意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ガミラスに下品な男は不要だ!(アニメ感想)

2012-09-04 22:01:35 | アニメの感想(2012・秋)





人類は衰退しました 第10話 「妖精さんたちの、ちきゅう」 △+








名状しがたきもの







わたしちゃんが「観察対象」である妖精さんを持ち帰っちゃうのは
そう「かわいいから」なんだろうねえ、かわいいは正義だ
巷にあふれているアニメも「かわいいから」で相当なとこまで許されているのだから
まあ、強い、かわいいはストロング。
「楽をしたいのは確かなのだけど、何もしたくないわけではない」とか
いちいちこっち側のツボをついたセリフが深夜のよい気付薬になってるよん。












氷菓 第20話 「あきましておめでとう」 △+







別に死体が転がってるわけでもないなから
奉太郎が妄想したように建物を破壊するとかってことはできないワケだ
日常ミステリらしいソフトな密室と脱出劇だったかと
こういう日本家屋ってのはなんとなく破壊するのがためらわれるってのはあるかもね
美術も高いレベルだし、正月からそんな乱暴を働きたくないって日本人の精神だね
そーゆー微妙なことがずいぶん気になるのよなあ。
あ、もち論小袖も巫女装束もえると摩耶花も気になりますけどね。












境界線上のホライゾンII 第9話  夜空の別離者 △+








歴史は繰り返す







武蔵と英国側がブイブイいわしてるのに対してエスパーニャ側は
悲壮感があるよなあ、「負け戦」が決定付けられているってのはどうなん
ってのに対するフェリペさんの出してきた方法がなかなか興味深い
「織田信奈」も同じようなジレンマをかかえているけど
こういうのって歴史学者じゃないんだからどっかで踏ん切りつけて
「オレ的解決法」を提示してツッコミを受けなきゃならないんだろうねえ
それは「シェイクスピアの作品よりオレのラノベの方が面白い」っていうくそ度胸と
同じようなそれなのかもしれない、でも「作家」ってそんなもんです。












ゆるゆり♪♪  第10話「修学旅行R」 △+







リバースとリファイン






「修学旅行」にかこつけて人間関係をいろいろ弄ってますよね
それは2人差し向かいあいにしたり、時間を過去に戻したり
2期ではそういうふうにカップリングをよくいじっていて
人間の関係性を掘っていくというあり方なんかにけっこう正しい
「百合もの」の骨格をゆるーい中にもっているのかもね、なんて感じてます
その為にはタイムリープもオスが滅亡しているのも「アリ」ではある、と
この作品にはそれぐらいの強さがあるとおもう。













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おめーの席ねーです(アニメ... | トップ | 御目出度たきことも無き世を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アニメの感想(2012・秋)」カテゴリの最新記事