四畳半神話大系 第6話
英会話サークル「ジョイングリッシュ」 △
ジョニー(ムスコ)の表現方法のあまりにも古風なことに
かえってワロタw
サシで対話しているところがまあこの主人公らしいねえ
古風と言えばおはなしの展開もえれーベタやね
自棄酒を飲んだ女を自宅に運んでって展開ってどんだけ―
あと、今回は珍しくサークル内で立場を得たので小津の出番は
あんましなし。まあその立場を得た理由は小津をダシにした
トークが成功したからってのが因縁です。
ここまで、あんまし主人公の「私」に心が惹かれないわけで
そうだからこそこの馬鹿馬鹿しいエンドレスエイトに納得が
いっているわけで、というのも彼がどんだけ非道い目にあっても
どうでもいいから
逆に言えば現状何らかの理由でハッピーエンドが
訪れてもカタルシスはないってこと、そのあたりどうするのか
さらい屋 五葉 第7話 野暮でござった △
野暮なやつが硬直した事態を打破することがあるから
一概に悪いとは言わない
まあ普段は「空気嫁」だけどなw
ほとんど説明回なんだけどそこはそれ構築された世界観の強さが
モノを言う、1話ぐらいなら雪を降らせればなんとかなっちゃう
こっちは政ちゃんといい周りのメンバーといい興味を惹かれる人物達
だから彼らの過去因縁は語るだけで間が持つ
しかしまあ、今更だけどオノ・ナツメさんの画ってのはスタイリー
ですよねえ。いい意味で非健康的な顔っちゅうか
そこに逆に人間的な魅力を感じるというか、まあ、いいね(笑
真・恋姫†無双~乙女大乱~
第八席 孟獲、たくさん捕らわれ、たくさん放たれるのこと ○
1話で六放七縛やるってのはすごいねえw
しかもこんだけ大人数になってモブになっているキャラが
ほとんどいない、多士済々
3期になって作画とか随分頑張っているからできる芸当ではある
「迷い猫」とかの無茶な節約ぶりとかもけっこう好きだけど(笑
個人的には鈴々にスポットライトが当たるとは思ってなかったから
うれしい限り
Angel Beats! 第9話 「In Your Memory」 △+
前半の音無の回想パートは薄暗がりの中で話しが展開していて
後半の奏との会話では彼女に嘘くさいぐらい
光が降り注いでいるねえ、これなら天使と見まごうても無理ない
まあこれで音無が「二舎六房の七人」の兄ちゃんみたいな
役割を担っていくのかねえ、あっちには天使はいないけどさ
傍らにはかわいい相棒をつれていろんな人達のお悩み相談
っていうと実に「らしくなってきた」って感じではある
あとは相応の問題を相応に解決すれば少なくとも大ゴケは
しないそういう路線、それはそれで結構だけど―
ぼくたちはそういう風にこんなことをちょいと形を変えて
繰り返して終わらない夢を見てるしかできないんでしょうか。
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