お話しようよ/goo

たとえば落ち込んだりした時に、
にやっと微笑むそんなことが、
小さな幸せだったりする。
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ぱぴぷぺぽの魔女

2015年07月04日 20時57分01秒 | ばかだよ~

ここは魔女の王国。あ、から、ん、まで、いろんな魔女が住んでいます。
ことばには、人を幸せにしたり、不幸にしたりする魔法の言葉が含まれています。

ここの魔女たちには、思うだけで、それが頭文字につく限り、なんでもてにはいります。

中には、思い出したくない言葉もたくさんあるでしょうね。

よく見ると、魔女たちには、手がありません。
頭の中で考えるだけで、それが手に入ってしまうからです。

こんなに便利なのに、「ぱ」の魔女だけは、いつもみんなに嫌われています。

もう「ぱ」なんてなくてもいいんじゃなぁい?

そして「ぱ」は、町を追い出されました。

追い出した途端、みんな困ってしまったのです。

ピンがない。ぷりんもパンも食べられない。ポシェットもなくなったし、第一今はいてるパンツもなくなったのですから。

そこで魔女たちは考えました。
「どんなにいらないと思う言葉でも、それがなければ、自分たちも生きていけないんだと。

みんな自分を反省して、{ぱぴぷぺぽ」の魔女を探すことにしました。
今度こそお友達に。

一番最初に見つけたのは、「か」の魔女でした。

「こちら」というキーワードで、探し当てたのです。

「ぱ」の魔女!みつかってよかった!
みんなが、今一番欲しい言葉は…?

出会った、探し求めたうれしさで、みんな興奮状態、
これでどんな物でもできるといううれしさ。もう、魔法ばんざい。
手がなくても何でも出来ますものね。でも・・・


オトナの戦隊⑤

2014年08月13日 22時31分11秒 | ばかだよ~

まさに、触手の塊が、5人に覆いかぶさろうとした時、赤い一筋の火の玉が、触手怪人に命中した。

ブシュ!

はじかれたように触手怪人は、バラバラにはじけ飛んだ。

「よぉ!遅くなったな!」

中型のワゴン車ぐらいのブルーに塗った装甲車が、壁を破って突入してきたのだ。

「グリーン!!」

レッドの叫びに手を上げて、長身のほっそりしたグリーンが、降りてきた。

「本部へ寄ったら、もうブルーが潜入してるって言うから、彼女の武器をついでに運んできたんだ。」

「あ…ありがとう!!キャベツ!」

「よせよ、俺はグリーン。キャベツじゃないし」

「ご、ごめんなさい、だってその服がキャベツそっくりだったので」。

乳房と股間を隠しながら、ブルーが、装甲車に飛びついた。

「実は着替えもこの中に…」

「これかい?」

グリーンが高くあげて見せたのは、スケスケのTバックのパンティだった。

蒼い顔を真っ赤にしながら、ブルーがそれをひったくる。

「ほ、他には手をつけていないでしょうね!!」

「ああ、意外とおっぱいが小さいんだなあと思って…。」

これもスケスケの黒いブラジャーをポケットから取り出す。

ブルーは、今度は恥ずかしさだけでなく、怒りの形相で、グリーンに殴りかかる。

隠していた乳房と股間に、全員の視線が集まった。

それを見て興奮したブラックの巨砲が、火を噴いた。

うまいことに、三度再生しようとした触手怪人を直撃。

また、バラバラになってしまった。

「早いとこ、完全にあいつの息の根を止めないと!」レッドの一声で、再び6人はバトルモードに入った。

ブルーは手早く下着を身につけると、装甲車に乗りこみ、最大火力で、怪人を焼き払った。

もう再生はしなかった。

「最初から、これで乗りこんで欲しかったな。」

ピンクがボソッて言ったので、みな大笑いしたが、ブルーは、怒った表情で、冷たく言った。

「あんたたちとは一緒にやっていけないわ。私は本部に帰る。」

「そんなぁ。せっかく派遣されてきたんだし、狭いけど、4LDKの本拠地で一緒に戦いましょうよ。」イエローが、なだめるように言った。

「ふん!仲間を当てにするような人たちとは一緒に戦っていけないわよ」

いつの間にか、ブルーの後ろに回ったピンクが、ブルーの肛門めがけて、指を突き刺した。

「ぎゃあ!!」余りの痛さに、装甲車から転げ落ちたブルーを、今度は馬乗りになって、乳房をもみまくる。

「やめ…やめてよ!!変態!!」

「そうかもぉ~。あたしたちは戦隊じゃなくて、変態かもぉ~」

ピンクの攻撃に、あっけに取られていたレッドたちも、笑いをこらえながら、二人を引き離しにかかった。

「うん、と言わないとブラックの巨砲が、ここを貫くかも。イヒヒ」ピンクは、ブルーのパンティを脱がせて、割れ目に指を入れている。

「いやぁ!!やめて!!わかった、わかったから!!」

「最初から、あたしのしもべになるって言っとけばいいのに」ピンクは、おろしたパンティを引き上げてやると、イエローとにやりと笑った。

「まったく、ピンクは…」苦笑いしながらもレッドは、OKサインを出した。

「よし、女性たちを連れて、引き上げだ。」手分けして、女性たちの無事を確認すると、敵のアジトを後にした。

「でもタマブクロは、今度はまた強力な怪人を送りこんでくるでしょうね。」

グリーンは憂鬱そうな顔で、つぶやいた。

その時無線が入った。

「町で、得体のしれない液体が人を襲っているらしい。包みこまれると、怪人に変身するそうだ。」レッドは、こわばった顔で、叫んだ。

「よぉーし、まっかせなさい!」ピンクの明るい声に励まされ、全速力で、装甲車は、町に向かった。

 

(つづく)

 


オトナの戦隊④

2014年08月11日 23時43分28秒 | ばかだよ~

拉致されたピンクが、目覚めたのは、敵の基地の冷たい檻の中だった。

かなり冷える。

ピンクは、全裸にされていた。

檻はいくつかにわかれていて、その中に2~3人の全裸の若い女が囚われていた。

周りには触手怪人の手下がかなりの数、見張っている。

叫び声が上がった。

その中の一人の女が引きずり出され、泣きわめくも無視されて、股を広げられ、触手怪人の触手を性器に埋め込まれていく。

檻にとらわれている女たちは泣きわめき、次は自分の番かもしれないという不安で、騒ぎ立てる。

じっと静かに見守っているのは、ピンクと、同じ檻に入っている全身青い宇宙人の女だけだった。

「あんた、しっかりしてるね」

青い宇宙人は、流暢な日本語で、ピンクに言った。

「あなたこそ、こんな状態なのに、こわくないの?」

「別に。殺されるわけでも、処女を奪われるわけでもないみたいだし、ただ、あいつらは子宮を間借りするだけみたいなのがわかっているし。」

「ふーん、すごいね。観察してるんだ。」

「でも、ぼちぼちなんとかしないと、あたしたちに順番が回ってきちゃうから。あんた、武器は持ってないの?」

「残念ながら、バトルスーツを装着する前に捕まっちゃったもんだから。」

「へえ、あんた、戦隊の一員なんだ?間抜けなんだねえ」

ピンクは、むかっとして、怖い顔で、青い宇宙人につかみかかろうとした。

「やめなよ。私はわざと捕まったんだ。やつらを根こそぎ倒すために」

「えっ?」ピンクはそのふりあげた手をおろし、彼女の肩をつかんだ。

「はじめまして。私は戦隊のブルー。人手が足りないからと、本部から派遣されたの」

「そうだったの。どんな人か聞いてなかったので、まさか宇宙人だとは思わなくて。」

「宇宙人って言っても、私は地球生まれの地球育ち。色が違うだけで、同じ人間なのよ」

「ごめんなさい。でもどうやって、やつらに対抗するの?数が多いわよ」

ブルーは、股間から、カプセルを取りだした。しっとりと、愛液で濡れている。

「これが、バトルスーツなの。あなたが捕まっているんなら、もう一つ用意するんだったわ。」

ピンクも自分の股間から、カプセルを取りだした。

「私のはバトルスーツじゃないけど、GPSなの。もうすぐ仲間が助けに来てくれるわ」

ブルーは、それには答えず、サッサと変身した。

「仲間なんて当てにならないわ。私は今迄からずっとひとりで戦ってきた。これからも・・・」

それに気づいた、怪人の手下が、こちらに殺到してきた。

「じゃあ、おとなしくそこで見てなさい。」

ブルーは檻をこじ開けると、戦いの中に飛び込んで行った。言うだけあって、強い。

しなやかで美しい曲線を描いた肉体が、一閃すると、数体の手下が、倒れた。

持っている銃もピンクたちのものより強力らしい。

檻から抜け出すと、ピンクも戦いに加わった。だが、バトルスーツなしの全裸で戦うのは、初めてで、足を広げたりするのは、やはり、躊躇した。

入口付近で、小さな爆発音が起った。

仲間たちがやってきたらしい。ピンクは入り口めがけてかけ出した。

「レッド!!」

「ピンク!待たせたな!そら、バトルスーツだ。」

レッドから腕時計型の変身アイテムを受け取ると、即座に変身して、手下どもをなぎ倒す。

ブラックは、巨砲で、相手をつぶしてしまう。イエローは、うれしそうに、ピンクに寄り添って、合体銃で、相手をせん滅していく。

「ピンク!あの青いのは誰だ!?」レッドが叫ぶ。

「本部からの応援のブルーですって!!」

「えらく早かったな。まだ着任のあいさつもないうちに、戦闘かよ。」

「話はあとで!早くみんなを助けなきゃ!!」

その時鋭い叫び声が上がった。

触手怪人が、ブルーに巻き付き、自由を奪うと、バトルスーツを溶かし始めた。

「きゃあー!!熱い!!痛い!!」

触手が、ブルーの股間に伸び、陰毛に覆われたその割れ目を突き刺そうとしている。

「ブルー!!」

ピンクは、床を蹴って、触手を狙い撃ちした。見事命中して、触手は床に転げ落ちたが、また新しい触手が生えてくる。

レッド、ブラック、イエローが、集中攻撃して、ブルーを助ける。

触手怪人を倒したかに見えたが、再び蘇って、さらに大きくなっていく。

ブルーを抱きかかえながら、ピンクは、どうやったら、この怪人を倒せるのか、必死で考えていた。

武器は、銃しかなかった。それも、巨大化した怪人にはとても歯が立たないだろう。

とらわれていた女たちも足手まといだ。

ブルーは悔しそうに、乳房を抑えながらピンクの後ろに隠れているしかなかった。

怪人の触手が、5人を襲った。

(つづく)


オトナの戦隊③

2014年06月15日 18時25分35秒 | ばかだよ~

「みんな、聞いてくれ。裸では戦いにくいのがわかったので、上の方とかけあった結果、新しい普段着をもらえることになった。それぞれの色で選んでくれ。」

「まあ、レッド、真っ赤な全身タイツが、ダサい…」

「ピンクは、チアの衣装だけど、パンツ丸見えだな」

「いえ、これはアンスコなので見えてもいいパンツですのよ」

「イエローは、ショートパンツか。俺はそれも好きだな。」

「グリーン、いくら私が美脚だからって、そんなに見ないで。あなたのはまた、キャベツと間違えそうなくらいヒダヒダがいっぱいなのねえ。」

「うん、これは敵の攻撃を吸収する働きがあるらしい。ブラックは、どこかの執事みたいだ。」

「こんな背広みたいなもので戦えるのかよ。股間は、狭いし…」

「いざというときは、チャックを開けてね。ウフフ」

「ところで、今、また怪人が現れたという報告が入った。早速出動だ。」

「了解!!」

 

触手怪人は、大暴れで、若い女ばかり襲っていた。

男は、白くてねばねばの液を掛けられると、たちまち、服だけ残して溶けてしまっていた。

女は、溶けはしなかったが、急に妊娠状態になった。

1時間もすると、女の股間から、醜い触手怪人の赤ちゃんがわらわらと生まれ、その数は、たちまち道路を覆い尽くすほどになった。

戦隊が到着したころは、手が付けられないほどになっていた。

「怪人とはいえ、赤ちゃんを殺すのはいやな気分だな…。」

「でも、何とかしないと、このままじゃ、怪人であふれかえっちゃう…」

イエローは、バトルスーツを装着すると、巨大なスコップで、、その赤ちゃんをすくい始めた。

ブラックとグリーンがそれを袋に詰める。

レッドが戦隊のキャリアカーにそれを次々と放り込んでいく。

怪人は、猛烈な勢いで、戦隊の清掃作業中に突っ込んできた。

ピンクが銃で怪人を撃つが、触手で簡単に跳ね返されてしまう。

そしてあっという間に触手で、怪人に捕まってしまった。

「しまった!ピンク!大丈夫か!」レッドが叫んだが、ピンクはもがけばもがくほど怪人に取り込まれてしまう。

まだ変身していなかったピンクは、得意のめろめろパンチを出すこともできず、ただ暴れるしかなかった。

「ブラック!!わたしのことはいいから、早くチャック開けて!!」

見守る市民からは、失笑が漏れた。

「よ…ようし!、ブラックバズーカ!!」

ブラックの股間が、巨大な丸太のように膨らんだかと思うと、怪人を直撃したかに見えた。

その瞬間、怪人は、ピンクを取りこんだまま、跳躍した。

「わははは、2度も同じ手でやられるか!返してほしければ、その赤ん坊たちと交換だ!!」

怪人は消えてしまった。

4人は、夜遅くまで、赤ん坊たちを回収しなければならなかった。

「やつらのアジトを突き止めなければ…。」

「それは大丈夫。」イエローがハァハァいいながら、言った。

「こんなこともあろうかと、ピンクには、GPS発信器を渡してあるの」

「おお!よくやった!しかしタマブクロのことだ、今頃ピンクは裸にされて、発信器などすぐ見つかってしまうかもしれない。」

「ふふふ、とにかく、装甲車で向かいましょう。レッド、あなたはキャリアカーを運転してきてね。」

グリーンは、被害を受けた女性たちに話を聞くために病院に向かう。

「こうなるともう一人欲しいなあ」ブラックが、ぽつりと言った。

「うん、上には話してある。近々、補充が来るはずだ」

「そうこなくっちゃ!さあ、ピンクを助けに行こう」

夜の街を、ひたすら走り続ける戦隊たち。がんばれ!!

 

(つづく)


オトナの戦隊②

2014年06月05日 18時15分40秒 | ばかだよ~

グリーンとブラックが戦っている現場に、ようやくレッド、ピンク、イエローが駆け付けた。

「手間かけてるな、グリーン!」レッドが叫ぶ。

「ああ、なにしろ1体なのに、触手がたくさんあるので、攻撃がすべて跳ね返されるんだ。」

「あの触手は、攻撃してくるのか?」

「いや、防御だけみたいだ。」

「イエロー!後ろに回り込め!」

「了解!」

「ピンク!お前のめろめろパンチを使え!」

「了解!」

イエローが、怪人の後ろから攻撃する。ピンクは、何やら、両手から怪しげな光を放ち、怪人にパンチを食らわせる。

今まで、防戦一方だった怪人が、急に元気を取り戻した感じだ。

触手が延びると、あっという間にイエローに巻きついて、拘束した。

ピンクも捕まってしまう。

変身スイッチが破壊された。二人は全裸で、もがき苦しんでいる。

「しまった!めろめろパンチが逆効果だったようだ!奴め、興奮してる!」

「な…何でわかる?」とブラック。

「見ろ、触手が、まるでチコのようだ!」

「なるほど…。って感心してないで、早く二人を助けなきゃ。」

「ブラック!お前の巨大なちこを見せてやれ!」

「うう…、もう少し二人の裸が見えたら、もっと…。」

「想像しろよ!みろ!二人とも恍惚としてるぞ!」

「ようし、このやろうー!!」

ブラックの股間が急に膨らんだかと思うと、巨大な棒が、怪人を直撃する。

「今だ!変身解除!」

3人の全裸の男が、怪人に飛びかかって行った。

怪人は、二人の女性を放すと、急に元気をなくし、しおれて、自滅して行った。

「ようし、勝ったな!」

レッドは前を隠そうともせず、叫んだ。

ピンクが、レッドの股間をつかんで言った。

「こんな貧弱なもので、よく勝てたわねえ…」

イエローも、隠すのはあきらめ、「っていうか、変身スーツって、なんの役に立つの?」

5人とも、暗い顔になった。

(つづく)

 


オトナの戦隊①

2014年06月03日 14時42分50秒 | ばかだよ~

ここは、日本のある寒村に建てられた、世界を守るエリート5人が共同生活をするスーパー銭湯、いやスーパー戦隊がある秘密組織の4LDKのアパートから始まる。

「あ~~!もう!!何で私たちが、こんな田舎で、世界平和を守る戦いをしなくちゃいけないのよぉ!」

「しぃ~それは秘密なんでしょ、イエロー?」

「だいたいねえ!ピンク!あんた、おっとりし過ぎで、これからなにが起こるかわかってんの!?」

「はい・・・。男と女の戦いでしたっけ?」

「ちが~~う!!悪の組織タマブクロと命を掛けた、決戦を…」

「ふふ…結婚でなくてよかった…。」

「ああ~もう!何でそんなのおっとりしてるのよ!!」

「それより、ほら、昨日グリーンとブラックが決死の勢いで撮ってきた写真、早くプリントアウトしてみんなに配らなきゃ。」

「みんなって…。あとレッドだけじゃない。メールで回した方が早いんじゃない?」

「ふふふ、まあ、それもそうですわね。ポチッと…」

「待て!今どこへ送った!?」

「あら、アドレスは…え~と・・・まあ大変、!タマブクロに送ってしまいましたわ!」

「待て!お前が何でやつらのメルアド知ってる?」

「ホホホ、こういうのは、戦隊物の時間がない時のお約束じゃありませんか。」

「う…まあいい。レッドに至急送って…。おい、まだ送れないのか!?」

「ええ、まずは時候の挨拶から始めませんと…。本日は気候も良く、…」

「同じ屋根の下で暮らしてるのに、いい天気ですねもないだろ!」

「そうね。行った方が早いかしら。」

「はぁ~、そうしてくれ。ちょっと待て、おまえ、その恰好で行くつもりか!」

「え?裸じゃいけないほど、遠くでもないですし…」

「わかった…。せめてパンティぐらいははいてくれ。」

「ふふ、冗談ですよ。この腕時計型のスイッチ一つで、変身できるんですもの。」

「わかっているんなら、さっさとやれ!」

「でも、女性は、陰毛で性器が隠れているから、隠す必要は乳首だけですのに、男性は大変ですわね。」

「おまえ、お嬢様キャラなのによく平気でそんなこと言えるな…。」

「男性の方は、小さい方はいいですけど、巨大な方は…悪の組織タマブクロの皆さんは、たいそう立派な…」

「ああ、われら戦隊ではとても太刀打ちできな…こらぁ!どうでもいいから、早く行け!!」

「ふふ・・・捕まってお仕置きを受けて見たいものですわ。」

 

「ピンク!イエロー、出動だ!!」

「まあ、レッド、今朝は寝坊しなかったんですのね。」

「ああ、グリーンとブラックは先に現場へ行ってる。お前たちも早く…わああ!!」

「あら、まだ、バトルスーツを装着していませんでしたわ。」

「いけねえ、あたしもすっぽんぽんだ。」

「それにしても、レッドって、隠す必要がないくらい、貧弱な息子さんをお持ちですのね。」

「ほら、行くぞ!そう言うレッドもまだスーツ装着してないし…」

「ウフフ、私を中心に、これからどんなバトルが繰り広げられるか、楽しみですわ。」

「怖い女だな…ピンク」

 

(つづく)