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意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ロボット三原則は人間には守れません (アニメ感想)

2025-04-12 10:53:00 | アニメ感想2025年春期





履いてください、鷹峰さん 第1話 私のクローゼットになりなさい。 
と 第2話 満足するまでやり直させて。  △++





「学校で下着を脱ぐ」ってな相当興奮するねえw
しかもおおよそ「やっちゃだめ」な美人がやってる貴重さ
で、それを誤魔化す為に「キングクリムゾン」みたいな
お高くとまった能力がのっかって「まんが的な納得感」が
その乳と尻とともに提示されているわけね
まあそのストリップショーも「学園」という舞台が
下地にあってプンプンするわけでまあ当邦では
学校でもむちゃくちゃスケベな作品ようけあるけど
絵柄も時勢ではやりが変わるし、肌色出すのも
けっこうしぶちんになってきてるし
まあ何より色々な乳と尻を愉しみたいってのがあるw






九龍ジェネリックロマンス 第1話 △++





まずは、ね、 メガネ美女、しかもおっぱいでかいw
ただし、工藤さんいわゆる日本人的美人とはちょっと違う
いや、違わないか、今はふつうに見かけるとも、んー
「タイムカード」切ってタバコふかして日々の雑事をこなす
そしてときおりはオトコとイチャイチャする
これはたしかに「ノスタルジィ」だろう
それも「九龍」という微妙にニポン人が想像しずらい場所の
陳腐でない過去を提示してきているね、これは技で頭脳。
「九龍のいいところ」を紹介してるけど。一話目としては妥当
と、いいたいが果たしてこれは九龍のひとたちにとって
リアルな「九龍」なのだろうか、「昭和の日本」ぐらい
現代人には「アンリアル」なのではないだろうかという
訝しさをあの空から見ている「眼」が保証しているかと
・・・まあリアルな中国でもあんな露骨に分かり易くはない
監視の「眼」があるのはたしかだが。






俺は星間国家の悪徳領主! 第1話 復讐 △+





サラリーマンの復習を異世界の宇宙で果たさないで下さいw
しかし、ね、もうボクらにはそれしかない
そう「異世界」に「なろう」しかないんだという
逼迫感があるわな、となると「転生後」のこのらんちき騒ぎは
僕らの考える「復習」のチープさを表現しているといえよう。
「星」の「領主」というのはわけわからん概念だよね
偉いのか偉くないのか、古いのか新しいのか
でもひとつ言えることがある、それはオンナ共を
はべらせるのには丁度いい役職だということだw






紫雲寺家の子供たち 第1話 What if...? △+





美人姉妹に囲まれるのももうすっかり慣れっこですわいw
ただ、ちょっと面白い要素ね、いつものハーレムに
一点余計な野郎が紛れている、いわゆる「友達枠」てきなな
「兄弟」ってな微妙ですよね、捨て置くことができない関係。
まあぶっちゃけこんだけ外見が異なっていて「血縁」は
無理があるわなw まあ事前情報で「実は他人」とか
ラブコメだから無理があるとかいろいろわかるけど
まあ深刻にやりたくないってのは分かるね
じゃなきゃ年頃の妹の背中を流すなんて蛮行成立せんやろ
それこそガチで「おにいさま」でもなければな。






機動戦士Gundam GQuuuuuuX 第1話 赤いガンダム  △++


 

「ガンダム」を知らない子供たち




そうね、この「ガンダム」は「Gundam」だ
つまり限りなく近くて遠いなにかだ
血みどろの戦争も、崩壊スレスレの作画も
打ち切りになった人気のなさも知らない人達がつくる
ガンダム「のような」なにか。
(まあ創っている人達は周知でやってるけど)
「サイコミュ」射出できないのは「必要」ないからなんだろうね
敵MSをブチころがす必要性がないのにサイコミュは
反応してくれないわな、そしてそれはとても幸福なこと
なのかもしれん、(平和ボケともいう)
あと、平和ボケに併せて「MSで戦う」ことがぬるっと
できるようになって「人間が死んでハナシを盛り上げる」
必要性がうすれたのがいいことか、悪いことかまあ令和ではある
そしてそれなら主人公は「英雄」でなくてもかまわないという
論法になるわな、男女も問わない。




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アニメ感想2025年春期 まとめ

2025-04-07 01:16:43 | アニメ感想2025年春期





印象に残ったところ





ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇
第14話 女神の勇士達(エインヘリヤル)





北欧神話スキーには垂涎の戦いだったわな
ここまでの準備が異常、ベルくんを取り込んで、鍛えさせて
フレイヤファミリーにも十分に知見と親愛の情をもたせて
このウォーゲームにのぞんでいるわけで
前期で「ダンジョン」として最高レベルの探検を提示して
今回は「肉弾戦争」としてまた最高レベルを提示するという律儀さ
そしてこのちりじりになった英雄達がまたこの「ダンまち」の
世界を色濃く支えていくんだろうねえ。






沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる
第1話 好きな人はうちなーぐち





のっけからロシア語並に意味不明なことを言うヒロインw
それとそれを翻訳するもうひとりのヒロインというしかけの巧妙さ
でもまあ優しくてかわいければモウマンタイだからね
そこもダブルヒロインのおいしさでいかったね。






もめんたりー・リリィ 第1話 ひとりぼっちの後のさんまのひつまぶし 
と 第12話 こんなに楽しいフルコース 





「主要キャラが死ぬ理由」ね「社会」が存在していれば
その喪失も「社会的」に慰撫され、処理されるのだけど
その社会そのものが滅茶苦茶になっていたものね
そしてその状況でようやく「死別」がどういうものか
少しは理解できるということだ。このおはなしは
ちゃんと生きて、ちゃんと死ねた。割烹!!





声優部門





鬼頭明里さん
(蝶野雛「アオノハコ」 八尋寧々「地獄少年花子くん」
ひーなー 「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる 」
座敷紅子「妖怪学校の先生はじめました! 」など )





おそるべきうちなーぐちヒロインやね
総じて「面倒見がよい」キャラを担当していて
まあ「お姫様」なんだよねえ
それは立場がちかい「推し」とは違う
何段か上のモノに対するあこがれ。


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つかまるよ、マジで (アニメ感想)

2025-04-02 22:39:37 | アニメ感想2025年春期





メダリスト 第13話 朝が来る  とまとめ 〇





「水を得た魚」いや、「氷」か、それで世界が一変しますよね
それも「捨てる」ことをしなかった人間への褒美よね
とっかえひっかえしている人には手に入らないものだ。
このおはなしは「コーチ」として明浦路センセが
もう一人の主人公でいのりちゃんと一緒にその指導者としての
あり方をすくすく開花させているのが見物だったのね
つまりこのおはなしは「シンデレラ」と「王子様」を
同時に取り扱うおはなしで「ペア」競技のような
フィット感があったかとおもう、そしてそれには「われわれ」も
ふくまれているのよね、まるでセンセに教えてもらえてるように
「フィギュア」の世界に導かれているもの
それは上手な先生に教えてもらっているようにむつかしいことが
容易に達成できる魔法のような爽快感である。






アオのハコ 第25話 それでも とまとめ 〇





ワタシもなんか歳のせいか視界がモヤつくのよねえ
いや、どうでもいいことなんだけどさw
この作品をみているとクッキリバッチリなんだよね
若いとはこんなに清明な世界であったかと思わされる。
基本的には「体育館」の中で世界は展開するのよね
練習も本番もそして恋愛もおおむねそのハコで進歩する
「場所」は動いていない、ただその中の若人たちだけが
もの凄い速度でどこかに向かうということなのね
そしてこの「ハコ」はよくある「ラブコメ空間」の陳腐から
若人を護っているともいえよう、何もしていない人間の
やることは世間並みで、慣例的だから
あのハコの中ではきれいななにかが護られているというわけだ
というのが世間すれした菖蒲ちゃんが出てきてようやく
分かった次第というわけで、反応が遅いよね、オッサンって。







君のことが大大大大大好きな100人の彼女
第24話 君のことが大大大大大しゅきな100人の彼女(あと89人) 
とまとめ △+





彼女も2桁を越えて絵面的にも限界の13使途が揃ったような感じ
ということはこっからが本当の地獄だw
さて、アタマのネジは最初からぶっとんでるから
ギャグまんがのように人間の限界を超えているわな
ただしガワがオンナノコが一杯でてくるタイプで現代的だ
あと、人員が増えたので集団競技やることが増えたよね
それゆえにだんだん「断片的」な「彼女」になっていくわな
摩擦もなくなるけど代わりに執着もなくなっていく
残るのは「恋愛脳」だけっちゅう究極のアホが残るわけだ
なるほどこれは「北斗の拳」のように「ギャグまんが」に
別の道を通して達する方法論なんかもしれん。






悪役令嬢転生おじさん 第12話 おじさん、学園祭で打ち上げる 
と まとめ △++





悪役令嬢を「演じて」いるおじさんが「演劇」を
するという離れ業、いやそもそも「周回もの」
「ゲームの中に入るもの」にくわえて「オタクのおじさん」
という属性が追加されているわけで、確かにそれは「進歩」なんかもしれん。
いわゆる「人格無双」ものに「社会経験」を加えれば
我我の「現実」と隣接したものになるということになるのね
とくにボクのようなオッサンにはw
しかしここでは「生まれつきの地位」が「チート」になっているのね
一般市井が陶冶された人格があっても「いいひと」に過ぎないもの
そしてそのあたりの事情を最後の「演劇」で提示してるのね
あるいは「道徳」という教育が形骸化している国の
不幸な代用品としての教育図書とでもいうべき役回り
そしてそれは「ハゲたオッサン」でも可能だろう
もちろん縦ロールの侯爵令嬢でも。




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京極さんが「山岡のアユはカス」と言った人としてしか記憶されてない (アニメ感想)

2025-03-31 23:13:17 | アニメ感想2025年春期





ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います
第12話 ギルドの受付嬢ですが、残業回避のため最後まで戦おうと思います 
とまとめ △++





主人公がギルド嬢なんでラスボスがギルマスとかいいのかw
しかしまあ「時間能力者」として考えるならけっこう意義ぶかいかもな
というのも「現実」のわれわれは「時間」っちゅう
難攻不落の敵と戦いつづけているからね
「チートスキル」なんかないセカイではそれは「絵空事」だ
でもまあそれはそれで愛着があるから投げ捨てたいわけでもない
でもなんとか困難は無くなってほしいのもたしかだから
「チートスキル」で「チートスキル」を制するのが具合がいいのかもしれん
あるいはこう「難攻不落のギルド嬢」をなんとか攻略する方法論かね
それは真面目に努力して攻略する価値がある、リアルに。







ババンババンバンバンパイア  
第12話 そして新たなる吸血鬼  とまとめ △++





「吸血鬼が風呂の三助」とかのっけから「ぶっこわし」てるよねえ
(吸血鬼は水も苦手)
まあウチの国ではそれぐらい習俗になっちまった存在だ
しかし、だ、「保守的」な吸血鬼とか「生きにくい」わな
外国の人とかガワはなれ合うけどなんとなく芯は「変えられない」
てきな感覚があって、ウチの国はなんとか「日本化」
させようとする要求が暗にあるわけで
それには「恋愛」でいくのがもっとも早いのは確かなのよね
「恋愛脳」でふやけた吸血鬼どもを眺めるのはなかなかに滑稽
だったかとおもう、しかしね、ふやけさせる為の連中は
なかなかにマッチョで、嘆美があったかとおもう
で、最後の最後に子安が中の人のガチ吸血鬼がでてくるものねえw






BanG Dream! Ave Mujica
第13話 Per asprera ad astra. とまとめ △+ +





音楽を愛する




バラバラだったマイゴーもわちゃわちゃやってるうちに
随分くっつきが良くなったよねえ、その姿への羨望が
アベムジカの出自で、それは歪んでいるわな
そしてその歪みをこのおはなしは「正確」に
歩んでいたかとおもう、もの凄くわかりやすく
ネガティブだったからそれを追うだけでも疾走感が
あったかとおもう、そう「悲劇」は「1クール」向きなんだ。
あるいは「人形」が「熱」を持つまで、最初の違和感
セカイへの疑問がカタチを持つまでの「劇」を視聴していたようなな
このカタチなら「アニメーション」として「劇」を消化しやすいわな
そしてこんだけいろいろ責任をかぶせても音が鳴れば
なんとなく解決していしまうのが
「音楽愛(アヴェ・ムジカ)」ってことなんだろう。






もめんたりー・リリィ 
第13話 みんながいる〆のお茶漬けバイキング  とまとめ 〇





かっぽう!!





「滅んだセカイで好き放題やる」ってのが「廃墟」でなくて
建物はそのままにヒトだけいないって状況がよいね
中途半端に壊すよりハナシがつくりやすいw
ただ、その説明があったよね、これは「実験」だと
そしてその箱庭から免れた人間のようななにかの
途方のくれ方というか絶望からの免れ方というか
そういうのがこの構築物だらけのセカイで
「人間」らしかったかとおもう。
というか「美少女」が「バトル」して「イチャイチャ」して
「メシ」くってるとか僕たちの無聊としてこれ以上は
望むのがむつかしいわな、この刹那の娯楽こそが現代性で
そして当作品は「主人公」を「殺す」という困難にも成功する
というチャレンジにも成功しているわけでなんかご不満でも
という次第。


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ゴリラパワー (アニメ感想)

2025-03-28 23:44:46 | アニメ感想2025年春期





花は咲く、修羅の如く 第12話 花奈と修羅 とまとめ △++





汚れちまった悲しみに





躾のきびしい家にとられたセンパイを雁首揃えて
取り返しにいくとか昭和かっってなるねえw
「朗読」といやあアニメを視聴しているかぎりは
それと常に隣接してはいるのよね、僕たちは知らず
浴びるように当作品で鍛錬していた
「正しい抑揚・美しい響き」の声を堪能しているわけで
そしてそれを「演じる」、演じる人を演じるむつかしさがあった。
さいご、肝心の「本番」に挑む手前で「戦いはこれからだ」
エンドだったんだけど、実はねあれは「センパイが好きです」
って言っている時点で終わってる。「正しい日常」が
確保されている時点で「結果」に拘泥しなくなる
それが当作品の「朗読道」なんだろう。







グリザイア:ファントムトリガー
第13話 ファントムチャイルド とまとめ △+





化け物語り





「死亡」か「卒業」でもって除隊
「国家」の安全保障の為の崇高なお仕事っちゅうことで
「大義名分」としては完璧ですよね、っちゅうか
その名分が無いとやっていられないというか。
まあ僕たちの平和ボケした倫理感からの開放っすよね
そのために極めてうそくさい稀薄なキャラクターを
こさえているわけだ、確かにそれは「アニメ・ゲーム」
の仕事だろう、「人間は争い続ける業の深いいきもの」とか
中学生までしか許されない認識で、そしてそれを上手く
発声するのが「おとな」で、そしてこのおはなしはそんなに
「うまい」叫び方ではなかったとおもう
「戦争」をちらつかせて恫喝してなんかやった気になるのは
むつかしいことを説明しようとして失敗するパターンなんだ
こうしてまた「作品・キャラクター」は無尽に消費していくわけで
たしかにそのむなしさは「闘争」の乾きともいえるかもだけど。






異修羅 SEASON 2 第24話 全ての敵、シキ  とまとめ △++





私が望むのはハッピーエンドです





折角4人に減らしたのにまた16人に増やすというw
まあ好き放題「ぼくのかんがえたカッコイイ展開」やってるからね
世界観としては「いつでも間引けるぞ」ってやっていて
その中でより抜いた連中がしぶとく術をつづるというわけだ
まあこういうのこそ「生死を弄ぶ行為」ってやつで
まさしく忌まわしいということなんだろうね
しかしこう「強者」に好き勝手させているときの全能感よな
その快楽のために「セカイ」は構築され有象無象は
チリのように消滅するわけでこの自然淘汰の理不尽さこそが
このセカイの「つよさ」なんだろうて。






Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season
第66話 プリステラ攻防戦リザルト とまとめ △++





「戦争」なんであっちもこっちも大混乱ですわな
凄いのはその濃密な関係性を「ぜんぶ真面目にやる」
っちゅうことやね、まあそれでもまだ割愛した部分が
山のようにあるのだろうけど、それは「戦争」で
おこる「切り捨て」と同義なんかもしれんね
そういった要素も当然取り扱っていて、まあ真面目だ。
「死に戻り」が当作品の持ち味だけど今回はスバルだけでなく
不特定多数が「大罪」の嫌がらせを受けているわけで
まあとくに「憤怒」ね、あいつがこの戦いが「戦争」だって
ことをわからせてくれたわけだ、まったく「ロマネコンティ」
って名乗るやつはロクなやつがいないw
まあそれに対応して集まった心強い味方も大概なんで
めっちゃ贅沢なハナシだったかとおもう、そしてその中で
大した戦闘力がないスバルきゅんがどう頑張るかが見物
だったかとおもう、いつもは孤軍奮闘だったけど
今回は「人間のチカラ」だったかとおもう。しかしその
「あたりまえ」に辿り着くまでにえらいかかったねえ
その「呪い」の執拗さがそのまま当作品の魅力になっているから
何とも業の深いことで。




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そんなのってないよ!! (アニメ感想)

2025-03-27 02:08:48 | アニメ感想2025年春期





空色ユーティリティ 第12話 スペシャルな特別 とまとめ △+





こうやってひとりでラウンドするのは初体験だわな
最終回としては不思議な絵面だ、しかし美波ちゃんの
成長がしっかりと感じられてうまくなったなァとおもう
このおはなし「ルーキー」が出会いがあって、ハマって
友達ができてうまくなっていくという感覚が
非常にリアルでしっかりしていたとおもう
なにより「クリーン」だよね、そこではインチキな
漫画てきインフレも、過剰な競技性もなくて
一般人に手が十分にとどくたのしみがあったかとおもう
そして「ゴルフ」にはたしかにその魅力があるのはたしかだ
しかしねえ、ゴルフやる人はこの20年で大分減ったよ
魅力が無くなったんじゃなくてカネと世相(とコロナ)のせいだね
それが漫画アニメとかゲームとかに逃げちゃうのは
詮無いとはいえちょっと寂しいかもな。





 
Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、
猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます
第12話 聖なる刃と聖なる獣  とまとめ △(+)





今日のにゃんこ(ベヒーモス)




異世界で「ワシが育てた」ものはもう結構あるよね
ただし今回はガワは「タマ」だからね
だから関係性がコロコロ転換する
乳に挟まれてのどをコロコロされたりしながら
デカいけものになってブレスはいたりいろいろだ
それは確かにペットがいる人ならよくわかる
「主従」の関係性の変転で、そして私生活が充実するのは
ありうることだ、とまあうまくまとまったような気もするが
ひとつだけとんでもない爆弾がこのおはなしにはある
それは「獣姦」だ、神話の時代には結構あったハナシで
そして現代では御法度だ、その禁忌をどれぐらい
破れるのかというスリルがこのご都合主義のファンタジーで
ただひとつの(乳以外の)見所になっていたかとおもう。






サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話
第12話 人生の見つけ方  とまとめ △++





サラリーマンを嘗めんな!!




なんか今期も異世界に転生して好き放題してるクソみたいな
ハナシいっぱいあったねえw 
そいつらが何でつまらんのかというと「仕事」してないからだね
それはめんどくさくて、しんどいけど有意義な生計のことだ
魔法でちょいちょいと片付けるのは「仕事」じゃなかろう、と。
とはいえ、このおはなしも十分に「復讐」してるのよね
何にかというと転生前の「ブラックな現実」にな
それは資本主義の社会では必然なんけどやるせないリアルだ
それが「成功譚」で大いに救われるのは別に「転生」の必要が
ないはずなのね(島耕作とトリリオンゲームとか)
しかしそれができないのはなぜか、それは当邦が「成功」
することからまったく逃避しちまっているということ
なんじゃないかとおもう、失敗と隣接したチャレンジも
理解のある上司も、納得のいく恒産もウチムラがかつていた
会社のように存在しないのが「現実」でそれがこのおはなしの
動機になっているかとおもう、うん、これは社会で擦れた
おじさんの勝手な思い込みだ、単にこのおはなしは面白い
それでいいじゃあないか。






甘神さんちの縁結び 第24話 甘神さんちの縁結び とまとめ △+






当初は巫女さんとイチャつくあまあまラブコメだったけど
いつの間にか多重セカイ横断ウルトラクイズになっとったね
まあ「ギャル(エロ)ゲーセカイ」って言ってしまえば
一言で済むのだけど若人はもう知らないからね
そこに「復習」がてらすっと舞い込んだ「縁」ってとこかね。
しかしまあ「優柔不断のむっつり野郎」が
目の前のオンナノコに執心しながらふらふらするのって
男共の偽らざるホンネではあるのだろうね
「観測者効果」で多重セカイのヒーローになってもこの情けなさで
それこそが俺たちの英雄だ。



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嫌なことはすぐに忘れる主義だ (アニメ感想)

2025-03-21 11:46:04 | アニメ感想2025年春期






サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話
第11話 英雄のいない戦い  △+





司令官は過労で倒れることすら許されないから過酷よなあ
しかしそれはまさしく「四天王」として幹部扱いを受けているわけで
このおはなしは「正当評価」がキモになっている
そしてウチムラも「自分」をある程度正当評価していて
「戦闘力」が人間程度しかないことをしっかり自覚して
自分にできる仕事をしているというわけだ。
そして「上司」たる「魔王様」がしっかり超常の「魔王」として
「組織の長」と「超自然現象」を兼ねているのが惚れる。






甘神さんちの縁結び 第23話 白日の逃げ水~結(むすぶ)~ △+





 「告白」は成就するのがもちろん一番いいね
そしてその次にいいのがこっぴどく振られることだ。
このおはなし「長期連載のラブコメ」っぽく
「繰り返し」の環(わ)に入っちゃっているのね
三姉妹の誰とも決めず、受験も先延ばしになっている状態
それは「高校生」を繰り返す理想のセカイではあるけど
白日(しらひ)はその「ぬるい」状態を白日(はくじつ)の
元に晒したという次第なのね、さてこの状況から
「元のセカイ」に帰ったらどうなるか、この告白も
「なかったこと」になるのかそれとも「ひきつぐ」のか
わからんけどほんとにちょっとづつだけ時間と関係が進むのよね
この関係性のモラトリアムこそがラブコメの神髄だ。






グリザイア:ファントムトリガー 第12話 運命の答え △+





このダム偏に入るまでは「一方的な制裁」だったからね
双方戦力が整うと「戦闘(けんか)」になる 
キャラクターみんなが「思い出」を語りつつ
戦闘は火器つかってるからねバッタバッタと倒れていく
その「生死」の時間感覚の乖離こそが戦場の空気と
いったところかね、そしてそうなると「肉弾戦」を
している瞬間だけなんかこう「生の実感」が
あるような状況ですわな、これは「男女のまぐわい」を
捨てたハナシが辿り着いた当然の結論なんかもしれん。







クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。
第12話 大嫌いな男子と結婚した。  とまとめ △+





power of Love





というか何かを「嫌悪」するということを人様に伝達
して飯を食うのはむつかしいわな「悪」とか「矮小」とか
ネガティブなものとかぐらいか、そもそもそういう
ネガティブなもの自体見たくない人もおおいしな
ということは「ラブコメ空間」そのものが
「おいしい」なにかではあるということだ。
ただ、同じ人を好きになった「友達」だけは
こんだけ「お膳立て」された図式にたいして
「意義あり!」って言えるわけね
しかしお膳立てしている側も老獪でそういう
わちゃわちゃしたものが「自然」な関係性より
恋愛ごとにはよい刺激になるということを理解しているとおもうのね
なんなら「結婚」という「制度」そのものが「不自然」だしな
その「不自然」にラブコメっちゅう「不自然」のきわみで
対消滅させているような、そんな印象だったかと
え、そもそも「女心」そのものがよくわからんって
そりゃそうだw






沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる
第12話 あんしぇーまたやー(それじゃあまたね)  とまとめ △++





「なまらめんこい」から1年ぐらいで列島縦断やw
「沖縄メモ」も70ぐらいたまってちょっとした
観光ガイドみたいな様相だったかと
しかしこの「案内」ってのがひーなーかーなー
っちゅうダブルヒロインにとってはとても都合がよい
形式だったかとおもう、オンナノコのやさしさと下心の
バーゲンセールでその人間性の大盤振る舞いが
このラブコメのうまみだったかとおもう
(沖縄のひとの県民性が正確に描かれているかどうかはしらない)
とまあ、てーるーみたくシンプルに愉しんでもいいけど
最終話、「三線」のハナシね、そうこんな地上の楽園
みたいなところにもかつて地獄があってそこには
「うちなー」と「やまとんちゅ」のへだたりがあるんでないかと
嫌なことも考えられるわけで、しかしそれでも今はおおむね
(若人はとくに)一緒に愉しくやれるのだからそれは正しく
「幸福」なことではあろう、願わくはそれがちょっとでも
長くちじちゃびーるぐと。



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命令違反はお手のもの (アニメ感想)

2025-03-18 23:01:29 | アニメ感想2025年春期





アオのハコ 第24話 ジェットコースター  〇





おためし期間終了





余計なおせっかいを回したやつのせいで
バッチリ振られたという、このあたりは
某沖縄彼女とは異なる事情だあね。
この「キープ」しておいて保留にする態度が
どういう事態になるか直感で分かっているのが大喜らしい。
まあスポーツマンだからね、常に「選択と選別」が
迫られるわけで「何も切らない」のは文系っぽいわな
しかし、だ、そのあたりのことはヒナちゃんも
百も承知で、何もかも承知で、ということだ
それが辛いということだ。





 
薬屋のひとりごと 第34話 怪談 △+





 「先帝」の件の後始末といったていかねえ
本当におそろしいのはしょうもない権力者の所行であります。
あとね、二酸化炭素中毒に触れているのはありがたいね
いや、知ってるんならいいけど毎年結構それで
死人が出ているのね、ドラマはそういう「知識」を
伝達して助けになるという側面があるはず
それも中の人によるものなら納得せざるをえないという
不老不死の薬を生成するため夜な夜な死者のはらわたを
漁る男のハナシをまったく恐ろしくなく語るのも相当だが。







ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います
第10話 研修中におばけが出るのですが、そんなの聞いてないよって思います 
△+





いつもおもうけど「アンデッド」が出現する世界で
「おばけ」とか出てきても「怪談」にはならんわな
まああるいはモンスターを瞬殺する戦闘力のある娘とかも
それを恐れる理由にはならないわな
ということはそういう娘に「ふつうの娘」を演じる機会を
与えているということかね
しかしそこにも「残業」の悪夢w たしかに面倒だけど
それが「物語」の原動力になっているわな
こいつの正体が知りたいのだ。






君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第2期
第22話 かくれんボーイミーツガール △+





よかった、ダークギャザリングだったら死んでたw
「目隠し女子」は定番の属性で、その目が開いたとき
敵は全部ふっとぶという次第w
じゃなくて最初か最後(あるいは両方)に見られるものね
アニメなんで「目ぢから」が尋常ではないのね
普段はそんなに人の目なんてあんましまじまじと見ないから
そう考えるとこの創られた目を過剰に摂取しているいえよう
「目隠し女子」はその価値観を弄ってくるわけで
そしてそれ以外の部位は完璧超人になりがちではあるね
とくにおっぱいw



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犯人はゲス (アニメ感想)

2025-03-10 23:52:24 | アニメ感想2025年春期




RINGING FATE      第9話 大ウソつき △+




ちょこちょこ日常パートで動かしてくるね
ディズニー的挙動というか、日本人はそういう
平常時にそわそわするのは矯正されるから
そうなるとどっしり構えている人達はなんかこう
「恨み」があってくびきがあるようなとこかもな
だもんで主人公のカナメは一番(無駄に)元気だ      
このおはなしおおっぴらに「騙す」ことが推奨されてるね
命がけの「闘争」の場だから当然ともいえるけど
逆に執着すべき「資産」も無いのだから「無敵」
でもあるかもなあるいは「天衣無縫」







Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。
第8話 かつて友であったもの △++





復讐完了





元いたパーティーに非道い目に逢わせるか
逆に危機を救うかってのは「チート転生もの」の
メインテーマになっとるわな 、情が混じってるので
執拗にやるのがうまみで「非日常」のうまみだ。
というか「A級」で人格が陶冶されないほうが珍しいね
それなりに苦労も社会性も必要になるはずだけど
そこもユークが引き受けていたという図式か
あるいは現代人は「人格破綻」を許さない
ということなのかもな「異世界」なら「人格破綻者」でも
強ければ許される残酷とかあってもとおもうが
そっちも「異世界もの」にけっこういるか
こっちでは大分ひでえ「反省」を促したけど。






ニートくノ一となぜか同棲はじめました
第10話 なぜかツンデレなくノ一が来ました △+





ニートくのいちをはじめ変なやつしかいなかったから
ツンデレぐらいの「ふつう」のキャラがむしろ
新鮮というかなんというか。
「ご都合主義の結界」とかいわれてもねえw
たしかに「ニンジャ」かあるいは「戦士」としては
優秀なのかもだが、このおはなしはそういう
「闘争」を要求してないものね、じゃなきゃ
「アンダーニンジャ」みたいなハナシになるの。






沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる
第9話 すごいぞ!イリオモテヤマネコ!  △+





「東洋のガラパゴス」てき沖縄の生態にせまる当作品
ヤマピカリャーの話題もはずせないわな
エサが少ないから雑食になったとかなんか「人間」と
よくにた出自で、親近感があるね
まあ逆に言えば近くの小動物は食い尽くされることになるけど
めっちゃ少数で絶滅していないものね、そういう
「希少」なものがごろっとあるのがらしいというか
「車」社会だけど「自転車」はないとかこう社会学的
興味をそそられるね、あるいは「日本」のようで
「日本」でないなにか。






薬屋のひとりごと 第33話 先帝  △++





絵とロリコン趣味の帝王とかどっかの独裁者らしいかと
そしてそこに「皇后」が差し挟まるという次第で
この物語のとても重要な部分に触れている感覚があったかと。
「画」、それも腐敗しにくい画材のものが「毒」なのは
よくあるハナシだよな、そして昔の画家が早死に
だったのも合理的に分かるかと、というか
忌み嫌われていた時代も長かった職業で
「皇帝」の趣味としてはいけんかったろうね
「権力者」の頂点の圧の反動としては妥当かもな
その歪みに一人の少女が入り込んだということね
他にもいろいろヤバいことがこれでもかと凝縮してて
「謎解き」がかすむぐらいだったかとおもう
まあ救いは壬氏っちゅうワケありのお子さんが
ヤバい美貌以外はマトモな人間に育ったことぐらいだねえ。


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冗談はよしこさん (アニメ感想)

2025-03-07 22:50:27 | アニメ感想2025年春期





メダリスト  第9話 西の強豪(後) 〇





自分が今まさに獲得している経験をとっくに済ませている
ものの「つよさ」が目の前に提示されているね
しかも自分が文句の無いデキだったからこそ一層
はっきりとするという、しかも相手とはもう親しいからね
というわけで「完璧」に「差」が見せつけられて
むしろスッキリするぐらいという
あと「ケガ」ね、最高のパフォーマンスの隣には常に
ケガがつきまとっていて、なんちゅうリスキーなこと
やっているのかということも分かる
とまあ「学び」ばかりなんだよね、すばらしいことだ
「始める時期が遅かったことを絶対に言い訳にしない」とか
小学生の時点でオトナを越えた達観で、すごい
とまあ、満足感たっぷりだけどこんだけやっても光ちゃんが
トリプルアクセル決められたら一瞬で全部もってくものねえ。






甘神さんちの縁結び 第21話 白日の逃げ水~異(ことなる)~ △+





仲良くしてた幼馴染みが別のオンナ達と仲良くしてて
穏やかにしてるオンナノコなんていねーわな
まあ、油断もあったし、何でくっつこうとしてる
男女が同じ時間と場所を共有しようとするのか
ようやく分かるわけだ。
まあ、結構時間も経ったので今までもチクチク
刺さっていたとこもあるわな
今回のきっかけは「模試の判定」をめぐっているので
「受験生のくせに恋愛モード」のぬるさを補っているかと
まあ「神様のいうとおり」なハナシなんで「理不尽」に
 ウリューを盗られたような体裁ですわな
そして「理不尽」なら「理不尽」な方法で対抗してもよいはず。







天久鷹央の推理カルテ 第9話 天使の舞い降りる夜 後編  △(+)





いつもあんだけイキってたタカオ先生が今回は
しおらしくてなんか気持ち悪いね
しかし本来はこれでいいのよね「医療」は限界があって
今回はタカオさんも無力だからね
「謎とき」はできても本当の願いは
子供たちにも天使にも神様にも誰にも叶えられないから
「自分たちにできること」の無力さが「事件」になっている
そういう寂しさだったかとおもう。







ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇
第15話 『初恋』(シル) とまとめ 〇





 
ベルくんが「ごめんなさい」って言ってるとおり
英傑とはいえ多数で一人と闘うのはオトコノコとしてはねえ
しかし最高に映える絵面ではあるのよね「1対多」って
双方ともに誇りをもって闘争しているんで許されるものだ
あと、「1対1」の「戦士の儀式」は最初に済ませていたね、そういや
もしかしたらオッタルさんそこまで見越してたのかもしれん。
その後最後に「鬼ごっこ」させる緩急もすごいねえ
まあベルフに花もたせる為だったっちゅうかんじだが
別人格とはいえ2度も告白をお断りするとか男としては
すごい胆力だとおもいますよw その「恋心」と覇権をかけた
「闘争」が同じテーブルにのっているのがえげつないのよねえ
でもこんな馬鹿な騒ぎこそ「理想の女神」が望んだ
結論だったのだろう。






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