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坪 意味

2010年05月17日 10時15分00秒 | ちょっと為になる話!?

おはようございます


朝一、これからリフォームをやる現場に行ってきました

テレビでやっている

ビフォーアフター リフォームの匠まではいかないけれど…

かなり変わる予感のリフォーム現場です


そのうち、当社のリフォームのページにネットに公開いたしますので、お楽しみに??

 

今日は、「坪」という単位について、

まず、坪は日本独特のものです。


「一坪」の意味
現在、「一坪」といえば、およそ1,8メートル×1,8メートルで約3,3平方メートルです。

畳2枚分の面積です


一坪の田からとれる米が一人の1日分です






口分田 田を民に分け与える、税をとるために法律で定めたもの。

男性には2段、女性はその3/2と決められました。
1段=360歩です。
この「歩」がのちに「坪」という字があてられたのです。

紆余曲折あって、現在は「1反=300坪」です。


「田令」によると、「1段は50束の稲が実る広さがあり、一束からは米5升をとることができる」とあります。
この時代の1升は今の4合くらいなので、5升×50束=250升は約千合となり、これが1年分なので365で割ると約3合となります。
成人一日分の米の量です。

つまり、1段=360歩(坪)というのは、一人が1年に食べる分ということです。

一日一人3合の米を食べるとして、その一日分の米がとれる面積を「一坪」とするように。
(現在は、米の収穫量が変わってきていて、一年分が約一反(300坪)といわれます。)


何気なく使う言葉…意味はあるんですね~



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