意志のなかにいる

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ツィートしてるのとあんまり変わらない質と量のブログだよね (アニメ感想)

2012-10-01 16:09:45 | アニメの感想(2012・秋)






貧乏神が! 第13話  それもう答え出てるだろ とまとめ △







みんなで作った輪は大きくなりすぎて







おおざっぱに見てて面白かったのはやっぱり乳子がガチで紅葉を嫌がってたころなのね
つまり最初の2話あたり、あとは石蕗を山の中で捜索してたとこがそれに続く感じ
便利なアイテムとか別世界の住人とかでばってきだすとだんだん味が落ちる感はあったなあ
そう思うのは最初は紅葉様がカラダを張って市子に嫌がらせしていたからだと思うんね
だから市子からあんな頓狂な声が聞けたのだとおもうしね、あの頃はボリュームを3つは
下げて視聴していたものw
もち論、ハナシを続けていく以上新キャラの登場は必須だし、この後のおはなしで
彼らがいなければ成立しないナイスな話があるのかもしれないけれど
あくまでここまでの段階で、そう「銀魂」のようにつかみから視聴者を呆れさせるような
「個性」を持ったキャラやストーリーがあったかってーと流石に疑問をおぼえるわけで
ただ、銀魂のように泥臭いキャラをだしたら「パクリ」で終わってしまうからそれはできないのだけど
じゃ、どこで勝負するかってとこだよな、とりあえず当面は市子にセクハラしてれば間は持つか(適当)













恋と選挙とチョコレート 第12話  投票! と総括 △









結局、守りたかったモノは部活だったのか学校だったのか一人の女の娘なのか
視点がぼやけたかもしれんね、いやもちろん「全部!」って答えるのだろうけどね
大風呂敷島クンはさ。ま、正当性を語るなら「一人のオンナも守れないようなヤツに
トップになって欲しくない」っていう島耕作的理論があるのだけどね
1クールの作品に「完璧さ」を求めるのはどだい間違っているだろうしな
なんか言い訳がいっぱい並んだなあ、1人の人間は1人しか救えないんじゃないのか
ってのが重くのしかかるね、「境界線上のホライゾン」だとヒーローもヒロインも
いっぱいおっぱいだから始末がいいのだけど。












この中に1人、妹がいる! 第12話「妹はずっと、そばにいた」とまとめ △(+)









とりあえず「謎解き」がいちおうカタチになって終わったことを喜ぼう
個人的には途中で投げ出しちゃうんじゃないかと思っておったしw
それにまあ「動機」がないと終盤の雅無双ができんかったしな、あれでいいのでは
にしても「ボイスチェンジャー」ってのにえらいおんぶだっこだったよなあ
アレがトリックの種になるとロクなことにならないのは歴史が証明してるのだけどね
あるいは「声」と「絵」さえ変えれば疑問もおぼえずに延々とハァハァしてられる
萌え豚共えの皮肉なんてうがった見方もできるのね
そうしてありもしないオレの「妹」や「嫁」をいつまでも探し求めるわけだ。












じょしらく 第13話  キャラつぶし/アキバぶる/ちょいたし講釈 とまとめ △++








いつもどおりの最高の言葉遊びでしたなあ、「かわいい女の娘のアバターで
あることないこと言い散らす」なんて僕たちがいつもやってることの延長ですよね
それは決定的な満足感には繋がらないけれど愉快な時間ではある。
落とし方としては「全てはマリーさんの夢オチ」と最終話でマリーさんが高座にあがって
楽屋と扉で遮られるオチが印象によく残っているかな、それまでの乱痴気騒ぎが
嘘みたいに静かに着地する呼吸がよろしい、それだけでもアニメ化の功徳はあったとおもう
まー「何でアニメ化したんだ?」って作品もあるからそれを思えばねえw
観光も箸休めとしてはよいね、いろいろ知らなかったこともやっぱりあるしね
「じょしらく」とかけまして「箸休め」ととく、その心は
「満腹にはならないけれどしっかりした味」ですと、おあとがよろしいようで。












ココロコネクト 第13話「この五人がいれば」 ととりあえずまとめ △








「ヒト」編と「キズ」編は個人の「パーソナリティ」をいじくるものだったのに対して
「カコ」編までいくともう周りの人のサポートがないとやっていられないレベルに達していたかと
下手すれば生命維持すら危険だしね、そのあたりの差がふうせんかずら「一号」と「二号」の
思想の違い、あるいは作品の雰囲気まで変えたかもしれない
正直、過去のトラウマがどうとか言ってる場合じゃねえだろとか「カコ」編はあったかも
まあサバイバル状況を通して育む戦友的ななにかを目指したのかもしれんけど
どうだろ、「ココロコネクト」的に(あるいはシルバーリンク的に)それを志向してるかどうか
ちょっと疑問をおぼえるのね、ちゅうか「シルバーリンク」って結構暴力的なとこがある作品
「バカテス」とか「Cキューブ」とか担当してるけど「処理」が上手くてかえって
暴力の「生っぽさ」を削いでいる気はする、そこは放送の倫理と対峙しなけりゃならん難しいとこだけど。
そーいう具合で何か「生っぽいこと」を志向していながら安全な実験室からそれを見物しているような
ある種の「弱さ」が当作品にもあったような気はするのね、この「思考実験」の本来の行く末は
もっと残酷でエグかっただろう、と。そして「友愛」てカタがつかない行く末にこそ
宝石のような麗しいモノがあるんじゃないか、と「実験室」のさらに外側にいる愚才はそう
思うのです。



















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