goo blog サービス終了のお知らせ 

意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アニメ感想2024年まとめ(補遺)

2025-01-12 04:11:23 | アニメ感想2024年結





男性キャラ部門





ノール
(俺は全てを【パリイ】する)





「パリィ」で全てを解決する男w
粗悪乱造されつくした「なろう」系作品で
ひとつの概念でセカイを支配するのはえぐい
「チート」って結局せまい「セカイ」でヒエラルキーが
逆転しているだけにすぎないわけで
いわば子供の妄想にすぎないっちゅうことだ
そういや「死ね」って思うだけで死ぬやつとかも
あったけどクソつまらんかったねw





女性キャラ部門





アリサ・ミハイロヴナ・九条 (アーリャ)
(時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん)





ある意味「方言キャラ」といえんくもないな
言葉が「通じる」「通じない」をめぐって
せかせかするのがラブコメの味というか
ただこの場合は相方の久世くんの有能さを同時に
フォローしていて「学園でブイブイいわすもの」の
ヒロインとしても秀逸だったかとおもう。






特別部門




鹿乃子のこ
(しかのこのこのここしたんたん)




「ギャグ」の装置としての珍生物よね
しかしあたりまえだが「鹿」は「実在」してるんで
このあたりの「うそっぱ」と「現実」が
すごい勢いでドライヴするのがギャグの味かと
そして面白いぶんツッコミ役がつかれるw





女性声優部門




鬼頭明里さん
(竈門禰豆子 「鬼滅の刃」八尋寧々「放課後少年花子くん 」
羽前京香「魔都精兵のスレイブ 」 ヒメ「結婚指輪物語」
澪「月が導く異世界道中 」 お隣さん「佐々木とピーちゃん」
 堀北鈴音「ようこそ実力至上主義の教室へ 」
レオレーシェ「神は遊戯に飢えている。 」
夜桜二刃「夜桜さんちの大作戦 」橘美花莉 「2.5次元の誘惑 」
蝶野雛「アオのハコ」 など )





「史上最強のサブヒロイン」てきな感
パワフルな役柄ようやっていて、「ヒーロー」ともいえる
こういう「強い女性」にグイグイやられる快感があるわな
逆に八尋のように当たりが柔らかいのが貴重だったり。





新人部門(女性)





若山詞音さん
(モモ<綾瀬桃> 「ダンダダン」甘神朝姫 「甘神さんちの縁結び 」
焼塩檸檬 「負けヒロインが多すぎる! 」
徳富泉 「ぽんのみち」 ナナホシ「無職転生Ⅱ 」 など )





なんかもう「オレっ娘」までいきそうですよね
アニメでは稀だけど現実にはいっぱいいますものね
そーなると現実に追いつこうとする役柄を丁度
つかまえてる、ということなのかもしれんね。





2024年アニメ総括

2025-01-08 00:49:11 | アニメ感想2024年結






最優秀作品賞





ダンダダン




「宇宙人」とか「怪異」とかこんだけ生々しく実在したらいいなあw
しかし「昭和」の「中・高生」はこれぐらいの情熱で
こういったオカルトを信じていたような気がする
しかしそれを「アニメーション」とか漫画にするのは
いかがなものだろうか、いいぞもっとやれ






候補作




外科医エリーゼ
僕の心のヤバイやつ 
ダンジョン飯
メタリックルージュ
SYNDUALITY Noir 
怪獣8号
ゆるキャン△ SEASON3 
狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF 
響け!ユーフォニアム3 
義妹生活
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 
【推しの子】
小市民シリーズ 
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ 
ラブライブ!スーパースター!! 
株式会社マジルミエ 







特別賞





終末トレインどこへ行く?





吾野から池袋へ行くのにこんな大冒険になるとはねえ
考えてみると「毎話代わりのおとぎばなし」てき
贅沢なストーリーだったかと、今時はアブラマシマシの
一本道のストーリーがほとんどなのに珍しい。





候補作




佐々木とピーちゃん
魔法少女にあこがれて 
勇気爆発バーンブレイバーン 
姫様”拷問”の時間です
スナックバス江 
ワンルーム、日当たり普通、天使つき。 
変人のサラダボウル 
この素晴らしい世界に祝福を!3
2.5次元の誘惑 
エルフさんは痩せられない。 
俺は全てを【パリイ】する
ダンジョンの中のひと 
負けヒロインが多すぎる!
しかのこのこのここしたんたん 
アクロトリップ






主題歌部門










シカ色デイズ
(しかのこのこのここしたんたん OP)





「一発でつかむ」ってのはこういうことだあね
こんだけ瞬発力があれば「まんが」から「アニメ」
にもっていけるっちゅうことだね、あるいは
「現実」から「おはなし」へ











キラキラの灰
(ダンジョン飯 OP)





「漫画の画」そのままアニメにすれば神作品とか異常すぎる
しかしそれ以上のリスペクトもないだろうて
ファリンがキラキラを浴びている画が凄まじい出来映え
でも絶対に体に悪そうだw 死と生が隣り合う面白さよ。


アニメ感想2024年結 まとめ

2025-01-03 21:37:36 | アニメ感想2024年結






印象に残ったところ





ダンダダン 第9話 合体! セルポドーバーデーモンネッシー! 





出だしは処女の危険だったけどいつの間にかタマタマやチ〇ポ
のほうが危険になるというのはどういうことだw
合体怪獣ぜんぶのせとか節操がなさすぎるよなあ
しかもその「能力」が凄い絵面と、バトルシーンを
正当に創りだしているのが凄い。このおはなし
走ったり泳いだりの疾走感が気持ちいいんだよね
止まるとすぐ死ぬしねw とまあこれだけでも太鼓判押すけど
この後戦った宇宙人の面倒みたりしてお涙頂戴
差し挟むのタイミングが絶妙にうまい。





ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ
第8話 決闘





手持ちの火器全部使い切っちゃうからレンちゃんとの
戦いは最後肉弾戦になるんだよねえ、まあそれは
ハナシの流れてきによくなるっちゃなるんだけど
この作品、そう「仮想現実」の世界観では趣が異なる
それは「つくられた」「現実」なわけで
それが肉感と没入をもたらすほどに生々しいわけで
それを我我がアニメーションとして興奮して視聴するという
認識ギリギリの闘いが繰り広げられているという次第。






雑談




>「悪」なきセカイ




もう「魔王」も「悪」もいないんだよね
いるのはチンピラじみたい「ちっちゃいクズ」だけだ
「過去」とか「ファンタジー」はその分かり易い「悪」を
提供してくれている場になっている
幼稚かもしらんけどそういう「単純さ」を物語に
求めているのはたしかか。






>リメーク





オッサン連中は「物語のつづき」大好きだよなあ
「消化されるなにか」に対応した何か
まあその裏にはもう消化しきれないぐらいの大量の
コンテンツが発信されていて、時間的にも経済的にも
おっかけきれんからね、そこに「昔のオンナ」が
でてきてヨリを戻してるような、そういう感覚。





>アイドル




「チューバー」とか「動画勢」てきにも親和があるけど
「TV」っちゅう旧メディアにもまだまだ跨がってるよね
コンテンツ的おもしろさは前者のほうが自由で圧倒的だけど
大量の視線に晒されるというのは後者のほうが上か
まあ「アニメ」てきには「動画」てきなサイズのほうが
しっくりくるわな「TV」は権力機関で、自由でも細やかでもないから。











いいものなら売れるなどというナイーブな考え方は捨てろ (アニメ感想)

2024-12-31 03:10:23 | アニメ感想2024年結





君は冥土様。 第12話 君たちによる福音。 とまとめ △+





だめだ、森川智之が父親やってると外見だけ成り代わった
爆弾能力のシリアルキラーしかイメージがでないw
しかしワケありなのはとりあえずはっきりするね
「暗殺者」を市井の人間に戻そうというのだから
その無理はたしかに「物語」になりうるわな
ほんらい「勝田ソース」とか「恋愛」とか平和ボケの思想で
だって「殺し」てしまったらその幸福も全部根こそぎ
奪ってしまうからね、それもその個人だけでなく周りの人もだ
そしてそのことを雪(シュエ)自身も被害者として
よく知っているはずで、そういう「無理」が
目一杯詰め込まれているのが当作品のあやうさおもしろさ
だったかとおもう、しかし「美人」というのはそういうものだ。






 
メカウデ 第12話 それでも前に進み続ける とまとめ △+





 なんかこういう動かし方のアニメすっかり無くなったよねえ
それはもう多分「飽きた」からで、じゃなんで令和の
今やってるのかっちゅうと「習作」てきな感じなのよね。
人間の欠点や長所を「異世界」とつなげて
そこのチカラと住民をつかって発揮するわけで
わかりやすいけど「リアル」ではないのよね
動機は単純な道義心だけどそれを納得させるのは
ブッダでもむつかしいのよね、簡単だから、むつかしい
しかしじゃあ「娯楽」としてすばらしい「動画」だったかというと
「努力」せよ、と大上段にいいたくなるのよなあ。






転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
第24話 託される想い とまとめ △++





「能力値」がこの作品(あるいは光栄ゲー)のキモなんで
人間を数値化するってのは「消耗品」のように戦争に
投じることができるってことでもあるんだよね
今期はモロ戦争やってたんである意味本領発揮していたかとおもう。
そして主人公がヒロイックてきに「最低限の犠牲の戦争」を
やっていたのが見物だったかとおもう、そしてその為には
「軍師」が絶対不可欠で、味方には2人天才軍師いるからね
それのお披露目の場であったともいえよう。
しかし戦争中だったのに婚約とか出産とか姉弟喧嘩とか
過剰にホームドラマやっとったよね、それができるのも
「余裕」があるからで「チート」の使い方の応用ともいえるわな
そしてその「情」は「数値」にはでけなくて逆説的に
価値が発生しているのだとおもう。あ、そういえば「忠誠度」も
可視化できないんだよね。






さようなら竜生、こんにちは人生
第12話 こんにちは人生 とまとめ △+





最後のみんなからハブられる精神攻撃が一番キツかったね
さすが邪神ちゃんw
人間は人間の尺度で「幸福」を考えるドグマなんで
「竜」の「幸福」なんて知るよしもないわけで
そうなると当作品は「人間のちっぽけな価値観」を
押しつけてるっちゅうふうにも見えるのよね
やってることは「化け物」なのに「弱きもの」の
「価値観」に屈服させるそういう快感だったかとおもう
ヒロインのセリナおもしろいキャストだったね「ラミア」
っちゅう「人間」なんだか「化け物」なんだか紛らわしいライン
彼女がしっかり「異人許容譚」の部分を引き受けて
いて、納得のいくハナシになっていたかとおもう
しかしまあ下世話なハナシだけどどうやって
「人間」と子作りするんでしょうねw





 
戦国妖狐 千魔混沌編 第22話 時の彩の詩が咲く とまとめ △++





流れ流れていつか消えゆくとしても




「水上悟志」さんの作品ってなまっすぐに「人間」を
やめるハナシをやっているようなかんじだわな。
「まんが」は一番スナックに「人間」をやめられるんで
ストレートなあり方なんだろうかね、で「戦国」なんで
いつも以上に「道義」なんか滅茶苦茶にして
かまわないわけなんだよね、で、一層「人間的」に
感情あらわにしてくれたわけで、結局その感情的に
童心に帰れるのがうまみだったかとおもう
で、バランスとる為に「嫁」配置するんだよね
こちらは子供にはわからんうまみで、結局「人生」の
賛歌なんじゃないか、とおもうのね「怪異」たちなのにさ。





 
魔王2099 第12話 還帰の王 とまとめ △++





 「俺様」てきな「言動」というか
みんな「格差」嫌うくせに好きなもんだから
こういう「仮構のおはなし」でガッツリマシマシで
くると、ちょいと味わってみるかってなるわな。
一方で「動画」とか「電子デバイス」とか
「フラット」にする現代要素もふんだんに取り込んで
いろいろな要素がごちゃ混ぜになっているのが当作品の
たのしみであったかとおもう。そもそも「魔王」だの「勇者」
だのン千年前の英雄譚の存在を「現代」でもこうやって
現前しているのだから人間のアタマのわるさというか
しかし、この「過去」が「現代」に「フィット」することが
このおはなしのキモだったわな、圧倒的な存在が
屈服したり圧倒したりする「変化」のおもしろさというか
この刺激を好むのは「定命」のものたちのあり方だわな
「魔王」ですら「おもちゃ」にしてまで愉しむさだめ
それだけが「不死」なんだろうて、ところでマグロサンタさんは
もうでてこないんすかw




とても つらい (アニメ感想) 

2024-12-25 03:07:28 | アニメ感想2024年結





ネガポジアングラー 第12話 ネガポジアングラー  △++





釣りまんが・アニメは日本だけ





「趣味」の領分だからね、基本的には日常を逸脱する為のもの
そしてその「日常」が「平穏」だからこそ「趣味」に
手をつけられるわけだけど、そんじゃあ「底辺」の人等には
趣味を持ち得ないのか、という靜かな反論が当作品のきっかけだ。
「アングラー」だけあってお日様の下でのフィッシング
だけじゃないのね、いろいろな悪天候でもやっていて
それが新鮮な画を提供しているね、それでいて肝心の釣りの
シーンの質はきわめて良好、そして「トーク」の質もな
これはバカ笑いする為でもお涙ちょうだいする為のものではなく
ボクたちが「日常」でまじわされるそれという意味合いで
からこそ、最後の「仲直りの釣り」のところが締めの
ハナシとしてガッとくるわけなわけで、こういうことも
アニメーションはできるってことをたまには思い出すと
いいだろうね、あと、人はちょっとしたことでいなくなることもついでに。







ダンダダン 第12話 呪いの家へレッツゴー とまとめ 〇





君が好きだと叫びたい




「強引なつなぎ」かた毎回するよなあ、マトモな人間関係の構築に
「宇宙人」と「オカルト」総動員するとかどんだけアホなんだw
しかしそのアホさ加減はたしかに「中高生」の世界観そのもの
かもしれん、そして「少年誌」としてもクリティカルな世界観
を提示しているといってもいいかもしれないね。
「キンタマ」も「処女」も大事なものだよなあw
でも一方で若人はそいつを投げ売りしようともするわけで
その「ぶん投げ」さかげんが気持ちよかったかとおもう
しかしここまでアタマをわるくしないと「お涙頂戴」に納得
できないのも不思議なハナシだわな、もう「現実」には
これだけ自分の身を切り売りできる人はおるまい
っちゅうことは何も心の底から信じられないということだ。






ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ
第12話 戦う理由は とまとめ △++






たーのしー





 「死生感のマヒした兵士のリハビリ」に「オンゲー」を
使うとか、ショック療法っぽいね、本家のSAOの
「オンゲーだけど遊びじゃない」をネガポジにしたような概念。
しかし「遊び」であることを忘れるほどによく作り込まれた
セカイっすよねGGO、外国勢のような「身体性」のこだわりというか
「リアル」の「リハビリ」に使用できるとか本当の未来のゲームを
描いているようなおそろしさがあるわな
そしてその「ゲーム」は「アニメ」としても見物になるというわけだ。
こんかいは「生身」の方もけっこう描かれていて
前回はちょっとした秘密だったものを使ってハナシが
膨らんだようなかんじで、なんか結構「生」っぽいよね
リアルもオフも充実してるとか、爆発していただきたいw
いや、かわいいからやっぱりしなくてよいww


 



株式会社マジルミエ 第12話 一人とチーム とまとめ 〇





 「ワンマン」で「無欲」なのがこれまでの「魔法少女」の
あり方だとすれば「社会性」にチャレンジするのは
「新しい」といえるわな「闇墜ち」が真逆だとすれば
こちらは斜めに向かっているような感覚だ。
とはいえ、捻くれているわけではなくまっすぐに
「理想」と「成長」を追求しているのは実に気持ちよかったかと
そこは「ベンチャー」の身軽さだったかとおもう
「大企業」や「政府」は「システム」の側だからね
むしろ「理想」を押しつぶそうとするほうだからねえ
とまあある意味怪異以上に「敵」でもあるわけで
そういうところも「社会性」の要素といえるかと
でもまあそれにしたってこんだけ社会に被害が出てるのに
放置してるとか権力機関の存在意義を疑うレベルだがw







冒険よりカジノやすごろく場にいる時間のほうが長い (アニメ感想)

2024-12-20 14:38:04 | アニメ感想2024年結





ネガポジアングラー 第11話 言わなきゃいけない △++





たまにゃダチともケンカせんとな
しかしこの程度の摩擦ですらハナシになるのだから
現代日本人のナイーブさには呆れるばかり。
しかしね、「余命宣告」されてようやく
「普通の人間」の生活のまねごとをはじめるとか
「釣り」と真剣に向き合うとか、「健全」さとは真逆な
平穏に至る道ではあるねしかしその「まともじゃない」
ことを趣味を通じて優しくぬるく包んでくれる都市
あるいは仲間がここちよい。






ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ
第11話 ピトフーイの突撃 △++





簡易ファランクスやね。強敵相手に結束した結果
ピトさんの作戦相変わらず的確なんだよねえ
ふところに飛び込んだレンちゃんは強い
屋内戦も映えるのよね。この作品
アメリカの作品のような映像の取り方かと
そして人質をとるとこまで一連の流れだね
しかしそれを「AI」がやってるってんなら
ハナシは変わる、そして「ゲームだから自殺してもいい!」
とか、やっぱしイカれてるw AIにはよい学習素材だわな。





 
妖怪学校の先生はじめました! 
第10話 恐怖の林間学校  △+





このおはなしに「恐怖」とか感じる感性のほうが怖いわw
そうね、ぼくたちは「妖怪」っちゅうガジェットを
通して「怪異」を受け入れてきたかとおもう
「幽霊」もだいぶん弄られて、現代てきには
ハリウッドよろしくなクリーチャーか
体の一部分を提供するぐらいの方向で「怪異」を
提示するようになったものね、「補習」が
何より怖いとか学生が一番怖いものは変わってない
そしてこの仲良しクラスでは「学友がクソ」っちゅう
最悪の事態は発生すまい、その事態は一番グロテスクだ。






アクロトリップ 第12話 悪路ミーツガール  △++





「おつかれさま回」やってて草はえるw
なんか上司と一緒に出張してる時の緊張感があるねえ
しかし部下どころかJCと猫だからね絵面すごい。
「悪の組織」がへたれになったのは今にはじまった
ことではないけれどそこで優秀な女幹部を
ヘッドハントしてるっちゅうことなんだろうね
これはリアルにもうやってることで
ここでは「魔法少女」っちゅうある意味ライバルに
懸想してるっちゅう転倒ぶりが笑いになっているとおもう
ただ、この企業では「研究」の名のもとにそれらの事情を
許容しているフシがあって、ドライな面もあるわな
まあこの「つくられたゆるさ」の中でなんもなかった
JCが2人救われたのなら悪いセカイではないよ。






不適切にも程がある流行語大賞 (アニメ感想)

2024-12-15 01:38:38 | アニメ感想2024年結





夏目友人帳 漆 第10話 約束の残る家 △++





「こんな家無くなってしまえばいい」とか令和の現代では
庶民には縁遠いなにかだわな、よっぽどの縛りのきびしい
田舎とかそういう事情がないとリアリティがもちづらいか。
しかしね「妖怪」とかでてくると「過去」が急に
現実味を持ち出すから功徳があるわな、いわくつきの家に
いわくつきの儀式とここにはわれわれが忘れてる過去が
あったかとおもう名取さん的場さん相手に自分をしっかりと
主張している夏目がたのもしい、彼には「未来」がある。







甘神さんちの縁結び 第11話 夜ふかしの正体~序(はじまり)~ △+





自称の名前と公的な名前が異なるとどきりとするよね
別にその人がウソつきだとか言いたいわけではなくて
自分が「名前」にどんだけ依存してその人を認識してるのか
っていうことに驚く。大学生の飲み会のお供に夜遊びと
ずいぶん大人の気分、オッサンの僕には日常だけど
高校生時分にはちょいと気分が高揚するのはおぼえてる
ここにきて三姉妹の「友達」もでてきて人間関係が広がるね
その知見こそが「好感度」とつながってるわかりやすさだ。






アクロトリップ 第11話 ばったりストレンジャー  △++





ほんとうに今更だが地図子ちゃんいいよねw
なにがってオンナノコのようなオトコノコのような
「魔法少女」とかいかにも魔法少女のベリーとは対照的な
映えかたで、流石熱心な「推し」だわな。
あとそのあたりの中性的なあり方がこの「へたれ」を
たのしむ作品で丁度良いポジションをとっているかとおもう
「魔法少女にあこがれて」のうてなちゃんは欲望に忠実な
「悪」だったけど、こちらは中途かげんが笑いになってる。






さようなら竜生、こんにちは人生 第10話 決戦 △+





「決戦」っちゅうのにはあっさり加減、実力が
一番伯仲してたセリナ・エルフのみなさん組が一番決戦してたかと。
このおはなし「バトル」を通して何かを描くのではなく
それ以前の「絆」だったり「正体」とかを巡るあり方が
重視されてるんだよね、それは確かに弱っちいくせ(ゆえ)に
やたら「社会性」を重視する「人間」のあり方に
フィットさせようとする異形のひとたちの奮闘こそが
見物であるということなのかね。


 
 



2.5次元の誘惑 第24話 2.5次元のリリサ とまとめ △++





 
「自己省察」とかはやりじゃないわなあ
しかし「コスプレ」っちゅうともすれば珍奇な眼で
見られる媒介を通して、まわりくどい道をゆくことで
「かっこうわるい」なにかを提示できたとおもう。
そう、はじめは「リリエルのロムつくりたい!」
だったんだよねえ、それが漫研つくって友達つくって
夏コミ行ってってかんじで、やることや問題が
めまぐるしく変わって、そのせわしなさは若人っぽいかもしらんね。
まゆり先生がたまに先生らしいことをいうw
「人生はもっと曖昧で寛容」みたいな趣旨
そんなら「2次元」は理想的で、バシッときまりがいいということで
そういう「3次元」の「不完全」さと「2次元」の完全さの
はざまで揺れ動く若人の気持ちがなんかこう懐古趣味のような
新規軸のような、不思議な気分のラブコメだったかとおもう
そもそもこの「2.5次元の誘惑」って作品は元は漫画原作で
それは「2次元」でそれがアニメーションという「3次元」よりに
なったというわけでとくに「お披露目シーン」の臨場感
すごかったよね、そうこのおはなしの視野は「広い」
それが「趣味」っちゅうともすれば視野狭窄になりがちな分野で
説得されてしまったのはすごいことだとおもう
まあ、何か真面目なハナシになっちまったけどたんに
オンナノコのコスを愛でているだけでもいいんだよね
それこそが「自由」ってなもんだろうて。





小枝を踏み折れば、骨を折ってあがないとする。 (アニメ感想)

2024-12-03 23:57:45 | アニメ感想2024年結





2.5次元の誘惑 第22話 この素敵な世界 △++





「4日目」とか「リアル」の世界ではできなくなったものねえ(嘆)
1・2日目は自分たちのことでてんやわやだったから
この3.4日目の「参加者」感もまた貴重ですわな
「コスプレ道」も人それぞれで、リリサと近い信条の
人もいるわけね、まだ直接対決とはいかないけどな
そして4日目には遂に自分と同じリリエルのコスを
やっている娘と遭遇、しかも海外からのお客様だ
この作品は「2次元」なんで(ややこしいが)
したがってコスプレの再現度も尋常じゃないね
つぎつぎ「2次元」として「リリエル」が分裂していくような感覚だ
そしてリリサが様々な人とかかわってコスプレの、いや
人間としての「枠」を広げていっているのが美しいね
しかしまあここまで二人三脚キメて「ライク」を主張するのは
さすがの無理がありますわなw







株式会社マジルミエ 第9話 仲間  △++





そうね「仕事」を通じても他者と関わるわな
そういう意味ではこの会社はえげつない人材を発掘
しているといえるね、まさに「ベンチャー」の仕事だ。
そして「他(社)者」から見るマジルミエが
どんだけ異質な会社だかわかるしかけだ
そして今回は作品の本質にせまっているね
それは「大資本と効率主義」の「否定」だ
「現実」の世界ではわれわれを浸食しているその化け物を
当作品ならびに「仮構の物語」は抗っているのだ。






ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
OVA おふろの神様フォーエバー  △++





カサンドラが全部ネタばれしちまうなあw
しかし「わかっていて」も「温泉」だ、それがどうしただww
まあオラリオて「ローマ」っぽくもあるから「スパ」
あっても不思議ではないんだよね、そして戦士と美女が
集まってくるのもそこで、まあなかなかのええ場所になってる。
とはいえシアさんとか実近の関係者とかも関わっていて
ちょっと面白い回想にもなっているのがにくいかと
爆発オチとコンプラガン無視の展開が「昭和か」ってかんじで
そしてだんだん世の中から駆逐されていくのが悲しいとこだ。






君は冥土様。 第9話 君と文化の段。 △+





雪さんの「暗殺者」としての身体能力を「運動」を
とおして昇華しているようなかんじだね
「アニメーション」としてもそれが望ましいだろうし
しかも目的の半分以上が「勝田ソース」だから
色気より食い気ですねえw まあちょっとは俗っぽくなったかもな
そして「はじめてのおともだち」に正しい順番で到達、と
その「おともだち」もニンジャじみたなにかで
やっぱどこか似たところがある者が近づくのようで。










カプコン製のヘリに乗った男が「後で一杯おごるぜ」と言う (アニメ感想)

2024-11-29 23:19:35 | アニメ感想2024年結





ラブライブ!スーパースター!! 第8話 結ヶ丘VS結ヶ丘  〇




ひどいできレースを見たw
しかしあれだ「スクールアイドル」とか同校内で同内容の
「部活」とかまず存在を許されないわな「競争」が趣旨
ではないだろうし、となると体裁としては「ユニットB」
てきな扱いだったのだろうね、だってまあ結局最後まで
あの3人のユニット「チーム名」とか決まってなかったものね
そのあたりを学校のみなさんの協力もあって取りなしてもらった
ようにも見えるね、しかしまあこのあたりが3期にあたり
「競争」と「協調」の折り合いのギリギリのラインかもしらん。






甘神さんちの縁結び 第9話 夢と月と夢~望(もちづき)~ △+





「三姉妹」だから三倍面倒で三倍おいしいというか
まあ5人プレイ(女神のカフェテラス)とかン十人も
プロデュースしているPさんもいるからね
結局1つの仕事を一所懸命やっているだけにすぎんか。
しかしこの作品で神式のおしごとにどれくらい興味を
もつかね、作品のフレーバーぐらいに感じるけどね
「縁結び」とか曖昧な力を頼りにしているからね
ウリュー君は信じてないようだが、はてさて。






アクロトリップ 第9話 ワナビーイケてる悪  △+





 「悪」って「イケ」てると許せなくなるからねえ
そのあたりのサジ加減がむずかしいかと
まあ今の調子ならだいじょうぶw
参謀も総帥も魔法少女大ファンだから
仕事はいつもぐでんぐでんだね、それが「笑い」になってる
あるいはファンのココロをも踏み台にして笑いとってるか
「悪の魔法少女」の変身シーンもしっかりベリーブロッサムのを
踏まえていて、熱心なファンであることが知れるね
あるいは中2ぐらいの少女としては等身のあり方かもしらん。






ダンダダン 第9話 合体! セルポドーバーデーモンネッシー!  〇





ひどい節操の無さで笑えるw しかし合体怪獣の個別の
能力もしっかりと前哨戦で提示してもらって、しっかりしてる。
アイラちゃんもしっかり新しいアクロバットなチカラを
出しているかと、「バレエ」と「格闘技」は親和性あり。
合体怪獣に対抗して3人でかりそめのチームワークで勝利
インチキなやり方に対してその場の発想と突破力で
突き抜けるのがすごい、一気に勝とうとするから負けるんだよなあ
とまあ死力を尽くして勝利したけど学校内評価は
まっ裸で抱き合ってた3人ってのがひどいなあwww






あいだみつをとせんだみつおぐらい違う (アニメ感想)

2024-11-26 22:12:48 | アニメ感想2024年結





ダンダダン 第8話 なんかモヤモヤするじゃんよ  △++





「共通体験」で繋がった男女、それもとびきりのインチキだ
しかしそれが「2回目」だね、規模も性質もちがうけど
ピンク髪のナオンにもそれがあったわけで
それが「特別な体験」が「特別でない」という過剰さに
つながっているね、ついでにアイラちゃんも妖怪に
なっちゃって、ややこしいね
でも距離感に迷ったオカルンとモモちゃんには
丁度よい具合のつっかい棒だわな。






ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ
第8話 決闘 〇





「タイタニック」のパロディを大量にかませつつ「デュエル」だ
その冒涜と刹那の悦楽がたのしすぎる。
よう考えるとレンちゃんの戦略はいつも最適にちかいのね
ライバルが大量にいるときは逃げ回って味方をつけて
人数が少なくなると火事場のくそ力を発揮するという
そういう意味では皆殺しのピトさんの天敵かもしれんね
あるいはこう自分が昔SAOで出会った余裕たっぷりの
黒髪の剣士のように「静かにイカれてる」とこが似ているのかもだが
しかしあれだね「FPS」でありながら細やかに「死亡判定」が
設定されているのがこの作品を「魔法ばーん・光線バーン」の
くそみたいな演出から救っているとおもう。







ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇
第8話 憧憬(ベル・クラネル)  △++





またヴァレン某が全部おいしいとこもってくw
しかしね、彼女との出会いがベルくんをラピッドフットの
領域まで到達させているからね、それまで「なかったこと」
にされちゃたまらんわけで、そこに刻まれた記憶は
どっちかというと「しんどい」行程だったわけで
それがゆえに視聴者である我我もよく「記憶」しているわけね
となると我我も現状のベルくんの数少ない味方として
抱き込まれているわけで、フレイヤさんとはある意味
対立しているともいえるかもしれん、んーでもあのねーちゃんも
魅力的だけでもなあw しかしまあ現状フレイヤさんとこで
「かわいがり」受けているわけだけど、それも新しい「記憶」
として取り込んでいくのかねえ、だとしたらおそろしいけど。







魔王2099  第7話 魔王再誕  △++






「魔王」なんで「第2形態」残していてもゲーム脳てきには
おかしくないんだよね、ただこのハナシの中でいろいろ
わちゃわちゃやっている内にそれが忘れられていったわけで
そうやって「別メディア」への転換の利点が正しく確認できるわけだ。
しかもご丁寧に今までさんざんやられてきた
「即時発動」と「キャンセル」をやり返しているわけで
「立場逆転」が誰でもわかるしかけだ、しかもその前に
「立場逆転」のぎゃくねじをマルキュスから受けていたわけで
「復讐心」だけは無くならないっちゅうことだと思わされるね
しかしまあいい「三下」だったよね、しかも「現代風」に
カリチュカチュア化されていて、洗練されていたかと
「偉大な魔王」の功徳は「下衆な部下」が生まれることよな。







転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第20話 家族 △++





タフなミッションだったねえ、しかしまあ母子を助ける為に
大量の犠牲者が出るとか(まあ戦争だから救出が無くても選ないけど)
本当にワリにあわないね、そのあたりの戦争のひどさを
知恵と勇気でなんとかかんとか最小限に緩和しようと
するところが「英雄譚」になっているかとおもう。
指揮官的には「戦争勝ったどー!」ってやって
私的には犠牲になった人達への配慮を忘れないのが
完璧な対応になっているかと、「クソどもを皆殺しにすればいい」
では足りないなにかだわな。