意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

おまえん家の母ちゃん、ボストロールに似てるよな(アニメ感想)

2010-04-28 21:41:29 | アニメ感想(2010 二期)




今日の真・恋姫†無双~乙女大乱~
「第三席 呂蒙、学問を志すのこと」 △+





冒頭の愛紗(関羽)のゆいいつの出番が鈴々の声マネひとり芝居
ってのがまあなんとゆーか現状を良く表しているかと
あいつがいないとハナシが回らないってよく分かるねえ


で、今度は前期出番がなかった呉さんちのターンなんだけど
今話のメイン呂蒙(亞莎)はずいぶん力入ってたねえ
のっけからの大立ち回りに孫権(蓮華)とのいちゃつきぶり
暗殺未遂事件まで申し分ないデキかと
オチのふんどし脱いで龍になるってのはもう笑っていいか
褒めていいかようわからんねw
愛想のいいキャラクターより不器用なやつのほうがハナシの
まわりがいいってのはある、WORKING!! の伊波とかな








薄桜鬼 第4話 「闇より来る者」 △+




「怪我」によって剣を握れなくなって「生きる屍」に
なっちゃう人がいるいっぽう、主人公の千鶴ちゃんは
「怪我」が超回復してしまうという
この「死なない」って設定はまさしく現代の物語の典型だったり
Angel Beats!とかデュラララ!のセルティさんなんかを引き合いに出すまでもなく
彼ら「ゾンビ」が、生も死もある「新撰組」って世界観とどう
いう関係を取り結んでいくのか、ちょっと興味はわくところ










荒川アンダーザブリッジ 第4話 「4BRIDGE」 △+





>デート



「適切な距離の取り方」の模索が創作ダンスの模索をしている
人達のようであり、あああるいは男と女が共通の目的を持たずに
ただデートをしようってやるとこういう感じになるっていう皮肉が
込められているのかもねえ、「異性≒異星」っていうくだりは
なかなか気が利いているカモ



>Bパート



暗黒舞踏はまだ続くwこういう変な動きで魅せるおはなしは
最近はあまりなかったから楽しい、リクが美少女に空中コンボを
ボロ雑巾のように決められる姿も楽しくもあり、美しい
そしてアニメーションとして楽しんだ後には沢城さんの言葉責め
息をつかせる間もないですね、男どもがいたぶられるおはなしは
楽しい








けいおん!! 第4話 「修学旅行!」 ○
(ただし澪・ムギ派の人は○+)





旅行とか特別な場になるとムギが一歩前に出てメインに相応
しくなる、押し入れを開けて枕を確認してよし!ってやったり
こなれた上方語を披露したり、普段は投げつけられないような枕で寝てたり
そういう言葉をしゃべる知人がいるんだろうなあって思わせる
さすがお嬢様


そういう状況だと、澪もいつものまとめ役からだんだんタガが
ゆるんでくるという、いつもは怖がりネタぐらいしかいじる
きっかけがあまりないんだけど今回は自然な笑みが見られたり
今話は旅行の高揚感を描ききったなかなか希少なおはなしとして
記憶されよう。





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タイトル自動作成機能とかないのかよ(アニメ感想)

2010-04-24 13:40:49 | アニメ感想(2010 二期)



四畳半神話大系 第1話 
テニスサークル「キューピット」 △+




当たり前ですが自分は悪くないんだって言いながら
悪友にかこつけて人の恋路を邪魔する主人公がいちばん病んでいます
多弁でかつ受動的な主人公ってのは現代のデフォルト主人公
なんでしょうなあ、あるいはいちばんありがちな現代病患者



「画」無理矢理見る必要がないからかえって口上に集中できる
っていう逆転の発想、現代紙芝居
「If」設定ってのは手垢つきまくりだけど
「病んだ」主人公が快復しない限り全部対処療法でしょう
要はどれもバットエンド、それにどう立ち向かうかが本題ですよねえ
あと坂本真綾さんはニノさんといいダウナー系もいいですね








さらい屋 五葉 第2話 抱かれたい △+





餌付けしたり金をちらつかせたり女をあてがったりして
あの手この手で政ちゃんを仲間に引き込もうとする様が
面白すぎるw、これは墜ちるね
最強武将三国志とかだと金のありがたみがとんと分からないけど
こっちの世界観は十分に貧乏な所アッピールしていたから


あとはまあ梅造さんのツンツンぶりがすばらしいw
人の良さそうな政ちゃんを「こっちの世界」に
引き込みたくないんでしょうなあ
「安全な」人攫いなんてあるわけがない








おおきく振りかぶって ~夏の大会編~
第4話 「野球シンドイ」 △+





市原君「これからがんばるぞ~」って趣旨のこと言ってたけど
対戦相手はそれをもう試合開始直後からやってるからねえ
あるいは試合前から試合してるわけだから勝てる道理はない


ただまあ、ある状況にならないと分からないことってのは
おうおうにしてあるワケで、真剣勝負ならしょっちゅう
そういう事態がおきる、そこにドラマチックがある


今回は花井を成長させようってハラなんだけど
そうするとかえって田島の凄さが浮き彫りになる仕掛け
つうか1年坊に精神的成長を目当てに試合を使っちゃえる
ってのがなんという贅沢さよなあ
これなら野球やってて楽しくないハズはない








Angel Beats! 第4話 「Day Game」 △+




ぜんたい、野球の物理学的リアリズムなんて皆無だ
片手で打つ奴とか箒でバランスとりながら守備するやつとか
いや、それがダメって訳じゃないのだ、もしそういう方向で
話しを進めていたら日向たぶんフェードアウトしちゃったろうし


で、今回のおはなしをそういう方向性にもっていったのが
ユイちゃんだったわけで、日向とさんざん肉体的接触
コミュニケーションをとっているのに性的興奮がないのが
仮構の美少女っぽくてらしい、「バカテス」の美波みたい
彼女には「過去」が無かったとしてもおかしくはない。








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アニメの感想をかけばいい

2010-04-23 02:43:15 | アニメ感想(2010 二期)




いちばんうしろの大魔王 第3話 ちょっと怖い先輩 △




子分を痛めつけられた報復を表情も変えず無表情で淡々と
やってのけるフォンフォンに痺れます憧れます
単に演出の節約ともいえるけど「魔王」の片鱗を感じさせる
には十分である


なんだけど女の娘が出てくると急にへたれに戻って
しまうのよなあ、演出上は確かにちぐはぐではあるけど
妙に人間的であるともいえるかもねえ、魔王なのにさ
狙ってやっているワケでもなかろーが









荒川アンダーザブリッジ 第3話 「3BRIDGE」 △+





リク(神谷さん)と☆(杉田さん)のかけあいには力あり
この噴出力があったからこそレインボーブリッジを封鎖する
デートなんて無茶なプランが成立する
最後のニノさんがお姫様ないでだちをパーペキに着こなすオチまで
ギャグまんがの教科書のようの美しくきまる
新川端のあぶのーまるな人達は極めてまっとうなギャグメーカーです










けいおん!! 3話 ドラマー! △+





りっちゃんの立ち位置はまあハナシの攪拌役ってとこ
ただまあ基本的に上品な学校だからねえ、それも限度あり
流石にステージに火薬を仕込んで爆破!みてえなのは無理だにゃ
バンドのビートを担うぐらいがいっぱいだろう


にしても学校それ自体の描写が堅牢というかまあ実に風格のある
校舎ですな、こういう箱庭じゃムチャはちょっとできなさそう
はっちゃけるならホームセンターにでも行くか
別曹でも借りる必要がでてきますね








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鶏肋アニメ感想

2010-04-20 21:07:44 | アニメ感想(2010 二期)






真・恋姫†無双~乙女大乱~
第2席 「鳳統、隠し事をするのこと」 △




鈴々の鼻歌が無いと間が持たないってのはあるなあ
けっこう好きですぜ。その鈴々を秘密をたてに脅しつけて
せっかく道中に加わった蒲公英は出てきただけで話しに
からめられなかったのはちょっと惜しい
あとはまあ「あわわ」「はわわ」で話しがオチる、と
もうちょっと知力平均99な活躍があってもよかったかもね








最強武将伝 三国演義
第2話 漢王室の風雲 △




おおっ、金じゃ金じゃ!




何進も十常侍も1コマでころされましたーw
董卓をもっといい感じでヒールにするならもうちっと
悪逆非道なとこを見せてほしいねえ、今だと只の脂身部長です
まあ、実質的なヒール役は呂布が担うのかねえ
金に目がくらむ様が近頃のアニメではありえないほど
率直でいいなあw



物語としては慌てすぎでつらいのだけど
馬を走らせているところとか、夜の闇のなかで灯りがぼんやり
としてるところとか妙に見られるところがあるのだよね
そういういい所に作り手が気付いているかギモンだけど
ところで三兄弟はどこにいった(笑









SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors
第2話 「出会い」 △+




いきなり関羽と張飛がやり合っているシーンから始まるのは
緊張していていいとおもう。酒を飲んで意気投合ってのよりは
少なくとも見られる、まあ子供を対象にしてたら酒は無用だが
その後の村人との心あたたまるシーンも必要
張梁メッサーラが変形して逃走するシーンもおいしい
こういう使い方なら「ガンダム」に意義があるなあ
そして劉備が下っ端扱いされるのもなかなかにユカイ
よく考えればあいつ只のへたれむしろ織りだもんねえ
こういう扱いの方が相応しい








一騎当千 XTREME XECUTOR 第2話「集う仲間」 △




このお話しって新キャラを出してそれでリセットをかけて
同じよーな話しをバカみたいに繰り返してるのよなあ
そりゃあどんな話しも突き詰めればそうだけどさあ
まー逆に言えば見る側に負担は少ないよね、極めて
ゆえに特別な感興を持ちづらいということにもなる
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ラブプラスの彼女と記念写真(アニメ感想)

2010-04-16 16:37:23 | アニメ感想(2010 二期)




さらい屋五葉 第1話 「形ばかりの」 △+




夜に見るアニメ




政之助は人前に出ると力を発揮できない(分かるなァ)性格なんで
このどっぷり闇の中の世界ではまことに都合がよろしい
けばけばしい色なんて微塵もない極色の世界

政ちゃんの団子や蕎麦をダシにフラフラ着いていく
あぶなっかしさとかなんかも現代の若者基質らしくて面白い
「東のエデン」といいターゲットの視聴者がひじょーに分かりやすく
そのことが独特な演出に繋がっていて、しかもそれがおおむね
成功しているってのはこの「ノイタミナ」枠が
誇っていいことなんではないか







会長はメイド様 第3話 「美咲は何色?天然色?」 △+





お兄ちゃん(タン)の日




カタギっぽい美咲ちゃんが「妹」を理解すべく奮闘する様は
少女漫画ってフォーマットにいかに「オタク文化」を
なじませようとするかっていうそれともとりうる
やぶうち優さんとか南マキさんとかが歩んだ道かも


まあでも美咲タンが理解に苦しむのも無理はない
変に媚を売るとかえって興が冷めてしまうしねえ
だったらいっそ「がんばって演技やってまーす」って主張
するべきでそこが彼女の魅力でもあろうし
「ツンデレ」っていう属性の魅力も「ほんとうのわたし」ていう
バックボーンがあって初めて成立するわけで
そういう意味では彼女は絶滅寸前な純粋培養のツンデレなのかも
しれねっス







デュラララ!! 第14話 「物情騒然」 △+





「妖刀だから魂が切り離せる」なんて全く正気じゃないねえw
多分いろんな刃物で試したのだろうねえ、このド変態め
ああ、なんかしっぽりな間柄になったセルティと息子の仲も
切り裂こうってハラなんかもしれないな、ガスマスクの中身は
どうなってることやら


今回はモノローグ少なめ、皆さんそれぞれに忙しかったからねえ
自己の一体感ってのは結局何かに打ち込んでいる時か
イチャイチャしている時かぐらいにしか発生しないもんな
さてさて一人語りが板についていた少女をすくうのはだあれ









Angel Beats! 第3話 「My Song」 △+




[S]すごく [S]しょうもないことを [S]する人達



「私たちの弱点はアホなこと」って言ってたけど
まあ、確かにかわいい女の娘の部屋(エデン)に多数で押し入って
情報を引き出そうとする姿はアホ以外何者でもない
そして「目覚めた」岩沢は世界外存在になったとさ
彼女が最後に歌った「バラード」は「感傷」のうた
現実を忘却する熱狂のうたではなく現実のかなしさを歌ううた








刀語 第4話 薄刀・針 ○




今まででいちばん無駄口叩かずにバトっていたねえ
でもその役は無個性が個性の主人公組ではなくてその姉ってのが
まあ、なんかひねとるねえ
天下無双のサムライとの死闘がだんご喰いながらの口上でおしまい
ってのは手抜きを通り越して笑える領域に入っているような


まあそれもこれも最強姉ちゃんの大立ち回りがあってこそ
あるいはすっかりやられ役が板についた真庭忍軍のかたたちの
犠牲に成り立っているのかもな
そのアニメーションの動きもお肉が泳ぐって方式ではなく
きょうびのアニメーションが得意とする摩擦力ゼロの超高速バトル
それがまたあのチート姉ちゃんによく映えることよ
うーん主人公やっぱ間違ったんじゃないかw

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わたし、ちっちゃくないよっ!(アニメ感想)

2010-04-16 03:17:47 | アニメ感想(2010 二期)


薄桜鬼 第2話 「動乱の火蓋」 △+





偽史・秘史




「実際に」あった事件を、過去を舞台にした物語で
どう取り扱うのかってのは作者の知識やあるいは精神が
もろに出てくるところなのでまあ分かりやすい試験ではある


鑑みるに、「池田屋」っていう大舞台において本物語りの
主演の千鶴ちゃんは伝令役っていうまあ影仕事を
やっているわけで、多分そういうスタンスでいくのかな、と
で、彼女がメインに座るのはたぶん件の隊士ゾンビ化事件の
ほうなんでしょうということ(あとイケメン隊士達とよろしく
やるってやつ)
まあ、無難なやり方ではあるし、歴史観の純血を守ろうって
意志は感じられるから別段不満はない
それはそれで大変だろうから








閃光のナイトレイド 第2話 「回想のロンド」 ○




「音楽」って素材をダシに主要登場人物の過去・動機の
確認ってやつ
どっかでやらないと面白くないのだけどここまで力業でかつ
スッキリとやるのは相当なやり手です
そしてその力業の結果がサイコメトリング+PKっていう荒技に
なるのもやむを得ないところ
そういうキリキリ感が実に楽しいです








けいおん!! 第2話「整頓!」 ○













掃除に際して髪をまとめている澪が個人的にツボ
「普段と違う髪型」って要素はワタクシ的に萌えポイント
なのよねえ


部室を飛び出して「ホームセンター、でかっ」ってやるのが
視点が変わって楽しい、そこでの演出のぜいたくぶり
そして今回はそのあとにおいしいネタがあったわけで
まあはっちゃけすぎて多少キャラクターが崩壊していたかもしらんね
でも50万ですぜwちょっとぐらい錯乱してもしょうがないじゃんww
その後の土下座の美しさもそうとうなもの

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げえっ、アニメ感想

2010-04-13 23:54:33 | アニメ感想(2010 二期)




最強武将伝 三国演義 第1話 「桃園の誓い」 △



>登園の誓い



3分で終わっちゃったよw
これぢゃ単に酒のんで酔っぱらったオッサン達が暴れてるような絵に
それぞれかまえをキめるとこもなーんで皆さん足そんな延ばして
るんでしょ、健康体操?



>黄巾の乱


後漢が滅びる原因になった大反乱も3分で終わっちゃったよw
もうちょうっと民草を苛めておこうよう



>貂蝉



半分ぐらい彼女のおはなしでした
彼女を救いに三兄弟が旅立つおはなしなんですね、わかります







SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors
第1話 「英雄登場」 △




これ、各種ガンダムを三國志の武将に当てはめてって
やつなんだけど、前知識が両方にないと面白くない
ハードルが高いのではなかろか


で、仮にあったとしても取り立てて面白くはないw
あ、でも虐げられる民草の役回りのジムと
黄巾族役のザクはいいですね


うん、ロボットだからってなんだ
背景映えもしないし、ビーム兵器とかでもさっさと出して下さい







一騎当千 XTREME XECUTOR 第1話 濡れる闘士 △





別に回想いらんよねえ、キャラクタ変えても
やっていることは一緒なんだから


ハナシ的には「赤壁」が終わっているのかな?
そういう状況で本来なら他界している「孫策」っていう
人物をどうからめていくか、ってのがちょっと気にはなる
まーどうせ今回のおはなしのように単に出番が減るだけ
なんだろうけどさァ









真・恋姫†無双 -乙女大乱- 第1話
「劉備、新たに旅立つのこと」 △+




馬超(翠)の出番が多いのは良いことだ
ちゅうか関羽(愛沙)とかいじるのは流石にもう賞味期限が
切れてるからねえ、そのあたりは一騎当千の孫策とおなじ


キャラ説明と旅立ちとその動機付けのとこなんだけど
いつものゆるい調子でかつ死ぬほど馬鹿馬鹿しくはない
まあまあの滑り出しだったのではないか
ダイエットを兼ねた運動とかでおぱんつは十分に楽しめたし
妊娠さわぎのドタバタもなかなか
ところで、ヒロインが1話目から出産するアニメってあったような



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ツンデレの王者(アニメ感想)

2010-04-10 15:10:10 | アニメ感想(2010 二期)
↑聖帝サウザーだとおもう






会長はメイド様 第2話 「学園祭でもメイド様!」 △+





メイド喫茶設定をまだマトモに取り扱っているところは○
これがどんぐらい保たせられるかだねえ
男子生徒との齟齬も始まったばかりだからあって当然
件の碓氷クンがそれを仲裁するという美しい流れ



・・・なんだけどまあ美しすぎではあるね
先生があんましにも生徒を放置プレイすぎるのも気になるし
もちっと美咲ちゃんを助ける女子生徒がいてもよかろう
碓氷くんのとの関係を深めるのがハナシの目的ってのは
分かるけど、もちっと遊びがあってもいいんじゃないのか、文化祭なんだし
まあずんずん進んでいくのも気持ちいいけど







Angel Beats! 第2話 「Guild」 △+




今度は「不思議なダンジョン」ですなあ
1000回死んでも大丈夫ってやつです




「見るとトラウマになっぞ」という趣旨の発言があったけど
視聴者にはそれらは徹底して秘匿されているわけで
そういうご時世でどう視聴者を脅しつけていくかってのが発信者の
腕の見せ所ってやつです


今回のお話しで「体」を意識できた場所ってのは
ゆりっぺが苦しげに人を掴んでいるところとそこを音無くんが
よじ登っていくところですね、あとは天使さんが傷つくところぐらい
あ、あとゆりっぺの昔語りのとこで子供時代の彼女が
壺を持ち上げるとこがあった
演出的には彼女たちが「痛み」を主張できる権利を有しているわけで
彼女たちが※※※なことにでもなればトラウマのひとつもできる
かもしれない、逆に言えば他のかたがたにはまだそこまで
思い入れが無いわけで、崖から落ちようがミンチになろうが
どうでもいいってこと、「生き返る」しね
これにはモノローグ担当の音無クンも含まれている









デュラララ!! 13話 急転直下 △+




「ちょっと地味だけど、一途で料理上手。しかも巨乳」




どーでもいいハナシを展開するとアニメまんが媒介における
「チャラ男・ギャル」っていまや大魔王よりヒール役を一手に
担っているんだよねえ。型どおりにやって相応に効果があがるの
だから相当なものだ。逆に言えば悪魔と魔王とかって
ファンタジーな連中には畏れを抱かなくなって手近なゴミ虫にまだ
リアリティを感じる時代ってことなのかもしれない


さて「斬り裂き魔」っていうイキのいい幻想が出てきたわけ
なのだけど(かまいたちっていう大先輩がいるが)
どうせ花かなが声やってる巨乳メガネっ娘は助かるんだろうなあ
なんて甘い考え方があるわけで、無手勝手なようで結構いい人は
助かっているよね、このお話し
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ラスボスはシルヴィア(アニメ感想)

2010-04-08 15:04:59 | アニメ感想(2010 二期)




閃光のナイトレイド 第1話 「救出行」 △+





とりあえず「魔都」って言っておけばカッコよくね?




職業上夜間行動がメインなわけで、そうなるとアニメーションで
魅せなければならぬ状況が自然と増えるわけで
これがアニメノチカラってことらしい
でも、何か脇目で見てたからあっというまに終わってたYo!
次はちゃんと見ます、反省してまーす


活劇がない間は気が利いたトークでつなぐ、と
こういう会話が好きな人には非常にビンビンときます
ワケわかんねって人はけいおん!!でも見てれば?って感じ


とりあえず各メンバーの能力お披露目とバックボーンを
つかませているのには足りていたかと
サイコメトラーおぜうさまが木から下りるとき尻餅を
つくところがおいしすぎますですぅ








RAINBOW-二舎六房の七人- 第1話 After the rain △+




アウトサイダーの溜まり場アニメ枠




ナイトレイドもそうだったけど「暗闇」が基調の色だから
自然アニメーションさせないといけなくなる
恐慌状態だと自然と走り出す原理


ケツに棒だか何だかをつっこむシーンはもうちょっとギリギリまで
いってもよかったかもしれない、多分原作はここ力いれていたろうから
まあ、あんまし見たくないけれどさw


管理の杜撰な少年院と不良少年どもって設定は確かに昭和のかほり
もうちょっというと「戦時のなごり」ってことなんでしょう
冒頭でもまだ戦争の跡が色濃いというようなことを言ってたし
「もはや戦後ではない」ってまでもうちょっとかかる


ただまあ、明らかに贅沢なハナシなんだけどちょっとキレイ
すぎるかもしれないねえ、いやお話しの内容じゃなくて
その演出がさ。人が殴られるとこもちょっと小綺麗な感じ
まあ本当に殴る蹴るを真剣にやりだすとキリないけどさ








けいおん!! 第1話 高3! △+






こういっちゃアレだがあいかわらずギャグは面白くないw


ただまあそんなことはどうでもええのんじゃあってことです
むしろ面白いネタは一連の流れを切っちゃうから余計かも
それぐらいに作り込まれた世界、発想の逆転かもねえ
クラス分けの紙を唯が人ごみ押し分けて見にくところとか
桜を摘むところとか、校歌を斉唱するところとかな
桜高は他の女子生徒のかたがたものきなみ麗しいですにゃあ


あとはまあ、音楽スキルの向上もさることながらちょっと大人っぽく
なったかも。特に唯・律・あずにゃんあたりが
あずにゃんもちょっと背が伸びたように見えたような気がする
想像で部長になってえばってたとこはいつもどうりだったけどさw
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エロフィギュアゲットシュタイン博士(アニメ感想)

2010-04-04 21:58:00 | アニメ感想(2010 二期)



Angel Beats! 第1話 Departure △




SSS団




もうキミタチは「青春(春原ではない)ごっこ」しか
できないよ、ということらしい。
重火器の効果がない「天使」は狩るべきモンスターです
安全地帯には攻撃してこないし、慎重に行動すれば危険はありません


・・・とまあ舞台はこれでもっかってぐらい整ってしまったワケで
ここまで強固に世界観を構築したのならあとは
それが導き出す叫びと、設定からボロボロ零れてくる弱さを
笑ってやろうとは思う。つかみとしては説明会だからまあ、それなり







いちばんうしろの大魔王 第1話
「魔王が誕生しちゃった!」  △





えーと、学園都市にフォンフォンが転入してきたってことでおk?




魔法でばーん、刀でどーんって見ていると安心するよねえ
ああ、いつものやつだねって
でもでも、出だしのサムライガールと邂逅の後の電車でのシーンは
ちょっときばっていたかと、そういうところのギャップを
ギャグとかまでもっていければ「そらのおとしもの」ぐらいに
笑いはとれるかもしれぬ







薄桜鬼 第1話 「雪華の都」 △+




ん、「新撰組もの」にハナシをもっていくまでの過程は
悪くないんではないかい、隊士に知っている人がいる父親の娘が
主人公ってぐらいの距離感が安定している
出だしから雪の降りしきるなか殺陣を持ってくるのも正確



にしても桑島法子さんが演じる女の娘ってどうしてこう
初初しいのかねえ、一応いっておくとシロート臭さとは
ぜんぜん違う意味で、何か新しい物語がはじまるぞーって
感じがする。新春にはまことに相応しいキャストである。








荒川アンダー ザ ブリッジ 第1話 「BRIDGE1」 △+





出だしから半ケツで鉄柱上ってる野郎がいたら
見ないわけにもいかないだろw



ごらんの通り電波なヒトタチ(河童?)より
借りを作ると喘息症状がでる主人公とか、あるいは
3歳児にベイビープレイを強要するその親とかのほうが
よっぽどヒドイですねって話し
ツッコミ役っておりこうさんに見えるから不思議ですね



あとはまあ個人的な意見だと、男女ふたりがはしごを上り下り
しているところにまあ妙なおかしみがあるなあ
くるぶしが見えたりしてな
何かを登ってシーンはそれだけで絵になる
でもまあ一番印象に残ったのはやっぱり―













だなw







ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
第12話 「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」とまとめ △




今おもうと1話目の「怪奇現象解明番組」がボルテージが一番
上がったような気がするわなあ



まーあとは話しの内容を支えるだけの演出が質量ともに確保
できなかったってことでしょう、単純に
こういう誤魔化しが効きにくいハナシは向いてないとおもう
あるいはこういう方向性に向かうための手習いだったのかも
しれないけど













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