意志のなかにいる

トラバ・リンク・コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

「夢を叶える為にはとにかくノートをつけろ」的ウザさ (アニメ感想)

2017-07-28 22:16:41 | アニメ感想2017年・3期







戦姫絶唱シンフォギアAXZ 第4話  黄金錬成 △+






金は命より重いっ・・・






あんちゅうか「終わりなき闘い」がなんとはなしに行われているのが
「リアル」っちゅうか、いつもどおりの「それぞれの正義」「新しい脅威」やね。
鳴り物入りではじまった(はず)の当作品もいつの間にか4作目になり
歌うたいながら敵をぶっとばすっちゅう試みも「知った」ものとなり
それは尊いことなんだろうけど「雑音」が「謎の敵」からこの世の「しがらみ」になって
見ている側としてはココロの底から応援したい気分になれんというか
そういうのも作り手側にもあるんか、なんかいろいろヒドイ敵をぶっこんできたねえw
当作品、なんか途中でこういうわけわからん輩をぶっこむ芸風があるの
そしてそのやけくそ気味なキャラが意外に上手くいっているという傾向がある。










ボールルームへようこそ 第3話  ワルツを踊れ △+






こういうカラダを動かす系統の作品だと「ヒロイン」的なひとが
最初から主人公に好感度が高いってのが定番ですわな
そして「傑作」みたいな評価の体育会系的漫画はあんましヒロインと
ベタベタしない傾向がある気がするのよねえ。
でもまあ社交ダンスの相方を奪うってのはきわめてロコツな略奪愛よな
素人が、普段ならまったく敵わないやり手に一点突破でビビらすという
画にかいたような「回天」がすごい勢いがでているかとおもう
あと、「健康面」で主人公が優遇されているってのはあるわなあ
それはマンガ的なノンキさだけではなく若人でもハイパフォーマンスな
熟練者達は常にケガとの闘いがあることをおしえてくれているともいえよう。










異世界食堂 第4話  オムライス/トーフステーキ △++







「リザードマンの勇者」とかいいね
彼だからこそ「身を清める」とか種々の行為に意義が発生する。
「イタダキマス」まで含んで食事が「儀式」になっているのがよい
いや、元々は食事に感謝することはボク達だれしもが「大事な儀式」だと
分かっているはずなのに、忘れてしまっている、というべきか。
当作品はだいたいお客様はこうやって素直に感動してくれるけど
後半のエルフのお客様はひとくせあって、おもしろいね
「ベジタリアン」のオーダーに店主さんは見事に応えていたかとおもう
こういう感じで「わけあり」でも「無印」でも異世界ファンタジー的設定が
1話をうまく調理してしまうわけで、まあおいしいとこどりですわな。










天使の3P! 第3話
停滞する少年の下降と逃走、そして教会から来た少女達 △+







倒れたって恥ずかしくない






風呂に入っていてもよいが、風呂上がりのこうつやつやっとした姿も
またええものよなあw あと「転ぶ」のがね、もうちょっと成長すると
バランスがとれてあんまし転ばなくなるから、そうなったら面白くないw
まあそういう「あぶなかしさ」が魅力だわな。
と、同時に「ひきこもり少年」のいきさつをセットで提示するのがうまいね
学生時分の繊細さと他者の無神経さは実際「ある」だろうて
そのあたりのココロのスキマを少女達が(妹含む)「癒やし」てるのだろう
それと引き替えの音楽活動の支援で、うまい交換ではあるな
さらにそれに加えて響と少女達との間にもう一枚双方に理解のある
女の娘をはさんでくるといういたれりつくせりぶりで
ああ、たのしいラノベですね、とおもう。











徒然チルドレン 
第4話 ラブコメディ/確かめてみよう/返事/君は輝いている △+







「初見」のキャラがだいぶん減って関係性がたのしめてきたかんじだ
彼女にエロ本とか見られるの(しかも洋モノ)どんな気分?ってなかんじw
けっこうなしくずしなのがいいかもな、最後はそんな感じだしな
「私、スタイル良くないし・・・」とか
女性陣は相当高い「理想のスタイル」ってのがあるよねえ
それに比べて男共はおちんちんひとつついてりゃそれでいいんだもんなあw
そりゃまあ男共にも好みってのがありますけど、健康なやつなら
乳繰ってりゃ大概途中からどうでも良くなるからなあ、安心せよw










異世界はスマートフォンとともに。
第3話  将棋盤、そして地下遺跡。 △+







けっこう異世界に「文化」をもちこんでるねえ、それも
「知らないから教えてあげる」的な優越感が異世界食堂的にある。
覚えたての頃はこうやって夢中になるよなあ、なんて自分のことを
思い出したりするわけで、ちょっとほほえましいね。
「硬くて、魔法を吸収して、再生する」っちゅうチートな敵がでました
これぐらいでないとこのパーティーにはまともな戦闘にならんということやね
あとややどうでも良くなってきた「スマホ」が随分役にたっていたね
結局「写真」「地図」「時刻」機能っちゅう基礎的なやつが一番便利というオチだ。










ゲーマーズ! 第3話  星ノ守千秋とすれ違い通信 △+







3人目の女の娘の千秋ちゃんは調度景太くんを
「女性化」したようなおもむき。
「似ている」からこそすぐに仲良くなって、そして譲れないとこがある
といった「同居」してみるとわかるような関係性だ。
その展開が祐くんによってもたらされているのがアレだねえ
「リア充」のようにみえる祐に影響されて千秋ちゃんが
イメチェンをするのが、まあ女の娘らしいというか
それは彼女が忌み嫌う「萌え」的な要素のひとつではないか、という
ややこしさをはらんでいるであった。
コメント

人は何故、傷つけるくせに許されたいの? (アニメ感想)

2017-07-23 23:08:25 | アニメ感想2017年・3期







ナナマルサンバツ 第3話  解答権が欲しければ △+






「解答ボタンを押した人と同じ高校の人も解答できる」とか面白いルールやね
早押しが苦手な人にもチャンスがあるし、その団体の総合力が問われる。
強くて経験者がブイブイいわして早押しをかるた的にとってくるのがらしい
自身があってプレッシャーをかけてくるからますます早く押せるというしかけ。
ここでは越山君が「競技クイズ仕様」ってのに馴れていくさまがみもの
一種の「オレ強ェ」だけど、「馴らし」がいるさまが共感をよぶ
と、同時に「クイズ」のおもしろさそのものを視聴者とも共有しているとこだ
「紅一点」の出典とか高校生が知ってるとはおもえんけど
「わからん」のではなくて「カン違い」というのがあるのはたしかで
それにスポットがあたっているのはおもしろいかもね
分かった答えを口走るのは論外だけど案外ギャラリーや読み上げる人の反応で
問題の答えが類推できる場合もあるから、おそろしい世界だ。










NEW GAME!! 第2話  これじゃあただのコスプレだにゃー! △++






あんというか青葉(主人公)ちゃん無双だにゃ
「2年目」っちゅうとこでやる気も馴れも未熟さも全て持ち合わせているね
それらが「創作」というとこでいかんなく発揮されているかと。
悩んだ末の苦し紛れにいいアイディアが出るってのはよくあることで
同業者や同趣向の人から共感が得られそうではある
そんなかんじで「なんでももってる」新人にコウさんが嫉妬するのも
無理からぬことではある、当作品「萌え4コマ的万能感」を「仕事」に
することによって落ち着いた質の高い見物にしているところがあり
その仕事ぶりに感心することしきりではある、そうでありながら
うまく理想的なところにオトしてるくるからなあ、うまいよ。










アクションヒロイン チアフルーツ
第3話  大暇人カノン △+







金髪縦ロールが邪魔してきたw
天然天才キャラに惚れてしまったのが運の尽きといったとこで
そういう「惚れた弱み」がこういう事態になっているとこが面白い
また、自分が興味をもっていない分野でも興味を持っている人物が
興味を持っているというきかっけで関わっていくということはあり
なかなかリアルな「特撮町おこし」をやっているとおもう。
それにしても「檀家」ってリアルにいいイメージがないよねえw
金払いとかこまごました仕事はやるけど、そのかわり宗教的「おこぼれ」に
あずかる連中、といったかんじ。









将国のアルタイル 第3話  将軍会議 △+






「戦後処分」も戦いに劣らず大事なことよな、リアルだと。
ここでは「軍法違反」と「勝利」をどう評価するか、というのが見物で
おおむね「とんとん」にするのが通例なのね、どっちを評価しても
その後に悪影響がでるからねえ、ちゅうわけで後は「政治的」判断次第
ということになる。まずはこういう事態になったのは「戦争」を望む輩がいたこと
でもそいつらをにわかに追放できないこと、そして「少年パシャ」っちゅう
立場のあやうさがどんなもんだったのか、ということだね
そのあたりが「会議」ではっきりしたということだ
特筆すべきは「事情は聴取するけど釈明や弁明は一切できない」っていう
会議のシステムのことやね、そこが古代と現代の舞台の違いではある
現代だと内実はどうあれ「釈明の場は与える」って体裁だけど
こういう「上」の人間が容赦なく結論を与える姿もわかりがいいね
その裏には「立場が上の人間」は「判断も当然優れている」という
身分制度の傲慢さがかくれている。









メイドインアビス 第3話  出発 △+






つくづくこっそり隠れて何かを持ち込んだり
抜け出そうとしたりするのがお好きなようでw
結構ヤバイことをやろうとしているのに、イヤな感じがしないのね
絵柄とかからもしれんけど「なんとかなる」ような漫画的信頼感。
勿論それを後押しする要素として「母ちゃんからのメッセージ」とか
機械の相棒とか白い笛とかいろいろあって
それに対してナットが反対するまで含んで、豊かな物語になっている。
まあでも「不思議のダンジョン」をイッパツで踏破しようとしてるんで
私のようなオトナは無理だろうなあ、とにかく無事で帰ってこれるといいなあ
とおもうばかりではある、そういう「オトナの目」で子供を見ていると
意識させられる作品だ。










コメント

久保ユリカの画 (アニメ感想)

2017-07-18 21:18:09 | アニメ感想2017年・3期






ゲーマーズ! 第1話  雨野景太と導かれし者達 △(+)






なんすかね、この「だが断る」の連発。
「部活」である以上「向上」がおそらくは目的で
それに対して「ぬるゲー」を志向するのは一法ではあるね
もともと当邦のゲームは「癒やし」というのが大きな目的で
ガチ勢は存外少ないのではないか、とおもわれる。
と、この信条だとたとい学年一の美少女のお誘いでも「断る」
しかでけんわけで、美少女とのっけからお近づきになるのが
デフォルトの当邦のメディア界隈ではちょっとした抵抗を試みているといえよう
ただ「イヤも好きのうち」なんでどこまであらがえるか
多分いつもどおりくだくだのなあなあになるんであろう
それは退屈で、そしてボク達が一番慣れ親しんだ日常だ。










ようこそ実力至上主義の教室へ
第1話  悪とは何か――弱さから生ずるすべてのものだ。 △(+)







スマホいじってる連中が自分達が通っている学校のシステムも
調べられんぐらいの情弱で「実力主義」とかやってられるんか、という
ギモンはあるわな。「あなたたちには殺し合いを~」的なのも
随分馴れちまったもんだ、ぬくぬくして腐ってる「学校」と
サバイバルゲームな「社会」との邂逅の場といった形式だね
「弱者を助けるべきかどうか」という問い、やね
マキャベリズムでいくなら「したいようにせよ」となる
DQNが公共機関でいきがるのがイヤならそれを規制する「法」の
制定に力をそそぐが公開して啓蒙活動でもしたほうがよい
チンピラの気ままな自由意志を別のお仕着せがましいこれまた
自由な意思的説得でなんとかしようなんて時間の無駄ではある。


と、いったかんじの冷たい認識が主人公とヒロインに共通している
ふだんは全く別のベクトルを持つことが多いのにここだけが
おっぱい美少女の学園モノっていうきわめてありふれた領分で
「実力主義」たる独孤性があるわけで、なんかハナシを造り出す時は
これぐらいのカブキかたが必須になるわけねまあまだ当話が
「いつものキャッキャウフフ」を捨て去っているか、というのには
ギモンの余地があるけれども。









地獄少女 宵伽 第1話  見えない聞こえない △+






同じ学校でもこっちは綺麗サッパリ「いつのもキャッキャウフフ」は
どう間違ってもなさそうではあるw
当邦の「学校」っちゅう檻の中でおさるさん達は抑圧されてるんで
同じおさるさんを迫害して遊ぶっちゅうのは当然のことやね
まあ学校なんてほとんど単なる託児機関であって育成機関
(この場合は「倫理感」も含む)としての機能を果たしているとこなんて
一部の高級子弟が通うような名門校ぐらいにしかないんだろうが。
そういう場所で迫害のターゲットになったらどうするか
人非人になってそれこそ「見ざる言わざる聞かざる」になるしかないんではないか。
さて、そういう場で「ニンゲン」らしくあろうとするなら
「お前を殺して私も死ぬ」ってなるしかないわな、それが最後の「人間の証明」だ
あいちゃんは「仕事」と称してドライにそういう「感情」を満たしているのね
能登さんはそういう人間が喜怒哀楽を越えた「最終地点」をその微妙に
震える声でうつくしく、おそろしく唱えてる



「いっぺん、死んでみる?」と。








バチカン奇跡調査官 第1話  主の支えによりて我は目覚める △+







「教会」はトンチキな教えを1000年も墨守してたいっぽうで
「学術」の唯一ともいっていい保持機関だったから、こういう
アカデミックな印象にはひどく相性がよい。
本来なら「頭のいいキャラ」ってのを表現するのは「チェス」を
使うのが重宝するんだけど、オリジナリティをこざかしく発揮しようと
してんのか、五目並べをつかってた、あるいは教会ではチェスって
やらんのかもしれんけど。
「処女懐妊」とかハナシのとっかかりとしてはうってつけの話題だわな
こんだけみんなアツくなってるのは非キリスト教圏では理解しずらいかもな
あれは生まれてすぐに立ち上がって「天上天下唯我独尊」って言うぐらい
凄いことなんだよねえ、まあ現代の医療技術なら可能かもしれんけどな。
あとはまあこんな感じで「処女」とかいじりまわすのは童貞には
いつものキャッキャウフフとは違う趣向のはなしがはじまるって
イヤでも分かるしかけだわな、まあ別のホモばなしがはじまるだけかもしれんが。










はじめてのギャル 第1話  はじめての土下座 △+






「ドゲザ」である






「ああいうビッチは一度オとしてしまえばコロリだ」とか、ひでえw
まあでも尻の軽そうなギャルでも「はじめて」は確実に存在したわけで
そこには「恋愛」のこうあまじょっぱいとこがあるかもしれんわけで
そこに個々人の恋愛観がマッチして「ただのビッチ」から奇跡的に
浪漫のある「恋バナ」になっているのかもしれないねえ。
とわいえ、男共を喜ばせるべく、パンツや胸はチラチラさせて
きっちりこっちのムスコも満足させていて、そういう微妙なラインは
維持できているかとおもう、「土下座」とか男のプライドもへったくれもないけど
「童貞」を捨てれるのならそれもありかもしれん
男になるために男のプライドを捨てるとか、そういう転倒ぶりが
今までほとんど手つかずの素材だった「ギャル」というものを扱う
手つきとしてふさわしいものではある。









18if 第2話 止まった時間、12才 △+!






いっぺん、死んでみる?





「夢のおはなしなんだから社会のクズはぶっ殺してもいい」とか、いいね
ちゅうかその基準だと北斗のヒャッハーよろしく人口が十分の一ぐらいになるまで
「死刑」にせにゃならんけどw
「未成年」を「保護」するのは国家のきまりごとの問題なんで
「オレ・ワタシの国家」である夢の世界なら、しったことではないわな
主人公が「魔女」の味方をしたり、敵討ちを果たした魔女に罪悪感も開放感も
そんなにないのが「リアル」だわな、そんな話題性のある作品ではないけど
地獄少女のように人間のくらーい部分を画として提示しているねえ
こういう「ちょっと狂ったハナシ」がでるのも「夏」ならではある。









賭ケグルイ 第3話  糸目の女 △+






「ただの丁半バクチ」だと資金を持っている側が有利なんで
何らかの手段で「破滅」させるとこまでもっていかないとダメなのね
「顔芸」が対戦相手を追い詰めるっちゅう正しい表現のために用いられていて
イロモノのようで非常に正当な「まんが」という感じがする。
まあ、ヒロインの夢子さんが結構資金がありそうなんで
本当の「イカレ」でないように見えるけど、逆にそこを補うべく
乳とか尻とか、顔芸とか、「犬プレイ」とか楽しんでやってみせたりして
「狂気」を補っているかんじではある、アニメーションではその上
早見さんが声をあてているから、ますますハッタリがきくね、そのここちよさ。

























コメント

コミックを見たかったら実写映画を見なければならない、これぞ「等価交換」の法則 (アニメ感想)

2017-07-15 21:30:55 | アニメ感想2017年・3期







メイドインアビス 
第1話  大穴の街 と 第2話 復活祭 △++







あんちゅうか「舞台」がまずは魅力的なんで
キャラクターに劣らず背景・クリーチャーが描き込まれてるねえ
そこはユメもキボーも危険もとなりあわせの、やる気があるところ。
キャラクターが漫画的に抽象化していて、その分ぐりぐり動く
高低差もオブジェクトたっぷりのダンジョンもたいがい邪魔して
「アニメーション」としての基本的なたのしみがある
「拾ったものは自分のもの」という子供の理屈に応じて
(この世界観にもマッチするが)、拾ったモノをいじくり回して
自分達のモノにしてしまおうとするのが「管理社会」とは対極の
魅力的ないけない行為だ、そういう「オトナの為の子供達」が
非常に高い質で描かれている。










将国のアルタイル 第1話 犬鷲の将軍  第2話 砦の町 △+







「砂漠の民」っちゅうと、地球の反対側の島国の民からすると
「年中民族問題や宗教問題で戦争してる野蛮な連中」というイメージがあり
当作品も絢爛なオリエンタリズムと血なまぐさい世界観が展開してる。
だからこそまあマフムート・パシャが争いを避けるべく無謀なことを
いっぱいしてるのも納得がいき、「平和を真剣に願うのは蹂躙された人達」という
リアリズムがうかがえるところだ。一方で戦争を真剣に願う人達もいて
そういう「人間的な野蛮さの発露」ってのと対面するのも一興ではある
あと「美人の踊り子」でますわなあ、なんか「美人」が多いイメージあるよね
まあ彼女たちがいないと本当にただ「血なまぐさい」だけのハナシになるからね
そういう「花」の存在もまた世界観の強化に繋がっているかと。










セントールの悩み 第1話 なんだかんだで、みんな、キスって大好きだよね。
/マラソンって人生の縮図だって、知ってた? △+






 

「亜人もの」やねえ、そしてその裏が「百合もの」
結論として「交尾」は異種族の間では成立しないかもしれんが
「キス」なら「口」がある種族なら大概成立するっちゅうことで
なかなか上手いやり方ではあるね、出だしのかましとしても充分だ
また、彼等が「現代の日本社会」的な世界観にいるのは惰性ではなく
「理性」によって異種族間を統率している社会のモデルという側面があり
相対的な平和国家である当邦が試されているという野心的な側面がある。
その中で個々人は「友愛」による平和なまいにちを送り
「亜人の日常」をしっかりと描いているのが緩急自在で、うまい
特にあれですね「半人半馬」ってのは「走る」だけでいい見物になるね
長らく馬は最速の「乗り物」だったわけで、ヒューマンには
本能に訴えかける愛情と、興奮が彼等にはあるのよね。









ボールルームへようこそ 
第1話 小笠原ダンススタジオへようこそ △+







オレを見ろ!






はいり方は定番の「何も持ってない少年があるスポーツをきかっけに」ってやつ
ヒロインがそれを助けながら熱意をもっていくってやつやね
オトコノコなら1つぐらいは「世界一になりたい」ってのがあるんで
おおむね共感できる設定ではあるわな。
あとは新しい素材(フィギュアとかがあるが)「ダンス」の描き方やね
無駄な動きが消し飛ばされて、狭い空間の中に「俊敏さ」が覗えるねえ
それは厳しい訓練の末にふたたび「本能」を取り戻すような、逆説がある
当作品も「アニメーション」として「経済的なやり方」に抗うように
「踊る」ことのワイルドな熱っぽさを伝えているかとおもう。









天使の3P! 第1話  小学生にドッキリ! △+







一部の特殊な趣味の諸兄の皆さん、出番ぞw
設定いいですね「ガチのスポ魂」はでけんから
文化系で流行り物で「軽い」感じがする「音楽」を
あとはまあ「音楽」にはこう「チャンス」がある気がするからね
「社会」のレールからはずれた子達を最初に拾い上げているとこがある
また「ネット」の存在がン十億の「ストリートミュージシャン」を
生み出していて、その中には「小学生」もいるのは確かではあろう
そういう設定的な追い風が一部の特殊な趣味の人達への逆風をやわらげていて
そこから生み出される余裕でどれぐらい「けしからん」くなれるのか
ちう楽しみが今後あるわけだ。










NEW GAME!! 第1話 恥ずかしいところを見られてしまいました…… △++







「この会社はなんで女性ばかりなんですか?」とかズバッと
クリティカルな質問をする青葉ちゃんw
しずくさんが言葉を濁してごまかしてたけど
「夢」を叶えてるからなんすよ、誰か(主に男性陣)の。
勿論もう一方の「夢」たる「おしごとファンタジー」としての
側面もばっちりフォローしてる、明るい人間関係
前期の仕事に対する満足感、それがいつも通りクオリティ高く
描かれていたかとおもう。ちょっと視点を変えると
青葉ちゃんは「理想の新入社員」として描かれているけど
その親友のねねっちも別の方向性で理想の新入社員かもしれんね
先輩にうまく甘えながら、がんばっているというあり方
当作品はそういうキャラクターの魅力が「おしごとファンタジー」の
強度を高めるとこにまで到達しているかとおもう。























コメント

すばらしい作品だ、ただしヒロイン役の芸能人をのぞいて (アニメ感想)

2017-07-11 22:21:58 | アニメ感想2017年・3期






潔癖男子!青山くん 第1話  青山くんはキレイ好き △+






無理ゲーすぎるわなw
ただ、この「接触禁止」ってのにフォーカスを当てれば
当邦のサッカー事情の結構根の深いところにあたるね
というのも海外勢と「筋力」で争うと簡単にコロされるから
ちゅうわけで「やむおえず」パスサッカー、繋ぐサッカーを標榜する羽目に
なるんだけど、どこの国もパスで繋いでくるからね、当たり前だw
ちゅうわけで青山くんが「結果的」にそうしている華麗なるサッカーは
天性のセンス、たゆまぬ努力によって得られるものとおもわれるのね
そして「漫画」は「努力」はあんまし描かないから結果として
ただの天性としての点取り屋がいる、ということになる
このおはなしはそういう「ギリギリのリアリティ」によってなりたっている
「潔癖」というのはそういう「リアルな汚れ」と
無謀な戦いに挑むってことなんだろう。










ナイツ&マジック 第1話  Robots & Fantasy △+







こちらは逆にある程度の「リアリティ」があるね
いや異世界に転生してうんぬん、ってハナシであれだが
「ロボットオタク」でそれに対して相当率直であることね
ただ金だけ支払うようなにわかと違って「人生」を費やして
しかもそれを喜んでやってるからね、そういうある種「狂気」とも
いえるような趣味に対して傾いているのがかつて世間が恐怖した
「オタク」の真髄であるといえよう。
この世界観はその熱意にあつらえたように実に都合のいい世界を
用意したわけで、まさしく「転生もの」のあり方そのものではある
ただ、「趣味」だけに特化して生きるってのは「世界」そのものの
受け取り方が「趣味」さえよければハッピーって人なので
そういう人には「異世界転生もの」はまさしく渡りに船、いやロボってとこで
それはある種「宗教」にはしる人達と近しいあり方といえよう
りえりーさんはそういう特化した少年(少女)をやるといいね、とてもいい。
あと「理想のロボットづくり」とかちょっと「ものづくり」的な
要素がファンタジー世界にひと味違うフレーバーを加えてるのもアタマいい。










ナナマルサンバツ 第1話 △+






ダス・ゲマイネ





日テレがクイズにまつわる作品をアニメでやるとかね
「高校生クイズ」も放送中にやるから、正当なコラボやね。
「競技クイズ」の華、早押しをとおして「クイズ」のいろはを
視聴者に教えてるね、そこまで難しいことではないけど
速度を競う以上「かるた」とよく似た構造があるね
また「知識量」で敵わないアホなみなさんにも早押しなら
ワンチャンあるかもしれないという希望を抱かせるかもしれん。
まあでも、一番率直によかったのは
「普段パッとしないボクが輝く」という場を上手く提示してみせた
ことかもしれん、異世界に転生することなく「文化系」の
花火のような瞬間を一話目で打ち上げるという原作のうまさよな
でもこの後ずっとヒロインの声を聴くたびにトゲを飲むような
キモチになるんだろうなあw










アホガール 第1話  来たぞ!アホガール △+







無意味にお色気にはしるとこが「アホ」っぽいね
まあそんなこと言ってたらえっちいのは全部アホ扱いになるが
当作品はそんなに「色気」を感じる絵柄ではないんで
それが逆にこういう使い方で生きている気はするね
端的にバナナが好きなおさるさんが主人公なんで
あんちゅうか底辺のJK的なアニマルさがリアルっちゃそうやな。
そいつだけだと「作品」にならんので幼馴染みのオトコノコが
ツッコミいれまくって、1クールがいつの間にか消費されているのだろう。









徒然チルドレン 第1話  告白 △+






さまざまな「告白の遅延」でもやもやする様をたのしむということで
ずーっとニヤニヤしながら視聴させてもらったという。
まあ「少年誌」的には「告白」はもやもや・ちんたらするのね
それを逆手にとってそれをたのしむのがうまいところだ。
もうほとんど「告ってる」のに最後のその言葉に届かないというさまが
なんちゅうか「特殊な行為」としてまだ
この世にある数少ないモノであるという印象
キスしたらヤニ臭かったとかなまなましいハナシとか
2人きりで天体観測とかギャルゲーみたいなシュチュエーションから
短い時間だからこそ鮮明な印象でよい。









DIVE!! 第1話  DIVE TO BLUE △+






なんか以前オトコノコばっかりでる水泳のやつと展開がよく似てるね
これは「流行ってる部活もの」みたいに登場人物ががりがりだせないから
自然と「幼馴染み」とか「はじめた動機」とかの説明になりがちだからだ。
競技の内容をかんがみるに「試合シーン」とか時間が稼げなさそうだから
水泳以上に本当に一瞬勝負になるのがまあ勝負かけてるってかんじ
まあ絶対時間では一瞬でも実際に競技をしている人間には濃密な体験が
あるわけで、それをどう納得いくかたちでひろげていくか、ってことなんだろう
あとはまあ「日常」どうすんのかね、どうにも楽しくできそうなんだが。









アクションヒロイン チアフルーツ 第1話  いきなり超天界! △+







「アニメーション」ってのは「戦隊もの」のトレースって意外と
苦手な気がするんすよね。なんというか「2次元」と「3次元」の
越えられない壁というか、どっちの真剣さも何か違うような気がする。
まあ素材として「ご当地戦隊」ってのは「ご当地キャラ」ほど手垢が
ついているわけでもないので、まだやりやすいかもしれん
あれも演じている人間の「真剣さ」がないとたちまちグダグダになるから
真剣にやった結果舞台とか道具が破壊されるぐらいでないと
その演劇の真剣さもギモンをおぼえるわけで、当作品はそこの
最低限の真剣さをクリアしているとおもわされるね
「2次元」⇔「3次元」でエンコードして失われるのはたぶんその
「真剣」さなんだとおもう。























コメント

太宰は言った「5000兆円欲しい」と。 (アニメ感想)

2017-07-08 21:26:03 | アニメ感想2017年・3期







Fate/Apocrypha 第1話  外典:聖杯大戦 △+






実際「聖杯戦争もどき」ばかりになっちまったからねえ、当世。
最初はあったかもしれない「畏敬」も時が過ぎて、製作者自体も
いろいろといじりまわして「拡散」「分裂」してくうちに
ずうずうしい輩がまた違う「Root」に至っている、という次第やね
まあもともと「神話」の「亜流」が宿命づけられている作品なんだが。
今回は「戦争」ではなく「大戦」なんでもはや「個人」にいちいち
かかずらわっていられないね、あまねく英雄を初話からガンガン動かす
バンバン人は死ぬし、敵役は「質より量」って手合いだ
とまあここまで「薄めて」もまだ見られるねえ
というかむしろ「薄める」ぐらいのことをしないとまともに見るのが
しんどい、という事情なんかもしれないね「魔法少女」という
「別調理」とは違ってこちらは正当な「亜流」といったおもむきだ。











戦姫絶唱シンフォギアAXZ 第1話  バルベルデ地獄変 △+







当初は「世界の敵」だったノイズさんもすっかり斬られ役が
板についてきましたわなあ、「雑音」を「清(聖)音」で祓う
というのが当初のシンフォギアのテーマだったような気がするけど
やっぱし戦うなら人っぽいのよね、というわけで
途中から熱血ガチンコ魔法「唱」女ものになったという次第。
当初は限定的だったもろもろがついに「世俗」にまで堕ちたというのが
この1話目のメッセージやね、それゆえに彼女たちにできるのは
「ノイズ」を撃退することまでで、底は救えないというむつかしさがある
まあ、フレッシュな敵さんが登場したんでそいつらと遊んでいれば
1クールは消化できるだろうねえ、ただ当作品もだいぶん
「ポピュラー」になったんで「歌で救う」っちゅう「高尚」なおしごとを
どれぐらいキチンとやってのけるのか、という感心はある。










異世界食堂 第1話  ビーフシチュー/モーニング △+







「異世界転生ブーム」も一段落して
「日常」的なのまでいじりだしたね
「ここでは争いごとは御法度」ってのはバトルものではないという宣言だ。
ドラゴン的なごひいきさんが店を護るってのは「やくざ」が
そういうのをやっている姿の異世界バージョンだね
プチ魔属のかわいい娘が転がり込んでくるのは「外国人」を雇うといったとこ。
どっちも「食」っちゅう強力な土台に基づいているのね
そして「異世界もの」っていう現在強力なモードの2本柱だ
当作品はその両方を実においしく調理しているとおもう
にしても「ビーフシチュー」とかなら諦めもつくけど
「モーニングのまかない」とかすぐに作れそうなモノを
つくられると、ハラがさびしくて仕方がないw










賭ケグルイ 第1話  蛇喰夢子という女 △+!






「ギャンブルもの」ってーと「平常心と理知の果ての勝利」を
目指すものってドグマがどっかあるような気がするけど
当作品は「その場が面白けりゃいーです」ってハレっ気が満載で、いいね。
「トリックは暴くけど最後は運」とかそういう「叡知」を否定する態度とか
チップを超えた金額で強引に勝つやり方とか、えげつなく顔が歪むとことか
下品でよろしい、そういう「紳士・淑女」が下品になれる場所も
「ギャンブル」の本質で、あるいは「人間」の本質でもあろう
ということは方向性として当作品はもう「つかんでる」わけで
あとは1クールこのままイカれつづければ拍手してもよかろう。









バトルガール ハイスクール 
第1話  私たちガンバリます! △+






うーむ、なんかつい最近も同じような傾向の作品を
しかも何回も見ているような気がするぞい。
なんかあれなんすよね7人以上主要キャラがでてくるともう
「あーあのツインテの娘かわいいよね(ブヒ)」とかってなって「名前」を
覚える気力が失せるのよねえ。そんな調子で1クールで合計100人も
新キャラをおぼえられないので、こう「薄まった」調子で
キャラクターとハナシを見ることになるという
ハナシを作る側も「無茶」なんて分かりきっているから
変に力まず「設定とキャラ紹介を公平にしときまーす」
ってやるしかないところだ。ほんとうにやべーのは
「中の人」もいよいよ増えすぎて把握しきれなくなってることで
アニメおじさんとしては実にアタマの痛い問題なんである
まあ、措いておいて。「アタマ撫でてつよくなる」って設定だったっけ
スマホにおいては「擦る」って行為は「性行為」の代わりなんで
それをアニメにおこすってことはもっとエロくなってもいいということだ
あーそうだ女の娘いっぱいでてくると「エロ」も定型どうりの
乳揉みとかパンチラばっかりになりがちなのも困るのよなあ。












コメント

アニメーション感想 2017年2期 とまとめ

2017-07-04 23:16:47 | アニメ感想2017年・2期







印象に残ったとこ









エロマンガ先生 より















いろいろすごいっすよねえ、ムラマサせんぱい。
なんちゅうかぐいぐいくるね、それがずしっときて、気持ちいい。
うまいのは「小説家としても好き」って部分
「オトコとして」とかやると定型で甘たるくなるけど
生業のとこを好いてくれるのは新鮮なきもち
当作品はそういう「ラノベ」にまつわる「うまみ」を
存分に利用していたかとおもうね。
また彼女のこういう率直な性格は天性の作家としての資質で
あるともおもわれる。









冴えない彼女の育てかた♭ 







ヒロインがそれぞれぐいぐいくるのは↑と同じで
特にまあ7話以降の加藤さんですかねえ
当作品も「ゲームづくりとサークル活動」が「ラブ」と
同じように大事で(あるいはそれ以上かもだが)
それがこういう「めんどうくさい関係」を作りだしているのね
そしてこの関係性を全部ひっくるめて最も執着してるのは
倫也ではなく恵だということだ、それはたぶん彼女自身も
途中までは気がつかなかったことなんだろうねえ
そう、はっきりとそこで「メインヒロイン」になったのね。









声優部門








男性の部







松岡禎丞さん
(和泉正宗・安芸倫也・ ベル・クラネル)






特徴は「童貞のキョドり方」と「懸命なオトコノコ」よな
こういっちゃアレだけど地の文は結構じっくり聞かせるのよね
頭脳労働的なキャラにも適正があるから重宝するわな
まあだからこそ「相手をなめてる」的なのもできるということだ。





あと「テラ子安」が今期はいっぱいあって、満足やw






女性の部







M・A・Oさん
(桜木ひな子・天月めぐる・徭沙羅花・金山たぐり)






この人は異質な人でキャストロールが出るまで分かることが少ないのよね
↑↑の人ならすぐ「ああ、まっつんだ」ってなるけど
MAOさんは最後まで分からんことが多い
「無個性」って言ってしまってもいいけど、そう言い切るには
欠点があまりにも少ない、そういう「声豚」の試験官みたいな人なのよ。






大和田仁美さん(紗名)もよかったね
「素のままの子供」じゃなくて「うまく演じた子供」という意味で









OP・ED部門



















あ・え・い・う・え・お・あお!!
(ひなこのーと OP)







これはタイトル卑怯だよw
合いの手も一杯入って、歌詞も「練習」だからごちゃごちゃ
そういう混沌とした状況をうまく歌い上げているっちゅう芸

















adrenaline!!!
(エロマンガ先生ED)






途中でテンションが上がる紗霧がかわいい
「ひきこもり」だけど「画」のことと「マサムネ」のことでは
スイッチが入って活発になるのがこのキャラの魅力ですな
で、その後に「そんな恥ずかしい人知らない!」ってなるとこまでよい。


















ソラのパレード
(GRANBLUE_FANTASY_The_Animation ED)






ちょっと聞きで歌詞を理解できた人は洋楽好きか語学力あるね
「ソラへの願い」っちゅう印象の曲だね、エモーショナリーだけど
澄んでいるのが「洋楽」のいいとこだ
「邦楽」だとあんまし純粋な「意思」ってのが感じにくいので。
なんていうか「ゲームだから」っていう重力を振り払う為に
もの凄い手間暇費用をかけた作品だったよなあ
当アニメーションにおいても断固としてそれをやっていたとおもう
そこまでやってこその「ファンタジー」であり「どこまでも蒼いソラ」の
存在を信じられるのだろう。






コメント

もりさきくん ふっとばされた! (アニメ感想)

2017-07-02 22:38:02 | アニメ感想2017年・2期






ゼロから始める魔法の書 第12話 ゼロから始める魔法の書 とまとめ △







なんというか久方ぶりに「きれいにまとめました」ってやって
まとめましたねえ、それもえらくしょっぱく。
異世界から来た主人公がしっちゃかめっちゃかやるだけのハナシが
はびこっているご時世ではかえって珍しい試みではあるかもね
その結果が子安がひたすらソーレナまんせいを歌い上げるだけの
展開になっていて、まあある意味面白かったっすね。
つまりは「構成」を投げ捨てずにそれこそ1からくみ上げて
しかも1クールである程度まとめるとなるとこういった様子になるということで
有為の「小説家志望」の人達は萎えることうけあいではあるという。
なにせ「絶世の美女で最強の魔女」とかいうおいしい設定のゼロさんでも
ほとんどなんちゅうか「萌える」ような機会すらなかったような印象で
ましてや「獣人」とか何の為にいたんだってかんじだったの
これは多分アニメーションの製作だけの問題じゃなくて
「そもそもどうしようもない」というおそるべき単純なむつかしさにやられている
といった感じではある、これじゃみんな異世界から転生して
あとは好き勝手にするっていう形式に走るのも無理からぬとおもわされる。











武装少女マキャヴェリズム 
第12話 少女達の「マキャヴェリズム」 とまとめ △(+)







そもそも「マキャヴェリズム」っちゅう大仰なタイトルだったけど
キルキルさんはまあそれに相応しかったかもねえ
突出した武力を持ったものの子供のような征服欲が
この50年前のオトコノコの恋愛観が支配する世界には相応しかったかと。
「魔弾!」とか漢字技に対する憧れとか、ちょいとノスタルジイやね
使い慣れてはいるけどなんというかココロにズシッと響くのよねえ
横文字は派手だがココロにしっかり当たるのが少ないのよねえ
まあ、そのあたりはおいておいて真剣ふりまわす女の娘を
傷つけない技で納↑村は最後まで押し通したわけで
そのあたりはファンタジーってかんじですわなあ
ただ、キルキルさんだけは「殴り合い友情ごっこ」をやっていて
そのあたりでただ乳繰りあっていた作品から一歩抜け出していて
よかったとおもうのよね、でもこのオトし方も随分古いなあw










アリスと蔵六 第12話 ただいま とおか・えり(まとめ) △+







いわゆる「精神世界」的なハナシってあんまし好きじゃないんですよね、実は
「アリス」的な世界観ばっかしで、人のココロってそんなに単純なんか、とおもう。
かといって現代美術みたいな病んでしまいそうな世界を漫画にするのも
できかねるだろうし、となるとこのあたりで落とすということになるわけだ。
いわゆる「樫村紗名」になってから、あるいは「いい子」になってからが
まあたのしいのだけど、「物語」としてはむつかしくなったねえ
「いい子」には「頑固じいさん」の存在はそんなに必要でなくなるから
ふたりして後半はおとなしくなってようなな、それをどう評価するかよねえ。
でもまあ子供を育てたことがある人はもうちょっと思うところがあるかもな
それまではずいぶん手がかかっていた子が急に離れてぽかんとなる時期
当作品の前半後半の温度差はそういう感覚に似ているかもしれん。










ID-0 第12話 実存人格 STILL HERE とまとめ △++







アナタハソコニマスカ






最後のどんぱち騒ぎと、子安語りによるハナシのまとめ方は見事で
流石に↑(50行ぐらい)と同じような評価を下すわけにはいかんわなあ。
3Dと村田蓮爾さんの画を使って、面白いぐらい「SF」的に仕上がってたの
かといって「最新技術バリバリ」ってほどではなくて
あくまで限られた予算と納期の中でこうやるって方向性だったとおもう。
「アイデンティティの喪失」とかヒマな大学生とかがかかりそうな病気だけど
さにはあらじでダルい朝がきて、満員電車のって、何だかよくわからん仕事して
クタクタになって帰って、ビールあおって寝るだけの生活してりゃ
「自我」なんて吹っ飛んでいるような気がしてくるものねえ
そりゃココロのスキマを埋める変なおじさんに騙されるのも無理はないw
それに比べればイッパツ山を当てようとしてるいかがわしい連中が人類まで救ってしまうのだから
ビール片手に拍手喝采をあびせたくもなるってもんですわな
当作品はそういう「SFの引力」と同量の
「社会人」をしっかり楽しませる何かがあり
みんなまとめて救われているようにおもう、こういうのが「よい仕事」
ってやつなのだろう、それで世の中がまわっているのだ。









ソード・オラトリア 第12話 
神々と眷族(ソード・オラトリア) とまとめ △++








最後のきたない巨大植物のボスは「いかにも」って感じやな
下の「すかすか」でも植物みたいな敵が多いのよね
「動物(人間含む)」にコロされるよりも抵抗感が少なくて
いろいろ変なことができるんで、便利ではある。
今回は最初から「強い」かたがたのおはなしなんで
「本当は強いけど弱いフリをした英雄」よりは分かり易いね
しかも「ファミリア(家族)」なんで強い中でももっと強い人や
伸び盛りの新人や、強いけどチンピラみたいな人や
いろいろな人達が見られてお得だったかと。
また「アニメーション」として充分に活劇に耐えうる実力を
有していたのもやりやすかっただろうとおもう。
しかしまあアイズさんってのは不思議な主人公だったねえ
ハナシの中心にいるのにどっかこう人ごとのような
むしろ周りの皆の方が盛り上がっているかのような、そんな感じだ
それでいて「存在感」が無いのとは違う、それこそ「風」のような
あり方で最後まで当話を貫き通したとおもわれる
それは「神話」っちゅう「重い」要素を当邦の「ライトファンタジー」が
どうやっつけたかということの勝利の記録だったといえるのかもしれん。










終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
第12話 世界で一番幸せな女の子 とまとめ △+







恋愛暴君






さいしょから「死」が運命づけられていて
「異世界もの」としてその残酷な設定から「逃げられない」ようにしてるね
ヴィレムもクトリも前者は「絶望の経験者」としてそして後者は
「世界の為のいけにえ」としての役割を理解しているモノとして
そのことでハラをくくっているという。
そこでも人並みに愛情があるわけで、ただしそれが「そりゃそうだろ」っていう
もうほとんど「運命」づけられた愛情でそこが異質だとおもう。
ただまあ「自由恋愛」であろうが戦場でのなぐさみであろうが
「幸福」を個人の自由と規定するなら、余人が言えた口ではなくなるわなあ。
ま、そんな感じで当作品はキャラクターがそれぞれの事情に一杯なんで
「幸福のおすそわけ」なんて余裕はなかったっすね
それこそ「喪失の恐怖」をゆっくりと味わう間もなく
一直線に愛の成立と滅びにむかっていったかとおもう、その身の蓋もなさよな。
ただし「1クールのアニメ」としてこの真っ直ぐな方向性は適切であるともおもえるね
そこでは「勇者」も「英雄」も「幸福」も不要という「自由」があった。












コメント