真・恋姫†無双~乙女大乱~ 第9話
「第九席 群雄、董卓を討たんとするのこと」 △
鈴々とか蒲公英が姉ちゃんに抱きすくめられるとこは
ちょっと涙腺緩む、実りのあった旅だから納得がいく
何進が猫化+幼女化してて、もう危険を通り越して
アホらしくて笑える、設定の足し算をやっていると
こういうことになるよねえ、まあ恋姫はこれぐらいのノリで
ちょうどよい
今度は董卓(月)救出劇、こうやって見てて思うことは
なんか「三國志っぽい」ことをやろうとすると途端に
説明がスゲー多くなるってこと、現状のアニメ環境と
超古典たる原作との歩調にやっぱりどうしても乱れは出る
どっちかを諦めるか、すり合わせるかは作り手側の自由だが
一騎当千 XTREME XECUTOR 第9話「怒る愛」
なにがやりたいのかよく分からないねェ
「反魂」とか。はあ、ってな感じで
左慈のチャラ男設定ってたぶん死ぬほど人気がないと思われるので
そのあたりに触れねばならないもーちゃん(呂蒙)の
過去バナシは呂布を出して味を誤魔化してるねえ
ホントはもうン年前に天に召されたはずなんだが、ご苦労さまです
SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors
第10話 孫堅死す △
孫家って結構目の前のことにカッとなって飛び出して
非道い目にあうってパターンが多いから
そこがまあ愛おしいのかもしれぬがねえ
原作だと孫パパは射殺されるなり罠で死ぬなりっていう
小物扱いだけど流石にこっちでは呂布が相手をしてやった
というか呂布がいなくなったら話しが回らなさそうではある
最強武将伝 三国演義 第9話 宛城の戦い
何がやりたいのかよく分からないぇ
たとえば曹操が人ん家の未亡人に手を出して
ひでえ目にあうところ
これだと北斗の拳のザコキャラみたいな典韋を
おびき出して殺して巻き添えで曹昂もしんじゃいましたーってな感じ
あと美人の未亡人がちょろっとしかでないのも
困る、それも曹操が手をだしたくなるようなっていうとなあ
ちょっと画的に受け入れがたいものがある
まあ、あずにゃんみたいなの出せとはいわないけどさあ
「呂布」中心で話しが回っているけど彼は三國志ちゅうおはなしが
腕っ節が強いあばれんぼうの痛快劇から、軍師が知力を尽くして
相争うおはなしに切り替わるちょうど切れ目のところに前者の代表と
して存在しているわけで、彼が死ぬと時代は曹操・周瑜・諸葛亮
なんかが中心に回り出していく
さて「最強武将」なんて銘うっているお話しは劉備よろしく
お話しが破綻しかねないピンチを迎えるわけだけどどーすんでしょ
ここまでのお話しはそんなにインテリジェンスあふれる演出とは
言い難かったからヤバいと思う