意志のなかにいる

トラバ・リンク・コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

とうもころし (アニメ感想)

2016-02-28 22:47:59 | アニメーション雑感2016 Q1







少女たちは荒野を目指す 第8話  閉じ込められて、夏 △+








「シナリオのどんづまり」ってのは文系的なイベントですよね
体育会系でいうとこのスランプや体力の限界的な
違いは当人は苦しんでいるのだけど他者がそれを分かち合いにくいところ。
「同人」で〆切り厳守とか、きびしいね。
何せ「販売延期」が当たり前の業界だから(ゲフッゲフ)
ん、でもあれかねえ「これから」の為かもなあ
なにせこれが「本番」ではなくてステップアップの為の一歩らしいからね
最初からサボりぐせをつけるのはよくないという判断かもしらん。
メイドはべらしたり食べ物つくってもらったり、ぶっちゃけこれぐらいしか
「応援」できる手段がないなあ、あとは「白い粉」かw
でもまあデスクワークのたのしみなんて「口」と「目」に集中してるわな
それは「楽しいこと」を提供している人達があまねく甘受している
「つらいこと」のトレードオフの結果なのかもしれん。










だがしかし 第7話  夏祭りとほたると…/夏祭りとサヤと… ○







何もしてへんのやけどね、特にBパート、だがそれがいいのよなあ。
「終わらない夏」の最高潮「お祭り」の高品質な提示
そもそも夕方から夜になっていくその夏の風情の描き方が高品質なんよ
まつりのそわそわした感じ、型抜きを真剣にやるほたるさん
鉄板が焼ける音、そしてゆかたのサヤ師なあ
何の理由も無しにいいもの、いい人が揃っていて
五感を通してそこに参加させてもらっているたのしみに感謝しきりであります。










うたわれるもの 偽りの仮面 第20話  武人 △+







「前作のキャラ」とか扱いが丁重だよね、製作者が心血を注いで生み出して
そして「続編」が出ているってことはそのキャラクター達を好きになる
プレイヤーも少なからずいてってことで、それはちょっとした「歴史」だ。
まあそういう「思い入れ」っちゅうのを正確にトレースするとこんなかんじなるかな
敵にまわすと正確で丈夫で賢くて、やっかいなんだよなあ
そして「戦争」ってのはそのやっかいな「同じ」「人間」同士のたたかいなのよね
つまりは「一方的な虐殺」の悲惨さを越えて今度は「自分達も死ぬかもしれない」って
いう「いくさ」の本質にせまっているといえよう、まあトゥスクルの皆さんは
だいぶん手加減してくれてるけどね、あんましボコると恨みが残って「停戦」しにくい
ってとこもあるしまあいろいろ思惑があるとおもわれる
微妙にある滑稽感がまあ強者の余裕、あるいは当作品が求めているムードなんかもしれない。










最弱無敗の神装機竜 第7話  少女の真実 △







思い・・・出した!






やろうとしていることは難しいんですよね
「水着回をやりながらヒロイン陣全員に気を遣って
メインのツンデレとは決闘して、学園最強なんだから
あんまし不甲斐なく負けさせられなくてかつ暗躍しているスパイを
あぶりだしてこの後に出てくる遺跡を何とかする」とか
自分だったら1話では絶対にまとめられないですわw
まあでもこういう「視聴者の表面的なニーズ」を徹底的に満たすために
ここまで忠実にあろうとしている作品もそれはそれでよいかもねん
全ての設定がなんらかの都合のために都合良く登場して
それを最弱の主人公が何とかしてしまう、その愚直さ。








































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水着か、温泉か(アニメ感想)

2016-02-25 15:27:29 | アニメーション雑感2016 Q1







機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第20話 相棒 △+









闘争か、逃走か








とりあえず最低限の「仕事」は果たしたわけで
依頼主も感謝まで頂いたわけだ、その平穏と「次の仕事」のきざわし。
まあここでクーさんひとり置いて火星に逃げ帰るってのは「スジがとおらない」
ってやつだわな、オルガにすりゃ。いっぽうで「逃げ回れば、死にはしない」っていう
ビスケットのいわんとしていることも理解できて、決断せまられますね。
凄いのは確かに犠牲を払いながら、確実に資源。人材ともに充実してきてるってことなのね
上半身裸一丁で動くが動かないかわからんポンコツで戦ってた男所帯が
いつの間にか正規軍とやりあえるぐらいの戦力をつけて
才色兼備なきれいどころが相談できるぐらいまわりにいるようになっているという
その「成長」のダイナミズムを目の当たりにできていることの幸せがあるね
そしてその「勢い」は「立ち止まる」という選択肢が「BAD」であるかのように
感じさせる、そういう当邦の30年ぐらい前までのモードが現前しているかのようではある。















ハルチカ~ハルタとチカは青春する~
第7話  周波数は77.4MHz △+










石か、宝石か









「ラジオ」って媒介は「ネット」が普及する前から
「声」という制限された手段であることを逆利用して
その送り手と受け手の秘匿性によってテレビとは別の「波」を
つくりだしてきたのは確かですよね。
「部活」とか「学業」とかが煮詰まってきた時に
そういうとりあえず提示される「別世界」が今回のハナシをつくる。
まあラジオに限らずこの「学園ミステリ+部活もの」っちゅう体裁は
どれかが煮詰まれば別のどれかで話をつなぐことができるわけで
そういう意味では「充実」してるともいえるよね
それこそ宝石が散りばめられているいる舞台だ。
ところでハルタ&チカがすっかり学園の「解決屋」に
なっているねえw この1年で結構有名になったんだろうね。














おそ松さん 第20話  教えてハタ坊/スクール松/イヤミの学校 △++











理論か、実践か









>ハタ坊







「何を食わされているか分かったのもんじゃない」とか、黒いw
ハタ坊の使い方、うまいねえ、もともとのマイペースなキャラ付けが
「黒く儲ける」って方向でサバけてる







>スクール





ちょうど「おそ松くん」がやってたころの「不良」のイメージかねえ
あるいは最近ちょっとリバイバルしてた不良ものとしても見事な戯画かと
何の意味もなくトンがって、最後は暴力に訴えるとこが正しい認識です。






>イヤミ





「ダメ出しだけは一人前」とかこれもイヤミに任せなさいだねえ
でもまあ「おそ松さん」ってのはこういう
「自分を世界中に発信できるイキがりぶりと現実のダメダメさ」
っていう現代的な乖離した自己性を見事に笑いに消化いや昇華しているねえ
それは故赤塚先生が描いた「現実の馬鹿さ」をン十年後の事情に
綺麗にトレースした結果といってもよいのではないか。













蒼の彼方のフォーリズム 第7話  刺される前に刺せ! △+









愉悦か、苦痛か







しかしまあ折角の水着会も飛ばし飛ばしになるほど展開が早いねえ
「原作」をやってようやく心が納得のいくぐらいの情報量になりそうだね
でもこの「もどかしさ」が購買のきっかけになるかもしれん
真藤さんはいわゆる「妨害」的な戦略で敗北したわけで
それは「前進」を旨とする競技において(特に若人の育成という視点において)
「禁じ手」という扱いになるかもねえ、サッカーで中学生が
オフサイドトラップを使用するような卑怯ではないけどすっきりしないあり方のような。
まあそういう「経験者」であるみさきちゃんにプレッシャーをかけるような
「さらなる上手」を出してくるのがスポーツもののうまさではあるね
「フライングサーカス」っていう新規の設定にしっかりした骨子が組み込まれている
そして同じようにおそらくは挫折がある晶也がここでようやく出番がくるねえ
それは主人公が「選手」ではなくて「マネージャー」っていう
「影」の存在であるところに、ハナシの谷間でようやく光が当たるということだ。












Dimension W 第7話  過去からの呼び声 △+









喪失か、回復か









「難病」とか正面からあんまし向き合いたくない案件ですねえ
それも過去話とともにこの「無尽蔵のエネルギー」を獲得した世界なら
そんなに無理なく受け入れられるね
「理不尽な結果」だけが吹っ飛ばされて提示されたのが
なんかこう「嫌な記憶の消去」とごっちゃになって
心理学的にはありそうなことですわね、ってなる
しかしまあこうやって一人の男の過去と弱点に向き合う
ってのも久しくない経験ではあるな、うぜえ「自己語り」ではなく
シンのしっかりしたSFアクションで処理されているからこそ
こういう「悲劇」がイケるんだろうか。









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17歳の娘と対談 (アニメ感想)

2016-02-20 22:04:16 | アニメーション雑感2016 Q1






無彩限のファントム・ワールド 
第7話 シュレーディンガーの猫屋敷 △+








なんだっけ、ネタに困ったら出すのは
「温泉、動物、そしてラーメン」っていうよね
それらはマジョリティを得ている「とりあえずいいもの」ではある。
「空間」っすよね、それをとりあえず埋めようとする心理
「あるかないか分からん状態」という「曖昧さ」に耐えられない思考
それが「人間」と「猫」の境界すら奪っていくという
でもまあ当邦においてもいよいよ、特に地方では「人のいない場所」
ってのが顕わになってきて、それは国としての活力を失っているともいえ
そういう不安を無駄に溢れかえっている娯楽やニュースで誤魔化しているともいえ
そこを純然たる「日本人」だけで補うのが困難になっているともいえ
まあそういう政治色なんかエンタメに持ち込んでもいいことはないけどね
「猫屋敷事件」は解決してはいるけど、もう少し大きい「学園」という
曖昧でかつ何でもありな「箱」からは出ていない気はする。










僕だけがいない街 第7話  暴走 △+








「2周目」の強引さだね、微温主義だった「失敗」を踏まえての行動
その行動力をかしこい友達が「うらやましい」と言うのもわかる。
「うち捨てられた乗り物」を仮の住処にするって心がおどるね
まあそこで問題がおきたらいろいろ最近はうるさいから排除されるのだろうけど
今はあんまりにも「子供の逃げ場所」ってのを社会的に排除しすぎた気はする。
まあ「大人」から逃げるためにそういう場所を利用してのひとときこそ宝だよな
そして多分このうるわしい時間も「死神」によって破られるのだろう
でもうまくいくかどうかじゃないわな「何がしたいのか」だべさな。










ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション
第6話  禁じられたPSO2 △+








「温泉回」だからこそ「禁止」するのは理に適っているなあw
まあでもな「禁止」されるほど熱中できるゲームがあるのがいいかもな
際限なく引きこもってひがな日中廃人みたいにゲームをやる姿ってのは
もう本当に「楽しみ」なのか、疑問を覚えるとこはある。
まあそういう「リア充の生活」っちゅうのをアニメーションとして
描き出すことが当作品の意義でもあり、優等生的な解答でもあるわな
まあそれだと「異世界にいきなりブチ込まれる」的な勢いがでないけど
たまにゃーこういう「背伸びしない」設定との関係性があってもいいかもな
「日常系」っちゅう実はまったく「日常の延長」じゃない設定ではなく
本当にさらっとある物語と接するプレーンな関係性
そんな健康的な関係性をSEGAは「PSO2」のユーザーに望んでいるの
かも、しれない。









この素晴らしい世界に祝福を! 
第6話  このろくでもない戦いに決着を! △+








デュラハンの受難








「強敵(とも)」として顕れたデュラハンさんがフルボッコですw
でもまあこの「ワンパンチ」とか「死なない主人公」とか
当邦で蔓延っている設定ですよね、裏返せばグリムガルだ。
とんがっているスキルや能力が格上の相手をいたぶるツールになっていて
それは「リアル」に対する「ゲーム」としての下克上のたのしみで
それが「アニメーション」として現前しているたのしみだわなあ
おおざっぱに戦って、おおざっぱに勝って、大ざっぱに報償を得て
そしておおざっぱに借金をこさえるという、そういうおおらかさが成立してる。
















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オルガさんに対するスルースキルの高さ (アニメ感想)

2016-02-18 23:14:29 | アニメーション雑感2016 Q1





灰と幻想のグリムガル 第5話
泣くのは弱いからじゃない。耐えられるのは強いからじゃない △+!








喪失とそして勝手に進んでいく状況のギャップが何とももどかしい
仲間とも凸凹があり、それを埋める為にいろいろともがいているのが見所。
「補充要員」っちゅうゲーム的な救済措置が「リアル」に処理されて
何とも齟齬があるのがまあいやらうまいねえ
ユメとの「はなしあい」は昂ぶるまでの間がとてもよろしいね
こーだんだんつらいとこに踏み込んでいくのがなまなましい
抱き合って号泣するのも「サービス」じゃなくて、のっぴきならないからなのね
でも人を愛したり憎んだりするのってもともとそういうのっぴきならない
行為ほかならなかったんじゃなかったのか、とおもいだす。










最弱無敗の神装機竜 第5話 少女の願い △(+)







ルシファーさんの出自を確かめるのが半分
カン違い貴族をいわすのがはんぶん、調度よい。
なんかハナシがうまーく着地してない気はするけど
ルシファーさんの魅力で何とかやってのいたような印象だ。
まあそう考えるとキャラクター小説的に
「誰かを救うハナシ」の「ハナシ」がその登場人物に救われているという
逆転的な現象になっているともいえるなあ
まあそういうのはモーメントとしてプラマイ0だから
あるようなないような、という評価になっちまうけど。










魔法つかいプリキュア! 第2話 ワクワクの魔法学校へ!校長先生はどこ!? △+







「冷凍みかん」が小手が効いた演出やね、魔法の実演と
リコの技量がいっぺんに分かるしかけ。
プリキュアって基本的に「現代日本」が舞台だから
異世界を基準にするハナシは新規のこころみかもしれないねえ。
本来は生まれついての魔法つかいに与えられる「魔法のステッキ」が
みらいには今この時点で与えられるのが「途中参加」という
それはそれで特別な意味合いがあるかもねえ
「プリキュア」っちゅう現代フォーマットの「魔法少女」が
先祖返りしたような、あるいはなんちゃらポッター的
現代ファンタジーの定型にのっかているような
そういういろいろな考え方ができるな。










ヘヴィーオブジェクト 
第18話  札束の散らばる炭鉱 カムチャッカ半島夜間奇襲電撃戦 II △+








「新兵」がつぎつぎに脱落していくのが、非道いねえ
「せめてタグだけでも・・・」とかパニックしてるのがよい
どうもクウェンサーとヘイヴィアそしてお姫様はバラバラに行動していると
アクシデンツが起きるらしいね、どっかで噛み合った時に事態が解決する。
そう考えるとハリウッド映画的「ヒーロー譚」の懐かしい再演が
なされているといえるかもしれないなあ、ただ当邦の「ライトノベル」っちゅう
違う土壌だとそれがまた違う輝きを見せているのが興味深いとこだ。






























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運命に手招きされ彷徨う明日は (アニメ感想)

2016-02-13 20:47:02 | アニメーション雑感2016 Q1






Dimension W 第5話 「亡者の可能性」 △++







「過去」と「平行世界」を行ったり来たりで、実にややこしい
まあこういう「怪奇・幻想小説」的な設定ならアリかな
アニメーションだとスッキリしたい傾向があるから評価は難しいが。
まあでも動機はいつも簡単で「女の子がひどい目に逢う」ってことだ
そこはブレない、ミラちゃんはそういう意味で実に最高にヒロインしてんぜ。
「ダムとその利権をめぐるはなし」ってのは当邦においては
強い意味合いを持つ設定、なにせせまい国だから
ちょっと国土を開発しようとしたり、ちょっと新しい試みを始めると
すぐに人の不利益にぶつかるからねえ、だからこそ
「ファンタジー世界にワープする」とか「平行世界を行き来する」ような
設定がはびこるわけなのよねえ。










ラクエンロジック 第5話  昨日か 明日か Yesterday or Tomorrow △+








孤児(オルフェンズ)だ、それだけで物語的には
大概の無茶も復讐も容認される、そういう容易で、そして難しい設定。
アスハの場合は「オーバートランス」することの動機になってるね
それは「孤独」であるがゆえに自棄に説得力があるということ
ヨシチカさんとしては自分の命をかけて否定せにゃならんことで
分かり易い動機になってるね、今回は接近戦型が排除されるような敵で
そういう「デッキの相性」的な物理学無視の便利な敵がさくっと
登場するのが「カードゲーム」的あり方で、同時にそれが
ゲームとしての積極的な面白さとなっているといえよう
それがアニメーションとして流用されているかと。










少女たちは荒野を目指す 第6話 これがいわゆるサービス回というものね △+








「サービス回、やってみた」というところでもうただやるだけじゃ
商売にならんけえのお、といったところ、プロデューサーならなおのことや。
きれいどころが揃っていて、そこまで歳も20もいかない若人でも
これぐらいの冷静さがあるのが現代のモードってやつかもしれん
ところで「乳のもみ合い・比べ合い」ってリアルの女性陣はしないらしいけど
本当かねえ、まあ男共が自分のイチモツ比べをするようなものなのかw
まあでも普通に合宿なんで普通に仲良くなってるよね
それはいいことだ、でもちょっと残る違和感
テンプレのイベントに隠れたちょっとしたしこり、そういうのがハナシづくりってもの。









この素晴らしい世界に祝福を! 第5話 この魔剣にお値段を! △+









浄化を!







何か見たことある絵面だと思ったら「お笑いウルトラクイズ」であったなw
あれを生で視聴していた人達には今のテレビがどんだけ面白くないかとおもう。
水の浄化呪文を必死に連呼するところがファンタジー世界的でかつ
ヤバい状況がよくわかる迫真の演技だw周りの仲間も放置プレイで
「よくわかってる」とおもうね、お笑い的にw
カズマがスティール能力で武器をかっぱらったり、それを売りつけたり
外道でたのしいw でもウェポンスティールはかなりの壊れ能力で
判定が厳しいのが常なんだけどね、まあそういう辛いやつは「はいげん」
に任せておけばいいのだけど。










うたわれるもの 偽りの仮面 第18話  侵攻 △+







単調なドブさらいの次はやりたくない仕事がきたという
まあそのあたりに対するクダの巻き方は流石に藤原啓治さんだからねえ、
よっ名人!となる
にしても展開が早いな、ギリギリ説明で間に合っているかんじだ
こんなロクに準備もせずに戦争を仕掛けたら苦戦するのも無理ないわなあ
「物資の支援」っちゅーても守備側はその「物資の枯渇」を狙っているから
いのいちに攻撃対象になるヤバい仕事ってことはハクも十分承知なはず
まあとりあえず物資を運んで、あとは現地で状況を見てってことになるな
そのまま協力するもよし、裏切るもよし、逃げ出すもよしだ
どの道浮き草の旅人なんだから、それに帰ればよいのだ
どんな道でもクオンはついてきてくれるろ。





























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キュアップ、ラパパ! (アニメ感想)

2016-02-10 01:19:52 | アニメーション雑感2016 Q1








昭和元禄落語心中 第5話 ○










あれですねえ、菊さんと助六の同居人同士のやりとりを聞いているだけでも
一聴の価値があるねえ、ましてや落語やこういう文劇とかこっちとしては
タダで見せてもらっていいのかしらん、という気分。テレビっていう「広告」っていう
妙な邪魔者をはさむ媒介と、当作品で取り扱うモノのあまりの違いに
愕然となるね、もちろん良し悪しはむずかしいのだけどさ
「舞台だと観客の呼吸がわかる」というのは実際に舞台を踏まないと分からないこと
ホンモンの「女形」とかずいっっと持ってくると「男の娘」とか、ぬるいね
今回は「狐」のばけが剥がれて男であることが割れるわけだけど
その手弱女ぶりと男のいなせぶりの転調がぞくっとしたわなあ
そして舞台が引けた後の弛緩とそれを一緒に演った友とのねぎらいが
またすこぶるつきでいいんだよなあ、「落語」っていう一人でなんでもかんでも
やらなきゃならない主題でこういう共同作業ができる余興を持ってこられるのが凄いですね
喝采もむりからぬことではある。













魔法つかいプリキュア! 
第1話  出会いはミラクルでマジカル!魔法のプリキュア誕生! △++











何年かに一度見たくなるんですよね、その時が来たということ。
アニメーションとしては「半人前」の魔法使いによる
「不安定な飛行」がよいかな、きれいに飛ぶより見られるってのもあるし
10年前にやっていた「プリキュア」よりも今現在の方が
そういう動かし方はもっとうまくやれてるのだとおもう、多分
そしてその「不安定さ」が「ふたり」なら解消するというところもまたうつくし。
そしてまあ「キュアップ、ラパパ!」ですよね
視ているこちら側にも言わせんばかりの連呼ぶりですよね
これはまあいちおうは「子供むけ」という体裁であることから
「呪文」にたいする反復訓練的効果をねらっているというのがあるけど
そればかりか、みらいが魔法使いとして覚醒する為の通過儀礼と
なっているってとこもあり、かつそれをリコとともにあたかも
コーラスするように唱えるのがまあ1話にしてただならぬ関係にまで
もっていく為にできることを全力でやってのけた感じですわな
そしてまた1年間「おんなのこ」も「おとこのこ(過去形)」も
楽しませてくれるんでしょう、それがミラクルでマジカルでなくてなんだという。














機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第18話  声 △++












ガンダムのお約束「演説」ですわな、と言ってもけっこうご無沙汰だったかもしれない。
「政治色」を兎に角抜くのがここ10年ぐらいの
「ガンダム」のモードだったから、調度その忘れかけたころを狙われたような印象。
当作品こういう「いろいろと忘れかけていること」をうまく拾ってきて
僕たちに突きつけるのが実にうまいのよなあ、イチかばちかの「新ネタ」
ではなくて優等生的な「過去の再編集」というあり方
それは「ガンダム」っちゅう「とっくにネタは枯渇した」媒介においての
あるいは今日日のアニメーション事情全体にとっても一定の評価されるあり方ではあろう。
今回の「演説」の従来のガンダムとの差異は「理想」に重点を置いていないことかしらね
地に足のついてない理想論でもって扇動・鼓舞するのではなく
あまりにも酷い現実に対して足を震わせながら異議を唱えるっていう方向性
それはこの「ひどい(面白い)ガンダム」が基本的に歩んでいる道とも一致する。
















おそ松さん 第18話  じょし松さん/逆襲のイヤミ △++!











イヤミのいうとおりかつてはほぼいっしょくただった「6つ子」に「個性」を
与えた結果ハナシが彼らだけで廻るようになって、ほかのキャラにライトが
当たらなくなったのは確か。時代がそうってのもあるし作り手側が
赤塚先生ではないってのもある、これも良し悪しではないな。
もはや伝説化した一発ギャグもかつての切れ味があるわけでもなく
まあそういう無力感そのままに「主役争奪戦」というメタ志向の
なんでもありレースにまで持っていくのはハチャメチャな「おそ松」としては
「アリ」だとおもうね、みなさん本能ムキ出しで、大変すばらしいですw
「原子分解銃」とかで人がアッサリ灰になるとことか
この前の「うたわれるもの(偽)」の「人類がほろぶまで」の
悲惨さと通じるものがあって、なかなかにすごいね
でもまあ「過去の名作のリバイバル」をやるってことは
それこそ原子レベルにまで砕いて再編成するぐらいの覚悟がいるってことなのかもしれない。
で、「聖澤庄之助さん」ホントにやるんすか?でもこの作品はやりそうだなあ(笑)















蒼の彼方のフォーリズム 第5話  うん、落ち着いていこう △+










「フライングサーカス」そのものは十分によい見世物だあね
アニメーションとしてはそれに真摯に向き合えばおつりがくる
ただ、その試合を一遍に3つとか4つとかやると流石にこうグッとはこないわなあ。
まあ出す側も1クールアニメの尺上やむを得ないのは承知でっていうことで
「落ち着いていこう」って言っているのに結構慌ただしいことではある。
真白まわりで登場人物が増えていっているね、そしてハナシがますます
「百合」ぽくなってきた。べつに歓迎ではあるけれども
このおはなし、最初から昌也っちゅうオトコノコが「中心」から
一歩引いたところにいるのよね、だからこうあんまし「オトコノコ×オンナノコ」的に
ハナシがすすんでいってない感じではある、まあ1クールでそこまで
ディープにラブラブになる必要もないけれど、あるいは出自が「エロゲー」でも
こういうコンシューマーまで視野にいれているやつはそれこそ
コンシューマーの作品よりも男女関係が淡泊になるってフシはあるかもしれん。



























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国は嫌いだがアニメは好き (アニメ感想)

2016-02-06 22:26:58 | アニメーション雑感2016 Q1







無彩限のファントムワールド
第5話 「特異能力が使えない!」 △+







「使える」うちは「ハナシにならないのよね」だってそれで済むのだから。
問題は「~が使えない」「~が効かない」ってなってからだ
そっからストーリーが転がるのよね、まあそう考えると
「物語」ってのは「~できない」コトをおもに扱っているともいえよう。
しかしまあ綺麗に型どおりの「ツンデレ」でしたな
これは「ただ出しとけばいい」ってのではなくて
「ロリとかほわっとしたのも間にはさむ」とか「オトコノコの度量を見せる」とか
ハナシを転がす力としてそういう設定を律儀に消化するっていう
大きな意味での視点のこともふくんでいる、その真面目さ
まあ「衒学的」って銘打ってるからな、それぐらいはやらないといけないのか
ただこういう真面目さも今では貴重かもしれんね。










僕だけがいない街 第5話  逃亡 △+







「1周目」から上手くできないのは分かっているけど、つらいね
そして上手いのは「戻ってきた」先でも「逃亡」が待っていること
ボク達視聴者にも悟クンのように息をつかせる間を与えないそのやり方だ。
ふつう「間」を置くのが一方行に時が進む平常のセカイにおいては
適切なやり方なのだけど「リバイバル」という時間を移動する設定がある為
こういう風に「ありえないぐらいピンチが連続する」とか
「ヒロインが2人」とか無茶な要求が成立しているとおもわれる
ただ雛月が「無力な子供」であるのに対して愛梨ちゃんは相応に
抵抗力があって、そしてその分のより一層の危険にさらされるというしかけ
そういう「方向性の違い」が1つの作品の中であるモーメントによって
違和感なく同居している力強さがある。









だがしかし 第5話
ビンラムネとベビースターラーメンと…/ヤッターめんとすっぱいぶどうにご用心!と… △!









「合法の粉」とか「中毒性は無い」とか、どうなってるんだww
まあそもそも「駄菓子」のあの味の濃さは「なんか入ってる」と
思わせるとこはあるね、「健康」に対して偏執的にかまびすしい
現代においてこのジャンキーさは子供のハートをキャッチしてるとこはある。
まあそんなこんなで、いろいろなケレン味でもって子供心をつかもうとする
努力が駄菓子にはあって、それに素直に乗せられているほたるさん達を
見ているのは楽しいね、その無防備な笑顔にときめく。






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「戦車道」ってのが出てくるアニメなんですけどね (アニメ感想)

2016-02-03 15:49:35 | アニメーション雑感2016 Q1






灰と幻想のグリムガル
第3話 「ゴブリン袋には俺たちの夢がつまっているか」 △++








夢の詰まった袋






「寝込みを襲えばこんなに簡単に倒せるんだ」とかいい台詞ですねえ
すごーい「底」まで行ってるからね、いろんな「ことはじめ」が
とても新鮮な意味をもっているね、赤子のように。
あと「感覚」が鋭敏になっている描写があるのもよい
特に「におい」に関するやつな、基本「飢えてる」からこそだ
でもまあ子供が持ち合わせているのはそういう「鋭い感覚」だけだからね
そういう「無くしてしまった何か」を「助けのない世界」で
見つけるたのしさがあるね、人間なんて夢や希望がなけりゃ
単なる肉の袋にすぎないともいえるしなあ。










最弱無敗の神装機竜 第3話 「北の令嬢の婚約事情」 △(+)








「覗き」は「いつものイベント」だけどそっからハナシが転がるのが珍しいね
単発で済ますところをアタマを使って「疑似恋人ごっこ」までもってきた
「決闘」とか200年ぐらい前までは結構ふつうにやっていたのよね
「秩序」が優先される社会の創作物では扱いやすい設定ではあるね
「貴族主義的カン違い」とか、僕等下流民には存じ上げないところだけど
まあ普通に何か高飛車な人はいるから、そういう人をいわしたいという
気持ちはわからんでもないわな、逆に言えばその程度のものだけども。











ヘヴィーオブジェクト 第16話
「ジャンクの墓はレアメタルの山 アラスカ戦場跡迎撃戦 II」 △+








「舌先三寸で勝つ」とか燃える展開です。
でもまあ「それ以外なにもできない」ってとこまで追い詰まってるってのが
大きいかもしれないね、お姫さままで煽って自分を追い詰めてるものねw
そういう状況で「ファイト」を選べるのが彼をヒーローたらしめているかとおもう。
おほほと密室状態での駆け引きはなかなか面白かったかと
有利と不利がころころ変わって「リアルな戦闘」のような興奮があるね
何より美幼女にしばき倒されるのが実にいいww









ハルチカ~ハルタとチカは青春する~
第4話  ヴァナキュラー・モダニズム △+







さっそくお気に入りのみよちゃんが弄り倒されているのがうれしいw
「オーボエ以外無理無理無理」ってかんじでいろいろ引廻されそうww
今まである程度「名探偵」の体裁を保っていたハルタが姉にまったく
アタマがあがらないのがキャラを深めるよい演出だ
「条件付きのよい物件」の「条件」をアタマを使って解決するのが
アタマの良いやりかたでそしてこのおはなしは「どうにもならない青春」ではなく
「全知全能」であった時の感覚にみちみちたハナシをやっているのだとわかるね
それは現役で「全知全能」の若人よりも社会に出て「意欲」も「機知」も
まるで歯が立たないのにぶつかって打ちひしがれている人間にはいっとう
そう思えるだろう。











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