意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

破産しないでね(笑) アニメ感想

2012-06-09 20:30:10 | アニメの感想(2012・夏)







氷菓 第7話 「正体見たり」 △+








えるちゃんを眺めているだけでも相当たのしいのよね
まあ、けいおん!で5人に分割していた魅力を
一身に集めたらそりゃもの凄い戦闘力になるよなあ
ただ、ご本人は姉か妹が欲しかったというご様子なんだよね
さいきんはいろいろかまってくれる人達ができて
さびしさも紛らせているのかもしれないけど
物語的にはゼロの使い魔のルイズのように超魅力ヒロインと
ちょっと変わったオトコノコって形式だからそこは我慢してもらうということで
あーあるいは「ハルヒ」に原点回帰しているのかもねえ










咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第8話 「修業」 △






「池田ァ!」と言うのもいつ以来かw
おそらく最強に近い相手との対戦に際していままで戦ってきた連中が
修行をつけてくれるのはまあ少年誌的というか。
「麻雀」っちゅうゲームの本質的なとこはキャプテンとかかじゅが強いんだよねえ
でもそれは一朝一夕では身につかぬ
せいぜい超能力バトルもので相手も超能力者になってきたから
自分の能力と相手の能力とのかけひきをやりだすとか
それに慣れるための予行演習だね、それでもじゅうぶんだけど
ただ「全国」って舞台でそんな悠長でええんか、ってのはあるね
こんだけ悠長でトントン勝ち抜いていったらご都合主義だし
かといって清澄みたくガチにもできないし、といったジレンマ
まーキャッキャウフフがあればそれでよいのだが、ヌウまだ足りぬ










謎の彼女X 第9話  謎の「なんだかちょっと」 △+






プラチナむかつく




髪の毛ぐじゃーってやったり、今期のアニメでいちばん
身体的接触(つうか粘液的接触)が多いかもしれない当作品
逆に「これはゾンビですか?」なんかは今期は相当少なかったような
グラビアとか淫夢で満足せずに一歩踏み込んだ生っぽいところに賭けている
のはあるかもな、クセのある画だけどそのおかげで作品が単なるポルノに
なるのを慎重に避けているとおもう、IQの高いやりかた


どうでもいいけど卜部が丘に餌付けされているその餌が
いつも美味しそうで腹が減ってこまるw









坂道のアポロン 第9話
ラブ・ミー・オア・リーヴ・ミー Love me or leave me △






うーん、随分とまた古風な恋愛モノ的展開が続くんね
ちょっと寄り道的なとこというとゴミ箱をあさるところあたりか
それも斬新ってほどでもないよなあ
ま、平成も20年以上経過しているから若いモンには逆にってのがあるかもな
「音楽」でそのあたりの陳腐をどう突破するかってことなのだろうけど
今回はなんかうっぷんを晴らす為に利用した感じがあるな
まーそれでもいいのだけどね、やっている本人達は
ただそうなると演奏がもうちょっと無茶苦茶でもいいような気はする
お行儀のいい荒ぶり方とでもいうような印象があるのな











さんかれあ 第10話「強い…思い…」 △+






ホクロは礼弥に亡妻の役を押しつけていたのでした、おしまい
って書くと1行だけどね、結構考えさせられるとこはあるよな
母ちゃんが「ハナシのつごう」で一瞬である意味殺されてしまうのは
まーよくあることだけど、それが降谷さんの家にしろ散華さんの家にしろ
重くのしかかっているのね、そのあたりはあんまし少年誌的ではないかもしれない
そうやって活力を失った人間達を逆説的にヒロインがゾンビになったことを契機に
救済するそういうハナシなのかもしれない、ひねてるなあ







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この唐揚げ、カッチカチやぞ... | トップ | 殺してしんぜよう!(アニメ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アニメの感想(2012・夏)」カテゴリの最新記事