーンや冒険の演出も実に高品質でまさに
「そこで生きている」って感覚があるね
何より「調理シーン」のさばき方から説明までマイスターの技で
まったく淀みが無いのが「戦闘シーン」よりも凄いかもしれん
と、こんだけやっても「違和感」があるのが外の国のジビエ
だろう、マルシルはそのあたりの担当だとおもう。







即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。
第1話 即死チート と  
第2話 私の守護霊が最強すぎて、異世界だって楽勝です! △+





「なろう」てき「雑な戦闘」をこすりつけてきたんであれだけど
いっしょに「倫理感」も粉々になっているね
「殺されても文句ないじゃん」って状況と能力だ
となると「なろう」てき究極どうでもな世界観は
「倫理感」とかから開放されている場で内容はともあれ
「そういう場」があることは「文明」てきには幸福かとおもう。
敵も味方も命を弄んでいるんで、意外と死なないオタデブが
いっぷくの清涼在になっているかと。

 




治癒魔法の間違った使い方 第1話 巻き込まれて異世界!
 第2話 地獄の始まり!  △(+)





なんかちょっと前にも「どM治療師」とかいたよね
しかし「戦場」で一番タフなのは「衛生兵」なんで
そういう意味では納得がいく設定で、そして「ハードトレーニング」
の存在意義かとおもう、っちゅうか医療行為者てのは
「頭脳」のハードトレーニングを経たひとたちで
そういう意味では「ディシプリン」が存在する数少ない職種ではあるね
そして「回復力」が最強なのは「社会人」なら誰でもわかることだ。






ぽんのみち 第1話 麻雀をやるしかなしこちゃん 
と 第2話 4人揃った △+





まずは「尾道」が舞台なんでロケーションが最高、身もふたもないけど
ひととおり「パロディ」ネタを洗ったけど逆にいえば
それぐらいしか有名なパロディネタが無いのかもしれん
ガチ「初心者」なんで滅茶苦茶で 、そしてたのしいのね
それが「日常系」てきたのしさと一致しているかと。
もちろん「真面目」に麻雀できるようになるまで
現代は情報が一杯あってほんのひとときの「たのしさ」なんだけど
そうなるとすぐに「咲」とか麻雀劇画の世界になるんで
1クールアニメとしてはギリギリの新鮮な部分のたのしみなんだろう
にしても「方言娘」はなまらかわいいよね。



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100億万年早いです (アニメ感想)

2024-01-13 01:37:53 | アニメ感想2024年起





月が導く異世界道中 第二幕
第1話 え?荒城の月? △+





春高楼の 花の宴




「ちっ めんどくせーなー」って言いながら人助けするのも
もう見慣れた光景だけど、このおはなし真クンが
すっかり「人間」の味方をやめちゃってるんだよね
ま、別に憎悪ってほどでもないけど、「亜人」のほう寄りというか
そのあたりは「盾の勇者」もいっしょか、つまり
「人間・国家主義」からの開放っちゅうファンタジーものの
基本的な「自由」を提供しているわけね
そしてもちろん「悪」を「ぶっちめる」っちゅう最も基本的な娯楽もだ
そのあたりの「平凡」な人間の感覚が当作品っぽいかもな
その分地味だけど。






真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、
辺境でスローライフすることにしました 2nd
第1話 スローライフな旅をしよう  △+





ほとんど新婚旅行+妹つきってな感じだわな
妹がいい笑顔でわらうようになったのはそれだけでご褒美だな
と、同時にほとんどなし崩し的に「おにいちゃんの嫁」が
認められているようなかんじですわな
ちょいブラコン気味だからめんどうくさくないというか
そしてまたぞろ狂信者勇者が現れるというしかけ
どうもこの世界は「魔王」よりも「神(システム)」のほうに
問題があるようなな、ま、われわれの「現実」といっしょか
ゆえに皆さんとっととリタイアしたいわけだ、できればできた嫁つきで。






姫様“拷問”の時間です 第1話 △+





くっ、殺せ




ただの飯テロw そうね、「あつあつ」のもの縛りだ
そして熱がありながらじゅうぶんに味が感じられるもので
おおむねカラダに悪いものばかりだw
と、そう考えると確かに「拷問」っちゃそうなのかもしれん
我我はその気になれば自由にそれを享受できるけど
映像としてそれを見せつけられて他者のリアクションがついて
何かの見物になっているというわけね、まあもうとっくり
見慣れたものでしかも「忖度」する必要のあんましない
「食レポ」ってやつで、どいつもこいつもそればっかり
やるようになったわけね、ただ、この作品は「姫様」が
トチくるったリアクションが見物になっているのがうまみだ。






SYNDUALITY Noir(第2クール) 第13話 Double cast △++






ノワール⇔ミステルのダブルキャストでM⇔Sてきなチェンジだね
というかカナタ君はミステルといる方が活き活きしているようなw
登場人物に挨拶まわりしているような感じで、しかも皆さん
お優しく受け入れているわけで、「戦闘人形」としては
「ぬるい」かもね、しかしそれこそ元の「マスター」が
望んだ世界で、「一度滅びかけてまた再生しかけてる世界」
って結構珍しい設定ですわな、それだけこの作品は
手間暇かけて何かを描いているっちゅうことだけど。






愚かな天使は悪魔と踊る 第1話 Dance with the devil △+





天使のような悪魔の笑顔




悪魔⇔天使で、まあ日本人にとっちゃどっちも弁別がつかんわな
だからこそこんな不倶戴天の存在を同居させられるわけで
キリスト教圏のひとらからするとどうなんだろうかね。
例によって「あざとい」美少女なんだけど
「天使」のうさんくささによって受け入れているかと
逆に「悪魔」が真面目主人公やっているね
「普通の人間」だとつまらんけど何とか主人公が
やっていけそうではある。





望まぬ不死の冒険者 第1話 望まぬ不死 △(+)





誰が「死」を望もうか
まあほねほねロックな主人公ももうだいぶん慣れたからね
そう考えると「成り上がり勇者」てきなセンで見られるね
世間は冷たいけどオンナノコだけは優しいね
まあ異性にまで見放されたら絶望しかないがw
そういう「生っぽい」裏で「ありえねー」がくっついているのが
「なろう」的ざっぱさというかなんというか。




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2023年アニメ総括(補遺)

2024-01-09 23:10:20 | アニメ感想2023年 フォースシーズン






キャラクター特別部門





緒山まひろちゃん




元男の元ひきこもりの現役JCとか盛りすぎィw
しかしこれだけやらないと「ひきこまり」を
外に出すのは困難っちゅうことかもな
一個人の社会復帰の手助けが見物になるならいい時代だよ。







男性声優部門





杉田智和さん
(ジャック・ザ・リッパー 【終末のワルキューレ】
バルドゥール【ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと
実況の遠藤くんと解説の小林さん 】
オールドリーダー【魔法少女マジカルデストロイヤーズ 】
前世の男 【無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 】
アレイスター・クロウリー【アンデッドガール・マーダーファルス 】
アビゲイル【BASTARD!! -暗黒の破壊神- 地獄の鎮魂歌編 】 
アレン・クロフォード 【婚約破棄された令嬢を拾った俺が、
イケナイことを教え込む 】
長嶺流星【僕らの雨色プロトコル】蜥蜴僧侶 【ゴブリンスレイヤーⅡ】
えびお 【SHY】 などなど )






永らく「変態」趣味のキャラの印象ってのがついてまわったけど
去年あたりから「嫁持ち」のキャラやって腰が据わったかんじだ
いや、本来の力量をようやく愉しめるようになったということか。






女性声優部門





種﨑敦美さん
(フリーレン【葬送のフリーレン 】 羽鳥チセ【魔法使いの嫁】
アーニャ・フォージャー 【SPY×FAMILY 】
玉葉妃【薬屋のひとりごと】
倉木リサ【デッドマウント デスプレイ】など )





なんとなくこちらのココロを見透かされているような感じの
キャラクターよくやってるね、軸がブレないかんじなのよな
まあアーニャだとう〇ことか言ってそうだがw






新人部門





立花日菜さん
(サトノダイヤモンド 【ウマ娘 プリティーダービー Season 3 】
 片瀬詩織里 【うちの会社の小さい先輩の話 】
佐野千草【もういっぽん!】 ナナエラ【聖者無双】)





これぞ「新人」ってな印象があるのね背伸び感というか
しかしこんだけ不自然なハナシで背伸びせずにはいられんわなあ。





制作部門





ツインエンジン
(ゴールデンカムイ・ヴィンランド・サガ SEASON 2 
魔法使いの嫁 SEASON2 ・地獄楽)





ハナシも凄いけどそれをどっしりと受け止める
舞台背景・演出のちからの凄さですよね
なんか「CG」で経済的にやっているだけでなく
なまのちからがあるんだよねえ。





↓アニメアウォーズをただ年度別にリンクをまとめただけ























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2023年アニメ総括

2024-01-05 02:50:32 | アニメ感想2023年 フォースシーズン






最優秀作品賞




葬送のフリーレン




安牌きってきたw
しかしねえ、面白さの質が違う
なぜなら、当作品は「壊れるもの」のはかなさ尊さを
「壊れにくい」エルフが、あるいは敵の魔族すら
利用して発見していくはなしだからだ
その繊細な感覚の鋭さが異常で、しかもそれを
「ファンタジー」っちゅう手垢まみれの設定でやっているつよさで
なんなら「ファンタジー」そのものも再発見しているのではなかろうか。






候補作






ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇 
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 
ヴィンランド・サガ SEASON 2 
進撃の巨人 The Final Season 完結編 
転生王女と天才令嬢の魔法革命
王様ランキング 勇気の宝箱
アイドルマスター シンデレラガールズ U149
地獄楽 ・【推しの子】 
君は放課後インソムニア・スキップとローファー
機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2
天国大魔境・鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
BanG Dream! It's MyGO!!!!!
アンデッドガール・マーダーファルス
無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~
星屑テレパス・SYNDUALITY Noir 
魔法使いの嫁 SEASON2 ・ゴブリンスレイヤーⅡ 
薬屋のひとりごと・最果てのパラディン 鉄錆の山の王






特別賞




江戸前エルフ




巫女もエルフもいくらでもいるけど「ご神体」はレアや
それが巫女とエルフの価値の再発見になっているわけね
もちろん「和」の価値の再発見も兼ねている





候補作




もういっぽん! ・便利屋斎藤さん、異世界に行く 
久保さんは僕を許さない ・トモちゃんは女の子! 
お兄ちゃんはおしまい! ・勇者が死んだ! 
事情を知らない転校生がグイグイくる。 
神無き世界のカミサマ活動 ・僕の心のヤバイやつ 
幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- 
死神坊ちゃんと黒メイド 
好きな子がめがねを忘れた ・Lv1魔王とワンルーム勇者 
Helck ・百姓貴族 ・うちの会社の小さい先輩の話 
ダークギャザリング ・デキる猫は今日も憂鬱
SHY・ミギとダリ・アンダーニンジャ
ひきこまり吸血姫の悶々・豚のレバーは加熱しろ 





・・・今年は滅茶苦茶な量だったの~ありがたいけどさ






男性キャラ部門




ベル・クラネル
(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV)





半裸の男女二人がダンジョンに2人きりで何も起きないはずがなく・・・
ということを「まったく」させないほどの絶望的な状況の連続で
しかも念入りに助けに来る仲間達にも強敵をけしかける徹底ぶりで
この絶対にスケベをさせないというマッチョぶりにしびれるね
至上最強の童貞かもしれん。





女性キャラ部門





アイ
【推しの子】




完璧で嘘つきな天才的なアイドル様だ
「子持ち」って時点でもう「現実味」とか全部消し飛ぶ
そもそも彼女に関して「生味」なとこがいっぺんでも
あったろうか、っちゅうハナシ
しかし彼女がこのとんでもないホラ話を死後も導いている。







OP部門











「アイドル」
【推しの子】OP





「誰でも知ってる」とほんとうに久しぶりに言える曲だ
この曲にはほんとうのことはほとんど無い
どこもかしこもぬらりくらりでふわふわしてる
しかし情熱とそして「アイ」だけはほんものだ。







ED部門










Anytime Anywhere
(葬送のフリーレン ED)






一番と二番でヒンメルの没後の前後になっている
フリーレンにとっちゃどっちも大事な記憶なんだろうけど
それをわれわれが一部でも共有できるぐらい鮮明に覚えているという
フリーレンが泣いたのは作中知っている限り1回
泣かなかった分は周りの人と我我がその分泣くのだ。



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アニメ感想2023年フォースシーズンまとめ

2024-01-02 22:30:19 | アニメ感想2023年 フォースシーズン




印象に残ったところ





ゴブリンスレイヤーⅡ 第4話 そして冒険へ 




若い冒険者が2人、旅立っていったシーン
見物なのはそれを「見送る」ところだね、自分が旅立つのではない
ひよっこたちに初陣のノウハウとサポートをして
ゴブリン退治っちゅう「汚れ仕事」をさせるという
ここで「ゴブリン」ってのが「この残酷な世界」で
どういうものが一層ハッキリするし「仕事の満足感」も十分
くわえてゴブスレさんもだんだん「冒険者」の仕事も
手をつけるようになっていく「そして~へ」だったかと。






16bitセンセーション 



このおはなし「実際」にプレーした人と初見さんじゃ
まったく違う感想になるわな、ボクは序盤の黎明期の
内輪バナシがそれだけでごちそうで、後半の「未来」の
ハナシはけっこうどうでもよかったんで
そういう人間の作品の関わり方の違いが感じられただけでよかったかと







星屑テレパス 第10話 泣虫リスタート





「オンナノコ3~4人あつめて特に何も無い日々をすごす」
なんてロケット飛ばすのならできませんわなあ
しかしこんだけ「いっしょうけんめいばんばる」ことの価値が
低落した現代で、奇跡的な作品だったのかもしれん。






声優部門




楠ともりさん
(ジェス「豚のレバー加熱しろ」
テラコマリ・ガンデスブラッド 「ひきこまり吸血姫の悶々 」
アンヌ・リトシュタイン 「ティアムーン帝国物語 」 
谷北朱璃 「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」 )





出力最大でも最低でも、大好物であるw
どっちにしろ「護らなきゃ」って思わされるしな
直でココロに伝わるような魅力というか魔術というか。






主題歌部門











点と線
(星屑テレパス OP)





さいしょはすごーくテンポがスローなわけでそこから
しっかり凄いところにもっていくのが見事かと
そのためのメロディそのための歌声











いけないfool logic
(鴨乃橋ロンの禁断推理OP)











アイコトバ
(薬屋のひとりごと ED)











Anytime Anywhere
(葬送のフリーレン ED)



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