今日は、朝から快晴です
今日は、いきなり昔のお話しです。
お城に松の木があるのは、実用的な理由があった
松からは松脂がとれる。行灯(あんどん)の燃料として、それに止血薬にもなる。
さらに松の皮は食用にもなるのだ。外の黒い皮の下にある白い生皮が食べられる。
生皮を臼(うす)でついたあとに水に浸してアクを抜き、汁をこして乾かし粉末状にする。
これに米や麦の粉を加えて松皮餅にする。
戦さともなると、城を大軍に幾日も包囲され、城にたてこもって抗戦することもある。
相手は城内の食料が無くなるのを待つ、兵糧攻めという戦法にでてくる。
もちろん非常食は備えてるが、万が一それが尽きたときに、松の木が役に立つ
なんとも昔の人の知恵はすごいですね
福島市 伊達市 不動産 yuzu