Lv1魔王とワンルーム勇者 第11話 勇者 土に塗れる 〇
おお「現実」の「謝罪会見」が「茶番」にしか見えないのは
「謝罪」している人達がまるで「人ごと」のようにしか見えないからなんだ。
今回の場合は「元勇者パーティー」が「喧嘩」することによって
ハッキリと「暴力」の所在が顕(あきら)かになることによって
その当事者だからこそ「謝罪」が意味を持つってことなわけだ。
しかもこの「現在」のこの事態、と「過去」のなれそめが
同時進行していてそれいで過去現在相互にくっきりと
際だって姿が描かれるという離れ業を見事にやってのけているかとおもう
しかしあれだねえこんだけ「責任」を個人に押しつけられるとか
「勇者パーティー」なんてするもんじゃないねえ。
あやかしトライアングル 第10話 誘う少年 △+
いけない、矢吹先生が真面目なハナシをしているw
しかしあれだね、これは「ちんぴら」として松岡さんが上手い
最初は「味方」として油断させておいて後から残虐な
「妖(あやかし)」として、作風の主題である
「なんちゃって妖怪調伏譚」にケンカをうってきたかとおもう
また、この「お人好し」てきな風潮が「なめられる」という
ちょいと「現実」のからさを本当に当作品では珍しく発見できるとおもう。
自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う
第11話 亡者の嘆き階層 △+
500Kgの自販機を背負って大立ち回りをしている
オンナノコを護る理由を探すのも大変ですわな
「パワーが空回りする」とか魔物が徘徊する世界観では
「そんなんあらへんやろ」とおもうしな、同様に
「アンデット」が「怖い」とか商売なめてるとしか思えんw
なんなら後ろに背負っている何でも出てくる箱のほうが
よっぽどホラーな気がしないでもないw
しかしこの「箱」、「できること」と「できないこと」が
あるがゆえにうまく「関係性」が成り立っているのがよい。
政宗くんのリベンジR
第11話 自分の気持ちに向き合って △+
吉野師匠も長いこと「復讐心」と向き合ってきたものねえ
それが「愛情」と隣り合わせなのはまあよくあることで
そうなるとこのおはなし「主人公」と「ヒロイン」が
2人ずついる変則的なおはなしだったのかとおもう
そしてその「三角(四角)関係」のなかで「残虐姫」が
実はいちばんきれいな「ヒロイン」だったっちゅうのが
明らかになるしかけだ。長野まで豚足を追いかける展開が
地味によいね、なんかこう最近は「異世界と現実を行き来」
みたいな距離感がいい加減なハナシばっかり視聴していたから
現実に関東圏から長野まで学生が行くことの面倒さをわすれていた
そう「面倒」なんだよ、「恋愛」ってやつは。
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